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「イノベーターのジレンマ」の経済学的解明 単行本 – 2018/5/24
伊神 満
(著)
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購入オプションとあわせ買い
週刊ダイヤモンド 2018年 ベスト経済書 第1位 獲得!
「なぜ優良企業は新世代の技術競争に敗れ去るのか?」
大御所経営学者のクリステンセン教授が『イノベーターのジレンマ』で答えたストーリーには未解決の問題があった。
長年解明されてこなかったイノベーションの謎に、若き経済学者が最先端のデータ分析で挑む。
「謎に対する答えだけでなく、ジレンマへの処方箋、さらには生き方のコツまで提示した本書は、21世紀を生きる我々にとって新たな羅針盤となる一冊だ。」(安田洋祐・大阪大学准教授)
●一時代を築いた「勝ち組」は、なぜ新世代の競争に出遅れがちなのか?
●この「イノベーターのジレンマ」に打ち勝つには、何をすべきなのか?
内外の企業が直面するこれらの切実な「問い」に、気鋭の経済学者・伊神満イェール大学准教授は、サバイバルの条件は創造的「自己」破壊にあり、と答える。
「共喰い」「抜け駆け」「能力格差」をキーワードに、ゲーム理論、データ分析などを駆使して、 「イノベーターのジレンマ」をクリアに解明する。
第1章 創造的破壊と「イノベーターのジレンマ」
第2章 共喰い
第3章 抜け駆け
第4章 能力格差
第5章 実証分析の3作法
第6章 「ジレンマ」の解明(1)ステップ1需要
第7章 「ジレンマ」の解明(2)ステップ2供給
第8章 動学的感性を養おう
第9章 「ジレンマ」の解明(3)ステップ3・4投資と反実仮想シミュレーション
第10章 ジレンマの「解決」(上)
第11章 ジレンマの「解決」(下)
「なぜ優良企業は新世代の技術競争に敗れ去るのか?」
大御所経営学者のクリステンセン教授が『イノベーターのジレンマ』で答えたストーリーには未解決の問題があった。
長年解明されてこなかったイノベーションの謎に、若き経済学者が最先端のデータ分析で挑む。
「謎に対する答えだけでなく、ジレンマへの処方箋、さらには生き方のコツまで提示した本書は、21世紀を生きる我々にとって新たな羅針盤となる一冊だ。」(安田洋祐・大阪大学准教授)
●一時代を築いた「勝ち組」は、なぜ新世代の競争に出遅れがちなのか?
●この「イノベーターのジレンマ」に打ち勝つには、何をすべきなのか?
内外の企業が直面するこれらの切実な「問い」に、気鋭の経済学者・伊神満イェール大学准教授は、サバイバルの条件は創造的「自己」破壊にあり、と答える。
「共喰い」「抜け駆け」「能力格差」をキーワードに、ゲーム理論、データ分析などを駆使して、 「イノベーターのジレンマ」をクリアに解明する。
第1章 創造的破壊と「イノベーターのジレンマ」
第2章 共喰い
第3章 抜け駆け
第4章 能力格差
第5章 実証分析の3作法
第6章 「ジレンマ」の解明(1)ステップ1需要
第7章 「ジレンマ」の解明(2)ステップ2供給
第8章 動学的感性を養おう
第9章 「ジレンマ」の解明(3)ステップ3・4投資と反実仮想シミュレーション
第10章 ジレンマの「解決」(上)
第11章 ジレンマの「解決」(下)
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2018/5/24
- ISBN-104822255735
- ISBN-13978-4822255732
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商品の説明
著者について
イェール大学准教授。1978年生まれ。東京大学卒業。UCLA博士。MIT客員准教授。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2018/5/24)
- 発売日 : 2018/5/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4822255735
- ISBN-13 : 978-4822255732
- Amazon 売れ筋ランキング: - 219,069位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 879位オペレーションズ (本)
- - 1,017位経営学 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで漠然と理解および実行していたことを言語化されたような身近さと高度な考え方の入り口という感じで、すごく読みやすく面白かったです。
2023年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」のヒットを受けて書かれたパクリ本かと思い、第一印象は悪かったです(原著に忠実にしたが故に邦題と似て非なるもの感が出てしまったのもそれを助長した印象)。
しかし、読んでみると、「クリステンセンのイノベーションのジレンマ」にリスペクトを持ちつつ、論理的・数値解析的に、理由付けや反証を行った本であり、印象がガラリと変わった。
また、各章ごとに論旨を振り返り短くまとめられているので、わかりやすい本であるとも感じた。
ただ、論理的であるが故、イノベーションに付いていけるような具体的で再現性のある施策はあまり無いことを証明してしまい、クリステンセンの本のようなカタルシスはなかった。
あと、筆者が日本の半導体業界に何かしらの思いがあるのか、本書で否定している「バカであるが故に失敗したわけではない」を否定してしまうくらい不必要に語気が強いところがあり、印象が悪かった。
しかし、読んでみると、「クリステンセンのイノベーションのジレンマ」にリスペクトを持ちつつ、論理的・数値解析的に、理由付けや反証を行った本であり、印象がガラリと変わった。
また、各章ごとに論旨を振り返り短くまとめられているので、わかりやすい本であるとも感じた。
ただ、論理的であるが故、イノベーションに付いていけるような具体的で再現性のある施策はあまり無いことを証明してしまい、クリステンセンの本のようなカタルシスはなかった。
あと、筆者が日本の半導体業界に何かしらの思いがあるのか、本書で否定している「バカであるが故に失敗したわけではない」を否定してしまうくらい不必要に語気が強いところがあり、印象が悪かった。
2020年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「イノベーターの経済学的解明」のタイトルにつられて購入した。私は前半の「イノベーター」の部分に着目していたが、本書における著者自身の力点は後半の「経済学的解明」に置いていたように思う。
Yale大学の若手研究者が、自身の博士論文を以て経済学の全体像を感覚で理解できるよう提示している。需要・供給・均衡・限界といった基礎的な概念から、差別化と競争、社会厚生、静学/動学、実証研究の形態の各トピックまで、幅広く紹介している。非常にスピーディーで熱のこもった筆致であるためか、サクサク読める。
経済学はしばしば、「モデルが現実的でない」との批判を受ける。しかし本書は、その批判が筋違いであることを示す。「モデルが現実的でない」と考えるのは、そもそもその理論の有用性を理解していないからだと断じる。そこに自身の問いが発さればこそ、その問いと背後の文脈に応じたモデルが活きてくる。イノベーターのジレンマをはじめとする諸々の社会的現象を、単純なモデルによって説明することの意味を、次のように説いている。
「世の物事や人の感じることを言葉で言い尽くすのは土台無理な話だが、それにも関わらず人は言葉やその他諸々の手段を使って、何かを表現し伝えようとする。方程式やギリシャ文字だけで経済活動(やそれを含む有象無象)を表現し切ることは難しい。難しいというか、そもそも現実世界の『枝葉』を削ぎ落して単純化するためにモデルという箱庭を作ったわけだから、数式自体には『現実』がほとんど登場しない。それにも関わらず、数式の行間を読み、背後の事物に想像力を働かせることは可能である。」(第10章)
既存企業において既存事業と新事業の共喰いを乗り越える必要がある旨を一連の実証分析から示唆した後、その背後に潜む現実に対して想像力を発揮させていく。その想像力の発揮はまさしく、洗練された問い/仮説とモデルによる頑健な裏付けがあるからこそ、意味を成すものに思えた。
冒頭で掲げられた問いに対する結論は、凡庸なものであった。それでは長々とした論証は無意味だったのか?と筆者は問う。答えは当然、「否」。以下は引用である。
「『結論』や『解答』そのものに、大した価値や面白みはない。そうではなくて、
・そもそもの『問い』
・その煮詰め方、そして
・何を『根拠』に、いかなる『意味』において、その『答え』が言えるのか、
つまり『どんなことを、どんなふうに考えながらそこに到達したのか』という『道のり』こそが、一番おいしいところであり、大人に必要な『科学』というものだ。」
ここが著者の最も伝えたい主張であるに違いない。というのも本書は、「経済学を初心者に向けて紹介する本」以上に大きな意味を持っているのだ。そうではなくてむしろ、著者自身の研究を例にしながら、いかに知的好奇心を探求する営みが楽しく、(もしかすると)尊い行為であるかについて力説した書である。
そして上記の引用はまさしく「結論」に他ならない。そのためここだけを見てもあまり響かないかもしれない。しかし、著者の具体的な研究とその背後にある頭の使い方と意志を追体験することで、その結論は格段に説得力が増す。
自分の日々の営みに自信が持てなくなった時に、帰ってきたい一冊。
Yale大学の若手研究者が、自身の博士論文を以て経済学の全体像を感覚で理解できるよう提示している。需要・供給・均衡・限界といった基礎的な概念から、差別化と競争、社会厚生、静学/動学、実証研究の形態の各トピックまで、幅広く紹介している。非常にスピーディーで熱のこもった筆致であるためか、サクサク読める。
経済学はしばしば、「モデルが現実的でない」との批判を受ける。しかし本書は、その批判が筋違いであることを示す。「モデルが現実的でない」と考えるのは、そもそもその理論の有用性を理解していないからだと断じる。そこに自身の問いが発さればこそ、その問いと背後の文脈に応じたモデルが活きてくる。イノベーターのジレンマをはじめとする諸々の社会的現象を、単純なモデルによって説明することの意味を、次のように説いている。
「世の物事や人の感じることを言葉で言い尽くすのは土台無理な話だが、それにも関わらず人は言葉やその他諸々の手段を使って、何かを表現し伝えようとする。方程式やギリシャ文字だけで経済活動(やそれを含む有象無象)を表現し切ることは難しい。難しいというか、そもそも現実世界の『枝葉』を削ぎ落して単純化するためにモデルという箱庭を作ったわけだから、数式自体には『現実』がほとんど登場しない。それにも関わらず、数式の行間を読み、背後の事物に想像力を働かせることは可能である。」(第10章)
既存企業において既存事業と新事業の共喰いを乗り越える必要がある旨を一連の実証分析から示唆した後、その背後に潜む現実に対して想像力を発揮させていく。その想像力の発揮はまさしく、洗練された問い/仮説とモデルによる頑健な裏付けがあるからこそ、意味を成すものに思えた。
冒頭で掲げられた問いに対する結論は、凡庸なものであった。それでは長々とした論証は無意味だったのか?と筆者は問う。答えは当然、「否」。以下は引用である。
「『結論』や『解答』そのものに、大した価値や面白みはない。そうではなくて、
・そもそもの『問い』
・その煮詰め方、そして
・何を『根拠』に、いかなる『意味』において、その『答え』が言えるのか、
つまり『どんなことを、どんなふうに考えながらそこに到達したのか』という『道のり』こそが、一番おいしいところであり、大人に必要な『科学』というものだ。」
ここが著者の最も伝えたい主張であるに違いない。というのも本書は、「経済学を初心者に向けて紹介する本」以上に大きな意味を持っているのだ。そうではなくてむしろ、著者自身の研究を例にしながら、いかに知的好奇心を探求する営みが楽しく、(もしかすると)尊い行為であるかについて力説した書である。
そして上記の引用はまさしく「結論」に他ならない。そのためここだけを見てもあまり響かないかもしれない。しかし、著者の具体的な研究とその背後にある頭の使い方と意志を追体験することで、その結論は格段に説得力が増す。
自分の日々の営みに自信が持てなくなった時に、帰ってきたい一冊。
2018年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日米を問わず、経営系大学院の入試面接の場面で「あなたが最も影響を受けた本を一冊あげてください」という質問をすると、多くの人がクリステンセンの「The Innovators Dilemma」をあげます。
経営学の面白さ、奥深さ、曖昧さが詰まった、まさに代表的な名著です。
この経営学の名著が提起した重要な命題、そしてこの本が解き明かし得なかった部分について、経済学の立場から本格的な解明を行なったのが本書「イノベータのジレンマの経済学的解明」です。
その昔、ある高名な経営学者が、経営学と経済学の違いを以下のような寓話でもって説明しています。
「暗闇の中で鍵を落としたとする。経営学者は、手元にある懐中電灯と肉眼を頼りに、落としたと思しきエリアをゴソゴソとやり出す。暗闇の中を探すには、手元の懐中電灯はあまりに頼りないのだけれど、それでも現場を粘り強く照らし続けることで、なにがしかの真実が見えてくると、経営学者は信じる。これに対して経済学者は、まず街灯によって明るく照らし出された場所を探索し始める。街灯が照射する範囲は、探し始めた当初は狭い範囲なのだが、時間の経過とともに少しずつ、確実に、広がっていき、やがてその鍵の場所にまで到達する。経済学者はそう信じる。」
絶妙な比喩だと思います。
この本は、経済学の灯の照射する範囲が、ついに経営学の代表的名著にまでやってきたことを、僕たちに気づかせてくれます。
僕たち経営学者にとっても、大事な一冊です。
経営学の面白さ、奥深さ、曖昧さが詰まった、まさに代表的な名著です。
この経営学の名著が提起した重要な命題、そしてこの本が解き明かし得なかった部分について、経済学の立場から本格的な解明を行なったのが本書「イノベータのジレンマの経済学的解明」です。
その昔、ある高名な経営学者が、経営学と経済学の違いを以下のような寓話でもって説明しています。
「暗闇の中で鍵を落としたとする。経営学者は、手元にある懐中電灯と肉眼を頼りに、落としたと思しきエリアをゴソゴソとやり出す。暗闇の中を探すには、手元の懐中電灯はあまりに頼りないのだけれど、それでも現場を粘り強く照らし続けることで、なにがしかの真実が見えてくると、経営学者は信じる。これに対して経済学者は、まず街灯によって明るく照らし出された場所を探索し始める。街灯が照射する範囲は、探し始めた当初は狭い範囲なのだが、時間の経過とともに少しずつ、確実に、広がっていき、やがてその鍵の場所にまで到達する。経済学者はそう信じる。」
絶妙な比喩だと思います。
この本は、経済学の灯の照射する範囲が、ついに経営学の代表的名著にまでやってきたことを、僕たちに気づかせてくれます。
僕たち経営学者にとっても、大事な一冊です。
2023年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日経テレ東大学の動画で面白そうだなと思い購入しました。作者のエッジの効いた文章も相待って、すぐに読んでしまいました。統計的な観点での興味を持ったので、最後に紹介されている書籍も買いました。
2018年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
凄まじく面白い!
「イノベーションのジレンマ」の100倍面白い。
更に、教科書的な役割も十二分に果たしている。
この筆者が、計量分析なり、経営戦略の先生であったなら、我MBA人生は確実に天国だった。
世界一受けたい授業とはこのこと。
「イノベーションのジレンマ」の100倍面白い。
更に、教科書的な役割も十二分に果たしている。
この筆者が、計量分析なり、経営戦略の先生であったなら、我MBA人生は確実に天国だった。
世界一受けたい授業とはこのこと。
2019年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基本的にはとても面白い。しかし、経済学の知識がまったくないとあまり楽しめないと思う。ミクロ経済学、計量経済学、と聞いて大体のイメージを持っていないようだとおススメしない。逆にそのくらいの知識があるなら、本書は最新の分野を垣間見るという意味で面白いだろうし(まったく知識がないと何がどう最新なのかも分からないだろう)、さらに読み物としての面白さも味わえるだろう。経済学部2年生以上にはとてもおススメ。
あと、本格的な論文の解説ではないのでその点は誤解しない方が良い。
あと、本格的な論文の解説ではないのでその点は誤解しない方が良い。