まだ読み進めていないですが本の状態は良好でした。
ただ内容が少し思っていたものと違いました。

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ハ-バ-ド流“No”と言わせない交渉術: 決定版 (知的生きかた文庫 さ 22-1) 文庫 – 1995/5/1
- 本の長さ313ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日1995/5/1
- ISBN-104837907377
- ISBN-13978-4837907374
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登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (1995/5/1)
- 発売日 : 1995/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 313ページ
- ISBN-10 : 4837907377
- ISBN-13 : 978-4837907374
- Amazon 売れ筋ランキング: - 468,363位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 658位ビジネス交渉・心理学
- - 803位知的生きかた文庫
- - 8,512位社会学概論
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年11月4日に日本でレビュー済み
「ハーバード流」の「交渉術」という名称だったので、タフな交渉の仕方を想像して(期待して)読み始めましたが、肩透かしをくらったような気がしました。
書いてある内容はもっともなことであり、十分ためになる内容ですが、その内容であればいろいろなところで取り上げられているように思います。そういった交渉ではなく、何かしら相手をやり込めたり、プラスアルファを勝ち取ったりするための「術」を知りたいと思って選んだ本だったのです。それを知ることは、私にとって反面教師として参考になるだろうと思っていました。
米国のアカデミックの最高峰の一つと思われる「ハーバード」でこういう方法を教えていることと、最近の米国のさまざまな交渉事(イラクや北朝鮮)の現実にギャップを感!じますね。
書いてある内容はもっともなことであり、十分ためになる内容ですが、その内容であればいろいろなところで取り上げられているように思います。そういった交渉ではなく、何かしら相手をやり込めたり、プラスアルファを勝ち取ったりするための「術」を知りたいと思って選んだ本だったのです。それを知ることは、私にとって反面教師として参考になるだろうと思っていました。
米国のアカデミックの最高峰の一つと思われる「ハーバード」でこういう方法を教えていることと、最近の米国のさまざまな交渉事(イラクや北朝鮮)の現実にギャップを感!じますね。
2011年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家庭からビジネスまでの様々な問題に適用できる交渉術について具体例を交えつつわかり易く書かれています。
本書が解説しているのは”いかに交渉を成功させるか”という方法であり、”相手を論破して勝利する”方法ではありません。つまり自分も相手も納得のいく良い結果に持っていったり、交渉の決裂を避ける方法です。
強硬な姿勢を貫いて実利を得ても相手との関係が悪化して、その結果長期的には状況が悪化する可能性があるためです。
人生には大なり小なり問題に突き当たることは多々あります。本書を一読しておけば問題解決がしやすくなったり、状況を悪化させるようなことが減ると思われます。
本書が解説しているのは”いかに交渉を成功させるか”という方法であり、”相手を論破して勝利する”方法ではありません。つまり自分も相手も納得のいく良い結果に持っていったり、交渉の決裂を避ける方法です。
強硬な姿勢を貫いて実利を得ても相手との関係が悪化して、その結果長期的には状況が悪化する可能性があるためです。
人生には大なり小なり問題に突き当たることは多々あります。本書を一読しておけば問題解決がしやすくなったり、状況を悪化させるようなことが減ると思われます。
2012年8月2日に日本でレビュー済み
外国のビジネス書等を読んでいつも思うのは、日本と外国は違うんだなってこと。
大学の授業で、納期が何度も遅れて取引が態度を硬化し代金を払わなくなった。
そこで法律でどう取引先をやりこめるかって話が出てきます。女子学生の8歳の
子供が手を挙げて「僕だったら謝るよ」ってお話。
これ日本だったらありえない話ですよね。日本ならひたすら謝るだけ。
他にも、SALT2の交渉において、米の若手外交官がソ連のグロムイコ相手に
要求を通す話が出てきます。相手を否定せずに教えを請うて建設的な話し合い
を進めた結果だそうですが、SALT2の双方の要求が書かれていないので、
どこがどう問題だったのかサッパリわからずピンときませんでした。
この本に載ってる内容は日本じゃそのまま使えないと思いました。
ハーバード流などと大そうな名前がついてますが、読むだけムダな1冊でした。
大学の授業で、納期が何度も遅れて取引が態度を硬化し代金を払わなくなった。
そこで法律でどう取引先をやりこめるかって話が出てきます。女子学生の8歳の
子供が手を挙げて「僕だったら謝るよ」ってお話。
これ日本だったらありえない話ですよね。日本ならひたすら謝るだけ。
他にも、SALT2の交渉において、米の若手外交官がソ連のグロムイコ相手に
要求を通す話が出てきます。相手を否定せずに教えを請うて建設的な話し合い
を進めた結果だそうですが、SALT2の双方の要求が書かれていないので、
どこがどう問題だったのかサッパリわからずピンときませんでした。
この本に載ってる内容は日本じゃそのまま使えないと思いました。
ハーバード流などと大そうな名前がついてますが、読むだけムダな1冊でした。
2012年2月7日に日本でレビュー済み
タイトルが気になって、購入してみた本です。
交渉とは…どうあるべきか?を知りたくて読んでみました。
内容的には大変満足しています。
私もお客様先で折衝をすることがありますが、勉強になりました。
タイトルは「"NO"と言わせない交渉術」ということで、
何やら力任せな交渉術だったりするのかと、
最初は半信半疑でしたが、読み始めると、これは良い。
人の特性を知り、「相互満足」を得ることをゴールとし、
そのゴールを目指す術がこの「"NO"と言わせない交渉術」。
「交渉とは相手を打ち負かし、勝利をするのではなく、
相互の満足を目指すことだ」という一文がある。
本文にはビジネスの交渉例だけでなく、
国際問題や社会問題など、過去の交渉をピックアップしながら、
解説が進められていくので、イメージを持ちやすいように仕上がっています。
また、翻訳をされた斎藤氏の巻末の解説には、
「本書は単なるテクニックの書物ではない。
温かい人間哲学と理性的な人間心理学にきっちりと裏づけられるとともに、
著者のコンサルタントとしての交渉現場での豊富な経験を織り込んでいる点で、
鋭い人間観察の書物である。」
と、まとめていますが、まさにそんな感じでした。
手元に残して、また読み返したい1冊です。
序 章 つねに最高の成果をあげる交渉秘訣
第1章 ハーバード流/交渉の人間力学
第2章 こうすれば交渉相手が"最大の協力者"になる
第3章 どんなに不利な状況もこの方法で必ず好転・逆転できる
第4章 交渉で手に入れる「パイ」に限界をつけるな
第5章 ハーバード流/どんなに手強い相手にも"NO"と言わせない秘訣
交渉とは…どうあるべきか?を知りたくて読んでみました。
内容的には大変満足しています。
私もお客様先で折衝をすることがありますが、勉強になりました。
タイトルは「"NO"と言わせない交渉術」ということで、
何やら力任せな交渉術だったりするのかと、
最初は半信半疑でしたが、読み始めると、これは良い。
人の特性を知り、「相互満足」を得ることをゴールとし、
そのゴールを目指す術がこの「"NO"と言わせない交渉術」。
「交渉とは相手を打ち負かし、勝利をするのではなく、
相互の満足を目指すことだ」という一文がある。
本文にはビジネスの交渉例だけでなく、
国際問題や社会問題など、過去の交渉をピックアップしながら、
解説が進められていくので、イメージを持ちやすいように仕上がっています。
また、翻訳をされた斎藤氏の巻末の解説には、
「本書は単なるテクニックの書物ではない。
温かい人間哲学と理性的な人間心理学にきっちりと裏づけられるとともに、
著者のコンサルタントとしての交渉現場での豊富な経験を織り込んでいる点で、
鋭い人間観察の書物である。」
と、まとめていますが、まさにそんな感じでした。
手元に残して、また読み返したい1冊です。
序 章 つねに最高の成果をあげる交渉秘訣
第1章 ハーバード流/交渉の人間力学
第2章 こうすれば交渉相手が"最大の協力者"になる
第3章 どんなに不利な状況もこの方法で必ず好転・逆転できる
第4章 交渉で手に入れる「パイ」に限界をつけるな
第5章 ハーバード流/どんなに手強い相手にも"NO"と言わせない秘訣
2016年7月3日に日本でレビュー済み
書かれていることはもっともなことであり、納得して読むことができた。
しかし、実際のビジネスの場に持ち込もうとすると、この本を読んだからと言って、すぐに交渉がうまくなるとは考えにくい。
交渉のプロに同席してもらい、実践で交渉力を上げていくしかないと考える。
しかし、実際のビジネスの場に持ち込もうとすると、この本を読んだからと言って、すぐに交渉がうまくなるとは考えにくい。
交渉のプロに同席してもらい、実践で交渉力を上げていくしかないと考える。
2008年6月7日に日本でレビュー済み
交渉とは、相手に克つことではなく(勝利者の一方的な主張の押し付けがいかに簡単に瓦解するものであるかの例として第一次世界大戦の戦後処理の失敗を挙げています)、相互の満足を得るものためのものであると捉えて、様々なコツを多くの事例とともに平易に説明してくれます。「交渉術」といえばビジネスでの商談に狭く捉えるかもしれませんが、本書で指摘している通り、家の中での夫婦・親子の話し合いから国家間の外交まで、人間社会は交渉だらけと言ってよく、その何れの場面でも適用できる本です。相手方の心理の洞察を重視しており、パスカル等西洋の箴言だけでなく「孫子」(「あなたの敵が退却するための『金の橋』を架けよ」は本当に至言)や宮本武蔵の言葉まで広く紹介し、実際のビジネス交渉の実例や冷戦下の米ソの駆け引き、イスラエルとエジプトの交渉に至るまで実例が豊富で、読み飽きることがありません。歴史上のエピソードを多く散りばめながら内容が平易で、翻訳も読みやすく、分量的にも多すぎることはなく、人間関係を巡る問題解決のヒント満載の名著と言ってよいでしょう。
2011年11月14日に日本でレビュー済み
まさに交渉に関してのポイントが網羅された感のある本です。
営業職、M&Aなどの交渉をする方やそれ以外の方も
交渉というのは必ず誰しもがやることですが、
交渉の力学を知らずに失敗してしまったという経験は
多いだろうと思います。
そういった際のポイントや考え方、
ノウハウが凝縮されています。
Noと言わせない、というフレーズはまさに
WINWINで終わらせる、という交渉の目的と
合致しているという事にも気付きました。
営業職、M&Aなどの交渉をする方やそれ以外の方も
交渉というのは必ず誰しもがやることですが、
交渉の力学を知らずに失敗してしまったという経験は
多いだろうと思います。
そういった際のポイントや考え方、
ノウハウが凝縮されています。
Noと言わせない、というフレーズはまさに
WINWINで終わらせる、という交渉の目的と
合致しているという事にも気付きました。