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福島第一原発 メルトダウンまでの50年――事故調査委員会も報道も素通りした未解明問題 単行本(ソフトカバー) – 2016/3/8

5つ星のうち4.7 37

商品の説明

著者について

ジャーナリスト。1963年京都市生まれ。86年京都大学経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。5年間の新聞記者生活を経て、91年から2001年まで『アエラ』編集部記者。同誌では音楽・映画などポピュラー文化のほか医療、オウム真理教、アメリカ大統領選挙などを取材。03年にフリーランスになり書籍を中心に執筆活動を続けている。3・11後は岩手県、青森県、福島県の津波被災地で取材したほか、福島県に通い続けて原発災害の実態を記録している。『原発難民』(PHP新書)、『福島原発事故 未完の収支報告書 フクシマ2046』(ビジネス社)など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 明石書店 (2016/3/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/3/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 316ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4750343153
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4750343150
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.7 37

著者について

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烏賀陽弘道
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うがや・ひろみち

1963年1月京都市生まれ。

1986年、京都大学経済学部を卒業し朝日新聞社に入社。名古屋本社社会部などを経て1991年からニュース週刊誌「アエラ」編集部員。

1992~94年に米国コロンビア大学国際公共政策大学院に自費留学し、軍事・安全保障論で修士号を取得。

1998~99年にアエラ記者としてニューヨークに駐在。

2003年に早期定退職。

以後フリーランスの報道記者・写真家として活動している。

http://ugaya.org/

https://note.mu/ugaya

Facebook: https://www.facebook.com/hiromichiugaya

Twitter: @hirougaya

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是非とも筆者の取材結果/調査手法を集合知として生かしてほしい。
5 星
是非とも筆者の取材結果/調査手法を集合知として生かしてほしい。
何度も読み返した後で感慨を込めてレビューを書く。まずは、筆者にはこの本を書かれた労苦に敬意を表したい。そのお蔭で、まだ分かっていないこと特にHPCIを初めとする主力系の冷却装置を緊急時に生かさなかったことや現実の避難計画が絵空事であること、そして原発事故時の被害想定シミュレーション(※)がきちんと情報共有されていない。※以下の旧原子力安全保安院情報公開資料に準拠[・・・]そして、福島第一原発事故では不明なことがまだ多く残っており、残課題として解決しなければ原発再稼働は出来ないという思いを強くした。原子力や原子力発電にはひょっとしたら未来はあるかも知れないが、現在の日本は原発を運用する資格も覚悟も無い以上、再稼働は無理だと思う。最後に希望。どうにか筆者のエネルギーと新聞記者として鍛えられた調査能力を公の機関で生かす場が出来ることを熱望する。政府も国会も事故調は、終了しているので是非とも新潟県の原子力技術委員会などに顧問でも参与でも良いから招聘して、他の委員と共に集合知を結集の上、事故真相解明が進んでほしい。もしそうならなくても、筆者の様な真摯な取材を基に調査報道をするジャーナリストを自分は応援したい。今回の様に新刊を定価で買うことで。
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年4月17日に日本でレビュー済み
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2016年4月17日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 是非とも筆者の取材結果/調査手法を集合知として生かしてほしい。
2016年4月17日に日本でレビュー済み
何度も読み返した後で感慨を込めてレビューを書く。
まずは、筆者にはこの本を書かれた労苦に敬意を表したい。
そのお蔭で、まだ分かっていないこと特にHPCIを初めとする主力系の冷却装置を緊急時に生かさなかったことや
現実の避難計画が絵空事であること、そして原発事故時の被害想定シミュレーション(※)がきちんと情報共有されていない。
※以下の旧原子力安全保安院情報公開資料に準拠
[・・・]

そして、福島第一原発事故では不明なことがまだ多く残っており、残課題として解決しなければ
原発再稼働は出来ないという思いを強くした。
原子力や原子力発電にはひょっとしたら未来はあるかも知れないが、現在の日本は
原発を運用する資格も覚悟も無い以上、再稼働は無理だと思う。

最後に希望。
どうにか筆者のエネルギーと新聞記者として鍛えられた調査能力を公の機関で
生かす場が出来ることを熱望する。
政府も国会も事故調は、終了しているので是非とも新潟県の原子力技術委員会などに顧問でも参与でも
良いから招聘して、他の委員と共に集合知を結集の上、事故真相解明が進んでほしい。
もしそうならなくても、筆者の様な真摯な取材を基に調査報道をするジャーナリストを自分は応援したい。
今回の様に新刊を定価で買うことで。
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2016年5月9日に日本でレビュー済み
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