働き方革命、高齢化、小泉元総理の話など、定番の竹中平蔵本です。
これからの政策の方向性を勉強するにはよい本だと思います。
対談本というより、竹中平蔵がコーディネーターをつけて講演しているようなイメージです。
生産性を高める法則が38個書かれています。例えば
・実際に起きているのは労労対立。誰もが自由に働けるような制度が必要(5)
・安楽死の制度化について、真剣に議論を始めよう(18)
・多様な結婚の形を認めれば結婚しやすくなる(24)
といった感じでです。隅々まで竹中平蔵らしさ満載ですので、ファンの方にはおすすめです。
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最強の生産性革命 時代遅れのルールにしばられない38の教訓 単行本(ソフトカバー) – 2017/12/28
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購入オプションとあわせ買い
*竹中平蔵×ムーギー・キム、“グローバル炎上師弟"初の共著対談!
*時代遅れのルールに縛られない、自由で新しい生き方のための38の教訓を網羅!
*既得権益が全部バレる! ! 国民が賢くなりすぎて、政治家・官僚・メディアがビビる1冊!
世界中のリーダーと渡り合ってきた竹中平蔵氏と、竹中平蔵氏の教え子にして、「最強の働き方」(東洋経済新報社・2017年翔泳社ビジネス書大賞受賞)「一流の育て方」(ダイヤモンド社)など著作がすべて国際的ベストセラーになっている、“グローバルエリート"ことムーギー・キム氏による、内容が濃すぎる初の対談本!
政治家・官僚・メディア・農協・医師会・自治体の既得権益構造を赤裸々に論じ、世間からの大炎上を恐れない「グローバル炎上師弟」2人が初めてタッグを組み、「生産性を上げ、自由で新しい生き方を手に入れるために必要な38の教訓」について徹底激論!
本書の特徴は……
1【時代遅れのルールや規制が、一気にバレる! 】
◆日本の時代遅れの規制やルール、考え方が一気にわかる!
・時代遅れの正社員信仰
・解雇できないため倒産する企業
・安倍首相・小泉元首相・小池都知事の比較から見える新しいリーダーシップの本質
・自由な死に方・弔い方を認める高齢化社会2・0 etc…
明治以降や戦後直後にできた、時代遅れのルールと、それらに縛られない自由な生き方38カ条を一挙に学べる一冊!
2【グローバル炎上師弟だからこそできる、炎上必至の本音議論】
◆本書は、「最も多くの既得権益者を怒らせる1冊」である。(本文9ページより)
政治家、官僚、経団連、農協、医師会、大手メディア……すべての既得権益者を敵に回す徹底激論。
炎上経験豊富なムーギー氏も「この本を出したら、もうこの国で商売できひんのとちゃうか?」と危惧する1冊。
「内心、買わないでほしい。読まれると、消されるかも」(ムーギー氏本人談)
時にはムーギー氏が「弱者切り捨て、競争至上主義……竹中先生のお考えはもう古いんじゃないですか?」と、竹中氏に対して真っ向対決!
3【生産性を高める新しい生き方・考え方・規制緩和のポイントを一挙に網羅! 】
◆まだまだ日本にあふれている成長の機会
本書で挙げた時代遅れのルールさえ取り払えば、日本にどれほど大きな成長の機会が存在しているかが分かる、希望に満ちた前向きな一冊!
“この1冊が、読者の皆様と社会を、時代遅れの思い込みや規制から解放し、自由にリープフロッグさせるきっかけになることをやまない"
――ムーギー・キム
“本書を通して読者の皆さんには、一見堅苦しい「生産性」という言葉を「自分自身の人生をいかに豊かで楽しいものにするか」という話に、結びつけていただきたいと思う"
――竹中平蔵
政治家、官僚、企業、自治体、フェイクメディアの問題点の本質を一挙に学びながらも、具体的な解決策に満ち溢れ、自分と社会への自己肯定感が高まる1冊――「日本はまだまだ、大きな成長の機会に満ち溢れている! 」
[出版社より]
本書は、カバー裏にまで秘密のこだわりに満ち溢れた、これ以上ないほど内容のギッシリ詰まった共著本です。“グローバル炎上師弟"としても有名な著者2人による、軽妙ながら本質をズバリと突くスリリングな議論。2018年、一押しの傑作です!
【第一部 個人の生産性を高めるために】
第1章 働き方の生産性革命を起こそう
第2章 最強のリーダーシップ
~安倍・小泉・小池の比較で見えた、信望を集める人の特徴~
第3章 高齢化社会2.0を生きる
~生産性の高い高齢化社会のありかた~
【第二部 社会の生産性を高めるために】
第4章 日本の生産性を押し下げる七大レガシーへの処方箋
~談合・経営・法律・結婚・教育・自治体・メディア~
第五章 「民主主義」の生産性を高めるために
~「変わらない政治」の戦犯は誰か?~
第六章 時代遅れの規制を変えよう
~新規参入を阻む既得権益構造~
*時代遅れのルールに縛られない、自由で新しい生き方のための38の教訓を網羅!
*既得権益が全部バレる! ! 国民が賢くなりすぎて、政治家・官僚・メディアがビビる1冊!
世界中のリーダーと渡り合ってきた竹中平蔵氏と、竹中平蔵氏の教え子にして、「最強の働き方」(東洋経済新報社・2017年翔泳社ビジネス書大賞受賞)「一流の育て方」(ダイヤモンド社)など著作がすべて国際的ベストセラーになっている、“グローバルエリート"ことムーギー・キム氏による、内容が濃すぎる初の対談本!
政治家・官僚・メディア・農協・医師会・自治体の既得権益構造を赤裸々に論じ、世間からの大炎上を恐れない「グローバル炎上師弟」2人が初めてタッグを組み、「生産性を上げ、自由で新しい生き方を手に入れるために必要な38の教訓」について徹底激論!
本書の特徴は……
1【時代遅れのルールや規制が、一気にバレる! 】
◆日本の時代遅れの規制やルール、考え方が一気にわかる!
・時代遅れの正社員信仰
・解雇できないため倒産する企業
・安倍首相・小泉元首相・小池都知事の比較から見える新しいリーダーシップの本質
・自由な死に方・弔い方を認める高齢化社会2・0 etc…
明治以降や戦後直後にできた、時代遅れのルールと、それらに縛られない自由な生き方38カ条を一挙に学べる一冊!
2【グローバル炎上師弟だからこそできる、炎上必至の本音議論】
◆本書は、「最も多くの既得権益者を怒らせる1冊」である。(本文9ページより)
政治家、官僚、経団連、農協、医師会、大手メディア……すべての既得権益者を敵に回す徹底激論。
炎上経験豊富なムーギー氏も「この本を出したら、もうこの国で商売できひんのとちゃうか?」と危惧する1冊。
「内心、買わないでほしい。読まれると、消されるかも」(ムーギー氏本人談)
時にはムーギー氏が「弱者切り捨て、競争至上主義……竹中先生のお考えはもう古いんじゃないですか?」と、竹中氏に対して真っ向対決!
3【生産性を高める新しい生き方・考え方・規制緩和のポイントを一挙に網羅! 】
◆まだまだ日本にあふれている成長の機会
本書で挙げた時代遅れのルールさえ取り払えば、日本にどれほど大きな成長の機会が存在しているかが分かる、希望に満ちた前向きな一冊!
“この1冊が、読者の皆様と社会を、時代遅れの思い込みや規制から解放し、自由にリープフロッグさせるきっかけになることをやまない"
――ムーギー・キム
“本書を通して読者の皆さんには、一見堅苦しい「生産性」という言葉を「自分自身の人生をいかに豊かで楽しいものにするか」という話に、結びつけていただきたいと思う"
――竹中平蔵
政治家、官僚、企業、自治体、フェイクメディアの問題点の本質を一挙に学びながらも、具体的な解決策に満ち溢れ、自分と社会への自己肯定感が高まる1冊――「日本はまだまだ、大きな成長の機会に満ち溢れている! 」
[出版社より]
本書は、カバー裏にまで秘密のこだわりに満ち溢れた、これ以上ないほど内容のギッシリ詰まった共著本です。“グローバル炎上師弟"としても有名な著者2人による、軽妙ながら本質をズバリと突くスリリングな議論。2018年、一押しの傑作です!
【第一部 個人の生産性を高めるために】
第1章 働き方の生産性革命を起こそう
第2章 最強のリーダーシップ
~安倍・小泉・小池の比較で見えた、信望を集める人の特徴~
第3章 高齢化社会2.0を生きる
~生産性の高い高齢化社会のありかた~
【第二部 社会の生産性を高めるために】
第4章 日本の生産性を押し下げる七大レガシーへの処方箋
~談合・経営・法律・結婚・教育・自治体・メディア~
第五章 「民主主義」の生産性を高めるために
~「変わらない政治」の戦犯は誰か?~
第六章 時代遅れの規制を変えよう
~新規参入を阻む既得権益構造~
- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2017/12/28
- ISBN-104569837425
- ISBN-13978-4569837420
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商品の説明
著者について
ムーギー・キム Moogwi Kim
慶應義塾大学総合政策学部卒業。INSEADにてMBA(経営学修士)を取得。卒業後、外資系金融機関の投資銀行部門、外資系コンサルティングファーム、外資資産運用会社での投資アナリストを歴任した後、香港に移り、アジア一帯のプライベートエクイティファンド投資に従事。フランス、シンガポール、中国での留学を経て、大手バイアウトファンドに勤務。現在はシンガポールを拠点に、世界中のベンチャー企業の投資・支援を行なっている。英語・中国語・韓国語・日本語を操る。日本で最も影響力のあるベストセラー・ビジネス作家としても知られ、著書『世界中のエリートの働き方を一冊にまとめてみた』『最強の働き方』(ともに東洋経済新報社)、『一流の育て方』(ダイヤモンド社)はすべてベストセラーとなり、6カ国語で展開、50万部を突破している。日本最大級のビジネスオンラインメディア、東洋経済オンラインでの人気連載は、合計8000万PVを獲得するなど、圧倒的な人気を誇り、国内でもメディア、企業向けに多数の講演をこなしている。
竹中平蔵 Heizo Takenaka
1951年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学名誉教授、東洋大学教授。博士(経済学)。一橋大学経済学部卒業後、73年日本開発銀行入行、81年に退職後、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを務める。2001年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。04年参議院議員に当選。06年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。ほか公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、㈱パソナグループ取締役会長、オリックス㈱社外取締役、SBIホールディングス㈱社外取締役などを兼職。著書に『大変化 経済学が教える二〇二〇年の日本と世界』『第四次産業革命! 日本経済をこう変える。』(ともにPHP研究所)など多数。
慶應義塾大学総合政策学部卒業。INSEADにてMBA(経営学修士)を取得。卒業後、外資系金融機関の投資銀行部門、外資系コンサルティングファーム、外資資産運用会社での投資アナリストを歴任した後、香港に移り、アジア一帯のプライベートエクイティファンド投資に従事。フランス、シンガポール、中国での留学を経て、大手バイアウトファンドに勤務。現在はシンガポールを拠点に、世界中のベンチャー企業の投資・支援を行なっている。英語・中国語・韓国語・日本語を操る。日本で最も影響力のあるベストセラー・ビジネス作家としても知られ、著書『世界中のエリートの働き方を一冊にまとめてみた』『最強の働き方』(ともに東洋経済新報社)、『一流の育て方』(ダイヤモンド社)はすべてベストセラーとなり、6カ国語で展開、50万部を突破している。日本最大級のビジネスオンラインメディア、東洋経済オンラインでの人気連載は、合計8000万PVを獲得するなど、圧倒的な人気を誇り、国内でもメディア、企業向けに多数の講演をこなしている。
竹中平蔵 Heizo Takenaka
1951年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学名誉教授、東洋大学教授。博士(経済学)。一橋大学経済学部卒業後、73年日本開発銀行入行、81年に退職後、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを務める。2001年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。04年参議院議員に当選。06年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。ほか公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、㈱パソナグループ取締役会長、オリックス㈱社外取締役、SBIホールディングス㈱社外取締役などを兼職。著書に『大変化 経済学が教える二〇二〇年の日本と世界』『第四次産業革命! 日本経済をこう変える。』(ともにPHP研究所)など多数。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2017/12/28)
- 発売日 : 2017/12/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 284ページ
- ISBN-10 : 4569837425
- ISBN-13 : 978-4569837420
- Amazon 売れ筋ランキング: - 933,662位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 78,209位ビジネス・経済 (本)
- - 110,166位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年3月8日に日本でレビュー済み
この本は竹中平蔵氏東洋大教授が対談するから名著であり良書である。もう一人のムーギーキム氏はよく知らないが以下のレビューをお読みになり竹中氏に頼らず自分の力をつければ良い。いつまでも弟子では情けないし本当の力がつかない。頼みます。
竹中平蔵氏はいつも時代遅れとか制御不能とか経済は不安定であるのを、日本も世界も全て前提に話をし著者を書いている。がすべて上から下まで経済活動とは人々の生活であり営みである考えない。竹中氏の責任ではないが今の日本の経済学の問題そのものだ。正しい理論と数値と数式で必ず一つの解答を出して現実に置き換えるだけだ。たとえば道交法を無くせば自動車AI化することで今の運転手不足は全て解決すると、竹中氏は繰り返して言うが自動運動での交通事故に対して被害加害双方に自己責任で対応をなら警察や司法は何のためにあるのか。まだある。交通事故多発で保険会社の支払いや日本の自動車産業の信用の低下に、竹中氏はいくらかかるのかまた損害を死者の生命保険も含めて彼が負担する力があるのか。大変な大金がいる。一大学教授が待遇の良い年収としても竹中氏の資産を全部凍結してもはるかに足りない。
話をまとめます。竹中平蔵氏は他人のことより現実的に自分が事故で犠牲になる可能性や、確率を計算してはどうか。時代遅れかどうかは問題にはならない。いずれみな人は死に土になる。実はこうした問題の良書が今日経よりある。故人だが日経ビジネス文庫から出ているピーターバーンスタイン氏のリスクという上・下2冊からなる本だ。確率や統計が金融や経済活動でいかに有用かを要領良く世界史と数学とをあわせまとめている。ましてAIは軍事AIである。合理的な軍事AIは自動運転で経済活動としての戦争を選択したら、どれだけの人間が生き残るかを計算可能かだ。
対談本は今後どの出版社には人を選んでほしい。竹中氏の真の実力に期待します。
長い文章失礼しました。
竹中平蔵氏はいつも時代遅れとか制御不能とか経済は不安定であるのを、日本も世界も全て前提に話をし著者を書いている。がすべて上から下まで経済活動とは人々の生活であり営みである考えない。竹中氏の責任ではないが今の日本の経済学の問題そのものだ。正しい理論と数値と数式で必ず一つの解答を出して現実に置き換えるだけだ。たとえば道交法を無くせば自動車AI化することで今の運転手不足は全て解決すると、竹中氏は繰り返して言うが自動運動での交通事故に対して被害加害双方に自己責任で対応をなら警察や司法は何のためにあるのか。まだある。交通事故多発で保険会社の支払いや日本の自動車産業の信用の低下に、竹中氏はいくらかかるのかまた損害を死者の生命保険も含めて彼が負担する力があるのか。大変な大金がいる。一大学教授が待遇の良い年収としても竹中氏の資産を全部凍結してもはるかに足りない。
話をまとめます。竹中平蔵氏は他人のことより現実的に自分が事故で犠牲になる可能性や、確率を計算してはどうか。時代遅れかどうかは問題にはならない。いずれみな人は死に土になる。実はこうした問題の良書が今日経よりある。故人だが日経ビジネス文庫から出ているピーターバーンスタイン氏のリスクという上・下2冊からなる本だ。確率や統計が金融や経済活動でいかに有用かを要領良く世界史と数学とをあわせまとめている。ましてAIは軍事AIである。合理的な軍事AIは自動運転で経済活動としての戦争を選択したら、どれだけの人間が生き残るかを計算可能かだ。
対談本は今後どの出版社には人を選んでほしい。竹中氏の真の実力に期待します。
長い文章失礼しました。
2018年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容には共感できる。既得権益層がより良い社会への変化をはばんでいる。政策提言に関しては、星五つで応援したい。
一方、竹中氏は人材派遣企業パソナの会長職にありながら、政策提言に利益相反は無いと言い張り続けている。政商の代名詞であった元オリックスの宮内氏も、常に似たようなスタンスだった。
既得権益から自らにも利益誘導しつつ、同時に国民生活を改善する。そうした「政商」として振る舞ってくれる方が遥かにすっきりする。
事情は理解はするものの、ムーギー氏のツッコミは、宣言したようなプロレスにはなっていない。
一方、竹中氏は人材派遣企業パソナの会長職にありながら、政策提言に利益相反は無いと言い張り続けている。政商の代名詞であった元オリックスの宮内氏も、常に似たようなスタンスだった。
既得権益から自らにも利益誘導しつつ、同時に国民生活を改善する。そうした「政商」として振る舞ってくれる方が遥かにすっきりする。
事情は理解はするものの、ムーギー氏のツッコミは、宣言したようなプロレスにはなっていない。
2018年1月11日に日本でレビュー済み
普段対談本はあまり手に取らないのだが、ムーギーキム氏と竹中氏の初タッグということで、購入してみた。
内容は非常によくできている。個人の部では「働き方革命」「リーダーシップ」「高齢化社会・身体メンテナンス」について論じ、社会の部では「日本の7大時代遅れ」「民主主義の生産性」「既得権益構造」について論じている。
なんとなくおかしいのではないかと感じていた社会のあり方をすっぱり明快に斬ってくれているので、頭が整理され、非常に勉強になった。
退職金制度は時代遅れと言うのは本当にその通りだし、安倍・小泉・小池のリーダーシップ比較も面白い。
既得権益批判は竹中氏の面目躍如といったところだが、それにしても国会や官僚の裏側を知り尽くした人が言うと説得力がある。
各章に問題点とそれへの処方箋が具体的に整理されて載っていたので、ここを読み返すだけで勉強になりそうだ。
内容は非常によくできている。個人の部では「働き方革命」「リーダーシップ」「高齢化社会・身体メンテナンス」について論じ、社会の部では「日本の7大時代遅れ」「民主主義の生産性」「既得権益構造」について論じている。
なんとなくおかしいのではないかと感じていた社会のあり方をすっぱり明快に斬ってくれているので、頭が整理され、非常に勉強になった。
退職金制度は時代遅れと言うのは本当にその通りだし、安倍・小泉・小池のリーダーシップ比較も面白い。
既得権益批判は竹中氏の面目躍如といったところだが、それにしても国会や官僚の裏側を知り尽くした人が言うと説得力がある。
各章に問題点とそれへの処方箋が具体的に整理されて載っていたので、ここを読み返すだけで勉強になりそうだ。
2018年1月9日に日本でレビュー済み
京都市の民泊規制を全面的に批判して「あほ」と述べている。著者らは、京都市の議会がどんな議論をしているのかも理解せず、規制緩和に抵抗する悪と決めつける。
規制緩和のメリットとデメリットの両方を示すことなく、緩和だけを主張されても説得力がない。
ちなみに、現在、京都市では、民泊規制についてパブリックコメント募集中です。
規制緩和のメリットとデメリットの両方を示すことなく、緩和だけを主張されても説得力がない。
ちなみに、現在、京都市では、民泊規制についてパブリックコメント募集中です。