12月10日公開される映画「海賊と呼ばれた男」、楽しみですねえ・・・。
1月号の歴史通は、その映画の原作者ご存知ベストセラー作家の百田さんと朝日新聞の天敵、高山さんの対談は、もう言うことなし。
この二人は、いわば鬼に金棒、言いたい事、言うべき事はきっちり言う。何でも来い!怖いものものなし!
私は原作を読んだ時、「セブンシスターズ」を向こうに回し、孤立無援の主人公たちがイランの石油を買うために危険を顧みず、はるばると海を渡り波を越え辿り着くクライマックスには、感動の涙、涙だったものである。日本人の心意気を今に伝える「海賊と呼ばれた男」は、現役商社マンの友人も夢中で一気に読んだと言っていた。最前線で商社の仕事をしている人間には、心に響くものがひとしおであったらしい。
原作を既に読了したかたも、未だご存知ないかたも、皆さん是非、映画館にお出かけになって映像でもこの感動を味わいましょう!

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歴史通2017年1月号 雑誌 – 2016/12/6
石油禁輸と闘ったサムライ 海賊とよばれた男たち 歴史の常識はウソだらけ
特別対談
「石油禁輸」と闘ったサムライたち「海賊とよばれた男」
■百田尚樹/髙山正之
総力特集❶開戦75年目の真珠湾 「最後の真実」
渾身の書下し100枚
真珠湾「奇襲」ルーズベルトに操られた日本 序説
■長谷川煕
やはり「海軍暗号」は解読されていた!?激突対談
■原 勝洋/白松 繁
総力特集❷「歴史の常識」はウソだらけ
「東京裁判史観」戦勝国の「戦争責任」を問え!
■伊藤 隆/福井義高/江崎道朗
日本はファシズム国家に非ず共産中国こそファシズム国家だ
■島田洋一
逆転のチャイナヒストリー「漢民族国家」は存在せず!
■楊 海英
「戦場の女性はみな慰安婦?」歪められた戦場写真
■髙橋史朗
近衛文麿は「日本のマッカーシー」?
■新谷 卓
松岡洋右は愚かな外交官ではない
■福井雄三
ヒトラーだけではない! ドイツ人の戦争責任
■三好範英
元祖修正主義者ベルンシュタインこそが正統社会主義者!
■佐瀬昌盛
「歴史陰謀説」は永遠に消えない?
■古森義久
トランプ大統領でロシアは変わるか?
■木村 汎
福澤諭吉は誤読されている
■渡辺利夫
『老生』は共産中国への挽歌だ!
ノーベル賞作家・莫言と並び称せられる賈平凹の新作に見る中国の現実
■北村 稔/吉田富夫
田中角栄とその時代 最終回フォト&証言
天が作れと命じた……角栄ブームで甦る実像とは
■山本皓一
献身的に主家を支えた家老たち
■中村彰彦
地図から読み解く戦国合戦 第7回
大坂夏の陣 真田幸村vs 徳川家康
■外川 淳
歴史エッセイ㉒ 美濃紙が上げた「うだつ」
■結喜しはや
長編マンガ 皇軍、西へ征け!
■原作・林 千勝/作画・田辺節雄
昭和の弁当箱3「とりから弁当」
■野地秩嘉
日本侠客伝3天保水滸伝・田中角栄と浪曲
■今井照容
「春秋の筆法」㊸
■加地伸行
岡田徹のこの一冊
夏目琢史『井伊直虎』
富坂聰のこの一冊
山下清海『新・中華街』
本村凌二のこの一冊
ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史 上・下』
特別対談
「石油禁輸」と闘ったサムライたち「海賊とよばれた男」
■百田尚樹/髙山正之
総力特集❶開戦75年目の真珠湾 「最後の真実」
渾身の書下し100枚
真珠湾「奇襲」ルーズベルトに操られた日本 序説
■長谷川煕
やはり「海軍暗号」は解読されていた!?激突対談
■原 勝洋/白松 繁
総力特集❷「歴史の常識」はウソだらけ
「東京裁判史観」戦勝国の「戦争責任」を問え!
■伊藤 隆/福井義高/江崎道朗
日本はファシズム国家に非ず共産中国こそファシズム国家だ
■島田洋一
逆転のチャイナヒストリー「漢民族国家」は存在せず!
■楊 海英
「戦場の女性はみな慰安婦?」歪められた戦場写真
■髙橋史朗
近衛文麿は「日本のマッカーシー」?
■新谷 卓
松岡洋右は愚かな外交官ではない
■福井雄三
ヒトラーだけではない! ドイツ人の戦争責任
■三好範英
元祖修正主義者ベルンシュタインこそが正統社会主義者!
■佐瀬昌盛
「歴史陰謀説」は永遠に消えない?
■古森義久
トランプ大統領でロシアは変わるか?
■木村 汎
福澤諭吉は誤読されている
■渡辺利夫
『老生』は共産中国への挽歌だ!
ノーベル賞作家・莫言と並び称せられる賈平凹の新作に見る中国の現実
■北村 稔/吉田富夫
田中角栄とその時代 最終回フォト&証言
天が作れと命じた……角栄ブームで甦る実像とは
■山本皓一
献身的に主家を支えた家老たち
■中村彰彦
地図から読み解く戦国合戦 第7回
大坂夏の陣 真田幸村vs 徳川家康
■外川 淳
歴史エッセイ㉒ 美濃紙が上げた「うだつ」
■結喜しはや
長編マンガ 皇軍、西へ征け!
■原作・林 千勝/作画・田辺節雄
昭和の弁当箱3「とりから弁当」
■野地秩嘉
日本侠客伝3天保水滸伝・田中角栄と浪曲
■今井照容
「春秋の筆法」㊸
■加地伸行
岡田徹のこの一冊
夏目琢史『井伊直虎』
富坂聰のこの一冊
山下清海『新・中華街』
本村凌二のこの一冊
ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史 上・下』
登録情報
- ASIN : B01M683LQK
- 出版社 : ワック; 月刊版 (2016/12/6)
- 発売日 : 2016/12/6
- 言語 : 日本語
- 雑誌 : 272ページ
- 寸法 : 21 x 14.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 621位地理・歴史・考古学の雑誌
- - 880位文芸総合雑誌
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年1月27日に日本でレビュー済み
元朝日の記者が真珠湾奇襲を精細に研究している。 ステネットの著作は米国の正統派歴史学者から無視されてきたが長谷川氏は修正主義歴史学者を擁護する。 日米の歴史学会が偏見と捏同に満ちあふれていると告発する。 特に日本海軍が米軍の諜報網の傘下に入りミッドウェー以後すべての作戦が米国に筒抜けになっていたという。 日本陸軍は米軍と一体化した日本海軍と戦っていたことになる。 米内光政、井上成美、山本五十六などの海軍首脳のスイス銀行に米国から多額の金額が振り込みされていないか調査すべきである。 日本の陸、海軍にはコミンテルンの魔の手が伸びており短期で終結するはずの支那事変を長期化させた。 彼らは戦争を利用して日中を疲労、困憊させ共産革命を起こし日中双方を共産国家にする予定でいた。 近衛首相はその危険性を天皇に奏上している。 第2次世界大戦が英米とともにコミンテルンとの戦いでもあったようである。 長谷川氏のさらなる研究の発展に期待したい。
2016年12月10日に日本でレビュー済み
安倍首相が真珠湾を訪問するという事実が報じられた日の新聞の広告で「歴史通」が真珠湾特集を組んでいるということでさっそく購入し拾い読み。長谷川煕さんの「真珠湾奇襲ルーズベルトに操られた日本」は400字100枚の大作。自らはルーズベルト陰謀説の立場に立つと明言。若干の推定をしつつも、合理的な思考で、日本海軍の「奇襲」が実はそうではなかったのではないか、ルーズベルトに操られた(嵌められた?)のではないかと指摘している。もう一つの特集「やはり海軍暗号は解読されていた!?」は、解読されていたとする白松繁さんと、そうとはいえないという暗号研究家の原勝洋さんとの激突論争。白松さんの言い分は長谷川さんの主張とも連関している。なるほどなと思いつつ読んだ。
あと、この雑誌の中の広告で知ったが、長谷川さんと永栄潔さんとの共著『こん
な朝日新聞に誰がした?』という本が12月半ばにワックから出るそうだ。元朝日
の記者が、古巣を論破するとのこと。これも面白そうだ。
あと、この雑誌の中の広告で知ったが、長谷川さんと永栄潔さんとの共著『こん
な朝日新聞に誰がした?』という本が12月半ばにワックから出るそうだ。元朝日
の記者が、古巣を論破するとのこと。これも面白そうだ。