日本では大学に入るためのために中高教育を実施しているが、
10代のときにこそ考える本当の力を鍛え身につけるべきである。
本当のエリートを輩出してきたアメリカの全寮制学校のシステムを
この本で初めて知ったが、個人の能力を最大限引き出してくれる
最高の教育機関であると実感した。もし入学を考える親であれば
相当の覚悟をもって準備に臨んだほうがよいと思う。
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アメリカのスーパーエリート教育: 独創力とリーダーシップを育てる全寮制学校 単行本 – 2000/4/1
石角 完爾
(著)
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- 本の長さ299ページ
- 言語日本語
- 出版社ジャパンタイムズ出版
- 発売日2000/4/1
- ISBN-10478901004X
- ISBN-13978-4789010047
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
革新的なアイデアを個人の力で生み出す「独創」力とリーダーシップ、さらに社会奉仕精神を兼ね備えた真のエリートはどのような教育から生まれるのか。アメリカのボーディングスクール(全寮制学校)を紹介する。
登録情報
- 出版社 : ジャパンタイムズ出版 (2000/4/1)
- 発売日 : 2000/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 299ページ
- ISBN-10 : 478901004X
- ISBN-13 : 978-4789010047
- Amazon 売れ筋ランキング: - 590,807位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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評価はどのように計算されますか?
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2002年4月27日に日本でレビュー済み私が受けた教育ではないものがそこにはあった。そこには一つの主義があるように思う-全人格教育-にかける努力と熱意があった。私が受けた教育方法とは、まったく違った「価値観」があった。すぐに費用対効果を求めるような教育観をもつ者は去るべきに思う。わが子に残せるものとして、もし取り組むならば、その前に自らをその価値観へと変わらなければならないだろう。わが子の目を見て、「寂しくなるが大きく成長してほしい。」と言って、あなたは迷わず送り出せるだろうか。
- 2014年1月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入日本の教育が荒廃している。それは本当だろうか?
たとえば戦前の軍人になることがエリートであった時代、と比べて今は荒廃しているのだろうか?
めだかの学校、は確かに窮屈だ。
しかしスカンジナビア半島の「エリート教育」が古い日本の教育モデルを真似ているのはなぜか?
教育はプルアップ(エリート教育)とボトムアップ(基礎教育、多くの公立校)に別れるという。
アメリカにおいて、アメリカのエリート教育を受けた人材が、その後どうなっているのか。
政治家や企業家や教育者、法曹会、金融界に誰でも知っているような有名な人材がたくさんいる。
しかしアメリカと言う国が、人類史上最悪の戦争国家であること、戦争が産業の一部になっていること、
それは紛れもない事実だ。
製薬にしても農業にしても、世界を席巻し、場合によっては武力と経済で黙ら商品を買わせる、それは自国の貧民層
にたいしてもそうであるように。
アメリカが刑務所国家、大量の囚人をもっとも安価な労働力として、利用している実態。
警察が「犯罪者(特に軽犯罪者)」を捕まえて、裁判を受けさせて、刑務所で隔離するという莫大な司法費用をかけて、安価な労働力を大量に利用するというもっとも効率の悪い労働政策。
筆者が書いてあるような、「ノブリークオブリージュ」が道徳感で満ちたものであるはずならなぜ、それによって
世界は平和にならないのか。
「収集と蓄積」がアメリカ経済の基本だ。
それでもやはり日本の教育は荒廃している、と思う。
しかしそれはアメリカの「病」に比べれば十分修正可能な問題だと思う。
第一義的にはお金の問題だからだ。教育予算が少なすぎるのだ。
そもそも、自分の子供を、財産の所得移転のために、何年も、牢獄のような「寮生活」を
遅らせることが、人格的形成において社会性と道徳心をもたせるに足ると考える感覚が
私には後進的であると思えてならない。
学費だけで年間2万ドルも払うような、家族がアメリカに、世界にどれだけいるというのか。。
戦前の軍部、士官学校と同じではなかったか、そしてそのような「エリート教育」が日本を敗戦に
導いたのではないか?
教育は確かに大事であるが、その国の社会構造および理想とする社会モデルを考慮にいれた上で
語ってはどうか?
愛国者法を通すような国に住みたいと思う、「先進国である程度裕福な人」がどれだけいるだろうか?
- 2008年1月27日に日本でレビュー済み本書を読んだのは7年前ですが、その後も国内の一般メディアではボーディングスクールの情報が多いわけではなく、本書の内容は貴重な情報なのでないかと思います。別の本ですが、50年以上も前に、イギリスのパブリックスクールに関する情報について「自由と規律」岩波新書(池田潔著)が出版されていますが、そのあと日本国内でイギリスの教育について特に詳しい情報が求められてきた訳ではないのでないかと思います。
本書のあとがきで、中村修二氏の米大教授転身は、ご子女自身が米国生活を望んだことが一因と指摘しています。そして、孟母三遷のごとく米国は世界中の頭脳を集めることを目的に、教育熱心な彼ら親たちに応え、教育を国家戦略と位置づけていると述べています。。。ことの定かは不明ですが。
ボーディングスクールへはアジア内では日本よりもむしろ韓国の留学生が多く、その理由として著者は英語教育の徹底を挙げています。しかし、もともと富裕層に限られるからなのか島国だからなのか、日本は以前から一般的には中高生の留学などは考えないのでないかと思います。それとも今後日本からもボーディングスクールへの留学は着々と増えていくのでしょうか。
本書を読みかえすと、そんなことをいろいろと考えさせられてしまいます。
- 2002年7月29日に日本でレビュー済み日本で名前の知られている高校や大学へ子供を努力させて入学させても、卒業するまでに大きな(親が誇りに思い、ときには羨むような)人間的成長があるわけではなく、しかも国際競争力を持って卒業するわけではないことは、多くの親がうすうす感じていることだと思います。そんなときに、親が子供に与えることのできる教育上のオプションのひとつとしてボーディングスクールというものがあり、それが一体どんなものなのかを具体的に理解する、という視点で私は本書を読みました。
この本は、(1)アメリカのボーディングスクールの概要、(2)ボーディングスクールへ子供を入学させようと考えている親へアドバイス、(3)日本における中等、高等教育の今後を考える上での材料、を主に提供しています。(1)に関しては、ボーディングスクールの歴史的背景から現在の規模や運営、経営など、またどんなクラスが具体的に提供されていて、クラスがどんな形で進められていくか、学生がどのような生活を送るか、教える側の先生はどんなバックグラウンドの人間で、学生とはどのような関係にあるか等々、かなり具体的な部分にまで説明が及びます。ボーディングスクールについては日本のメディアにも最近頻繁に登場するようになってきたため、より具体的にボーディングスクールを知る上で役に立つ内容だと思います。(2)についても具体的な説明が提供されており、入学手続きや試験、面接などのプロセス、年ごとの契約更新、学費、奨学金などについて説明されています。日本にはまったく存在しない形態の学校なため、子供を入学させることを迷っている親にとって、こうした説明は有益でしょう。(3)については、本書で割かれている分量は少ないにせよ、著者の主張が色濃く表れている箇所で、筆者の考える日本の教育改革論なども示されています。
- 2006年7月2日に日本でレビュー済み私もアメリカに5年間留学し、本書に紹介されているような有名校でないにしても1年間をボーディングスクールで過ごしました。 実感として、確かに良い面について書かれている内容はおおよそ正しいものだと思います。 しかし、その反面でアメリカ教育についての悪い面に関しては完全に無視されています。
1番大きな点は「お金」です。 ほとんど「ぼったくり」のような授業料(年間400万円以上)を払えるか払えないかで金持ちがどれだけ優遇されるかについて全く触れられていません。 奨学金は確かに存在しますが、奨学金に出願するだけで大幅に入学の可能性は下がります。 逆にお金さえ払えば成績に関係なく入学の可能性はアップします。 そしてこのような学校に入れば有名大学に進学できる可能性は上がり、その後のキャリアも約束されるという訳です。 本書の中で「フェアネス」について語られていますが、矛盾を感じずにはいられません。
日本社会の荒廃も指摘されていましたが、このような学校に行けない90パーセント以上のアメリカ人によるアメリカ社会の荒廃の方がよほど問題にされるべき項目に思えて仕方ありません。 日本の教育にも確かに問題は山積みですが、教育にまで資本主義を持ち込んだアメリカ教育の問題も指摘されるべきです。 著者はその点に気づかなかったのでしょうか? これだけの分析がされているにも関わらず不思議です。
- 2003年8月20日に日本でレビュー済み分野を問わず日米の比較をテーマとする本は、アメリカで生活したことがあるか、アメリカ人と一緒に働いたことがあるかといった個人的なバックグラウンドの違いによって読者の感想・評価が大きく分かれる傾向にある。本書についても同様で、まるドメ(=まるでドメスティック)な皆さんには「またアメリカ礼賛か」と却下される可能性が高い。だが、そういう向きには著者の経歴と本書を著すに至った経緯に注目してほしい。典型的な文系エリートコースを歩いてきた著者が、アメリカ人エリートのパワーを実感し、その源泉を探るうちに出会ったのがボーディングスクールであり、興味をそそられて実情を調査するうちについには全く専門外の本書を著すことになったのである。本書が単なる「アメリカ礼賛」の書ではないことを容易に理解していただけるだろう。
高額な学費に見合った最高の教育を提供する機関-それがボーディングスクールである。その教育環境の豊かさ、カリキュラムの多様性にはもちろん圧倒されるが、入学面接の段階から生徒一人一人の個性を正確に把握しようとし、その能力を最大限に伸ばそうと情熱を注ぐ教職員たちのプロフェッショナルな姿勢には感動すら覚える。目を覆いたくなるような学力低下が日常になってしまった日本に生まれても、親に相応の見識と経済力が、子供にやる気と根性(!)があれば、こんな選択肢も可能なのだ。富を教育に注ぎ込んでさらなる富を生み出そうとするアメリカ流教育戦略に賭けてみたくなる読者も少なくないのでは?実は私も「棄国子女になってもいい。(子供がいないので)姪をなんとしてもボーディングスクールに入れるぞ!」と密かに心に誓いました。(もっとも、宝くじが当たったら、の話ですが。)
- 2002年2月25日に日本でレビュー済み本書で紹介されている教育は、基本的に欧州の公立中高等学校で実施されている教育である。但し、私立である分、勿論内容はさらに充実している。問題は、欧米ではエリート教育が変わらず存在するのに対し、日本の教育が画一化し、良い意味でのエリート教育が崩壊してしまった点にある。筆者は、麻布開成ですら「世界的に見ておよそ意味のない、東大に入るための受験勉強しかやっておらず、グローバルな普遍性は全くない」と断言する。欧州の公立学校で中等教育を受けた私も同じ考えだ。日本の教育を見直す意味で貴重な提言をする1冊である。