EZCastを使用していて今回更新。 後継商品ではなく価格が5倍の上位商品。 単にFHD(ただし30p)で見るだけなら、オリジナルのEZCastで満足していたのだが、テレビ放送との差が許せず日本アマゾンで購入できるFHD60P出力がある4K24P版のこれを購入。 (メーカーの後継機種EZCast2 約40ドルがFHD60P対応なのでこれを販売してくれればよいのだが。)
この製品EZCast 4Kがメーカー英語サイトのオリジナル価格(約70ドル)とはかけ離れた価格で売っているのもいただけない。 2年保証付きとはいうものの、EZCastは2年以上問題なく動作しているのでそんなに品質悪いメーカーではないと思う。
https://shopping.ezcast.com/prod/ezcast4k
さてEZCastのいいところは、「EZ Channel」 でYouTubeを見ると、動画はテレビに投影され、CMはスマホに出るので、CMに邪魔されずにずっと動画を見ることができること。 Mirrorモードでテレビにキャスティング(スマホと同じ画面を表示、音声はスマホ)にすればCMが入るし、動画がカクカクしたりする。 ただ、こう言ったMirrorモードやEZChannelモードやEZMirrorモードの動作を習得するまでに古い方のEZCastで相当試行錯誤を繰り返しています。 そもそもxxxCast製品(Chrome, Any, EZ, …)はそういうちょっとした手間を楽しんでやれる人向きで、テレビをポンとスイッチ入れるだけがいい人は当たり前の話だがテレビ機能のYouTubeを開くのが簡単で最適画質の画面で視聴できる選択です。
当機 EZCast 4K の特徴・特長は。
・ もちろん4K画面に対応していること。
・ EZCast本体の設定がテレビ画面でなくスマホ本体表示で出るので格段にやりやすい。 画面解像度変更でTVが真っ黒になっても元に戻しやすい。
・ FHD 画面解像度が60Pになり、クリアでスムーズ(普通のテレビと同じになった)。
・ 動画視聴時のスマホ操作画面が<< || ■ >> となっているが << と >> は巻き戻しと早送りでなく前の動画と次の動画へのスキップなのは最近アップデートで画面変更があったのに改善されていない。
・ 動画再生中にスマホEZCast画面に戻った際、EZCastではスマホ上部からのプルダウン通知の中に再生操作パネルがあってこれをクリックして再生操作画面にも戻れたのだがなくなっている。 とっても不便になった。これはEZCastのせいかAndroid 8から9への変更のせいか不明。
・ WiFiが2.4GHzに加えて高速の5GHz対応になったので、当然屋内で使用する用途ではルーターとECast間の律速はなくなったと思ってよいでしょう。
まぁ目的を限ればよい製品でしょう。 EZCast2約40ドルを日本で5000円くらいで売りだしてくれれば4Kテレビを持たないFull HDやHDテレビの人には完璧。
対応機種 | デスクトップ |
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カラー | パープル |
電池付属 | いいえ |
電池使用 | いいえ |
メーカー | Winner Wave |
製品型番 | EZCast 4K |
付属品 | ドングル、ケーブル、マニュアル |
接続方式 | Wi-Fi, HDMI |
梱包サイズ | 13.4 x 8.2 x 3.2 cm; 80 g |