Teatime Dub Encounters [特殊パッケージ仕様 / 解説・歌詞対訳 /ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] (BRC576)
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 2018/7/27
"もう一度試してください。" | 輸入盤 | ¥952 | ¥1,963 |
CD, シングル, 限定版, 2018/7/27
"もう一度試してください。" | Tシャツ付限定盤 | ¥5,304 | — |
CD, シングル, 限定版, 2018/7/27
"もう一度試してください。" | Tシャツ付限定盤 | ¥5,304 | — |
CD, シングル, 限定版, 2018/7/27
"もう一度試してください。" | Tシャツ付限定盤 | ¥5,305 | — |
CD, インポート, リミックス含む, 2018/7/27
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| ¥3,522 | ¥568 |
CD, 2018/7/27
"もう一度試してください。" | 輸入盤 |
—
| — | — |
Amazon 新生活SALE (Final) を今すぐチェック
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
曲目リスト
1 | BELLS&CIRCLES |
2 | TRAPPED |
3 | I’LL SEE BIG |
4 | GET YOUR SHIRT |
5 | BELLS&CIRCLES (INSTRUMENTAL VERSION) |
6 | GET YOUR SHIRT (INSTRUMENTAL VERSION) |
商品の説明
青春映画の最高傑作として語り継がれる『トレインスポッティング』公開から22年、映画を象徴するオープナー「ラスト・フォー・ライフ」とエンディング「ボーン・スリッピー(ナックス)」を手掛けた2組、ロック界のレジェンドであるイギー・ポップと世界屈指のダンス・アクトであるアンダーワールドが驚愕のコラボレーション作品をリリース! !
今作『ティータイム・ダブ・エンカウンターズ』は、アンダーワールドが『バーバラ・バーバラ・ウィ・フェイス・ア・シャイニング・フューチャー』を、イギー・ポップが『ポスト・ポップ・ディプレッション』を2016年3月16日に同時にリリースした数週間後に、ホテルの部屋で秘密裏に行われた数回のセッションの末に誕生した。
これは過去に対するトリビュート的なものではなく、今もなお第一線で活躍し、持っているすべてを目の前の作品に捧げ、ひらめきこそが創造を生むという信念を持ったアーティストたちが作り上げた、最高に刺激的で躍動に満ちた作品である。
7月27日(金)に世界同時発売となる本作の日本盤CDにはボーナス・トラックが2曲追加収録され、歌詞対訳および、カール・ハイドとリック・スミス、イギー・ポップに加え『トレインスポッティング』の原作者である作家アーヴィン・ウェルシュの4者による豪華対談を収録したライナーノーツが封入される。
イギーは快く「会って何か話そう」と応じてくれた。僕らはともにトレインスポッティングとダニー(・ボイル)に強い絆を抱いていたからね。
この紳士を説得して一緒に仕事をする一度きりのチャンスだろうと思った。だからホテルの部屋を貸し切って、スタジオを用意して彼が現れるのを待ったんだ。
- リック・スミス(アンダーワールド)
ホテルの部屋に完璧なスタジオを持った誰かと会って、Skypeにはアカデミー賞監督がいて、目の前にはマイクと30もの洗練された楽曲があったら、頷くだけでびびってられないだろ。一瞬で血が沸き立ったよ。
- イギー・ポップ
登録情報
- 梱包サイズ : 14 x 12.4 x 1 cm; 140 g
- メーカー : Beat Records / Smith Hyde Productions / Thousand Mile Inc
- EAN : 4523132184760
- 時間 : 43 分
- レーベル : Beat Records / Smith Hyde Productions / Thousand Mile Inc
- ASIN : B07DWZQHL2
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 183,887位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,556位ダンス・エレクトロニカ (ミュージック)
- - 35,589位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
解説にあるとおり、元々、双方の代表曲が、22年前の映画"トレインスポッティング"の挿入歌として使用されていたということが縁として、実現したコラボレーション。但し圧倒的なクオリティーに眩暈がしそうだ。
けっして"トレインスポッティング"の続編が22年ぶりに制作された話題づくりのための共演ではない。(実際、続編"T2"の音楽監督も務めたアンダーワールドのリック・スミスは、イギーをゲストヴォーカルに招き、サントラ用トラックの制作を試みたようだが、イギーの存在感が強すぎて、劇中ではインストで使用された)
また単なる、同じ映画でお互いの曲が使用された同窓会のノリでも、過去のキャリア、栄光に胡座をかいた余興の延長でもない。
明らかにジャンルが異なる第一線で現役クリエイター同志の火花が散るような、現代に対峙した刺激的な新作である。
「イギーが第一線だって?もう70歳を越えた、確かパンクのゴッドファーザーとかいう過去のヒトじゃないの?」という輩は、この際、放っておこう。
実際、2年前アンダーワールドから声が掛かったときは「post pop depression」を発表し、ジョシュオム率いるクイーンズオブザストーンエイジとツアーの真っ最中だったため、生返事だったらしい。
それでもどうしてもイギーという唯一無二のアーティストと競演したかったアンダーワールドが、ホテルの一室にスタジオ機材と候補曲30曲を用意し、ようやくイギーが本腰を入れて、この奇跡の作品は仕上がった。
タイトルにもあるこの邂逅は、結果として
イギーにとっても吉と出た。
(一見、天然のように見られがちながら、実はインテリジェンスの塊と信念のヒトであるイギーは、個性、存在感も半端ないが、反面、人一倍お人好しでもあるため、プロデューサーや、共演者次第では
必要以上に.合わせ過ぎるため、それが裏目に出てしまうことが多々あった)
今回は意外にも、アンダーワールドとの相性も良く容易くパンクとダンスミュージックの融合とは呼べない作品に仕上がっている。
記名性の高いイギーの声はまだまだ健在だが、
何よりすべての曲の歌詞が秀逸である。
赤裸々にすべてを曝け出しているようで、ウイットに富んでおり、尚且つ"生きることの意味、現代社会を生きるためのエッセンス"が綴られている。下手な小説より何倍もリリカルでリアルで刺激に満ちている。
ブコウスキーの詩や小説を想起する方もいることだろう。
(歌詞の和訳が付いてるだけでなく、"トレインスポッティング"の原作者アーヴィンウェルシュの寄稿文及び4者のティータイムの様子も本作を堪能するには不可欠なので、よほど英語に堪能な方以外は国内版を購入することをお勧めする)
まず一曲目"BELLS&CIRCLES"は「昔は飛行機で煙草が吸えた」というモチーフにイギーの実体験と哲学的なリリックが交錯し、飛び交うダンサブルなナンバー。
二曲目"Trapped"はテクノポップのイントロから、どうやってイギーが入ってくるか一抹の不安を感じていると、気づいたときにはいつものイギー節で巧みに滑り込んできては、"捕らわれている"と自分自身の被害妄想的なまでの精神の不自由さを歌い上げる。
三曲目は一転したアンビエントなサウンドに乗せてイギー自身の他人との距離感が訥々と語られる。
70年以上生きてきたピュアでクレバーなイギーの独白は重く辛辣だが、単に渋いだけでなく、妙に胡散臭くもなく、しみったれていないところが素晴らしい。
(99年発表の"Avenue B"の頃の静謐かつ内省的な雰囲気に近い)
四曲目"get your shirts"はまたエレクトロ系サウンドに戻り「シャツを着ろ」と、あたかも、いつもステージで上半身裸のイギーが自身を揶揄するような歌詞が興味深い。しかし内容は"だんだん自由でいるのが難しくなっていく"という意味深なモノである。
サウンドはまったく異なるが、歌い方などが似ているせいか、ソロ初期ベルリン録音作品の頃を彷彿させる。
ボーナストラックのインストバージョン二曲を除いて、わずかこの4曲だけでイギーのソロの集大成というには大袈裟過ぎるが、(実際はコラボであるが)こんなイギーのリアルタイム感たっぷりな新作を聴けて本当に良かった。
上述のとおり、当初このコラボにあまり乗り気でなかったイギーを招聘するためにアンダーワールドは30曲用意したというから、絶対存在するであろうアウトテイクを是非聴いてみたくなったのは言うまでもない。
PS: 長い拙文のうえ、私事ながら、この6月末にどうしても生身のイギーを見たくて、生まれて初めて、仕事を一週間休み、大枚はたき、わざわざロンドンまで行き、フェスに参加してきた。
(けっして自慢話がしたいのではなく、居ても立っても居られないほどイギーをこの目に焼き付けたかった故の無謀な行為と思っていただきたい)
1曲目"I wanna be your dog"で登場したイギーは相変わらず上半身裸で、アーミーパンツを纏い、晩年痛めた腰を引きずりながらも、期待に違わぬパフォーマンスを見せてくれた。
何万人もの観客のなか、日本人(東洋人)は自分と嫁と僅か数人ぐらい。
前から三番目で見たイギーは、貴重な体験かもしれないが、一回こっきりの忘れられない想い出にしたくないと感じた。
ステージと観客席まで距離があったため、一度客席に降りてきたイギーは自分とは反対側の方に軽くダイブしただけで戻ってしまい、触れることは出来なかった。
またスイスでのライブでの翌日だったためか、予定より曲数が少なく、ステージ上に観客を上げてしまう"NO FUN"などが急遽セットリストから外されていたので、ステージ上に招き入れてもらうことも出来なかった。
ライブ自体もあっという間に終わってしまったが、周りは皆外国人ながら、10代から果てはイギーより少し年下の60代まで、(またいろいろな言語が飛び交っていたので)イギーという稀有なアーティストが世界中様々な国籍、年代を越えたファンに愛されていることが、身をもって体験出来た。
何よりも実物のイギーを目の前で拝むことが出来たことにより、自分自身, あと半年か、9ヶ月は退屈な日常を生き延びるためのエキスを分けてもらった気がする。
また自分の心が疲れきってしまう前に、来日してくれると有難いのだが、無理なようなら、またこっちから会いに行くしかない…
それまでは、イギーのストゥージズ時代からこれまでの作品は言うまでもなく、エレガント&ワイルド&クールで、"生きるということ"の指針も詰まった本ミニアルバムをヘビロテしてやり過ごすことにする。
その「Trainspotting」のサウンドトラック冒頭を飾ったのがIggy Popの「Lust for Life」でした。
彼らの楽曲は続編の「T2 Trainspotting(2017年公開)」でも個々に使用されており、「T2・・」が縁でUnderworldのサウンド担当・Rick SmithとIggy Popが接近し、この「Teatime Dub Encounters」として結実したのだそうです。
Underworldのサウンドは、前作の「Barbara Barbara, we face a shining future (2016年)」から、ザラついた感触が増したような気がしていましたが、本作でも砂交じりの風のようなサウンドをバックに、Iggyがドスの効いた歌声を響かせる楽曲が収録されています。
この国内盤は、ボーナス・トラック2曲(共にインストゥルメンタル)が加えられ、全6曲、約43分と、フルアルバム並みのボリュームであるのが嬉しい。プラケースに直接印字のジャケットも良いと思います。
また、ライナーノーツには、「Trainspotting」の原作者であるIrvine Welshによる「イギー・ポップ&アンダーワールドと過ごした、ティータイムのダブ邂逅」というエッセイの和訳が記載されており、楽曲を理解する上で参考になるのでは?。
強力なダンスビートに、Iggyが演説調のヴォーカルを乗せてグイグイと進んでいく1曲目「Bells & Circles」。サビの「Sunlight on my wings」がキャッチー。
テクノっぽい縦ノリのリズムを浴びながら、身体をくねらせて歌うIggyの姿が目に浮かぶような2曲目「Trapped」。女性コーラスも加わり、勢いよく展開していきます。
3曲目「I'll See Big」は、すぐ隣でIggyに話しかけられているような錯覚にとらわれる曲。ゆったりとしたサウンドをバックに、映画の述懐シーンを思わせるIggyの語りが続きます。
Underworldらしいビートがドスンドスンと響き、Iggyの叫びが被さっていく4曲目「Get Your Shirt」。この曲でも女性コーラスが花を添えています。
ボーナス・トラックは、5曲目「Bells & Circles」が1曲目のインストゥルメンタルヴァージョン。よりスピード感が増しているように感じられます。
そして、6曲目「Get Your Shirt」が4曲目のインストゥルメンタルヴァージョンで、こちらもサウンドのみだと、より粘っこい部分が強調されたように感じられます。
Underworldの新作への期待が膨らむミニアルバム。
確かにトレインスポッティング2で(リックと)イギーは共演しているのだけど。
実際先行して配信された Bells & Circles の動画がきたとき、これは、と膝を叩いた。
UWは近作では黄昏のようなビートを奏でていたが、ここではイギーの底なしの魔力に引き出されるような・・・いや、もともと彼らが持っていた躍動感溢れる音楽が見事に復活していた。復活というのはちょっと失礼かもしれないけど。
そしてイギーのリリック。UW、というかカールが描いていた「ろくでなしの物語」をさらに増幅させ、かといって「革命は起こらないぜ」とニヒルをきかせる妙味。
UWのコラボの中でも、今回のコラボは金字塔と言ってもおかしくはない。
イギーはもちろん、UWもまだまだやれるのである。
もっと聴きたいと思わせる。EPなのが残念なくらい。
出だしはまんま朗読を乗せる感じで大人しいが、期待通り
どんどんテンションも上がっていく。
ジュシュ・オムとの仕事も素晴らしかったが、こちらも良い。
人に恵まれる。
これもイギーが勝ち取ってきた尊敬の賜物だろう。
イギーポップとの共演と言う話題もあり買おうかと悩んでいたところ、某音楽サイトにアルバムのプレイリストがあり聴きました。
カッコイイ!と思ったら別のアーティストの曲、ダサって思ったのはこちらのアルバムの曲。
一通り聞いた後、買うほどではないと思ってしまった。
"出がらし"と言う言葉が浮かんでしまった私はもうファンではない?
のそれぞれのファン層へのギフトのような作品です。
最初の2曲は UNDERWORLD の黒歴史とでも称すべき
1st (個人的にはかなり好きなアルバムですが)を
彷彿とさせるUNDERWORLD 的チープ・ロックの再解釈。
3曲目で雲行きが怪しくなり、4曲目でかなり驚きます。
イギーさんがデイヴィッド・ボウイの「声」で歌ってる!
声質自体は全然違うのに、本当に素晴らしく似ている。
ZIGGY STARDUST の ZIGGY はイギー・ポップの
「イギー」から取られています。UNDERWORLD さすがです。
何で今更、トレインスポッティングを蒸し返すの?という
疑問への回答となりました。
どんなオマージュや追悼よりも深く暖かく響きました。
ミック・ロンソンとボウイによる「グラムロックのための
ステージング」(ヴォーカルとギターが絡みまくるアレです)
の時期でもあり、おふたりの関係の真偽のほどは謎だよねえ、
と思っていましたがこの曲を耳にして、商業主義に毒されて
いるのはリスナーの方かも知れない、と思ってしまった。
それこそ、ボウイさん御本人に聴いて貰いたかった1曲。
この1曲出すためのミニ・アルバムかな、という雰囲気。
Instrumental のボーナス・トラックあり、ということで
日本盤を購入しましたが、これは…要らないかも。
どうなんだろう?UNDERWORLD は無駄なリミックスを
撒き散らすのが趣味、という人たちでもあり微妙ではあります。
もっと要らないのは T シャツですが、先述の4曲目のタイトル
「GET YOUR SHIRT」 に被せた洒落かしら。
あんまり面白くないんですけど。トマト活動が続いているのは
何となく嬉しくなくもないような。まあ、頑張ってください。
他の国からのトップレビュー




