京都、南山城の山寺、笠置寺の1300年の変遷が一冊にまとまっています。
元弘の役で後醍醐天皇が戦の拠点をかまえ歴史の舞台となったことなど、教科書にも載っているような有名な事柄だけでなく、それ以外の時代に笠置寺で起きていた歴史の一つ一つが膨大な古文書調査によって精緻に描かれているのが興味深い。
また、筆者自身がこの寺で住職の家系として生まれ育った方であるため、歴史とともに語りから当時の生活感も垣間見える、単なる歴史書で終わらせない面白さがあります。
笠置山名所ガイドや笠置山歳時記も載っているので、観光の際にも役立ちそう…。
内容が大変ぶ厚い一冊。
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ある山寺の歴史 笠置寺激動の1300年〔改定新版〕 単行本 – 2018/7/13
小林義亮
(著)
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元弘の役の舞台にもなった京都の古刹、笠置寺。 その草創から現在に至る激動の歩みとは―。 京の南、風光明媚な山の頂に佇む屈指の古刹、笠置寺。歴史の荒波に翻弄されながらも連綿と続いた1,300年の歩みを、丹念な調査研究により振り返り、五十六億七千万年後弥勒下生の未来を照射する。 同地に生を受けた著者による、景勝地・笠置の詳細な解説も魅力。
- 本の長さ444ページ
- 言語日本語
- 出版社宮帯出版社(MYOBJ)
- 発売日2018/7/13
- 寸法13.5 x 3 x 19.5 cm
- ISBN-10480160143X
- ISBN-13978-4801601437
商品の説明
著者について
1939年 京都府生まれ。大阪大学法学部卒。 1962年 大和銀行(現りそな銀行)入行。 1993年 東京審査部長を最後に同行を退職し、同行関係会社役員に就任。 1999年 60歳の誕生日を待ち関係会社役員を退任。以後、笠置寺関係の研究に専念する。 2011年 社団法人日本山岳会常務理事就任。 2013年 同会公益社団法人に改組後常務理事退任。
登録情報
- 出版社 : 宮帯出版社(MYOBJ) (2018/7/13)
- 発売日 : 2018/7/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 444ページ
- ISBN-10 : 480160143X
- ISBN-13 : 978-4801601437
- 寸法 : 13.5 x 3 x 19.5 cm
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