プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥2,860¥2,860 税込
ポイント: 86pt
(3%)
無料お届け日:
3月30日 土曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥1,746

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
キャリアコンサルティングに活かせる働きやすい職場づくりのヒント 単行本(ソフトカバー) – 2018/4/5
購入オプションとあわせ買い
多くの企業で産業医として活躍する監修者、ストレスチェックの活用に長けた社会保険労務士、キャリアコンサルタント、エイジレス社会支援の第一人者である精神保健福祉士など、さまざまな分野の実務家たちが、具体的事例を元に働きやすい職場づくりを解説。
健康経営に従事する産業保健スタッフはもちろんのこと、良い人財を確保したい人事部、キャリア開発や支援を担う教育関係者向けのヒント集。
「第3章 いきいき職場づくりに役立つ参加型職場環境改善」では、平成27年度厚生労働科学研究費補助金「事業場におけるメンタルヘルス対策を促進させるリスクアセスメント手法の研究」の一環として制作された「いきいき職場づくりのための参加型職場環境改善の手引き(仕事のストレスを改善する職場環境改善のすすめ方)」の活用方法が初めて、書籍を通じて学ぶことができます。
「第9章 第1節 発達障碍者支援と最新研究成果――WHO-HPQ日本語版の活用事例」では、国際医療福祉大学宮木幸一教授より、WHO-HPQ日本語版の解説と活用方法を学ぶことができます。このWHO-HPQ日本語版は、経済産業省が提唱する「健康経営銘柄」選定時の労働生産性を示す指標として取り上げられています。
「第11章 健康経営を通じたエイジレス社会におけるQOL向上とは」では、経済産業省「健康経営優良法人」の認定を受ける方法や、いわゆる「ホワイト企業」の探し方までもが記載されています。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社金剛出版
- 発売日2018/4/5
- 寸法21 x 14.8 x 2.5 cm
- ISBN-104772416064
- ISBN-13978-4772416061
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
登録情報
- 出版社 : 金剛出版 (2018/4/5)
- 発売日 : 2018/4/5
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4772416064
- ISBN-13 : 978-4772416061
- 寸法 : 21 x 14.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 136,906位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,171位心理学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

東京大学公共政策大学院 特任教授・医学博士
1974年大阪生まれ 灘中学・灘高等学校を経て、慶應義塾大学医学部卒。EBM(根拠に基づく医療)に関心を持ち、2005年同大医学部の公衆衛生学分野(Public Health)で博士号を取得後、京都大学医学部講師、北里大学医学部准教授、国際医療福祉大学医学部教授、名古屋大学予防早期医療創成センター客員教授、京都大学大学院地球環境学堂 客員教授を経て、東京大学公共政策大学院 特任教授。
障害者の就労支援や主観的生産性を評価するプレゼンティーズム指標の普及支援といった非営利活動と並行し、心療内科医・産業医として診療や企業への助言、内閣府Well-beingダッシュボードを活用した調査、最新の投票理論Majority Judgmentを用いた市民参加型予算の社会実装など公共政策分野(Public Policy)の研究や社会実践に取り組んでいる。医師、医学博士(Dマル合適格)、関西棋院囲碁四段、保護犬含む犬6頭の飼育歴を持つ愛犬家。
EBPM(根拠に基づく政策立案)とコレクティブデシジョンに関する著作「多数派の専横を防ぐ意思決定理論とEBPM」を日本経済新聞出版より2023年3月刊行。東京大学出版会からの既刊は「社会と健康 健康格差解消に向けた統合科学的アプローチ」(第8章を分担執筆)、「発達障害を職場でささえる 全員の本領発揮を目指すプレゼンティーズムという視点」(単著)がある。
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
専門家である産業医(医師)、職場に精通し職場と働く人の間に立つ衛生管理者、心の専門家であるキャリアコンサルタント、産業カウンセラー、法律に詳しい社労士などが明日から実践できることを掲載しています。
働く人の心の声をどのようにくみ取り社内で改革して行けば良いか、具体的なヒントが沢山挙げられており、かなり濃い実務書でした。
各章の筆者が、働く人や職場改革を何としても支援したい思いが伝わって来ます。
キャリアコンサルタントは厚生労働省の取り組みや資格制度の中で、今も色々と揺れているようですが、本当の「キャリアコンサルティング」の意味はこの本に書かれていること
でしょう。
だからこそ興味をそそられて「内容紹介」を読んでも、その間口の広さを想像できず、昨年度の科研費の成果「仕事のストレスを改善する職場環境改善のすすめ方」が初めて解説されているとの点のみで、とりあえず入手してみるか・・・と購入したが、良い意味で大きく期待を裏切られた。
各章(節)の執筆者たちは監修者の産業医をはじめ、キャリアコンサルタント、保健師、衛生管理者、産業カウンセラー、労働科学研究者、精神保健福祉士/社会福祉士、医学部公衆衛生学教授、特定社会保険労務士など、産業保健の第一線で活躍する専門家たちであり、日頃の実践の成果を惜しみなく披露している。各執筆者の実践を裏付ける理論的なバックボーンや言及されたことについては、各章末に詳細な参考文献が示されていてフェアであり良心的である。また、3つの具体的な職場作り事例も、実際に奮闘した企業の当事者や関与者が寄稿している。
学術論文集でもないし、さりとて産業保健/労働衛生の専門雑誌の別冊でもない。しかし上に挙げたような、産業人に関わり産業人を支える広範な専門家・実践家たちが一堂に会したかのような、境界を超越した「産業保健全書」の体を為していると言っても過言ではない。
ただし、冒頭で指摘した「キャリアコンサルティングに活かせる」との副題は、やはり違和感を残す。これは出版社担当のミスリードではないか。もし、キャリアコンサルティングは偏狭な理論だけに終始するのではなく、メンタルヘルス・マネジメント体系や健康経営にまで目を向けて包括的に捉えるべき、という意味での副題であるなら、内容はその通りだが。これだけの内容で3,000円を切る価格設定は良心的であり、それに免じて5つ星がふさわしい。買って損はないと考える。
でも、この本を読んだら、他の本を読めなくなります。
その理由は、学者が天下って書き出した本ではないとでもいいましょうか。
泥をすすりながら匍匐前進する実践家による、現実問題に対して、血を流しながら編み出してきた解決に即していること、伺いしれるからです。
一気に読んでしまいました。
勉強になる本です。
この値段でこの内容大満足でした。