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会社とチームが伸びる 経営方針書のつくり方 Kindle版

5つ星のうち4.5 21個の評価

「どうしたら、一人ひとりの能力が発揮できるのだろう?」
「チームワークを生むにはどうすればいい?」
「スタッフはみんないい人なのに、なぜか仕事になると生産性が上がらない…」

 こんな思いを抱えている経営者、リーダーは、少なくありません。
 なぜ、意思疎通がうまくいかず、チームワークが育たないのでしょうか。
 それは、もしかしたらチームの「共通言語」がないからかもしれません。

 本書は、経営方針書のつくり方を知ることで、「共通言語」が生まれ、会社やチームが大きく発展できるようになるための本です。

 中小企業の経営者の一番の悩みは、「人が育たないこと」。
 その原因の多くは、経営者の想いがメンバーに伝わっていないからです。

 その問題を解決するのが経営方針書の存在です。
 経営者の想いを「見える化」した経営方針書があれば、「共通言語」が生まれ、スタッフ全員が会社を盛り上げてくれるチームメンバーへと育っていきます。

 本書の著者は、新卒者をゼロから育てるきめ細やかな育成スタイル、離職率の低さ、障がい者雇用といった取り組みが評価され、2021年には「第11回日本でいちばん大切にしたい会社大賞 審査委員会特別賞」を受賞。
 昨今では、会社で力を入れている経営方針書について「どうつくっているのか知りたい!」という声が多く、経営者向けの研修で実践法を伝える機会が激増しています。

 本書は、こんな経営者、リーダーにおすすめです。
「人がなかなか育たない」
「想いを伝えていても、なかなかうまくいかない」
「会社の数字を見直したい」
「ビジョンに向かって協力し合える組織にしたい」
「採用したい人材像を共有し、ミスマッチを防ぎたい」
「離職率を下げたい」
「スタッフに、会社やチームの一員である誇りを持ってほしい」

 経営方針書が「共通言語」として社内に浸透すれば、チームワークが生まれ、大きな成果を達成できる組織へと進化していきます。

 ぜひ経営方針書を『魔法の書』に変えて、伸びるチーム、伸びる会社をつくりましょう!

●目次
はじめに

第1章 経営方針書で会社が整う
経営方針書は、「人」の悩みを解消する
 ●「想い」を言語化することで、「人」の問題は解消していく
経営の見える化で無駄なものが見えてくる
 ●「必要なもの・不要なもの」が明確になり、経費の削減にもつながる
 ●経営書の見直しで、広告宣伝費の削減も成功する
 ●人件費を見直す
 ●節約とケチは別のもの
 ●「スタッフのために売上が必要」と、言葉で伝えられていますか?
雇用形態を見直すタイミングをつくる
 ●雇用に新しいしくみを取り入れていく
「変えること」と「残すこと」を振り分ける
 ●毎年ブラッシュアップさせて、活きた経営方針書にする
会社はスタッフがいてこそ成り立つ
 ●仲間がいるからこそ、自由に動けるようになる
 ●自分ひとりでは、できる仕事にも限界がある
 ●スタッフがいるから「社長」という役割に注力できる
スタッフの意識を統一する『魔法の書』
 ●疑問や迷いを解決し、成功に導くツールをつくる
 ●『魔法の書』はスタッフ全員で毎年新しく作成する
『魔法の書』を共通言語にしている会社は繁栄する
 ●『魔法の書』は経営者とスタッフの通訳にもなる
 ●皆が同じ方向を向くと、会社はどんどん成長する
 ●共通言語があると、現場も安定する
 ●リーダーは経営方針書と同じ言葉を使う
『魔法の書』は全員参加でつくりあげる
 ●指針に沿って、スタッフ自身が考えて動けるようにする
 ●指針があると、お客様へのおもてなしも整う
 ●個人・店舗・会社それぞれの方針は、つなげて考える
 ●経営方針書は、一つひとつの言葉にまでこだわる
経営方針書は離職率を下げるきっかけにもなる
 ●会社の理念に沿ったスタッフが集まってくる
 ●採用の指針が定まる
 ●社風をしっかり打ち出すことで、ミスマッチを防げる
経営方針書は、会社の一員としての誇りを育む
 ●社内で意識が統一されるため、問題を最小限にできる
 ●共有できる方向性があると、チームワークも生まれる

第2章 経営方針書の項目をつくる
『魔法の書』には、理念・ミッション・ビジョンをしっかり盛り込む
 ●会社の考え方を浸透させる
 ●誰が読んでもわかる言葉でまとめる
 ●スタッフの心がほぐれる言葉も盛り込む
 ●1年先、5年先、10年先の会社のイメージも共有する
会社が変わらず持ち続ける「会社理念」をつくる
 ●理念は想いのこもった志のある言葉であらわす
「クレド(ミッション)」は具体的な行動理由まで入れる
 ●「なぜそれをするのか?」があると行動しやすくなる
 ●クレドは、会社のベクトルと成長に合わせて変えていく
 ●何に取り組めばいいか、誰にでもわかるように明確にする
会社の将来を「ビジョン」で明示する
 ●将来の計画を明記する
 ●お客様、社会、スタッフ、そして未来に対する「四方よし」のビジョンを立てる
原点を忘れないために「Happyストーリー」をつくる
 ●経営者の想いを知ることでメンバーの理解も深まる
 ●3年後の理想を自由に思い描く
 ●経営者もメンバーも原点に立ち返ることのできるHappyストーリー
全スタッフで取り組む「10の行動指針」
 ●未来のために習慣化したいものを10個あげる
 ●ビューティアトリエの「10の行動指針」の一例
「長期事業構想」の具体的な未来像が、スタッフの安心感につながる
 ●経営方針書は、銀行のためではなくメンバーのためにつくるもの
 ●スタッフがやる気と安心を得られるページにする
 ●スタッフのために考えることで、経営者のイメージもクリアになっていく
「今年度の経営方針」でテーマをつくる
 ●メンバーの理解度に合わせて言葉を考える
 ●今年1年間のテーマを決めよう
 ●テーマに合わせて、「行動してほしいこと」まで明記する
 ●誰もが同じ言葉で伝えられるところまで落とし込む
一人ひとりの目標設定を書き込む「未来デザイン図」
 ●個々が目標を書き込むことで、はじめて経営方針書づくりが完結する
 ●2021年度テーマ「愉しむ」
 ●2020年度テーマ「協働」
 ●2018年度テーマ「責任感と創造性」
『魔法の書』は、スタッフ一人ひとりに浸透させる
 ●内容は毎年ブラッシュアップさせていく
 ●つくっただけで終わりにしない
 ●理念の復唱を習慣化して、スタッフに浸透させる

おわりに

●プロフィール
郡司成江(ぐんじ・まさえ)

 人財育成コンサルタント
 ビューティアトリエグループ 総美有限会社代表取締役

 栃木県生まれ。大学卒業後、英ヴィダル・サスーンアカデミーに留学し、現地サロンで経験を積んだあと、母親の経営するビューティアトリエグループに入社。
 マネージャーを経て2010年より代表に就任。宇都宮市内に美容室、理容室ほか、ベトナム・ダナンにも直営サロンを展開し、外面、内面、精神面を美しくする「三面美養」をテーマに、現在23店舗9業種の経営を担う。

 創業59年を迎えるなか、毎年スタッフ140名一人ひとりとの面談を続け、これまでに1,000人以上の人財育成に携わる。
 新卒者をゼロから育むきめ細やかな育成スタイル、離職率の低さ、障がい者雇用といった取り組みが評価され、2021年に「第11回日本でいちばん大切にしたい会社大賞 審査委員会特別賞」受賞。

 現在は、経営者向けの講演や研修にも多数登壇するなど、活躍の場を広げている。
 プライベートでは妻であり、二児の母。

 著書に
『後継者が自ら社長になりたくなる方法』(Kindle出版)
『理想のメンバーを育む人財育成の教科書』(かざひの文庫)
 がある。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B09S5KYG1M
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/2/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1.4 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 82ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.5 21個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
21グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2022年3月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    『人材育成の教科書』がとてもおもしろかったので、電子書籍も購入しました。
    経営方針書のチームでつくりあげていく方法はもちろん、
    日常での使い方まで具体的に例が書かれていて、イメージがわいてとてもわかりやくかったです。

    わたしは中途入社のときに社内の雰囲気に馴染むまで時間がかかったのですが、
    そのときにこの本の内容を知っていれば、もっとラクに会社に馴染めたのではないかなと思いました。

    会社の経営者や管理職向けの本だと思いますが、いちスタッフが読んでも、とても勉強になりました。
  • 2022年3月27日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    トップの思いをモリモリに詰め込んだ経営方針書を渡されて、現場との思いのズレがあるという話はよく聞きます。
    実際、わたしが以前勤めていた会社でもそうでした。

    でも、この本を読んで自分たちで作り上げていくことで、経営者や管理職の人たちと現場のズレが少なくなるのだなと納得しました。
    読んでいて、とても素敵な会社だなと感じました
  • 2022年3月8日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    「経営方針書」と聞くと、たしかに素晴らしいことは書いてあっても、なかなか社員には浸透しにくいもの、というイメージを持っています。

    でもこの会社さんは、社長はもちろん、スタッフも巻き込んで、ちゃんと社内に浸透するような仕組み作りをしているんだなと感じました。

    このようなやり方であれば、風通しも良くなるでしょうし、モチベーションも上がるような気がします。
    このような取り組みをする会社が増えていくといいな、と思いました。
  • 2022年3月22日に日本でレビュー済み
    経営方針書と聞くと難しい印象がありましたが、チームの一人ひとりが成長していくために大切なことが書かれていて、読みやすい内容でした。
    みんなで意識することで、チームワークを高めていくきっかけになると思います。
    手元に置いておきたい一冊です。
  • 2022年2月14日に日本でレビュー済み
    中間管理職としていくつかのチームリーダーをしていますが、「同じベクトル」や「共通言語」を言語をもつことで、それぞれのチームが会社の理念やビジョンという同じ志で、未来に向かっていけるのだと感じました。「経営方針書」という言葉から、難しい内容を想像していましたが、いかに実践しやすくしてきたか・・の実例が書かれていたのが印象的です。
    これを読んだだけで終わらせないことが、会社とチームの成長の第一歩だと背中を押してくれる1冊でした。
  • 2022年3月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    経営方針書を、会社の人たちが「魔法の書」と呼んでいることが、とても素敵なことに思えました。

    「共通言語」を持つことで、働き方で迷うことが少なくなる。
    経営方針書は、みんなで作りあげるもの。
    会社に一体感が生まれる。

    堅苦しく考えがちな経営方針書、「魔法の書」が会社の人全員の働きやすさに活かされているのを教えてもらうことができました。

    具体的な事例がたくさん書かれていたので、すぐに取り入れたい人や会社の人には必見の本です。
  • 2022年3月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    経営方針書をつくるということは、ただ文章をつくり上げるのではなく、そこで書かれていることが現場で生きていること、これがとても大切なのだと感じました。

    わたしの会社にも、経営方針書に近いものはありますが、それは社長が言っていることで、スタッフ自身の言葉になっていません。
    社長の言葉ではなく、わたしたちの言葉にしたいと思いました。
    スタッフ一人ひとりを大切にする気持ちを持って、会社の仲間と一緒に取り組んでいきたいという気持ちになれてよかったです。

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