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システム思考をはじめてみよう 単行本 – 2015/12/8
購入オプションとあわせ買い
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「見えている1%から見えない99%を見通す。
システム思考は関係性を理解する必須ツールです。」
宮坂学(ヤフー株式会社 代表取締役社長)
「スポーツ界の名将たちは自然と、
システム思考で戦略を立てる。」
中竹竜二(日本ラグビー協会 コーチングディレクター)
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『世界がもし100人の村だったら』のドネラ・メドウズが
キャリアを捨ててまで15年書きつづけた800のエッセイから、
「つながり」に気づき、「思い込み」に驚く、名編8作を収録。
「変化が当たり前」かつ「どういう変化がいつ起こるかも不確実」という時代に、
何をよりどころに、日々の暮らしや企業活動を進めていけばよいのだろう?
従来の経験や考え方が通用せず、新しい変化が次々と起きるなかで、
どうすればリスクやチャンスを捉えることができるだろう?
『成長の限界』を発表し、ハーバード、MITに請われた優秀な研究者であり、
『世界がもし100人の村だったら』に代表される優れた伝え手でもあった
ドネラ・メドウズに学ぶ、現実を広く深く、ありのままに捉える「素直な見方」。
● ハンバーガーを食べると好きなテレビが観られなくなる?
● ハイブリッドカーに乗ると人生観が変わる?
● なぜビジネスはモノポリー化するのか?
● 不便であることが魅力的な町の条件?
――身近な話題をとおして、「システム思考」の本質に迫る。
- 本の長さ80ページ
- 言語日本語
- 出版社英治出版
- 発売日2015/12/8
- 寸法18.2 x 11.3 x 2 cm
- ISBN-104862762190
- ISBN-13978-4862762191
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商品の説明
著者について
[著者] ドネラ・H・メドウズ Donella H. Meadows
1941年~2001年。化学と生物物理学(ハーバード大学で博士号を取得)を修め、その後マサチューセッツ工科大学(MIT)の特別研究員。1972年、『成長の限界』(ダイヤモンド社)の主執筆者として、限りある地球の人口と経済成長のダイナミクスを一般の人々に向けて解説。『成長の限界』は37の言語に翻訳され、地球が人間活動を支えられる力や人類の選択に関する論争を世界中で巻き起こす火付け役となった。その後、グローバル・モデリングと持続可能な開発に関する本を9冊書き、社会情勢や世界における複雑なつながりをじっくり振り返って考えるコラム『The Global Citizen(地球市民)』を15年間、毎週書き続けた。1990年には『世界がもし100人の村だったら』の原案となったコラム「村の現状報告(State of the Village Report)」を執筆。1991年、ピュー財団の保全・環境分野の研究者として認められ、1994年にはマッカーサーフェロー賞を受賞。1996年、サステナビリティ研究所を設立し、システム思考や組織学習を用いて、経済、環境、社会分野の課題に取り組む。1972年から2001年に亡くなるまで、ダートマス大学の環境研究プログラムで教鞭をとった。『世界はシステムで動く』ほか著書多数。
[訳者] 枝廣淳子 Junko Edahiro
幸せ経済社会研究所所長。イーズ代表。チェンジ・エージェント会長。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。東京都市大学教授。心理学を活かし、「自分や人を変える」技術を構築。講演、研修、執筆、テレビ出演ほか、企業の社会的責任(CSR)などのテーマで企業の変革コンサルティングを実施している。環境問題に関する国内外の動き、新しい経済や社会のあり方、幸福度、レジリエンス(しなやかな強さ)を高めるための考え方や事例等を伝えることで変化を創り、つながりと対話で、しなやかに強く幸せな未来の共創をめざす。2012 年からブータン国王が主宰する豊かさと幸福を考える国際専門家作業グループに参加している。デニス・メドウズをはじめとする世界のシステム思考家とのネットワークを築き、システム・ダイナミクスを用いた『世界はシステムで動く』(英治出版)、『成長の限界 人類の選択』(ダイヤモンド社)、『システム思考』(東洋経済新報社)を翻訳。またシステム思考の入門書『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』(東洋経済新報社)、『入門! システム思考』(講談社)を共同執筆。近著に『レジリエンスとは何か』(東洋経済新報社)。
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2015/12/8)
- 発売日 : 2015/12/8
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 80ページ
- ISBN-10 : 4862762190
- ISBN-13 : 978-4862762191
- 寸法 : 18.2 x 11.3 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 157,398位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 172位経済思想・経済学説 (本)
- - 33,985位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
環境ジャーナリスト、翻訳家。
幸せ経済社会研究所所長、有限会社イーズ代表、有限会社チェンジ・エージェント会長
大学院大学至善館教授
幸せ経済社会研究所
https://www.ishes.org/
イーズ未来共創フォーラム
https://www.es-inc.jp/
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。
『不都合な真実』(アル・ゴア氏著)の翻訳をはじめ、環境・エネルギー問題に関する講演、執筆、企業のCSRコンサルティングや異業種勉強会等の活動を通じて、地球環境の現状や国内外の動きを発信。持続可能な未来に向けて新しい経済や社会のあり方、幸福度、レジリエンス(しなやかな強さ)を高めるための考え方や事例を研究。「伝えること」で変化を創り、「つながり」と「対話」でしなやかに強く、幸せな未来の共創をめざす。
心理学をもとにしたビジョンづくりやセルフマネジメント術でひとり一人の自己実現をお手伝いするとともに、システム思考やシナリオプランニングを生かした合意形成に向けての場づくり・ファシリテーターを、企業や自治体で数多く務める。教育機関で次世代の育成に力を注ぐとともに、島根県隠岐諸島の海士町や熊本県の水増(みずまさり)集落、北海道の下川町等、意志ある未来を描く地方創生と地元経済を創りなおすプロジェクトにアドバイザーとしてかかわっている。
主な著訳書に、
『「エコ」を超えて-幸せな未来のつくり方』(海象社)
『地球のためにわたしができること』(大和書房)
『不都合な真実』(武田ランダムハウスジャパン)
『地球のなおし方』(ダイヤモンド社)、
『レジリエンスとは何か-何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる』(東洋経済新報社)
『学習する組織』(訳・英治出版)
『世界はシステムで動く』(訳・英治出版)
『大転換-新しいエネルギー経済のかたち』(訳・岩波書店)
『「定常経済」は可能だ!』(岩波書店)
『不都合な真実 2』(訳・実業之日本社)
『地元経済を創りなおす』(岩波新書)
『アニマルウェルフェアとは何かー倫理的消費と食の安全』 他多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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社会人として、知っておかないといけない考え方の基礎の部分を再認識しました。
つい縦斬りで考えてしまいがちな物事を、横切りで考える。そして、その現象の理由を考える。その結果、どうすれば解決できるかを考える。私がこの本から読み取った「システム思考」はこういうものだった。システマティックに多面的に見ることは、ついつい忘れがちである。それを戒めてくれる言葉が、この本にはあふれていました。
折にふれて読み返したい本です。
関係性の中での動きについてのエッセイなので、軽く読むことができる長所がある反面、深みが足りない内容です。レベル感としては高校生が「世界のつながり」を意識するために読むのにいい書籍だと思います。
個人的には、「成長をコントロールするには魅力をコントロールすることが重要。自分の地域を魅力的にしすぎると、そこに住みたい人が増えて人口流入に伴う諸問題を引き起こすので、どの素晴らしくない点なら折り合いをつけて、地域の魅力を守れるか」という部分が刺さりました。
いろんな面に置き換えて考えることが出来るね。
ITシステムや、なぜなぜなどの話は一切なく
意識付けとしてとても良いです。
児童書の様なページ数と、文字の大きさでとても読みやすかったです。
ーライフスタイルに対応していない健康保険料。政府による倒産企業の救済措置。政府による
産業廃棄物の浄化。差別是正措置や環境汚染対策法を定めておきながら、
自らにはそれを適用しようとしない政府。〈中略〉どの地域にも、
酸性雨に濡れるたびにどんどん崩れていく彫刻が置いてある。
タバコを売っている場所のすべてに、喫煙が肺に与える影響をゾッとするような写真を大きく
貼っておく。〈中略〉宣戦布告を行う指導者は、前線に立たなければならない。有害廃棄物処理
施設は、そういった廃棄物を出している会社の経営者や役員の自宅の敷地内に設けるべきだ。
自分の知らない問題は解決できません。自分に影響のない問題など、解決しようともしないでしょう。
目に見えないものを「見える化」する、〈中略〉意思決定を行う人がその決定のもたらす影響を
受ける仕組みにする
こういったことを何とか実現していくたびに、世界は少しずつうまく回るようになるのです。ー
他のレビューでも書かれていますが、やはり、エッセイ集であって、システム思考について多少なりとも触れたことがある方は物足りないと思いましたし、入門書としては曖昧すぎます。システム思考という言葉について、まだ知らない方には説明するのにいいかな、という期待いっぱいで注文したのですが、訳も難解と言うか、修飾語がたくさん続く個所など読みにくいところがあり、決して平易ではありません。システム思考の定義や、まずシステム思考を始めるには何をすればいいかは、まとまっているページがないので、「各事例やエピソードから拾って、雰囲気で掴む」しかありません。
エッセイ自体は、偏らずに、希望を持たせるもので、多くの方が共感できる、良質なものだと思います。が、タイトルから期待した用途には合わずに残念です。やはり、中身をよく見て買わなければ、と反省しました。