①安倍元総理の国葬の是非を問う論文が秀逸である。海外からの多数の弔電、おくやみ文に政府も驚いたのではなかろうか？トランプ前大頭領やプーチンロシア大統領からのメッセージもあった。
②これが安倍元総理に対する海外の評価である。トランプやプーチンと向き合い堂々と自国の利益を主張する。米中の架け橋の役割も果たした。こんな総理は戦後にはいなかった。国葬にしようと政府が判断したのは当然である。
③しかし、今回の政治テロは、自民党政治家と統一教会との癒着を露呈した。岸信介と文鮮明の勝共同盟の設立にまで遡る反共産主義思想である。
以来、両者の関係性は強まるばかり。
統一教会の集票協力と自民党政治家のネームバリューを利用した統一教会のイメージアップ作戦。背景には悪徳な霊感商法が信者の生活を苦しめていた。このような反社会的な宗教団体と政治家が緊密な関係性を構築したことは許されるものではない。
④森友加計問題と忖度政治。安倍元総理が国内に残した禍根は大きい。国葬反対の声が上がるのは無理もない。自民党が葬儀費用を負担すべきである。
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