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プリンシプル オブ プログラミング3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則 単行本 – 2016/3/23
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古今東西の達人たちの知恵を厳選してこの一冊に凝縮!
質の高い(バグが少なく、メンテナンス性が高い)プログラミングをするための、一生使える原理原則を、「なぜそうなるのか」「どうやって使えばいいのか」やさしく解説。脱・初心者を目指す入社3年目までのプログラマーのステップアップに最適のガイドブックです。
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社秀和システム
- 発売日2016/3/23
- 寸法15 x 2.1 x 21.2 cm
- ISBN-104798046140
- ISBN-13978-4798046143
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一通りプログラミングができるようになった。しかし、読みにくい、遅い、頻繁にエラーが発生する、書いたコードを修正すると動かなくなる等々、なかなか「よいコード」を書けないとお悩みではありませんか? 本書は、よいコードを書く上で指針となる前提・原則・思想、つまり「プリンシプル」を解説するプログラミングスキル改善書です。初心者向けの書籍では絶対に説明しない、古今東西のプログラマーの知恵をこの一冊に凝縮しました!
登録情報
- 出版社 : 秀和システム (2016/3/23)
- 発売日 : 2016/3/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 304ページ
- ISBN-10 : 4798046140
- ISBN-13 : 978-4798046143
- 寸法 : 15 x 2.1 x 21.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,537位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
でも分かりやすい。
ところどころ理解が難しいところがあるため、本書のコンセプトに反するのかもしれないが、やはり具体的なコード例が少し欲しいところ。
良い現場であれば、自然と本書の内容が身につくだろうが、
残念ながら、現場や上司を選べる立場の人は少ないと思うので、
諦めずにこの本を読んで学んでほしい。
サブタイトルから若手がターゲットの印象を受けるが、
レビュワーや教育をする立場にある人こそ、
本書の原理原則が実践できているかを内省しながら読んでほしい。
・ページ数の制限ゆえ、説明が浅すぎる
・具体例がほぼ皆無
・全ての原則が無批判に正しいかのような書きぶり
・現実にはエンジニアリングにおけるすべての事柄はトレードオフで、無条件に成立する原則などない。状況によってはどの選択肢をとるかはメリット・デメリットを勘案してその都度判断しなければならない
・実際、掲載されている原則の中にも互いに矛盾するものがある
・それなのに、本書は原則に対する反論・批判をまったく掲載していない
・そのため、いつ適用すべきでないか判断の指針となる情報がない
本書にもれていた非常に重要な原則はこれです。
「例外のない規則はない」
結局、「ああ、こんな原則あるね」と確認用にしかならないです。
参考図書が多数載っているので、ブックガイドとして使用するならいいでしょう。
軸なしに読むと混乱する。
いわゆる「ハズレ」がないことも担保されている。
ただ、最初からそれはできないし、したとしても苦労が多い。
苦労を厭わず、無理して頑張って読んでも、思った以上に何も身についていない。
ありていに言うと「割に合わない」「意味がない」。
でも「名著必読」という強迫観念に追われ、買って、読んで、挫折。
そんな状態の繰り返しだった。
そんな時、この本に出会った。
この本には、名著のエッセンス(=本質)が詰まっていた。
しかも、(ここを強調したいのだが)読んだら「わかる」のだ。
何回も読んで、脳にインストールした。
すると、ホコリをかぶっていた名著たちが復活した。
読み返してみると、あれほど難解な(だと思っていた)内容がスルスルわかる。
なんだ、そういうこといってたのか、と。
(ちなみに、内容を理解してみると、名著たちは、
意外にシンプルな、当たり前なことを言っているのに気付いた。)
こうなると、わからなかったのが不思議なくらい。
こんなにも風景が違うものか。
おそらく、芯というか骨がわかると、肉が付くということだろう。
情報が引っかかり、抜けていかなくなった。
(よく読むと、「まえがき」にそんな旨のことが書いてあった。)
プログラマとして、向いていないと悩んだ時期もあったが、
ようやく「フツウ」といえるレベルに達することができた。
そして、土台があるので、現在進行形で成長を実感している。
私には感謝しかない。
多くの人にとっても、とても意義深い本だと思う。
巨人の肩の上に立ちましょう。
達人プログラマに書いてあることのうちいくつかは古臭くなってしまったけど、
本書のプリンシプルは、不変だ。
ソフトウェアは複雑で、それを書くのもまた難しく、
「高生産性ツール」なんかが出まわっても、決して夢のホームランバットではない。
その真実に気づき、それでも真摯によいものを作ろうとする。
そんな思いで経験を積んできたひとには、刺さるものがあると思います。
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私は著者のブログのファンだ。
書籍になっていたのでびっくりした。
技術書写経ブログが、まさか書籍になるなんて。
原理原則、プリンシパルに終始することにより、すでにある技術書に対し翻案権がはたらくものではない、
との出版社の判断だろうか。
アンチが湧いても文句は言えないなあ。
本書は著者が独自に調査した結果を出版したものです、ってのも、ちょっと、ね。
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著者の勤務先が某SIerであったため、
次はぜひ、日本企業的システム版プリンシプルの書籍化を望む。
プログラムはコードで動くが、
日本企業的システムはそれを人と紙と政治が動かす。
ダサくてもガラパゴスでも、ただ理想論を振りかざさずによいものを作ろうとする
窮屈な仕事の本質にも迫ってほしい。