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自分のために料理を作る: 自炊からはじまる「ケア」の話 単行本 – 2023/8/25
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購入オプションとあわせ買い
★★★メディア掲載情報★★★
日本経済新聞(2023年9月30日)書評欄
エル・グルメ(2023年11月号)著者インタビュー
京都新聞(2023年10月7日)書評(浦田千紘)
朝日新聞デジタル(2023年10月11日)書評(牟田都子)
毎日新聞(2023年10月14日)書評(渡邊十絲子)
NHK ラジオ深夜便 ないとガイド「本の国から」(2023年10月15日)
下野新聞、北國新聞、中國新聞、大分合同新聞、高知新聞ほか(2023年10月29日)、書評(湯澤規子)
クロワッサン(2023年11月25日号)書評(水原涼)
毎日新聞(2023年11月26日)〈#「普通」をほどく〉著者インタビュー
「自分のために作る料理」が、様々な悩みを解きほぐす。
その日々を追いかけた、実践・料理ドキュメンタリー。
【磯野真穂さん(文化人類学者)推薦!】
食べることは生きること。
なのに、自分のための料理は億劫。
それはなぜ?
料理を愛する著者が贈る、これまでにない料理本。
* * *
著者のもとに寄せられた「自分のために料理が作れない」人々の声。「誰かのためにだったら料理をつくれるけど、自分のためとなると面倒で、適当になってしまう」。そんな「自分のために料理ができない」と感じている世帯も年齢もばらばらな6名の参加者を、著者が3ヵ月間「自炊コーチ」! その後、精神科医の星野概念さんと共に、気持ちの変化や発見などについてインタビューすることで、「何が起こっているのか」が明らかになる――。
「自分で料理して食べる」ことの実践法と、その「効用」を伝える、
自炊をしながら健やかに暮らしたい人を応援する一冊。
* * *
【目次より】
料理は大変だと思っているあなたに
Stage1 料理の問題たち
1 料理についてこんがらがってしまっていること
2 自分のために料理するのって難しい?
Stage2 実践!自分のために料理を作る
Stage3 自分のために料理を作る七つのヒント
絶対に自炊して欲しい、なんて言えない
おまけ・本書で紹介したレシピ
しょうが焼き
ワンパンで作れる「トマトツナパスタ」
レンチンで作れる「シーフードカレー」
好きな野菜で作れる豚汁
カブの葉とじゃこの炒め物
カブとしらすのサラダ
日本経済新聞(2023年9月30日)書評欄
エル・グルメ(2023年11月号)著者インタビュー
京都新聞(2023年10月7日)書評(浦田千紘)
朝日新聞デジタル(2023年10月11日)書評(牟田都子)
毎日新聞(2023年10月14日)書評(渡邊十絲子)
NHK ラジオ深夜便 ないとガイド「本の国から」(2023年10月15日)
下野新聞、北國新聞、中國新聞、大分合同新聞、高知新聞ほか(2023年10月29日)、書評(湯澤規子)
クロワッサン(2023年11月25日号)書評(水原涼)
毎日新聞(2023年11月26日)〈#「普通」をほどく〉著者インタビュー
「自分のために作る料理」が、様々な悩みを解きほぐす。
その日々を追いかけた、実践・料理ドキュメンタリー。
【磯野真穂さん(文化人類学者)推薦!】
食べることは生きること。
なのに、自分のための料理は億劫。
それはなぜ?
料理を愛する著者が贈る、これまでにない料理本。
* * *
著者のもとに寄せられた「自分のために料理が作れない」人々の声。「誰かのためにだったら料理をつくれるけど、自分のためとなると面倒で、適当になってしまう」。そんな「自分のために料理ができない」と感じている世帯も年齢もばらばらな6名の参加者を、著者が3ヵ月間「自炊コーチ」! その後、精神科医の星野概念さんと共に、気持ちの変化や発見などについてインタビューすることで、「何が起こっているのか」が明らかになる――。
「自分で料理して食べる」ことの実践法と、その「効用」を伝える、
自炊をしながら健やかに暮らしたい人を応援する一冊。
* * *
【目次より】
料理は大変だと思っているあなたに
Stage1 料理の問題たち
1 料理についてこんがらがってしまっていること
2 自分のために料理するのって難しい?
Stage2 実践!自分のために料理を作る
Stage3 自分のために料理を作る七つのヒント
絶対に自炊して欲しい、なんて言えない
おまけ・本書で紹介したレシピ
しょうが焼き
ワンパンで作れる「トマトツナパスタ」
レンチンで作れる「シーフードカレー」
好きな野菜で作れる豚汁
カブの葉とじゃこの炒め物
カブとしらすのサラダ
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社晶文社
- 発売日2023/8/25
- 寸法13 x 2.2 x 18.6 cm
- ISBN-104794973780
- ISBN-13978-4794973788
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対象商品: 自分のために料理を作る: 自炊からはじまる「ケア」の話
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出版社より
商品の説明
著者について
山口祐加
自炊料理家。1992年、東京生まれ。7歳から料理に親しみ、料理の楽しさを広げるために料理初心者に向けた料理教室「自炊レッスン」や小学生向けの「オンライン子ども自炊レッスン」、レシピ製作、書籍執筆、音声メディアVoicyにて「山口祐加の旅と暮らしとごはん」を放送するなど幅広く活動を行う。著書に『週3レシピ 家ごはんはこれくらいがちょうどいい。(実業之日本社)』、『ちょっとのコツでけっこう幸せになる自炊生活(エクスナレッジ)』など。自炊レッスンや各種イベントのお知らせはTwitterやInstagramでお知らせします。
ID:yucca88(各SNS共通)
公式ホームページ:https://yukayamaguchi-cook.com/
星野概念
対話に参加
1978年生まれ。精神科医など。医師としての仕事のかたわら、執筆や音楽活動を行う。著書に『こころをそのまま感じられたら』(講談社)、『ないようである、かもしれない』(ミシマ社)。共著に『ラブという薬』『自由というサプリ』(ともにいとうせいこう氏との共著、リトル・モア)がある。
自炊料理家。1992年、東京生まれ。7歳から料理に親しみ、料理の楽しさを広げるために料理初心者に向けた料理教室「自炊レッスン」や小学生向けの「オンライン子ども自炊レッスン」、レシピ製作、書籍執筆、音声メディアVoicyにて「山口祐加の旅と暮らしとごはん」を放送するなど幅広く活動を行う。著書に『週3レシピ 家ごはんはこれくらいがちょうどいい。(実業之日本社)』、『ちょっとのコツでけっこう幸せになる自炊生活(エクスナレッジ)』など。自炊レッスンや各種イベントのお知らせはTwitterやInstagramでお知らせします。
ID:yucca88(各SNS共通)
公式ホームページ:https://yukayamaguchi-cook.com/
星野概念
対話に参加
1978年生まれ。精神科医など。医師としての仕事のかたわら、執筆や音楽活動を行う。著書に『こころをそのまま感じられたら』(講談社)、『ないようである、かもしれない』(ミシマ社)。共著に『ラブという薬』『自由というサプリ』(ともにいとうせいこう氏との共著、リトル・モア)がある。
登録情報
- 出版社 : 晶文社 (2023/8/25)
- 発売日 : 2023/8/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 360ページ
- ISBN-10 : 4794973780
- ISBN-13 : 978-4794973788
- 寸法 : 13 x 2.2 x 18.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 21,332位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,011位クッキング・レシピ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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自炊料理家。1992年、東京生まれ。7歳から料理に親しみ、料理の楽しさを広げるために料理初心者に向けた料理教室「自炊レッスン」や小学生向けの「オンライン子ども自炊レッスン」、レシピ製作、書籍執筆、音声メディアVoicyにて「山口祐加の旅と暮らしとごはん」を放送するなど幅広く活動を行う。著書に『週3レシピ 家ごはんはこれくらいがちょうどいい。(実業之日本社)』、『ちょっとのコツでけっこう幸せになる自炊生活(エクスナレッジ)』など。自炊レッスンや各種イベントのお知らせはTwitterやInstagramでお知らせします。
ID:yucca88(各SNS共通)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分1人のための料理が負担な方にぜひ読んでほしい本です。コレ系の本を何冊も読みましたが、この本が1番腹落ちし、気持ちがラクになりました!これからは自分なりに楽しんで料理に向き合えそうです!
2023年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分のために料理を作るって、
ほんと究極の自分へのご褒美だと思うんです。
「なに食べたい?」って自分に聞いて
その欲求に従って、食べるって、
最高に自分を大事にする行為だなーって。
自分を大事にしようとか、
好きなもの食べようね、とか
そういうことは、簡単に言えるし、
いっぱい言われてきたけれど、
本当に自分を大事にするなら、
まず「いつ食べたい?」って聞いて
「なに食べたい?」って聞いて
それに対して、自分で自分のために料理する
ってことなんだなーって思った次第です。
会話形式で話が進むので、持論をくどくど説明される感じがなく
参加された方の気持ちに共感しながらも
山口さんの思いがしっかり伝わりました。
ほんと究極の自分へのご褒美だと思うんです。
「なに食べたい?」って自分に聞いて
その欲求に従って、食べるって、
最高に自分を大事にする行為だなーって。
自分を大事にしようとか、
好きなもの食べようね、とか
そういうことは、簡単に言えるし、
いっぱい言われてきたけれど、
本当に自分を大事にするなら、
まず「いつ食べたい?」って聞いて
「なに食べたい?」って聞いて
それに対して、自分で自分のために料理する
ってことなんだなーって思った次第です。
会話形式で話が進むので、持論をくどくど説明される感じがなく
参加された方の気持ちに共感しながらも
山口さんの思いがしっかり伝わりました。
2023年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自炊が面倒という感覚がどこから生まれるのか(複合的な発生源)を本書で知った。自炊は心身の状態にリンクした奥の深い行為だ。「大人とは自分が自分の世話係になること」との言葉が刺さった。
2023年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無意識に自ら課している料理への「ねばならない」思考から解放されるきっかけを得られる。
もう1人の自分と対話し気づく、新しい視点。
それを知りたくて、繰り返し読みたくなる1冊。
もう1人の自分と対話し気づく、新しい視点。
それを知りたくて、繰り返し読みたくなる1冊。
2023年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「自分を大切にする」って言葉はよく聴きますが、それを料理を通して体感し、深いところから気づきを持てる話が詰まった本だと思います。
繰り返し読んで、その時その時、気づきを深めてゆきたいです。
装丁も可愛く、持っていて大切にしたい本です。
繰り返し読んで、その時その時、気づきを深めてゆきたいです。
装丁も可愛く、持っていて大切にしたい本です。
2023年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者のVoicyが面白くていつも聞いています。
その中でも本書でも一貫して大切にしたいことが分かりやすく楽しく丁寧に書かれています。
忙しく自分のことは後回しでやりくりの日々。本書を読んだあとにこういう気持ちを持って生きていきたいと思いました。
その中でも本書でも一貫して大切にしたいことが分かりやすく楽しく丁寧に書かれています。
忙しく自分のことは後回しでやりくりの日々。本書を読んだあとにこういう気持ちを持って生きていきたいと思いました。
2023年12月4日に日本でレビュー済み
著者の料理教室に通っていました。
料理が苦手で、何をつくっても美味しくできない。美味しくないから自炊したくない。それは料理を教わった経験が乏しく、感覚を掴めていないからだと思っていました。
しかし本書の序盤にこんなフレーズがでてきます。
「自尊心が料理の楽しさに直接影響しているわけではないのですが、なにか新しいことをやってみよう、失敗しても大丈夫と思えることは料理にも少なからず影響があると思います。」
長らくの間、自炊したくないと思うのは自分の料理が美味しくないから、だと思っていましたが、本当のところは、失敗した自分を許せないからという理由があることに気づきました。
失敗してもいいやの精神で料理を楽しみ、自分の料理を味わい、お腹を満たしてあげることでまた作りたくなる。このスパイラルを通して、自尊心を高めていきたいと感じました。
料理を中心に書かれた本ではあるけれど、山口さん、星野さんのメッセージはもっと本質的なところにあります。
料理は興味ないけれど、なんだか心が不調、自分を好きになれない、そんな方にもおすすめです。
料理が苦手で、何をつくっても美味しくできない。美味しくないから自炊したくない。それは料理を教わった経験が乏しく、感覚を掴めていないからだと思っていました。
しかし本書の序盤にこんなフレーズがでてきます。
「自尊心が料理の楽しさに直接影響しているわけではないのですが、なにか新しいことをやってみよう、失敗しても大丈夫と思えることは料理にも少なからず影響があると思います。」
長らくの間、自炊したくないと思うのは自分の料理が美味しくないから、だと思っていましたが、本当のところは、失敗した自分を許せないからという理由があることに気づきました。
失敗してもいいやの精神で料理を楽しみ、自分の料理を味わい、お腹を満たしてあげることでまた作りたくなる。このスパイラルを通して、自尊心を高めていきたいと感じました。
料理を中心に書かれた本ではあるけれど、山口さん、星野さんのメッセージはもっと本質的なところにあります。
料理は興味ないけれど、なんだか心が不調、自分を好きになれない、そんな方にもおすすめです。
2023年9月16日に日本でレビュー済み
料理を切り口に広がる生徒さんとの対話。思ったより読み応えのある作品。こんな教室があるなんてしりませんでした。面白い試みだと思います。とても期待して購入しました。
以下私の率直な意見です。
↓
私は土井先生や有本葉子先生のファンで、ご著書で彼らの料理観に触れてきました。
本書を読むと、彼らのスタンスと近いものが多すぎて既視感がすごく、正直読み進めるのが辛かったです。
土井先生の本や、有本葉子先生の「レシピをみないで作れるようになりましょう」をお持ちの方はご注意ください。
以下私の率直な意見です。
↓
私は土井先生や有本葉子先生のファンで、ご著書で彼らの料理観に触れてきました。
本書を読むと、彼らのスタンスと近いものが多すぎて既視感がすごく、正直読み進めるのが辛かったです。
土井先生の本や、有本葉子先生の「レシピをみないで作れるようになりましょう」をお持ちの方はご注意ください。