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ニワトリと卵と、息子の思春期 単行本(ソフトカバー) – 2021/11/30
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福岡伸一さん(生物学者)推薦!
子ども時代の五感の体験は、かけがえのないもの。
巣立ち前の混乱期は、通過儀礼です。
〈目次より〉
序章 2017年 夏
1章 ニワトリがやってきた
初めて出会う養鶏家/わが家のあたらしい風景/家庭内別居 ほか
2章 ニワトリのいる日々
地域の人に卵を直配/お金が欲しい理由/人間と動物の間で ほか
3章 “食べ物"は“生き物"
猟師との出会い/これは私の食べ物だ/ニワトリを捌く/命あるもの ほか
4章 家族、この儘ならぬもの
夫のリストラ/父親殺し/計画的家出/母親殺し/少し死ぬこと ほか
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社婦人之友社
- 発売日2021/11/30
- 寸法13 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-104829209720
- ISBN-13978-4829209721
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出版社より
<本文より>
家に帰ると、机の上に手書きの〈にわとり飼育計画書〉なるものが置いてあった。隅っこには小さく〈飼いたい理由 卵がとれるから〉とまで書いてある。まずい。展開が早すぎて、こっちがどう出るか考えるヒマもない。
ある日、末っ子が「コッコになまえつけたい。どれがだれかわかるように」と言った。すると、長男がすかさず「名前はつけない。ペットじゃないんだよ。家畜なんだ」と抑揚もなく言った。
長男は世話をしながらニワトリたちを眺め、発見したことや気づいたことを口にしていた。幼いころは子に教え、成長とともに一緒に疑問を持ったり発見したりしたけれど、知識はだんだんと息子のほうが上回ってきていた。
商品の説明
著者について
原稿執筆に取り組む。夫、二男一女と長崎市に暮らす。
著書に『山と獣と肉と皮』(亜紀書房)『うまれるものがたり』(マイナビ出版)などがある。
登録情報
- 出版社 : 婦人之友社 (2021/11/30)
- 発売日 : 2021/11/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 176ページ
- ISBN-10 : 4829209720
- ISBN-13 : 978-4829209721
- 寸法 : 13 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 286,064位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- - 83,339位文学・評論 (本)
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カスタマーレビュー
イメージ付きのレビュー

上位レビュー、対象国: 日本
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- 2025年3月12日に日本でレビュー済みAmazonで購入3歳の息子がいて子供と動物の共生に興味があり読み始めましたがとても読みやすい文章とその時々の母の心情や命との向き合い方などが飾り気なく書かれており久しぶりに見入って一気読みした作品になりました!
他にも書かれているみたいなので読むのが楽しみです。
子育てしながらも一冊の本にしてくれてありがとうございます🙏
- 2022年7月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入最初から心を掴まれ、最後までこの親子がどう向き合っていくのか、ハラハラわくわくしながら読みました。
鶏、牛、豚との命の向き合い方も、自分が産んだ子どもという、別個の意思がある命との向き合い方も、たいへん考えさせられました。
ぜひ親子で読んで欲しいです。
- 2022年5月21日に日本でレビュー済み反抗期の長男が「ゲームはいらないからニワトリを飼いたい」と言い出す。ウェブでこの冒頭を見かけて気になり、書籍を購入しました。
ドラマか映画にでもなりそうな話だなと読み進めましたが、ニワトリたちはだんだん風景になっていき…これなんの本なんだっけ?と表紙を見たら、書いてありました。息子の思春期。
そう、この本、思春期がメインテーマでした。
内容はおもしろいんですが、読んでいてなんとなく居心地の悪さを感じてしまうのは、大人になりきれない私が、長男のほうに感情移入してしまうからなのかもしれません。
(子供の社会も難しいのだから、ゲームは買ってあげたらいいと思うけど…!)
著者が写真家なのもあると思うんですが、心理描写が生々しく。私はもうちょっと軽めが好みなので★4。
ご主人編にも期待。
- 2022年3月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入めちゃくちゃおもしろい。
長男の反抗は大変そうし、うちもそうだからめちゃくちゃ共感したけど、まさかの反抗の末の養鶏!?
朝の連続ドラマ並だわ。笑)
続き求む!
- 2022年6月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入自分が読むため。
- 2022年2月7日に日本でレビュー済み何気なく手に取ったのだが、これは収穫だった。
長男が卵を売り小遣いを得るために鶏を飼い始めることから始まる物語。
何でも自分で判断するためにしっかりした準備をする長男の周到さだけでなく、行動力や周囲を巻き込む力に脱帽。
それに家族全体の関係が良い。
決して一般的に理想的な家族というわけではないが、お互い反発しながらも根っこの部分の信じる力が垣間見える。
次男、末っ子の存在も重要であり、今後の成長も楽しみ。
父親の今後の姿もぜひ紹介してほしい。
- 2023年2月23日に日本でレビュー済み面白くて深い家族エッセイでした。
長男くんの洞察力、思考力、そして家出する行動力、小6でこんなにもたくましいのかと感心した。
自分の子供のポテンシャルもちゃんと信じて背中を押せるようにならんとな