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デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える 単行本 – 2022/3/27
購入オプションとあわせ買い
テレビ東京系列「#わたしの転職」で紹介!
それぞれのキャリアも、二人で歩む人生も、諦めない。
INSEAD准教授が、26歳から63歳まで、日本を含む32ヵ国113組のカップル(同性カップル、事実婚、再婚含む)を調査。
子育て、転勤、キャリアチェンジ、介護、退職、子どもの自立……
人生100年時代、キャリア志向の二人に立ち塞がる3つの転換期と、その乗り越え方を説く。
「刺激的で示唆深い、デュアルキャリアの道を進むすべての人に向けた、会話のロードマップ」
―『LIFE SHIFT』著者 リンダ・グラットン推薦
「長期的な視点でカップルの関係の変化をとらえた議論に初めて触れて、私は大いに感銘を受けた」
―『LISTEN』監訳 篠田真貴子・日本語版序文
※デュアルキャリア・カップルとは:二人とも自分の職業生活が人生に大切で、仕事を通じて成長したいと考えているカップル。
【デュアルキャリア・カップルの3つの転換期】
●第一の転換期(主に20~30代)
転勤、出産、介護、転職、起業……大きなライフイベントと二人のキャリアとの両立、どうしたらうまくいく?
●第二の転換期(主に40代)
キャリアや人生、このまま進んでいい? 中年の危機に、お互いに変容をサポートしあえるか?
●第三の転換期(主に50代以上)
退職や子供の自立を経たいま、わたしたちは何者なのか? まだ続く人生を、二人でどう生きる?
それぞれで陥りがちな罠と、対話のヒント満載!
家事とキャリアの優先順位・3つのモデル/子育ての3つのモデル/「経済的に判断する」罠/どれくらいの期間離れていられる? 「いい家庭」ってなに? 価値観、限界、不安について話しておく etc.
第1章 デュアルキャリア・カップルの3つの転換期
第一の転換期「どうしたらうまくいく?」
第2章 ハネムーンが終わるとき
第3章 すべてをこなそうという罠
第4章 お互いに相手を頼る関係へ
第二の転換期「ほんとうに望むものは何か?」
第5章 人生の壁にぶつかるとき
第6章 不安と対立がもたらす罠
第7章 新しい道への移行
第三の転換期「いまのわたしたちは何者なのか?」
第8章 喪失と限界が訪れるとき
第9章 広い地平を阻む罠
第10章 うまくいくカップル
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社英治出版
- 発売日2022/3/27
- 寸法13.7 x 2.6 x 19.6 cm
- ISBN-104862762972
- ISBN-13978-4862762979
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出版社より





商品の説明
著者について
[著者]ジェニファー・ペトリリエリ Jennifer Petriglieri
INSEAD組織行動学・准教授。アイデンティティ、リーダーシップ、キャリアの発展に焦点を当てた研究をしており、身近な人間関係が人をどう形づくるか、不安や危機のときが人のありようにどう影響を与えるかに、とくに興味を持っている。3つの国で働いたあと、現在は夫と子供二人とともにフランスで暮らしており、自身もデュアルキャリア・カップルとしての人生に喜びを見いだしている。
[翻訳]高山真由美 Mayumi Takayama
東京生まれ。翻訳者。訳書にポール・タフ『成功する子 失敗する子』『私たちは子どもに何ができるのか』、ジェニファー・シニア『子育てのパラドックス』(英治出版)、アイヴィ・ポコーダ『女たちが死んだ街で』(早川書房)、フレドリック・ブラウン『シカゴ・ブルース』(東京創元社)など。
[日本語版序文]篠田真貴子 Makiko Shinoda
エール株式会社取締役。社外人材によるオンライン 1on 1を通じて、組織改革を進める企業を支援。「聴き合う組織」が増えること、「聴くこと」によって一人ひとりがより自分らしくあれる社会に近づくことを目指して経営にあたる。2020年3月のエール参画以前は、日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て、2008年〜2018年ほぼ日取締役CFO。退任後「ジョブレス」期間を約1年設けた。慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。人と組織の関係や女性活躍に関心を寄せ続けている。『LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる』(日経BP)、『ALLIANCE アライアンス――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用』(ダイヤモンド社)監訳。
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2022/3/27)
- 発売日 : 2022/3/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 352ページ
- ISBN-10 : 4862762972
- ISBN-13 : 978-4862762979
- 寸法 : 13.7 x 2.6 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,246位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 24位キャリアデザインの資格・就職
- - 39位コミュニティ (本)
- - 106位社会一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
翻訳業。コロラド・キッド他二篇(共訳)/自分の親に読んでほしかった本/死の10パーセント(共訳)/哀惜/終わらない週末/ボンベイのシャーロック/デュアルキャリア・カップル/女たちが死んだ街で/怪奇疾走(共訳)/ローンガール・ハードボイルド/シカゴ・ブルース【新訳版】/おれの眼を撃った男は死んだ/怪奇日和(共訳)/休日はコーヒーショップで謎解きを/ブルーバード、ブルーバード/ほか。 I'm a translator. English→Japanese
著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中にエラーが発生しました。ページを再読み込みしてください。
- 2024年6月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入共働きでキャリアを気づくにはお互いに支え合いが必要です。
そんなことに気付かされる書籍です。
- 2024年10月7日に日本でレビュー済みAmazonで購入第一子の誕生に合わせて読みました。第二の転換期までを読んだうえでのレビューです。
事例がたくさんあり、考えさせられるものも多かった。(日本人夫婦の)
お互いが心理的な安全地帯になれるように、キャリアや子育てについて話し合うことが大事。
ゼロサムではなくポジティブサムの思考で、パートナーへの思いやりや感謝の気持ちを忘れずに。
長期的な視野でお互いの人生の地図を作っていこうと思った。(言うは易く行うは難し)
- 2022年4月5日に日本でレビュー済みキャリア理論にはエリクソンの心理社会的発達論、ユングやレビンソンのライフサイクル論、ハビガーストのキャリア発達論など生涯発達の諸理論がある。しかし、いずれも一人の人間を中心に据えた理論であった。この書籍で紹介されているようなパートナーとのデュアルキャリアという視点からキャリアを考える書籍は極めて珍しい。現代のように共働きが増えている中で、パートナーがお互いのキャリアを考えながら直面する課題や葛藤を乗り越えていく参考になるであろう。
とはいえ、本書は理論を表した書籍ではなく、多くの事例を紹介しながら、共通的にみられる3つの転換期を解説している。
3つの転換期とは、
第一の転換期:それぞれに独立した仕事と生活を手にした状態から、お互いを頼る状態への移行する
第二の転換期:お互いの個性化(世間の要求や期待に合わせることをやめ、キャリア、人生、二人の関係に本当に望むものは何かを考えること)
第三の転換期:将来への可能性を開きながらも、過去に達成したものに積み上げる形で自分たちの関係を再考する
各転換期で直面する問いは、
・第一の転換期 どうしたらうまくいく?
・第二の転換期 ほんとうに望むものは何か?
・第三の転換期 いまのわたしたちは何者なのか?
全体構成は
第1章 デュアルキャリア・カップルの3つの転換期
第一の転換期 どうしたらうまくいく?
第2章 ハネムーンが終わるとき
第3章 すべてをこなそうという罠
第4章 お互いに相手を頼る関係へ
第二の転換期 ほんとうに望むものは何か?
第5章 人生の壁にぶつかるとき
第6章 不安と対立がもたらす罠
第7章 新しい道への移行
第三の転換期 いまのわたしたちは何者なのか?
第8章 喪失と限界が訪れるとき
第9章 広い地平を阻む罠
第10章 うまくいくカップル
各転換期の最後には「まとめ」が以下の7項目でまとめられている。
・この転換期の役割
・引き金
・中心となる問い
・罠
・どう解決するか
・ツール
・振り返りたいポイント
各転換期の3つの章を読み終えたときに頭を整理する上でありがたい。
全体を通して、事例を紹介しながら転換期について説明がなされており、カップルに起こっている事象を頭に描きながら理解できる内容となっている。
堅苦しくなく最後まで興味深く読み進められる一冊である。
キャリアコンサルティングを行う人にも、個人のキャリア相談からカップルとしてのキャリア相談が今後増えてくる可能性も考えられることから、キャリアコンサルタントにもお勧めしたい一冊である。
- 2022年4月10日に日本でレビュー済みこれからの日本人カップルの在り方として増えてくるのが、デュアルキャリア・カップルだと思います。デュアルキャリア・カップルとは、「二人がともにキャリアを持つカップル」。男女ともに仕事と家庭の両方が充実している人生を歩んでいるカップルです。どちらかは仕事優先、どちらかは家庭優先のキャリアを歩む時代ではなく、共に仕事と家庭のどちらも優先する人生を送れることがカップルにとって幸せであるとこの本で気付かされます。
筆者はそんなカップルでいるためには転換期のたびに、「どうしたらわたしたちは家庭と仕事を両立させることができるのか?」を問い続け、真剣に向き合うことが大切になる。カップルには3つの転換期があって、それを乗り越えるためには何よりも二人の対話が必要だと仰っています。
〈転換期ごとの中心となる問い〉
●第一の転換期:どうしたらうまくいく?どうしたら二人がともに愛情面でも仕事面でも満足のいく人生をつくりあげることができるのか?
●第二の転換期:ほんとうに望むものは何か?わたしたちがほんとうに望むものは何か?
●第三の転換期:いまのわたしたちは何者なのか?残された人生でどういう人間になりたいのだろうか?
私自身はデュアルキャリア・カップルかと言われるとそうではありません。この本を読んで、パートナーは転換期で自らのキャリアを諦めずに人生を歩むことが出来たのか、パートナーにとって充実した人生をともに歩むことができたのかと考えると悔やむ気持ちしかありません。これからより充実した人生をともに歩むために、改めて二人で時間を設けてじっくり対話しようと私に思わせてくれた一冊です。
日本国内では共働き世帯は急増し、働いているカップルが増えていると言われています。しかし、まだ女性が短時間労働など非正規雇用が多く共にキャリアを持ったカップルとは言えないのではないでしょうか。何かの縁でめぐり会ったカップルが、人生100年時代をともに歩んでいく道標として、この本を読んで語り合う時間を設けることがお互いのwell-beingにつながるのではと信じています。特に、第一の転換期前のデュアルキャリア・カップルにオススメする一冊です。
- 2023年7月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入The book tell us how to create good Carrer and relationships
- 2022年12月9日に日本でレビュー済みTwitterで紹介されていて気になって読みました。
現在育休中で、春に仕事を復帰予定です。
今まさに第一の転換期に差し掛かるところだなぁと思いながら読みました。皆が通る道(転換期)があると認識すること、その転換期を乗り越えるための対話、対話の中で論点となる部分が整理されているので、分かりやすかったです。
私は現在アラサーですが、一回り上の先輩ワーママさんよりかは、社会的にも子育てしながらの共働きをしやすくなってきているとは感じます。しかし、地方から出てきて親のサポートなく首都圏で働き子育てをするというのはかなり大変そうだと思います。この本に出てくるカップルは、世界各国を股にかけて行き来してキャリアを築いているので、登場人物がハイスペックだなと思いつつも勇気づけられました。
正直なところ第二、第三の転換期はまだまだ先のことなのでイメージしづらかったのですが、両親を見ていると少しわかる気がしました。子育てを終えてからの自己実現とコミュニティの重要性を学びました。
日本で、どのように親サポートなしで子育てし共働きできるのかを模索したいと思います。
- 2024年9月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入カップルがぶつかる壁と、それをどう乗り越えるかがストーリー調に書かれているので、イメージがしやすくとても読みやすい。
まだ体感していないことも多く書いてあるが、ライフステージが変わるごとに、あるいは変わる前に何度でも読みなおしたい。
- 2022年4月7日に日本でレビュー済み本書が「これからの新しい地図」であるならば、現在多くある「共働き本」「家事分担本」は「旅行ガイド」のようなものだなと思った。
旅行ガイド…問題なく進めるためのノウハウのようなもの…つまり、家事リストの作り方は?シッターさんどこに頼む?お財布はそれぞれ?実家とはどのくらい付き合う?
そういうのは(とても大事だけれど)実は地図なくしてはあまり機能しないかもしれない。
いや、もちろん短期間の、楽しいだけの旅行ならそれでいいかもしれないが、それを30年続けるとしたら?
「これからの新しい地図」は、世界がどのようになっていて、私たちはどこにいて、そしてどこに行くのかを見せてくれる。本書で言われているような「転換期」にどう向かい合うのか。それぞれの人生の「境界」を迎えたとき、どう考え、どう接するのか。それを経て「生活を共にする同居人」ではなく、「人生を共に歩むパートナー」になるのだと思った。
ちなみに、私は子持ちの独身。その立場でも、本書は本当に読む価値があった。本書は再婚や同性婚など様々なカップルが登場しているが、それだけではなくシングルという生き方を選んだ人も、自分自身に訪れる転換期や境界期を(パートナー=自分の中にいる自分と共に)どう捉え、乗り越えるかの本としても大変参考になるのではないか。