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仮面と生きた男 単行本(ソフトカバー) – 2015/8/29

4.2 5つ星のうち4.2 19個の評価

4歳のとき実母に捨てられ、養父母に育てられた坂口光四郎は、高校ではファンクラブができるほどの美少年として有名だった。
あるときファンクラブの一人の女性が雑誌の読者モデルに勝手に応募してしまったことをきっかけに俳優としてデビューを果たした光四郎だったが、
俳優としては鳴かず飛ばずだったところに仮面の特撮時代劇ヒーロー「天空仮面」の主役が転がり込み、1年間も続く超人気番組となる。

  しかし、大ヒットしたうえに、その後も再放送が数多くなされたことで「天空仮面」のイメージが払しょくできず、だんだんと俳優の仕事がなくなっていく光四郎。
さまざまな職を転々とするがうまくいかず「天空仮面」を恨み続けていたが、
ある一人の熱烈なファンとの出合いをきっかけに、再び「天空仮面」を演じたいという気持ちがこみ上げてくる……。

昭和40年代の特撮番組ブームで大人気となった「仮面」の特撮時代劇の主人公を演じたために、
生涯「仮面」の呪縛から逃れることができなかった“俳優”の生涯を基にした創作小説。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 扶桑社 (2015/8/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/8/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 255ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4594073239
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4594073237
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 19個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
19グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ペーパーバックなので表紙はペラペラですが、印刷や製本もきれいで読むには問題ありません。
2020年11月15日に日本でレビュー済み
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幼い日、テレビに釘付けになって赤影さんを見ていました。
あの美しい眼差しに出会った日から、どんなに時が流れてもずっとずっと私の一番のヒーローです。
この本と出会えて良かった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年5月11日に日本でレビュー済み
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スターにしかわからないことってあるんですね。

赤影は永遠です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年1月30日に日本でレビュー済み
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実在のモデルをたどりながら、幾つかの点でフィクションを交えている。しかし、作者は彼(俳優)の幼い頃からの心の寂しさや成功の後に来る大きな挫折による心の痛みをよく理解している。天空仮面のモデルとなった仮面の赤影の放送を子供の頃にリアルタイムで見た身としては、あれだけハンサムで芝居も上手く殺陣も乗馬も美しくこなす坂口祐三郎をその後見かけなくなったのを訝っていた。赤影後すぐに良い企画に恵まれていたらと、残念に思う。合掌
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年11月26日に日本でレビュー済み
坂口祐三郎氏の評伝では全くなかった。チラ裏

何が「天空、地空、人空」だ。これは実在の坂口祐三郎氏とは関係ありません」と大きく書いておいてほしかった。途中でアンリミ「返却」。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年3月16日に日本でレビュー済み
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懐かしいですね~思わず買って一気読みいたしました。「仮面の忍者 赤影」が放映されていたころは夕飯時、卓袱台を前に白黒テレビで見ていました。好きだったんですよね~あの歌とか、効果音とか、玄よう斉さんとか、魔老女とか、パラソルで飛ぶ忍者だったり、白影さんの凧登場(音楽つき!)とか勢いある展開に魅せられていたのです!本の中にはそのドラマ作成にについてのことも書かれていて興味深かったです。やっぱり子供のものを創るときには、子供の心に寄り添う人がいいのかな、と思ったりいたしました。また商業的なことについても述べられていて面白いですよ。いろいろテレビ的なからくりとかがわかって。
あー、でも「赤影さん」に出演されていた、里見浩太郎さんなんかは「水戸黄門」とか今でもご活躍されているのを拝見いたしますと、ノスタルジックな気持とともに「あー、赤影さんはもういないなあ」と少し淋しい気持ちになります・・・とっても「ハンサムなお兄ちゃん」だったからなー子供心にあこがれていたものです。ご自分の「魅力」という海に溺れちゃったんでしょうか・・・少し淋しいですが・・・これも「人生」です。詳しくは本をお読みになってください 合掌
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年8月29日に日本でレビュー済み
あとがきを読むと分かりますが、昭和40年代に何度も再放送されていた「仮面の忍者 赤影」の主人公を演じた坂口祐三郎さんの人生をたどったものです。
ちょうど自分が小学生のころ、夏休みの午前中に「ジャイアントロボ」とかわるがわる放送していたのを思い出します。「忍者」という設定なので、もともと古い時代のものということで、再放送を何度も見ても古臭さを感じませんでしたが、その再放送のおかげで「赤影」のイメージが払拭できずに俳優の仕事が減っていったというのは、当時の坂口さんにとっては忸怩たるものがあったのでしょう。そのあたりのことが、よく書かれていて、楽しんで見ていた自分にとっては複雑な思いがしました。新しい「仮面の忍者 赤影」を演じることなく急逝されたのはとても残念です。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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