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西洋美学史 単行本 – 2009/5/27
小田部 胤久
(著)
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購入オプションとあわせ買い
プラトン、トマス・アクィナス、ライプニッツ、カント、ハイデガー、ダントー……古代ギリシアから20世紀にいたるまで、西洋の思考のうちに絵画、彫刻、建築、詩、小説といった「芸術」はどのように捉えられてきたのか。感性や美との関わりをふまえつつ、芸術の理念が変化してきた歴史を大胆に描きだす。アートや美について考えるための基本書。
- ISBN-104130120581
- ISBN-13978-4130120586
- 出版社東京大学出版会
- 発売日2009/5/27
- 言語日本語
- 寸法15 x 1.6 x 21 cm
- 本の長さ267ページ
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登録情報
- 出版社 : 東京大学出版会 (2009/5/27)
- 発売日 : 2009/5/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 267ページ
- ISBN-10 : 4130120581
- ISBN-13 : 978-4130120586
- 寸法 : 15 x 1.6 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 180,333位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
芸術史を美学の観点から研究された専門書、副読本に最適と思います。
2015年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品を手に取る上で、是非とも混同しないで頂きたいのは、本書は「西洋美学」を扱ったものであり、決して「西洋美術史」では無いと言う事である。
即ち、古代から人々が追い求めて来た「美とは何か」…という最大の疑問が如何にして発展し、そして変遷し続けたのかという事を解説した著作なので、謂わば「西洋思想史」、若しくは哲学分野に比重を置いた内容だと思って頂ければ間違いないと思う。
さて、本書の特色はそれぞれの思想家や哲学者を個別に取り上げ、彼等に則した主題を掲げながら章分けをしている所であろう。
例えば「アリストテレスー芸術と真理」「トマス・アクィナスー制作と創造」「ヤングー模倣と独創性」「カントー自然と芸術」等など。
勿論、人物を中心に編集しているとは言え、プラトンに始まり、アリストテレス、プロティノスと続き、ライプニッツやレッシング、更にはカント、シラー、シュレーゲル…そしてヘーゲルとハイデガーが登場した上でダントーを以って終結しているので、大まかには時代順に構成されており、「通史」として読んでも差し支えないと思う。
また、簡略な図説を付したり、或いは各章末の“文献案内”では、単に書名を羅列するのではなく、どのような内容の書籍かという事が一筆加えられているので、美学を学んでいる方にとっては非常に有用なのではなかろうか。
何よりも、長い歴史と壮大な背景を持つ思想史をコンパクトに纏め上げる為に、ありとあらゆる工夫が見られる点が素晴らしいのだ。
因みに、美学を学んでいる方であれば、恐らく避けては通れないであろう問題…「寝椅子のイデア」「模倣と芸術」「美しい技術=芸術」等のテーマについては実に明快に解説している。
仮に、プラトンやカントを読破していなくても、本書を読めば凡その概要は掴めるのではないかと思うと、それだけでも本書には利用価値があると感じられた。
勿論、一般的な芸術作品等を扱っている訳ではない事から、どうしても読者を限定してしまう著作であろう事は否定出来ない。
これに加えて、全体的にやや簡略な印象を受けるのも事実であろう。
然しながら、それが本書の長所でもあり、非常に解り易く、且つ丁寧に整理されているので、これを機会に「芸術学や哲学は敷居が高い…」と敬遠している方にも是非とも推薦したいと思う。
美学や芸術学を専攻している方達は言う迄もなく、多少なりとも「西洋美学と思想」に関心がある方であれば、本書が大いに役立ってくれるであろう事は間違いなく、極めて優れた手引書だ。
即ち、古代から人々が追い求めて来た「美とは何か」…という最大の疑問が如何にして発展し、そして変遷し続けたのかという事を解説した著作なので、謂わば「西洋思想史」、若しくは哲学分野に比重を置いた内容だと思って頂ければ間違いないと思う。
さて、本書の特色はそれぞれの思想家や哲学者を個別に取り上げ、彼等に則した主題を掲げながら章分けをしている所であろう。
例えば「アリストテレスー芸術と真理」「トマス・アクィナスー制作と創造」「ヤングー模倣と独創性」「カントー自然と芸術」等など。
勿論、人物を中心に編集しているとは言え、プラトンに始まり、アリストテレス、プロティノスと続き、ライプニッツやレッシング、更にはカント、シラー、シュレーゲル…そしてヘーゲルとハイデガーが登場した上でダントーを以って終結しているので、大まかには時代順に構成されており、「通史」として読んでも差し支えないと思う。
また、簡略な図説を付したり、或いは各章末の“文献案内”では、単に書名を羅列するのではなく、どのような内容の書籍かという事が一筆加えられているので、美学を学んでいる方にとっては非常に有用なのではなかろうか。
何よりも、長い歴史と壮大な背景を持つ思想史をコンパクトに纏め上げる為に、ありとあらゆる工夫が見られる点が素晴らしいのだ。
因みに、美学を学んでいる方であれば、恐らく避けては通れないであろう問題…「寝椅子のイデア」「模倣と芸術」「美しい技術=芸術」等のテーマについては実に明快に解説している。
仮に、プラトンやカントを読破していなくても、本書を読めば凡その概要は掴めるのではないかと思うと、それだけでも本書には利用価値があると感じられた。
勿論、一般的な芸術作品等を扱っている訳ではない事から、どうしても読者を限定してしまう著作であろう事は否定出来ない。
これに加えて、全体的にやや簡略な印象を受けるのも事実であろう。
然しながら、それが本書の長所でもあり、非常に解り易く、且つ丁寧に整理されているので、これを機会に「芸術学や哲学は敷居が高い…」と敬遠している方にも是非とも推薦したいと思う。
美学や芸術学を専攻している方達は言う迄もなく、多少なりとも「西洋美学と思想」に関心がある方であれば、本書が大いに役立ってくれるであろう事は間違いなく、極めて優れた手引書だ。
2021年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バウムガルテン以降使用されていAestheticsは、明治時代に「美学」と訳され放置されてきたが、本来の語義および内容から言っても、「感性学」と訳されるべきであり、現状のままでは誤訳のレベルである。「感性学」とは、人間の精神活動を「理性」「悟性」「感性」に単純に機械的に想定したドイツ観念論哲学の人々が、「感性」の働きを分析するための想定した学問に過ぎないのである。大学から「美学」という学科名を追放し「感性学」とするべきである。ましてや美学者を名乗る人々が、「主観」に偏った議論のみで「芸術」を語ることは慎まれるべきである。本書の著者が述べている言説も「感性学」に過ぎないのであって「美」を語ってはいない。この著者が最近刊行した『美学』なる書籍において、カントの『判断力批判』をいまどき絶賛しているのも、この著者の言説が、「美」ではなく「感性学」であるからだ。「感性学」の議論であればカントの『判断力批判』を絶賛することに一定の理解はできるものの、それを「美学」と呼ぶのならば、「Aestheticsの誤訳を正せ!」と訴えざるを得ないのである。
2012年9月13日に日本でレビュー済み
全18章。ヘーゲルから最後までの4章以外は,章立てこそ主題に立てられた哲学者の登場時代順となっているものの,比較的全時代を通じて通用するトピックが挙げられており,そのテーマに言及した哲学者は時代を問わずその章で扱われている。つまり,時代順のように見えて実はテーマ別という,やや不思議な構成をとっているのが本書であった。実はこうした構成をとっているがゆえに,多様な言及を行った哲学者は章を飛び越えて何度も登場する。カントとシュレーゲル,シェリング,そして何より自分の章を持っていないのにもかかわらずガーダマーがやたらと何度も登場するのはそのためである。また,逆に言ってヘーゲルから後ろ4章は「西洋的な芸術概念の終焉」がテーマとして通底している章であり,時系列的にしかまとめようがなかったのであろう。
個人的な好みで言えばテーマ別よりも完全時代順のほうが好きではあるが,今回読んでみて,美学はテーマが非常に多岐に渡るので,このような構成にしなければ逆に煩雑になるのだろうということはよくわかった。逆に言って,過去に登場したトピックがかなり時代を隔てて再登場するというのは他の学問でなかなか見ない,美学のおもしろい点だと思う。また,そのトピックの内容の変更点が,その哲学者(美学者)本人の性向によるものか,時代に伴う変化によるものか,というのを考えるのはとてもおもしろかった。美学というよりは哲学全体に言えることではあるのだが,当時の哲学者が普遍性を求めたそのポイントは,現代の目線から言うと例外があるので理屈が成立しない,というパターンは割りと多かったように思えた。世界の広がりは,哲学の理論に大きな影響がある。
一方で,「それは本当に同一テーマか?」という強引な話題転換が多く,ちょっとついていきづらいところは多かった。より多くの美学者(とその理論)を出すため,概説書としての使命を果たすために仕方がなかったのだろうなという著者の苦労が透けて見えるところである。同様の現象として,章題の人物よりも別の美学者のほうがより多く紙面がとられていた章がいくつかあり,本書の構成の困難さをうかがわせた。たとえばライプニッツの章はバウムガルテンに,ハイデガーの章はメルロ=ポンティにのっとられていた。
個人的な好みで言えばテーマ別よりも完全時代順のほうが好きではあるが,今回読んでみて,美学はテーマが非常に多岐に渡るので,このような構成にしなければ逆に煩雑になるのだろうということはよくわかった。逆に言って,過去に登場したトピックがかなり時代を隔てて再登場するというのは他の学問でなかなか見ない,美学のおもしろい点だと思う。また,そのトピックの内容の変更点が,その哲学者(美学者)本人の性向によるものか,時代に伴う変化によるものか,というのを考えるのはとてもおもしろかった。美学というよりは哲学全体に言えることではあるのだが,当時の哲学者が普遍性を求めたそのポイントは,現代の目線から言うと例外があるので理屈が成立しない,というパターンは割りと多かったように思えた。世界の広がりは,哲学の理論に大きな影響がある。
一方で,「それは本当に同一テーマか?」という強引な話題転換が多く,ちょっとついていきづらいところは多かった。より多くの美学者(とその理論)を出すため,概説書としての使命を果たすために仕方がなかったのだろうなという著者の苦労が透けて見えるところである。同様の現象として,章題の人物よりも別の美学者のほうがより多く紙面がとられていた章がいくつかあり,本書の構成の困難さをうかがわせた。たとえばライプニッツの章はバウムガルテンに,ハイデガーの章はメルロ=ポンティにのっとられていた。
2022年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
理系だが美術の勉強をしたくて購入。簡単な世界史の知識があれば、当時の美術の背景がわかり親しみが持てるようになる。専門家以外の初学者向け。