プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥770¥770 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥142¥142 税込
ポイント: 1pt
(1%)
配送料 ¥256 5月30日-31日にお届け
発送元: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。 販売者: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
理科系の作文技術 (中公新書 624) 新書 – 1981/9/22
購入オプションとあわせ買い
- ISBN-104121006240
- ISBN-13978-4121006240
- 出版社中央公論新社
- 発売日1981/9/22
- 言語日本語
- 本の長さ244ページ
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
商品説明
このような書類を書く際にまず考えるべきことは、それを読むのは誰で、その文章から何を知りたいと思っているかである。それに応じて自分は何について書くか主題を決め、最終的にこういう主張をする、という目標を定めて書き始める。
著者はまず、この目標を1つの文にまとめた目標規定文を書くことを勧める。そうすることで明確な目標意識を持つことができ、主張の一貫した文章を書くことができるというわけである。そしてその目標をにらみながら材料をメモし、序論、本論、結論といった原則に従って記述の順序や文章の組み立てを考え、すっきりと筋の通った形にしていく。本書では本論の叙述の順序、論理展開の順序、パラグラフの立て方から文の構造までを解説し、日本人に特有の明言を避ける傾向と対策、事実と意見の書き分けについても触れている。
実際に著者が書いたメモや論文の一部など具体例がふんだんに盛り込まれており、わかりやすい。いかに簡潔な表現で筋の通った主張をし、読む人を納得させることができるか。理科系ならずとも、論理的に思考し文章化することは、常に求められる能力である。本書ではそれに必要な技術、フォーマット一般が整理されており、参考になる。多少語調が古い感じもするが、それも再版を重ね、多くの人に読まれている証であろう。(宮崎 郁)
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (1981/9/22)
- 発売日 : 1981/9/22
- 言語 : 日本語
- 新書 : 244ページ
- ISBN-10 : 4121006240
- ISBN-13 : 978-4121006240
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,523位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3位中公新書
- - 7位論文作法・文章技術
- - 154位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
タイトルには「作文」とあるが一般的な意味での作文技術ではなく、論文作成の技術が本書のテーマである。論文作成だけでなく、投稿時の手紙の書き方や学会発表の仕方(英語での発表も!)も網羅されていて、内容は豊富だ。理科系の人にとっては単なる作文を書いても仕事にはならないし、どうしても論文がベースになってくるので、こうなるのだろう。
漠然と論文を書くのではなく様々なことを明確に意識しながら書き進めることの重要性が、本書からは伝わってくる。論文を書く、すなわち、研究する者すべてにとって重要な内容ばかりだ。自らの大学院時代を振り返ると、早い段階で本書を読んでおけば良かったなぁと思う(というか、誰か読むように指導してくれ!)。
文系の人に具体的にどう役立つのかどうかはよくわからないが、論理的な思考を心がけるために読んで損はない一冊だろう。
社会人の方は、お知り合いの学生さんの入学祝いとか、卒業祝いに
若い時に読んでいれば、良かったのですが、今となっては書いてあることをある程度実践しているので、特別すぐに役に立つ感じではないです。
あとロングセラーとのことですが、時代の差? Eメールが多い今日とは、ズレを感じます。
だが、この時代の本に良くある、軽快な語り口という名の謎に間延びしたくだりも多い。
洗練されているとはあまり思わなかったが、良作