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中国駐在ハック 単行本 – 2020/6/4
購入オプションとあわせ買い
うまく乗り切る考え方・技を伝授
中国には、たくさんの日本人ビジネスパーソンが駐在しています。日本人の海外駐在国としては、メジャーな国の1つです。あなたが現在勤めている会社が中国に工場などを展開していれば、あなたもある日突然『中国駐在を命ずる』という辞令を受けるかもしれません。
本書は、そうした「中国駐在員になるかもしれない」人のために書かれています。
中国駐在員は、日本で働いていたときとはまったく異なる問題に直面します。「どんなことが起こるのか」「なぜそんなことが起こるのか」が分からなければ、現地で対処しようがありません。本書の著者は、中国駐在員の「駆け込み寺」として、現地で起きた数多くの問題や課題を駐在員と一緒に解決してきました。その経験から得た教訓やノウハウをまとめたのが本書です。
日本と中国は同じアジアの国ですが、歴史・気候・風土などが違うため、そこに暮らす人の気質は大きく異なります。「違う」ことは悪いことではなく、「どのように違うのか」を押さえておけば、中国人社員を理解することができます。そうした理解をせずに、日本の感覚でいると、中国人社員と“戦争"状態に陥ってしまいます。そうなってしまうと、会社にとっても、本人にとっても、不幸なことです。
特に最近は中国の経済発展が目覚ましく、従来にはなかった新たな難しさが次々と生まれています。駐在期間は3年程度が多いと言われていますが、その期間が有意義な時間になるか、とてもつらい時間になるかは、日本にいるときの事前学習にかかっていると言えるでしょう。本書があれば、3年をうまく乗り切る考え方や技を得ることができます。
≪目次≫
プロローグ 駐在員のつらさを疑似体験
第1章 5年前とは一変! 中国駐在員のリアル
第2章 日本人と中国人はこんなに違う
第3章 仕事人として互いを理解し合う
第4章 勝負の1年目、まずは「バカにされない」
第5章 信頼関係づくりの第2段階「親近感」
第6章 信頼関係づくりの第3段階「コミュニケーション」
第7章 慣れてきた駐在員の落とし穴
第8章 日本流は捨てよう。中国ビジネスの常識
第9章 中国の組織管理の基礎「就業規則」「人事制度」
第10章 中国人社員の叱り方・褒め方の要点
第11章 中国人との会議をうまく進める技
Appendix 駐在員のサポート
エピローグ 中国駐在員のうれしい話
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2020/6/4
- 寸法13 x 2.2 x 19 cm
- ISBN-104296105426
- ISBN-13978-4296105427
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登録情報
- 出版社 : 日経BP (2020/6/4)
- 発売日 : 2020/6/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 328ページ
- ISBN-10 : 4296105426
- ISBN-13 : 978-4296105427
- 寸法 : 13 x 2.2 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 240,552位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,538位コンピュータ・IT (本)
- - 13,399位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
小島 庄司
Dao and Crew 船長
和魂洋才亜力の挑戦的経営
あと半年で資金が尽きる合弁法人の生き残りを託されて2004年に中国へ。落ち穂拾いのように現地日系企業の悩みや厄介事を受けて対処するうち、その価値と面白さに目覚め、現地経営の『野戦病院』『駆け込み寺』として知られるようになった。
夜逃げ以外の選択肢がなくなった会社の再生、問題社員の巣窟と化した会社の大刷新、トップ層の不正の一掃など、社内・他の専門家の手に余った仕事が口コミで持ち込まれる。
近年は組織の抜本的な変革を目指し「DACドック…現地経営の不正防止プログラム」や「根本から発想転換する採用作戦」などを手がけている。執筆・登壇機会多数。かなり辛口。
2017年に日本法人を設立し、中国・アジア現地の経験を踏まえ、海外と縁のない中小企業・次世代経営者向けに「アジア時代に生き残るための挑戦的経営=和魂洋才亜力」を手がける。
YouTube・WeChatでオンライン・セミナーを公開、日本・中国の仕事人向けに送るレターは帰任後も続けて読む方が少なくない。いずれも無料。学生向け登壇機会も意欲的に引き受けている。
●無料レター
www.daocrew.com/form/letter-registration/
日本・中国の仕事人向けレター。駐在員では帰任後も続けて読む方が少なくない。
https://twitter.com/Shoji_Kojima
●無料動画解説
https://www.daocrew.com/seminars/
中小企業診断士
東京商工会議所 国際ビジネス環境委員会
神戸市海外ビジネスアドバイザー
刈谷モノづくり大学教授
YouTubeチャンネル:Dao and Crew
WeChat公式アカウント:Dao and Crew
講演・登壇
・日本商工会議所・JETRO・愛知大学国際ビジネスセンターなど多数
著書
『中国駐在ハック』日経BP 2020年
『海外進出ノウハウ』(共著)つげ書房新社 2009年
連載
『TSR情報近畿版・中部版』
『ChaseNext』
連絡先
・https://www.daocrew.com/form/contact/
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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私は日本に帰ってからこの本を読みましたが 周りで今から駐在する人には
この本を読むように勧めています。
駐在や仕事で関わる人にはぜひ読んでもらいたいと思います。必ず役立つことがいっぱい書いてあります。
中国人と日本人の違いについては、日本人から見た中国人の仕事の進め方、中国人から見た日本人の仕事の進め方の具体例を列挙していました。他にも公平と平等の違い等の説明などがあり、これは新たな日中文化比較論であると感じました。
日本人の海外駐在は通常3-5年と欧米企業に比べ短いため、成果を出す難しさを日本サッカー代表の外国人監督に例える等非常に解りやすい説明が多用されていて読みやすいと思います。
この本は中国駐在経験をした人、今後その可能性のある人、そして中国に人材を送り出す日本側の人も是非読むべきだと感じました。
著者は中国以外でもビジネスを手掛けるようになっているとのことですので、今後は中国以外でも使うことが可能な一般解としての海外駐在のノウハウを今回同様に具体例を示した本の出版がされるといいなあと感じました。現代中国ビジネスに関わる方の必須書だと思います。
基礎として押さえておくべき事項が網羅されています。平易な文章で書かれているので2~3時間で一気読みが
可能な1冊です。
「中国駐在ハック」というタイトルから、中国固有のことしか書いていない様に思われるかもしれませんが、
日本人が苦手意識を持ちやすい異文化理解・尊重の大切さや具体的な方法も書かれています。
中国に限らず仕事上で海外と接点がある人、日本でしか仕事をしないが同じ職場に外国籍の方がいる人、日本
本社で現地法人の管理・後方支援を担っているが現地サイドと話がかみ合わない人、日本人だけと仕事をして
いるが新人との世代差に苦慮する管理者など、自分と異なる価値観と共に働いている人全般に役立つ内容が
多々あり、そうした方々へも一読をお薦めします。
また、海外駐在を志望する若い人にとっては、駐在前に自分がどのようなスキルを身に着けておけばよいか、
指針にもなるでしょう。
本文内には「○○について詳細を書くとそれだけで本1冊になるのでここでは触れないが」という記載が
随所に見られますが、いずれそれらの内容についても書いて欲しいです。
いやゆるビジネス書と呼ばれる内容かと思いきや、わかりやすい言い回しと事例でなんとも読み易い事に驚き。
あるある~と、以前の経験に照らし合わせて読んでいたら、あれこれって実は日本社会でも同じではと、置き換えて読める部分ばかりな事にまた驚き。
「褒め方、𠮟り方」の件、すべての人をまとめる、人を育てる立場にいる方が楽しめるかと。
ああ、中国の人ってこういう感覚なんだ。日本から中国に行く駐在員の方ってこんな苦労があるのか。
と、新鮮に読み進めることができました。
また、日本と比較したときに中国は遅れてると言う感覚はすでに古くて、もはや中国のエリートは日本企業を選ぶメリットが少ないという部分も驚きでした。
中国とは関係がなくても、リアルな中国事情を伺い知ることができます。