タイトルでデジタルデトックスに関する内容だとわかる方も多いでしょうから本書をきっかけに行ったデジタルデトックスの感想を書かせていただきます。
本書をきっかけに最初はスマホを所持しながらのデジタルデトックスを試みるも続かず、反動で余計に使ってしまう日さえある始末でした。
半年ほど前にスマホを手放しデジタルデトックス向けのフィーチャーフォンを購入。
検索、動画サイトや音楽、lineなどは自宅でしかできない環境で半年近く生活しています。
具体的な変化としては
①音楽サブスクアプリがなくなったことで起きた変化
車内や外出時に聴いていた音楽アプリがなくなったことで最初は物足りなさや退屈さを感じていたが、それらが月日の経過とともに少なくなっていった。
そして買い物に出たときなどで、知っている曲、好きな曲が流れてくると楽しくなって心の中で口ずさんだりしています。
いつでも音楽が聴けるという状況では「あぁー、あの曲だなぁー」程度の反応だったので大きな変化です。
②SNSがpcのみになった結果
こちらも最初は不安で仕方なかったです。友人とのグループチャットでも自分が反応できない間に話はどんどん盛り上がっていきます。置いてきぼりのような気分です。
しかし5ヶ月ほど経つとだいぶ慣れてきて、スマホがあった以前の生活でどれだけ体力気力的にしんどいのに無理をしたり、睡眠時間を削ったりしてSNSを使っていたかを思い知りました。
③検索などが外出時にできない
以前は遊びから目的を持った行動まで外出先を探すことから、営業時間、googleマップで道のりetc...、かなり検索に頼ってました。スマホが行動を決めているような状態です。
しかし今では
お店の外観や雰囲気からなんとなく初めて行くお店に入ってみたり
スーパーに買い物に行く時どこで買い物するかは決めずに、とりあえず外に出て歩きながら行く先を考えたりするといった変化が出てきました。
余計な買い物も減りました。
スマホがない=検索はPCオンリーですが、PCを立ち上げて検索となるとけっこう手間がかかります。
以前はネットショッピングから思いついたら調べて出かけて買い物までネットが原因の出費って多かったんだなと思い知らされました。(ケータイ代もだいぶ安くなってます)
ここまでの文章までを読むとデジタルデトックスは良いとこだらけに見えますが、日常で様々なことで時間が余計にかかったり、人間関係が希薄になったり、金銭的に損する側面も出てきますので、これからデジタルデトックスを考えている方の参考なれば幸いです。
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デジタル・ミニマリスト: 本当に大切なことに集中する 単行本(ソフトカバー) – 2019/10/3
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スマホとSNSを手ばなして、【時間】【生産性】【集中力】【幸福感】を一気に手に入れる最強メソッド
HONZ「2019年 今年の一冊」2冠!
(冬木糸一さん選・今年「最も僕の行動に影響した」一冊)
(西野智紀さん選・今年「最も気持ちの入った」一冊)
Amazonベストブック2019(ビジネス&リーダーシップ部門)
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー
世界25か国で刊行決定
篠田真貴子さん推薦
「スマホに支配されるライフスタイルから、日々幸せを感じるライフスタイルへ」
ハヤカワ五味さん(起業家)推薦
「もう最近は、買い物よりもおでかけよりも、スマホから離れられることが一番のご褒美になってます」
佐々木典士さん(ミニマリスト)推薦
「溢れる他人のアウトプットから抜け出し、いかに自分のアウトプットに専念するかが問われる時代の必読書」
(本書解説より)
###
「やらなきゃいけないこともやりたいこともいっぱいあるのに、SNSがとまらない……」
AppleやTwitterが巧妙にしかける依存のしくみに抗うには、もはや一時的なデジタル・デトックスじゃ足りない。 これは生き方の問題で、僕らには新しい“哲学"が必要だ。
すなわち、デジタル・ミニマリズム。
スマートフォンとSNSから可処分時間/可処分精神を守り、情報の見逃しを怖れず、大切なことを大切にできる思考法=実践法。
1600人超を対象に行なった集団実験から導き出されたメソッド――30日間の「デジテル片づけ」を実行し、あなたもデジタル・ミニマリストになろう。
テック界の「こんまり」として話題のコンピューター科学者による、ニョーヨーク・タイムズ・ベストセラー&Amazonベストブック。
解説:佐々木典士
HONZ「2019年 今年の一冊」2冠!
(冬木糸一さん選・今年「最も僕の行動に影響した」一冊)
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「スマホに支配されるライフスタイルから、日々幸せを感じるライフスタイルへ」
ハヤカワ五味さん(起業家)推薦
「もう最近は、買い物よりもおでかけよりも、スマホから離れられることが一番のご褒美になってます」
佐々木典士さん(ミニマリスト)推薦
「溢れる他人のアウトプットから抜け出し、いかに自分のアウトプットに専念するかが問われる時代の必読書」
(本書解説より)
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「やらなきゃいけないこともやりたいこともいっぱいあるのに、SNSがとまらない……」
AppleやTwitterが巧妙にしかける依存のしくみに抗うには、もはや一時的なデジタル・デトックスじゃ足りない。 これは生き方の問題で、僕らには新しい“哲学"が必要だ。
すなわち、デジタル・ミニマリズム。
スマートフォンとSNSから可処分時間/可処分精神を守り、情報の見逃しを怖れず、大切なことを大切にできる思考法=実践法。
1600人超を対象に行なった集団実験から導き出されたメソッド――30日間の「デジテル片づけ」を実行し、あなたもデジタル・ミニマリストになろう。
テック界の「こんまり」として話題のコンピューター科学者による、ニョーヨーク・タイムズ・ベストセラー&Amazonベストブック。
解説:佐々木典士
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2019/10/3
- 寸法13.1 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-104152098872
- ISBN-13978-4152098870
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対象商品: デジタル・ミニマリスト: 本当に大切なことに集中する
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商品の説明
著者について
著者紹介:カル・ニューポート
ジョージタウン大学准教授(コンピューター科学)。1982年生まれ。ダートマス大学で学士号を、MIT(マサチューセッツ工科大学)で修士号と博士号を取得。2011年より現職。学業や仕事をうまくこなして生産性を上げ充実した人生を送るためのアドバイスをブログ「Study Hacks」で行なっており、年間アクセス数は300万を超える。著書に『今いる場所で突き抜けろ! 』(「インク」誌の「起業家のためのベストブック2012」、「グローブ・アンド・メール」紙の「2012年ビジネス書ベスト10 」に選出)や『大事なことに集中する』などがある。TwitterやFacebook、Instagramのアカウントは存在しないが、家族と暮らすワシントンDCやウェブサイト「calnewport.com」で彼にコンタクトすることができる。
訳者略歴:池田真紀子
翻訳家。1966年生まれ。上智大学卒業。訳書にジェイムズ『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』、パラニューク『ファイト・クラブ』(以上早川書房刊)、ディーヴァー『スキン・コレクター』ほか多数。自身、SNSをやらないデジタル・ミニマリスト。
ジョージタウン大学准教授(コンピューター科学)。1982年生まれ。ダートマス大学で学士号を、MIT(マサチューセッツ工科大学)で修士号と博士号を取得。2011年より現職。学業や仕事をうまくこなして生産性を上げ充実した人生を送るためのアドバイスをブログ「Study Hacks」で行なっており、年間アクセス数は300万を超える。著書に『今いる場所で突き抜けろ! 』(「インク」誌の「起業家のためのベストブック2012」、「グローブ・アンド・メール」紙の「2012年ビジネス書ベスト10 」に選出)や『大事なことに集中する』などがある。TwitterやFacebook、Instagramのアカウントは存在しないが、家族と暮らすワシントンDCやウェブサイト「calnewport.com」で彼にコンタクトすることができる。
訳者略歴:池田真紀子
翻訳家。1966年生まれ。上智大学卒業。訳書にジェイムズ『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』、パラニューク『ファイト・クラブ』(以上早川書房刊)、ディーヴァー『スキン・コレクター』ほか多数。自身、SNSをやらないデジタル・ミニマリスト。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2019/10/3)
- 発売日 : 2019/10/3
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 320ページ
- ISBN-10 : 4152098872
- ISBN-13 : 978-4152098870
- 寸法 : 13.1 x 1.8 x 18.8 cm
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- - 39,160位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それだけで十分な気もする
あと、最後の日本人ミニマリストの方の「解説」がとてもよかったです。
デジタルツールを使う上で最も大事なのは、以下だと自分の中で理解しました。
「コントロール感を持って消費ではなく生産のためのツールとして使うこと」
「注意散漫にならないようにするバッチ処理」
あと、最後の日本人ミニマリストの方の「解説」がとてもよかったです。
デジタルツールを使う上で最も大事なのは、以下だと自分の中で理解しました。
「コントロール感を持って消費ではなく生産のためのツールとして使うこと」
「注意散漫にならないようにするバッチ処理」
2023年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
情報が多く、忙しい現代人には、デジタル・デトックスで、脳を休ませる時間が大切かもしれません。
2022年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SNSのアプリ全部削除しました。
自分の時間が増えてめちゃくちゃいい。
自分の時間が増えてめちゃくちゃいい。
2020年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「最小限に厳選する」というのはよかったけど、じゃあそれで空いた時間を「アナログ世界で、人と交流することに使え」って、それができないからみんなネットの世界にいるのでは?ツールの厳選の過程には役立つけど、根本的な考え方の助けにはならなかった。
2020年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書はデジタル疲れを感じている方や、
承認欲求で自分を擦り減らしている方にとって役に立つ内容である。
(デジタル片づけ → 空き時間 → 自身の価値行動に結びつける → 繰り返す)
主に、
1 デジタルデバイスの通知を切る、アプリを消す、一回でまとめて処理する(デジタル片付けの実践)
2 空き時間で自身の価値観を明確化、行動をリスト化する(トレードオフ、価値行動)
3 2の行動リストの実践、成長させていく(繰り返す)
これら1-3のサイクルを回す。
そして、自身の価値観行動を後押しするために判断する。
・メリットを得ることができるテクノロジーのみ残す(リアル体験活動のをする手段のひとつとして、など)
・それ以外は全て切り捨てる。
繰り返すうちに、以下観点と姿勢が身につく。
・自分にとって本当に価値のあるものを見極める観点
・自分で進む道を選択する
その時あらためて、
デジタルデバイスから切り離された時間の大切さに気付くことができる。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
具体例
1
・離れる時間を大幅に増やすこと
・デジタル断食(1日1回のみに制限)
・ネット閲覧制限(1日3回のみ)
・返信制限(slack 1日2回に制限)
2
・トレードオフに目を向ける
・行動のスケジュール化(アウトプット)
・孤独の時間スケジュール化
障壁
・承認欲求
・報酬回路
・コミュニケーション欲求
承認欲求で自分を擦り減らしている方にとって役に立つ内容である。
(デジタル片づけ → 空き時間 → 自身の価値行動に結びつける → 繰り返す)
主に、
1 デジタルデバイスの通知を切る、アプリを消す、一回でまとめて処理する(デジタル片付けの実践)
2 空き時間で自身の価値観を明確化、行動をリスト化する(トレードオフ、価値行動)
3 2の行動リストの実践、成長させていく(繰り返す)
これら1-3のサイクルを回す。
そして、自身の価値観行動を後押しするために判断する。
・メリットを得ることができるテクノロジーのみ残す(リアル体験活動のをする手段のひとつとして、など)
・それ以外は全て切り捨てる。
繰り返すうちに、以下観点と姿勢が身につく。
・自分にとって本当に価値のあるものを見極める観点
・自分で進む道を選択する
その時あらためて、
デジタルデバイスから切り離された時間の大切さに気付くことができる。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
具体例
1
・離れる時間を大幅に増やすこと
・デジタル断食(1日1回のみに制限)
・ネット閲覧制限(1日3回のみ)
・返信制限(slack 1日2回に制限)
2
・トレードオフに目を向ける
・行動のスケジュール化(アウトプット)
・孤独の時間スケジュール化
障壁
・承認欲求
・報酬回路
・コミュニケーション欲求
2019年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年から約8年間、日本の地方銀行で働いている。この会社では、顧客情報保護のため私用携帯の職場への持ち込みが禁止されている。不便なこともあるけれど、仕事中は強制的に携帯電話から離れていられるこの環境を、私はなかなか気に入っている。なぜなら、週末仕事が休みになると私はいつも携帯電話に気を取られて落ち着かない気分になってしまうからだ。特に大切なメッセージや通知が来るわけでもないのに、SNSをなんとなく巡回して数ヶ月・数年単位で会っていない友人知人の生活の切れ端を知り、Youtubeの動画をぼんやり眺め、インターネット上の見知らぬ人々の生活や意見に心を乱される。そんなことをしているだけであっという間に数時間が過ぎていて驚くことがしょっちゅうだ。だから、せめて働いているときだけでも携帯電話を気にせず過ごせるのはいいことだと感じていた。
そんな中、妊娠をした。出産予定日は来月初旬。というわけで、先月後半から産休をいただいている。夫は中長期の育休を取れないということなので、私が約1年半、2021年5月の職場復帰まで育休をもらう予定だ。これから約1年半、ひたすら携帯電話やSNSを気にして暮らしていく自分はなんだかつまらない。それなので、本書『デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する』を読んだ。「テック界のこんまり」と評される著者が書いたこの本を読めば、SNSや携帯電話から適度な距離を保つ生活の仕組みをうまく作れるんじゃないかと思ったからだ。
結果として、読んでよかったと思う。
この本で説かれるデジタル・ミニマリズムとは、「自分が重きを置いていることがらにプラスになるか否かを基準に厳選した一握りのツールの最適化を図り、オンラインで費やす時間をそれだけに集中して、ほかのものは惜しまず手放すようなテクノロジー利用の哲学」のこと。決して、テクノロジー全般を遠ざけようというエクストリームなものではない。
SNSを運営する会社が私の時間や情報を使って儲けていることは個人的にはどうでもいい。でも、スクリーンの中のことに気を取られすぎて目の前にいる家族や友人、そして自分自身のための時間の質を下げてしまわないように気をつけようと、心から思えるようになった。
現在は、本書の中で紹介されていた演習をいくつか試しているところだ。その中の2つを紹介する。
1つ目は、「デジタル片づけ」
ステップ1:30日のリセット期間を定め、かならずしも必要ではないテクノロジーの利用を休止する。
ステップ2:この30日間に、楽しくてやりがいのある活動や行動を新しく探したり、再発見したりする。
ステップ3:休止期間が終わったら、まっさらな状態の生活に、休止していたテクノロジーを再導入する。その一つひとつについて、自分の生活にどのようなメリットがあるか、そのメリットを最大化するにはどのように利用すべきかを検討する。
私は2019年11月をデジタル片づけのステップ1「リセット期間」と定め、以下のとおり必須ではないテクノロジーの利用ルールを決めた。
・Facebook→見ない
・Instagram→見ない
・Twitter→見ない
・ドコノコ→見ない
・Pinterest→見ない
・LinkedIn→見ない
・まとめサイト諸々→見ない
・dマガジン→見ない
・Prime Video→ひとりでは見ない
・TV→ひとりでは見ない
・Youtube→調べものがあるときのみPCブラウザから利用
・Goodreads→感想投稿時のみPCブラウザから利用
・ブクログ→感想投稿時のみPCブラウザから利用
あまり自分に厳しいほうではないので、開始1週間目にして数回Facebook、Instagram、Twitter、Youtubeを覗いている。PodcastやAudibleの利用は制限していない。それでも、ルールを定めていないときよりは携帯電話に気を取られる時間がずいぶん減った。
2つ目は、「(余暇の)活動計画を立てよう」
「季節ごとと週ごとの二段構えのアプローチを採用して、(余暇)活動を戦略的に計画してほしい」というもの。
産休・育休中の私は、育休明けに復帰を希望している部署に配属してもらうため、人事部にアピールできそうな資格の試験勉強と趣味の計画を立てた。
正直、子どもが生まれたら計画なんて吹き飛ばされそうな予感もしているのだが、まあ、それはそれで仕方ない。状況に合わせて練り直せばいいと思っている。
数十個の「いいね」よりも、誰かと直接会話をするほうが楽しい。
なんとなく動画を眺めるのもいいけれど、自覚的に情報を選び、自分の考えや感情と向き合うほうが充実感が得られる。
「デジタル・ミニマリズムをうまく維持していくためのカギは、問題はテクノロジーではなく自分の人生の質なのだという事実を受け入れることにある」という言葉に思わず頷いてしまった。
そんな中、妊娠をした。出産予定日は来月初旬。というわけで、先月後半から産休をいただいている。夫は中長期の育休を取れないということなので、私が約1年半、2021年5月の職場復帰まで育休をもらう予定だ。これから約1年半、ひたすら携帯電話やSNSを気にして暮らしていく自分はなんだかつまらない。それなので、本書『デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する』を読んだ。「テック界のこんまり」と評される著者が書いたこの本を読めば、SNSや携帯電話から適度な距離を保つ生活の仕組みをうまく作れるんじゃないかと思ったからだ。
結果として、読んでよかったと思う。
この本で説かれるデジタル・ミニマリズムとは、「自分が重きを置いていることがらにプラスになるか否かを基準に厳選した一握りのツールの最適化を図り、オンラインで費やす時間をそれだけに集中して、ほかのものは惜しまず手放すようなテクノロジー利用の哲学」のこと。決して、テクノロジー全般を遠ざけようというエクストリームなものではない。
SNSを運営する会社が私の時間や情報を使って儲けていることは個人的にはどうでもいい。でも、スクリーンの中のことに気を取られすぎて目の前にいる家族や友人、そして自分自身のための時間の質を下げてしまわないように気をつけようと、心から思えるようになった。
現在は、本書の中で紹介されていた演習をいくつか試しているところだ。その中の2つを紹介する。
1つ目は、「デジタル片づけ」
ステップ1:30日のリセット期間を定め、かならずしも必要ではないテクノロジーの利用を休止する。
ステップ2:この30日間に、楽しくてやりがいのある活動や行動を新しく探したり、再発見したりする。
ステップ3:休止期間が終わったら、まっさらな状態の生活に、休止していたテクノロジーを再導入する。その一つひとつについて、自分の生活にどのようなメリットがあるか、そのメリットを最大化するにはどのように利用すべきかを検討する。
私は2019年11月をデジタル片づけのステップ1「リセット期間」と定め、以下のとおり必須ではないテクノロジーの利用ルールを決めた。
・Facebook→見ない
・Instagram→見ない
・Twitter→見ない
・ドコノコ→見ない
・Pinterest→見ない
・LinkedIn→見ない
・まとめサイト諸々→見ない
・dマガジン→見ない
・Prime Video→ひとりでは見ない
・TV→ひとりでは見ない
・Youtube→調べものがあるときのみPCブラウザから利用
・Goodreads→感想投稿時のみPCブラウザから利用
・ブクログ→感想投稿時のみPCブラウザから利用
あまり自分に厳しいほうではないので、開始1週間目にして数回Facebook、Instagram、Twitter、Youtubeを覗いている。PodcastやAudibleの利用は制限していない。それでも、ルールを定めていないときよりは携帯電話に気を取られる時間がずいぶん減った。
2つ目は、「(余暇の)活動計画を立てよう」
「季節ごとと週ごとの二段構えのアプローチを採用して、(余暇)活動を戦略的に計画してほしい」というもの。
産休・育休中の私は、育休明けに復帰を希望している部署に配属してもらうため、人事部にアピールできそうな資格の試験勉強と趣味の計画を立てた。
正直、子どもが生まれたら計画なんて吹き飛ばされそうな予感もしているのだが、まあ、それはそれで仕方ない。状況に合わせて練り直せばいいと思っている。
数十個の「いいね」よりも、誰かと直接会話をするほうが楽しい。
なんとなく動画を眺めるのもいいけれど、自覚的に情報を選び、自分の考えや感情と向き合うほうが充実感が得られる。
「デジタル・ミニマリズムをうまく維持していくためのカギは、問題はテクノロジーではなく自分の人生の質なのだという事実を受け入れることにある」という言葉に思わず頷いてしまった。
2020年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SNS廃人みたいな暮らしをしていたんですが、同僚にこの本をすすめられて、色々と目が覚めました。
完全に取り入れるのは無理そうだったので、iPhoneに入っているSNSのトータル利用時間を制限するようにしました。世界が変わった(戻った)気がします。
完全に取り入れるのは無理そうだったので、iPhoneに入っているSNSのトータル利用時間を制限するようにしました。世界が変わった(戻った)気がします。