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アジャイルサムライ――達人開発者への道 Kindle版

4.4 5つ星のうち4.4 429個の評価

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商品の説明

著者からのコメント

日本の読者の皆さんへ

君がこの本を手に取ったことに祝福を。おめでとう。というのも、君にはすごく大事な2つのことが備わってるってことだからだ。

1. 君は学ぶことが心から好きだ。
2. 君はソフトウェアのことを大切に思っている。

このどちらもが大切なんだ。君が学びたいという気持ちを抱かなければ、私との旅がこうして幕を開けようとすることもなかった。君がソフトウェアのことなんて気にしない人物だったら、私たちの世界は今よりも暮らしづらいものになっていただろう。

なぜなら世界はソフトウェアを必要としてるわけだから。世界はソフトウェアを作ることを手助けする人を必要としてるんだ。そう、君みたいなね。私たちが、君みたいに才気煥発で、頭が良くて、思慮深い、情熱にあふれた人達をもっと惹きつけられるようになるには、もっと成果をあげるソフトウェアの作り方が必要なんだ。わくわくするような、毎朝目を覚ますたび、今日一日またソフトウェアを作ることが楽しみで仕方がないようなやつがね。

そのために私は本書を書いた。もっとうまくソフトウェアを届けるやり方を探し求め、分かちあい、見出していこう(でもあんまり深刻に受け止めすぎないで。楽しみながらやっていこう)。

君の探してることが、本書を読んで見つけられることを願っている。もし見つからなかったとしても、探し続けることを止めないでほしい。

2011年4月26日

ジョナサン・ラスマセン

(日本語版序文より)

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本書の特長

タイトルに加えて、ジョナサン独特の筆致と妙な味わいの挿絵に幻惑された読者がいるかもしれませんが、本書は見た目によらず硬派な1冊です。監訳者たちが本書の価値と特長だと捉えている点を、簡単にまとめておきます。1)開発者------もっといえばプログラマ向けに焦点を合わせていること、2)アジャイルな開発の進め方をひと通りすべてカバーしていること、3)よく練られた5部15章の構成になっていること、4)特定の方法論を前提としていないこと、5)ユーモアと楽しむ気持ちを忘れていないこと。これだけの内容を300ページ以内に収めたジョナサンたち原著執筆チームの力量には「お見事!」と喝采を送りたいです。

...

よく誤解されることなのですが、アジャイル開発は腕自慢の「優秀な」プログラマでなければ実践できない、というものではありません。たとえば、監訳者2人はアジャイル開発を実践していますが、プログラマとしてはいたって普通です。ですから、顧客にちゃんと価値を届けるためには、エンジニアリングプラクティスという先人の知恵の集大成を「問答無用」で「規律正しく実践」しなければなりません。それに、普通のプログラマは独りで実現できることもたかが知れています。だからチームを組むのです。

本書の冒頭でジョナサンは宣言します。「コードを実行するのはコンピュータかもしれないが、そのコードを生み出し、保守するのは私たち人間なんだ」と。私たちプログラマの多くは、普通のプログラマです(たくさんいるから「普通」なのです)。そんな私たちがチームを組んで成果をあげるには、物事をうまく運ぶための仕組みやプラクティスが必要です。だからといって、既存のアジャイル開発手法の提示するやり方を形だけなぞってもなかなかうまくいきません。

スケジュールを2週間単位で分割したMicrosoft Execlのシートを作ればイテレーションなのか?毎朝集まればデイリースタンドアップなのか?テストを先に書けばテスト駆動開発なのか?------「そうじゃないんだ」とばかりに、ジョナサンは「12の原則」を、字面だけでなく真に理解して体現した「圧倒的なアジャイルプロジェクトの姿」を私たちに示してくれます。10.6「デイリースタンドアップ」(p. 213)などはその好例です(毎朝、天地神明に誓ってから仕事をしてますか?ただ突っ立ってボソボソしゃべってるような開発者はいねがー?)。

私たちのソフトウェア開発の現場をどうにかできるのは私たちだけです。しかも、一つとして同じ現場はありません。だから「どんな書籍も手法も、君が必要とするありとあらゆるものを用意することなんてできない」のです。私たちは「自分の頭で考えるのをやめちゃだめ」なのです。

(「監訳者あとがき」より)

著者について

著者・監訳者・訳者について

著者

Jonathan Rasmusson(ジョナサン・ラスマセン)

ジョナサン・ラスマセンは実務経験豊かな起業家であり、前職ではThoughtWorks 社のアジャイルコーチを務めていた。ジョナサンは世界をまたにかけたコンサルディングを行っており、一丸となって楽しみながら働ける現場の実現に尽力している。仕事以外では、息子のホッケーチームのコーチや、カナダの厳しい寒さのなかでのサイクリングを楽しんでいる。そうした多忙な暮らしの合間をぬって、自身のブログを通じて、自分自身のアジャイル開発の経験を読者と分かちあう活動を続けている。

監訳者

西村直人(にしむらなおと)

株式会社永和システムマネジメントサービスプロバイディング事業部アジャイルコーチ。スクラム道プロダクトオーナー。もっと仕事をアジャイルにしたいという思いを抑え切れず、2005 年に現職へ転職。そこから自分のチームや現場を軸にアジャイルなソフトウェア開発を実践してきた。2009 年に認定スクラムマスターの取得を機に、アジャイルコーチという肩書でお客様の組織や現場をアジャイルにするお手伝いをする事に情熱を傾けている。日本でもアジャイルなソフトウェア開発がもっと自然な形で定着してほしいと考え、ほんの少しでも力になればという思いから講演やコミュニティ運営なども行っている。心のマスター・センセイは、僕がこれまで関わってきた人達。

角谷信太郎(かくたにしんたろう)

株式会社永和システムマネジメントサービスプロバイディング事業部コミュニティマネージャ。日本Ruby の会理事。Asakusa.rb メンバー。20 世紀最後の年に『XP エクストリーム・プログラミング入門』と『達人プログラマー』という白と黒の書籍を読んでしまったときの思いを3 年余かけてこじらせたあげく、現職に転職。2004 年7 月からアジャイルなソフトウェア開発を実践。以来、エクストリーム・プログラミングの理念である「新たな社会構造」のために自分がやれることをやっている。心のマスター・センセイはJim Coplien。翻訳・監訳書は『アジャイルな見積りと計画づくり』『インターフェイス指向設計』『アジャイルプラクティス』『Java からRuby へ』。他にも寄稿や翻訳記事、講演など多数。

訳者

近藤修平(こんどうしゅうへい)

株式会社永和システムマネジメントサービスプロバイディング事業部所属。認定スクラムマスター。オブジェクト指向プログラミングとアジャイル開発手法に出会い、より楽しくより価値のあるソフトウェア開発を求めて2005 年に現職に転職し、プログラマ・現場リーダーとしてアジャイルなソフトウェア開発の研鑽に明け暮れている。心のマスター・センセイはトム・デマルコ。ソフトウェアは人がつくり、人が使い、人が育てるという観点から、最近は人とソフトウェアとのインターフェイスに新しい挑戦の場を求めている。著書には『iOS プログラミング逆引きリファレンス108』『サンプルプログラムでマスターするiPhone SDK プログラミング実践ガイド』。

角掛拓未(つのかけたくみ)

株式会社永和システムマネジメントサービスプロバイディング事業部所属。つかう人が喜ぶのはもちろん、つくる人も楽しむプロジェクトの「あり方」と「やり方」を模索している。心のマスター・センセイはこれから探していく。自分だからこそ生み出せる価値は何かをとことん考え形にしていきたいと強く思っている。哲学に「学習は楽しくあるべきだ」を掲げ、手始めに英単語を語源で楽しく効率よく学習するサービスD.D.(ディーツー), D.D. Bot(@ddbot)を公開している。これからの展開にも乞うご期待。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00J1XKB6K
  • 出版社 ‏ : ‎ オーム社 (2011/7/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/7/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 42637 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 454ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 429個の評価

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