表紙の優馬くんがとてもかっこいい!
ソロデビュー10周年のインタビューありがとうございます♪
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,100¥1,100 税込
ポイント: 11pt
(1%)
無料お届け日:
4月4日 木曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥1,100¥1,100 税込
ポイント: 11pt
(1%)
無料お届け日:
4月4日 木曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥664
中古品:
¥664

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
CDジャーナル2023年春号 雑誌 – 2023/3/20
株式会社シーディージャーナル
(編集)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,100","priceAmount":1100.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,100","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"NxhVxohO47pPYmg%2BGGu7KFuyn0kdbyecXPyOiu3Md1SOM1xQ2HPejX0a9OFpl7BPNSdXMfdO5JtxvQPtPjP%2FFT2TKH%2Bz1LBUPcS1pri1O6MJ0hv0GnHiT6px2%2BSZUwQte2xOkIgRn%2Bo%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥664","priceAmount":664.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"664","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"NxhVxohO47pPYmg%2BGGu7KFuyn0kdbyeccLda48aLSbFz%2FTB0060SOxa4TNpqsJ6HfogGQOgs7eOgLjLdsggH3fiwOBEhOx3faunX2LVirT3UlvhpJkycIY%2Fkhc5tHcgq7PY02LrUzFs4xV5ZICoOcgWLD7zj0CxAxaRKN52BopNgUzmM%2BINQIA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
日本で唯一の総合音楽情報誌CDジャーナル2023年春号
【表紙&巻頭】中山優馬
ソロ・デビュー10周年!中山優馬がCDジャーナル初登場にして初カバーをかざります。ベスト・アルバム『THE BEST and BEYOND』を中心にこれまでの活動をふりかえっていただくロング・インタビューと撮り下ろしビジュアル!全12ページの中山優馬スッぺシャル!
【W表紙】つばきファクトリー
新メンバー4人加入し、初代メンバーでもある浅倉樹々が3月で卒業を控えるつばきファクトリー。12人体制としてはラストとなる布陣でCDジャーナルのWカバーに登場。インタビューは2チームにわけてたっぷり話を聞いちゃいました!全15ページ!
【CDJ PUSH】佐藤優樹
モーニング娘。を卒業した佐藤優樹がついにソロ・デビュー!CDジャーナルで佐藤優樹ソロ・インタビューははじめて。乞うご期待。
【ハロプロスッぺシャ~ル】川村文乃×川名凜(アンジュルム)/島倉りか(BEYOOOOONDS)
ハロプロスッペシャ~ル、今月はアンジュルムから川村文乃と川名凜の2名が登場。ニュー・アルバムのこと、最近のアンジュの近況などたっぷり語っていただきました。そして、もう一本はBEYOOOOONDSの島倉りかがソロで登場。BEYOOOOONDSはじめてのソロ・インタビューなのでじっくり話を聞いちゃいました!
作家・柚木麻子、朝井リョウ、タレントのでか美ちゃんによるハロプロ・プロファイリング連載『流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい』もあります。
【CDJ PUSH】阿久津仁愛×小越勇輝(『HUNTER×HUNTER』THE STAGE)
『HUNTER×HUNTER』THE STAGEより、キルア役阿久津仁愛とクラピカ役の小越勇輝が登場。Wリョーマに『HUNTER×HUNTER』THE STAGEにかける思いを聞きました。
【CDJ PUSH】梅津瑞樹(『映画刀剣乱舞-黎明-』)
話題の『映画刀剣乱舞-黎明-』より、山姥切長義を演じる梅津瑞樹が登場です。
【CDJ PUSH】輝馬×樋口裕太((ミュージカル『薄桜鬼 真改』山南敬助 篇)
ミュージカル『薄桜鬼 真改』山南敬助 篇より輝馬と樋口裕太の対談をお送りします。
【CDJ PUSH】熊猫堂ProducePandas
中国のニューノーマルなボーイズグループのロングインタビュー・シリーズ、今月もあります。
【CDJ PUSH】平松來馬×島津 見×北澤優駿(原色★歌謡曲図鑑)
昭和からタイムスリップしてきた歌謡曲歌手が令和のヒットチャートを駆け抜ける!というちょっと不思議な音楽業界を舞台にした『原色★歌謡曲図鑑』より平松來馬×島津 見×北澤優駿というフレッシュな鼎談をお送りします。
【CDJ PUSH】21世紀のラフ・トレード
英国を代表するインディ・レーベルのひとつで、再び黄金時代を迎えている「ラフ・トレード」の今を、設立者ジェフ・トラヴィスの息子で、グローバルプロダクトマネージャーを務めるトム・トラヴィスへのインタビューを交えながら解説します。
【CDJ PUSH】ボブ・ディラン
4月に来日公演を行なうボブ・ディランのブートレグ・シリーズ最新作『断章~タイム・アウト・オブ・マインド・セッションズ』が発売。この作品を解説しつつ、収録音源が録音された90年代後半は“過去の人”と思われていたディランの復活劇の背景に迫ります。
そのほか、クマリデパート、Kolokol、ロミー、フォンテインズD.C.、上野通明、スワヴェク・ヤスクウケ、テンプルズ、林正樹、石川紅奈、ターリなど
豆柴の大群の連載『豆柴の大群の散歩』第2回も掲載!
144ページ 判型:B5 価格:1000円+税
【表紙&巻頭】中山優馬
ソロ・デビュー10周年!中山優馬がCDジャーナル初登場にして初カバーをかざります。ベスト・アルバム『THE BEST and BEYOND』を中心にこれまでの活動をふりかえっていただくロング・インタビューと撮り下ろしビジュアル!全12ページの中山優馬スッぺシャル!
【W表紙】つばきファクトリー
新メンバー4人加入し、初代メンバーでもある浅倉樹々が3月で卒業を控えるつばきファクトリー。12人体制としてはラストとなる布陣でCDジャーナルのWカバーに登場。インタビューは2チームにわけてたっぷり話を聞いちゃいました!全15ページ!
【CDJ PUSH】佐藤優樹
モーニング娘。を卒業した佐藤優樹がついにソロ・デビュー!CDジャーナルで佐藤優樹ソロ・インタビューははじめて。乞うご期待。
【ハロプロスッぺシャ~ル】川村文乃×川名凜(アンジュルム)/島倉りか(BEYOOOOONDS)
ハロプロスッペシャ~ル、今月はアンジュルムから川村文乃と川名凜の2名が登場。ニュー・アルバムのこと、最近のアンジュの近況などたっぷり語っていただきました。そして、もう一本はBEYOOOOONDSの島倉りかがソロで登場。BEYOOOOONDSはじめてのソロ・インタビューなのでじっくり話を聞いちゃいました!
作家・柚木麻子、朝井リョウ、タレントのでか美ちゃんによるハロプロ・プロファイリング連載『流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい』もあります。
【CDJ PUSH】阿久津仁愛×小越勇輝(『HUNTER×HUNTER』THE STAGE)
『HUNTER×HUNTER』THE STAGEより、キルア役阿久津仁愛とクラピカ役の小越勇輝が登場。Wリョーマに『HUNTER×HUNTER』THE STAGEにかける思いを聞きました。
【CDJ PUSH】梅津瑞樹(『映画刀剣乱舞-黎明-』)
話題の『映画刀剣乱舞-黎明-』より、山姥切長義を演じる梅津瑞樹が登場です。
【CDJ PUSH】輝馬×樋口裕太((ミュージカル『薄桜鬼 真改』山南敬助 篇)
ミュージカル『薄桜鬼 真改』山南敬助 篇より輝馬と樋口裕太の対談をお送りします。
【CDJ PUSH】熊猫堂ProducePandas
中国のニューノーマルなボーイズグループのロングインタビュー・シリーズ、今月もあります。
【CDJ PUSH】平松來馬×島津 見×北澤優駿(原色★歌謡曲図鑑)
昭和からタイムスリップしてきた歌謡曲歌手が令和のヒットチャートを駆け抜ける!というちょっと不思議な音楽業界を舞台にした『原色★歌謡曲図鑑』より平松來馬×島津 見×北澤優駿というフレッシュな鼎談をお送りします。
【CDJ PUSH】21世紀のラフ・トレード
英国を代表するインディ・レーベルのひとつで、再び黄金時代を迎えている「ラフ・トレード」の今を、設立者ジェフ・トラヴィスの息子で、グローバルプロダクトマネージャーを務めるトム・トラヴィスへのインタビューを交えながら解説します。
【CDJ PUSH】ボブ・ディラン
4月に来日公演を行なうボブ・ディランのブートレグ・シリーズ最新作『断章~タイム・アウト・オブ・マインド・セッションズ』が発売。この作品を解説しつつ、収録音源が録音された90年代後半は“過去の人”と思われていたディランの復活劇の背景に迫ります。
そのほか、クマリデパート、Kolokol、ロミー、フォンテインズD.C.、上野通明、スワヴェク・ヤスクウケ、テンプルズ、林正樹、石川紅奈、ターリなど
豆柴の大群の連載『豆柴の大群の散歩』第2回も掲載!
144ページ 判型:B5 価格:1000円+税
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社株式会社シーディージャーナル
- 発売日2023/3/20
- 寸法25.7 x 18.2 x 10 cm
よく一緒に購入されている商品

対象商品: CDジャーナル2023年春号
¥1,100¥1,100
最短で4月4日 木曜日のお届け予定です
残り12点 ご注文はお早めに
¥1,100¥1,100
最短で4月4日 木曜日のお届け予定です
残り3点 ご注文はお早めに
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- ASIN : B0BW8LWQQL
- 出版社 : 株式会社シーディージャーナル (2023/3/20)
- 発売日 : 2023/3/20
- 言語 : 日本語
- 雑誌 : 144ページ
- 寸法 : 25.7 x 18.2 x 10 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,090位音楽の雑誌
- - 16,282位楽譜・スコア・音楽書 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
記事の内容も濃かったですし、中山優馬さんのビジュアルが、とにかくカッコ良すぎです。10th ANNIVERSARY TOUR ~THE BEST and BEYOND~ の思い出に保存します
2023年3月20日に日本でレビュー済み
ハロプロ専科の私ですが、この雑誌がなければハローと私という関係について考える機会はぐっと減っていただろうなと思います。だから私には年賀状の様な大切さです。流れ流れて行くのではなく、1つ立ち止まったり、これまでを思い返したり。それをする事によって、より人生がリッチだなと感じれる機会になる。それがCD JOURNALです。
この2010年代は私には譜久村聖さんとつばきファクトリーで出来ている様に思っています。そこへ実際に踏み込む切っ掛けになったのは℃-uteとスマイレージで。そして後発のカントリーガールズとこぶしファクトリーが私の両輪であった様な人生です。そのアンジュルム(スマイレージ)とつばきファクトリーが今回はここにいます。そして全き人、島倉りかさんがいる。この発想。しかもアンジュルムは川村文乃さんと川名凛さんの2名だけという白羽の矢の立て方。CD JOURNALのここまでの企画力を感じた事はこれまでになかったです。
だから、つばきファクトリーは全員ですが、アンジュとビヨーンズについてはグループの代表という感じより個人に重きを置いて話してくれる。読み物好きとしてはこれ程読みたい角度はないですよ。グループの話は言わば会社の話みたいになりがちだから。「その方向」へ進んで行く報告なだけになり易い。しかし個人に向き合うとそこが変わる。個がどう見ているか。自由角度になる。半分ブログみたいな笑。
でもその中でも、島倉りかさんはここへ来て初めて知る大人との会話の良さを体験して帰って行く。インタビューされた側なのに増やして帰ったのではないだろうか、彼女にとって。新しい領域を発見したと思います。そして「やりたい事を全部して人生を終えたい」との視点は個人でここに来たから出た言葉だろうと思うし、私はそんなのが聞きたかったです。新曲のあれこれなんかは私は私が聞いて決めるので笑。その彼女がやりたい事と「もう1つの目線」はぜひ職場の上層部の人に聞いて貰いたいですね。アイデアマン・りかちゃんぶりがよく分かります。
吸い込まれそう、それが私には川名凛さんです。予想に違わず人を寄せ、人が寄る人のよう。オーディション加入だから最初のハローのコンサート(ハロコン)で、グループの垣根を越えて、彼女に(大丈夫かな)と声を掛けてくれた人の多さの話もここで聞けました。だからグループに限らず様々なグループの人と出掛けたりもしているなりんちゃん。過去にこのタイプはいないです。どうしても先輩には…グループが違うからなかなか…と従来の人が言う中、あっさりそれを越えている。魅力とはやはりそういう点にも表れますね。
川村さんのスマイレージの話では、竹内さんがいなくなればスマイレージマンがいなくなるという事なので、どうしよう、と言う話が上がる。分かってないなぁ~、ファンがいるじゃないですかって笑。メンバー数より段違いに多いファンが、全曲大好きなスマイレージ好きが全国どこにもいるのだから(私も挙手する)、安心してスマ曲をわちゃわちゃ歌ってくれたらいいですよ(笑)。
竹内さんの卒業にまだ実感があるのか、無いのかのアンジュメンの2人と対照的なのがつばきファクトリーの全員です。私まで連られて既に涙腺に来ます。インタビュー中でもヤバそうなメンバーが何人もいる。しかしそれこそが私には、つばきファクトリーだなと思います。女の子の弱さを体現するかのグループ。最初からそれがあります。堂々と、個性的、そんなんじゃないもの。言わば我々だって1人ずつにはそんな目立った得意分野もないですよ。映画のコーナーでルコントについて交えてフランス映画を話してくれる高井克俊さんが「何も報われない人生はありふれている」と記してくれていますが、真にそんな市井の人の集まりがつばきファクトリーなので。
その独特の女子らしい心細さが曲になり、歌になった時に、他にはないグループとして大きな力になっている。そこに既に実力を伴った4人が今新しく入った事で、万華鏡の如く千変万化する予感がメンバー自身にもあって、山岸理子さん曰く「ノリにノッて」も納得感があります。卒業する浅倉樹々さんの話を読めるのも、ここがオーラスか。リトキャメさんは既に小片リサさんの「クーラクー」公演で見事過ぎるソロ歌唱を聞かせてくれている。浅倉さんはそのままの樹々ちゃん感でいてくれたら、来月2日のショーはこれまでにないつばきのショーになる。ハローのありたい姿を一番体現しているのはビヨーンズだろうと私は思いますが、2日のひなフェスはつばきファクトリーがこれからも永遠に続いたらいいのにと日本中に思わすものになるんじゃないかな、そんな風に思います。CD JOURNALのお陰でそんな期待感が高まります。(後記 : 4月2日、その浅倉さんの卒業公演は2時間を越えるものでした。圧巻の浅倉さんは花嫁さんみたいな綺麗さで夢の様。個々のメンバーの発揮と涙とカラフルな曲は今年一番の時間になりました)
最後に、ではハローのメンバーはいつか卒業したらどうするのか、どんな未来像があるのか、そのヒントが本誌にあると思います。ロンドン発のラフ・トレード・レコードの記事です。この3ページの話は、卒業してから、又は卒業云々に関わらず現役でいるならどんな仕上がりを目指すべきなのか、記事に大きなヒントがあると思う。サウスロンドンという土地もまた、どんな環境に身を置くと自分に良いだろうかという感じも伝わる。それが私には川名凛さんのあり方とも重なる。重層的に読める、本当に良い文化雑誌の今号です。
この2010年代は私には譜久村聖さんとつばきファクトリーで出来ている様に思っています。そこへ実際に踏み込む切っ掛けになったのは℃-uteとスマイレージで。そして後発のカントリーガールズとこぶしファクトリーが私の両輪であった様な人生です。そのアンジュルム(スマイレージ)とつばきファクトリーが今回はここにいます。そして全き人、島倉りかさんがいる。この発想。しかもアンジュルムは川村文乃さんと川名凛さんの2名だけという白羽の矢の立て方。CD JOURNALのここまでの企画力を感じた事はこれまでになかったです。
だから、つばきファクトリーは全員ですが、アンジュとビヨーンズについてはグループの代表という感じより個人に重きを置いて話してくれる。読み物好きとしてはこれ程読みたい角度はないですよ。グループの話は言わば会社の話みたいになりがちだから。「その方向」へ進んで行く報告なだけになり易い。しかし個人に向き合うとそこが変わる。個がどう見ているか。自由角度になる。半分ブログみたいな笑。
でもその中でも、島倉りかさんはここへ来て初めて知る大人との会話の良さを体験して帰って行く。インタビューされた側なのに増やして帰ったのではないだろうか、彼女にとって。新しい領域を発見したと思います。そして「やりたい事を全部して人生を終えたい」との視点は個人でここに来たから出た言葉だろうと思うし、私はそんなのが聞きたかったです。新曲のあれこれなんかは私は私が聞いて決めるので笑。その彼女がやりたい事と「もう1つの目線」はぜひ職場の上層部の人に聞いて貰いたいですね。アイデアマン・りかちゃんぶりがよく分かります。
吸い込まれそう、それが私には川名凛さんです。予想に違わず人を寄せ、人が寄る人のよう。オーディション加入だから最初のハローのコンサート(ハロコン)で、グループの垣根を越えて、彼女に(大丈夫かな)と声を掛けてくれた人の多さの話もここで聞けました。だからグループに限らず様々なグループの人と出掛けたりもしているなりんちゃん。過去にこのタイプはいないです。どうしても先輩には…グループが違うからなかなか…と従来の人が言う中、あっさりそれを越えている。魅力とはやはりそういう点にも表れますね。
川村さんのスマイレージの話では、竹内さんがいなくなればスマイレージマンがいなくなるという事なので、どうしよう、と言う話が上がる。分かってないなぁ~、ファンがいるじゃないですかって笑。メンバー数より段違いに多いファンが、全曲大好きなスマイレージ好きが全国どこにもいるのだから(私も挙手する)、安心してスマ曲をわちゃわちゃ歌ってくれたらいいですよ(笑)。
竹内さんの卒業にまだ実感があるのか、無いのかのアンジュメンの2人と対照的なのがつばきファクトリーの全員です。私まで連られて既に涙腺に来ます。インタビュー中でもヤバそうなメンバーが何人もいる。しかしそれこそが私には、つばきファクトリーだなと思います。女の子の弱さを体現するかのグループ。最初からそれがあります。堂々と、個性的、そんなんじゃないもの。言わば我々だって1人ずつにはそんな目立った得意分野もないですよ。映画のコーナーでルコントについて交えてフランス映画を話してくれる高井克俊さんが「何も報われない人生はありふれている」と記してくれていますが、真にそんな市井の人の集まりがつばきファクトリーなので。
その独特の女子らしい心細さが曲になり、歌になった時に、他にはないグループとして大きな力になっている。そこに既に実力を伴った4人が今新しく入った事で、万華鏡の如く千変万化する予感がメンバー自身にもあって、山岸理子さん曰く「ノリにノッて」も納得感があります。卒業する浅倉樹々さんの話を読めるのも、ここがオーラスか。リトキャメさんは既に小片リサさんの「クーラクー」公演で見事過ぎるソロ歌唱を聞かせてくれている。浅倉さんはそのままの樹々ちゃん感でいてくれたら、来月2日のショーはこれまでにないつばきのショーになる。ハローのありたい姿を一番体現しているのはビヨーンズだろうと私は思いますが、2日のひなフェスはつばきファクトリーがこれからも永遠に続いたらいいのにと日本中に思わすものになるんじゃないかな、そんな風に思います。CD JOURNALのお陰でそんな期待感が高まります。(後記 : 4月2日、その浅倉さんの卒業公演は2時間を越えるものでした。圧巻の浅倉さんは花嫁さんみたいな綺麗さで夢の様。個々のメンバーの発揮と涙とカラフルな曲は今年一番の時間になりました)
最後に、ではハローのメンバーはいつか卒業したらどうするのか、どんな未来像があるのか、そのヒントが本誌にあると思います。ロンドン発のラフ・トレード・レコードの記事です。この3ページの話は、卒業してから、又は卒業云々に関わらず現役でいるならどんな仕上がりを目指すべきなのか、記事に大きなヒントがあると思う。サウスロンドンという土地もまた、どんな環境に身を置くと自分に良いだろうかという感じも伝わる。それが私には川名凛さんのあり方とも重なる。重層的に読める、本当に良い文化雑誌の今号です。