まあ、本人としてはそういうつもりなのかもしれないけど
内容的には「格闘」なんかしてないと思う。
自分から積極的に相手の男性の子どもと関係持とうとして
あれこれ働きかけてそれが通じずに他の方法を試みてそれでも上手くいかず
みたいなことが書かれてるなら、まあ「格闘」と呼んでいいかもしれないけど
少なくとも私にはそうは受け取れませんでした。
で、今働いている書店に勤めているときに新しい書店の開店準備をまかされた
書店員しての苦労も書かれてるけど
正直どっちつかずですね。
そっちも中途半端だし
子どもとの関わりも中途半端だし。
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シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと 単行本 – 2020/3/18
花田菜々子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
本屋で出会った新しい彼氏は小学生男子2人の子持ち。付き合うって何?血がつながってなくても家族になれる?
ベストセラー『出会い系サイトで70人と〜』に続く、感動の実録私小説。
◎「義理の親子」じゃ任侠映画みたいだと前から思ってた。
「ステップ・ファミリー」はもっと軽やかでちょっとせつなくて楽しい。この本のように。
ーーブレイディみかこ
◎「わかるわー」と「私と違うわー」が交互に押し寄せ、自分の輪郭がどんどん見えてくる。
「自分がめんどくさい問題」に取り組む人にも、オススメです!
ーーヨシタケシンスケ
◎「家族」は、疑い、見守り、手探りしながら、めいめいが創り上げていけばいいんだ。
そのことを教えてくれた、しなやかで逞しい冒険の記録。
ーー渡辺ペコ
ベストセラー
『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』
に続く実録私小説。今度はうって変わって、
家 族 問 題 ……?
【発売前から話題沸騰!】
・「勇気を人に与える一冊」
・「花田さんの軽やかな考え方や文章に触れ、結婚・出産・女性空気を入れてもらえたような気がしました」
・「共感があちらこちらではじけました!」
・「それぞれのありのままを認めたり、認めてもらえたりする、多様性への柔軟さがあり、そっと安らかに心温まる、素敵な本」
・「悩む親、子供、家族に奮闘している全ての人に手に取って貰いたい」
プロローグ お守りのような人
第1章 子どもを持つつもりじゃなかった
第2章 夢のような本屋ではたらく
第3章 仕事も家庭(?)もけものみち
第4章 迷いと不安と鬱の春
第5章 男1+女1+子供2=家族?
第6章 誰かといっしょに生きるということ
エピローグ 深夜高速バスは、北へ
菜々子、38歳。職業、書店員。
バツイチ後、出会い系サイトで実際に会った70人に、その人に合いそうな本をすすめまくって、いまは独身。
そんなある日、勤め先の本屋で出会った新しい年下の彼氏は、小学生男子2人の子持ち。
付き合うって何?結婚する意味ってあるの? 私は「お母さん」になるべきなの?
血がつながっていなくても、「家族」になれるのかーー悩み、ぶつかりながらも、
人と共に生きることの自分なりの答えを手探りで探し出す、心温まる実録私小説。
ベストセラー『出会い系サイトで70人と〜』に続く、感動の実録私小説。
◎「義理の親子」じゃ任侠映画みたいだと前から思ってた。
「ステップ・ファミリー」はもっと軽やかでちょっとせつなくて楽しい。この本のように。
ーーブレイディみかこ
◎「わかるわー」と「私と違うわー」が交互に押し寄せ、自分の輪郭がどんどん見えてくる。
「自分がめんどくさい問題」に取り組む人にも、オススメです!
ーーヨシタケシンスケ
◎「家族」は、疑い、見守り、手探りしながら、めいめいが創り上げていけばいいんだ。
そのことを教えてくれた、しなやかで逞しい冒険の記録。
ーー渡辺ペコ
ベストセラー
『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』
に続く実録私小説。今度はうって変わって、
家 族 問 題 ……?
【発売前から話題沸騰!】
・「勇気を人に与える一冊」
・「花田さんの軽やかな考え方や文章に触れ、結婚・出産・女性空気を入れてもらえたような気がしました」
・「共感があちらこちらではじけました!」
・「それぞれのありのままを認めたり、認めてもらえたりする、多様性への柔軟さがあり、そっと安らかに心温まる、素敵な本」
・「悩む親、子供、家族に奮闘している全ての人に手に取って貰いたい」
プロローグ お守りのような人
第1章 子どもを持つつもりじゃなかった
第2章 夢のような本屋ではたらく
第3章 仕事も家庭(?)もけものみち
第4章 迷いと不安と鬱の春
第5章 男1+女1+子供2=家族?
第6章 誰かといっしょに生きるということ
エピローグ 深夜高速バスは、北へ
菜々子、38歳。職業、書店員。
バツイチ後、出会い系サイトで実際に会った70人に、その人に合いそうな本をすすめまくって、いまは独身。
そんなある日、勤め先の本屋で出会った新しい年下の彼氏は、小学生男子2人の子持ち。
付き合うって何?結婚する意味ってあるの? 私は「お母さん」になるべきなの?
血がつながっていなくても、「家族」になれるのかーー悩み、ぶつかりながらも、
人と共に生きることの自分なりの答えを手探りで探し出す、心温まる実録私小説。
- 対象読者年齢1 歳以上
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- 出版社河出書房新社
- 発売日2020/3/18
- ISBN-104309028705
- ISBN-13978-4309028705
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商品の説明
著者について
1979年、東京都生まれ。「ヴィレッジヴァンガード」、「二子玉川蔦屋家電」ブックコンシェルジュ、「パン屋の本屋」店長を経て、現在は「HMV & BOOKS HIBIYA COTTAGE」の店長。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2020/3/18)
- 発売日 : 2020/3/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4309028705
- ISBN-13 : 978-4309028705
- 対象読者年齢 : 1 歳以上
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 32,282位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,415位文芸作品
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月5日に日本でレビュー済み
デビュー作『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』がベストセラーとなった有名書店員による実録私小説第2弾。テーマは家族(の在り方)。
小学生男子2人の子を持つシングルファーザーの男性と付き合い、その家庭に足を踏み込み、家族というものの形を考察していく、というあらすじはタイトルにある通りだが、本書ではもう一つ、「パン屋の本屋」という小さな書店の店長を務めていた著者が、「女性のための本屋」を標榜するHMV & BOOKS HIBIYA COTTAGEという大型店舗の店長を任され、悪戦苦闘しながらお店をつくりあげていく過程が同時並行で描かれている(ちなみにHMV & BOOKS HIBIYA COTTAGEはとても好きな書店で、足を運ぶたびについつい何冊も本を買ってしまう魅惑の選書がなされている)。
前著『出会い系サイトで~』のタイトルの強烈さに惹かれて読んだ読者にとっては、今回のテーマはやや唐突感があるかもしれない。逆に、本書に推薦コメントを寄せている、ブレディみかこ、ヨシタケシンスケ、渡辺ペコの著作、あるいは本書でも紹介される植松一子の一連のエッセイなど、家族や夫婦の在り方というテーマに多少でも感心があれば面白く読めると思う。バツイチであり、若い頃から他人と関係性を築くことの困難さに自覚的で、それゆえに世間一般の価値観に馴染めず生きてきた著者だからこそ、恋人関係ではなく家族関係というものへの困惑や考察は丁寧に描かれており、相手の男性の子どもと慎重に接したり距離を取る姿勢はとても誠実に感じられた。
その一方で、『出会い系サイトで~』のような飛び道具的あらすじというか、誰がどう聞いても興味をそそられるような内容ではないため、やや地味に感じられテンション高く誰かに感想を言いたくなるようなタイプの本ではないかもしれない(刊行から3週間弱経ってもレビューが増えないのはそういう理由もあると思う)。個人的には『出会い系サイトで~』の前半で繰り広げられる、出会い系サイトで出会った奇妙珍妙な男性陣に対する観察眼とユーモアあふれる描き方が大好きだったので、単純に今回も笑わせてくれるのではと期待して読んだが残念ながらそういう描写は少なかった。
小学生男子2人の子を持つシングルファーザーの男性と付き合い、その家庭に足を踏み込み、家族というものの形を考察していく、というあらすじはタイトルにある通りだが、本書ではもう一つ、「パン屋の本屋」という小さな書店の店長を務めていた著者が、「女性のための本屋」を標榜するHMV & BOOKS HIBIYA COTTAGEという大型店舗の店長を任され、悪戦苦闘しながらお店をつくりあげていく過程が同時並行で描かれている(ちなみにHMV & BOOKS HIBIYA COTTAGEはとても好きな書店で、足を運ぶたびについつい何冊も本を買ってしまう魅惑の選書がなされている)。
前著『出会い系サイトで~』のタイトルの強烈さに惹かれて読んだ読者にとっては、今回のテーマはやや唐突感があるかもしれない。逆に、本書に推薦コメントを寄せている、ブレディみかこ、ヨシタケシンスケ、渡辺ペコの著作、あるいは本書でも紹介される植松一子の一連のエッセイなど、家族や夫婦の在り方というテーマに多少でも感心があれば面白く読めると思う。バツイチであり、若い頃から他人と関係性を築くことの困難さに自覚的で、それゆえに世間一般の価値観に馴染めず生きてきた著者だからこそ、恋人関係ではなく家族関係というものへの困惑や考察は丁寧に描かれており、相手の男性の子どもと慎重に接したり距離を取る姿勢はとても誠実に感じられた。
その一方で、『出会い系サイトで~』のような飛び道具的あらすじというか、誰がどう聞いても興味をそそられるような内容ではないため、やや地味に感じられテンション高く誰かに感想を言いたくなるようなタイプの本ではないかもしれない(刊行から3週間弱経ってもレビューが増えないのはそういう理由もあると思う)。個人的には『出会い系サイトで~』の前半で繰り広げられる、出会い系サイトで出会った奇妙珍妙な男性陣に対する観察眼とユーモアあふれる描き方が大好きだったので、単純に今回も笑わせてくれるのではと期待して読んだが残念ながらそういう描写は少なかった。
2020年3月21日に日本でレビュー済み
前作「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」と本作、人によって好みが分かれそうです。登場する個人や家庭、それぞれの日常を切り取って見せているという点では共通していますが、そのアプローチに関しては「出会い系」のほうがパンチが強いのは間違いないでしょう。
それぞれの日常に非日常的なアプローチで迫るインパクトに期待するなら、まずは本作の前に前作を読まれることをおすすめします。前作を気に入った方は、きっと本作に戻って来るはずです。
それぞれの日常に非日常的なアプローチで迫るインパクトに期待するなら、まずは本作の前に前作を読まれることをおすすめします。前作を気に入った方は、きっと本作に戻って来るはずです。