台湾の台北市にある小さな港町出身の若き女性の緑(リュ)は、「はっぴいえんど」の
「風をあつめて」がお気に入りで、村上春樹の「海辺のカフカ」や「ノルウェイの森」
を愛読しています。
そんな日本びいきの彼女は、バンドをやっている男友達の「南峻(ナンジュン)」の
励みもあって、初めての海外旅行で、日本の首都・東京を訪れます。
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緑の歌 - 収集群風 - 上 (ビームコミックス) コミック – 2022/5/25
高 妍
(著)
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購入オプションとあわせ買い
上・下巻【日本&台湾】同時発売。台湾から奏でる、国境を越えた愛の歌。
ねえ「細野」さん、ぼくらの歌が異国の少女の「イヤフォン」を通して、繊細な「孤独」を抱きしめたら。それって「素敵」だよね?
ーー松本隆(作詞家)
“好き”の気持ちに、国境はない。
はっぴいえんど『風をあつめて』。
村上春樹『海辺のカフカ』『ノルウェイの森』。
岩井俊二『リリイ・シュシュのすべて』。
ゆらゆら帝国『バンドをやってる友達』。
台湾・台北で暮らす少女・緑(リュ)は、
日本の文化を通じて新しい世界と出逢う。
見たことのない景色。初めての感情。
そして不思議な少年と夢に。
まるで、風に吹かれるように。
これは音楽を愛し、
物語に救われたひとりの少女と、あなたの物語。
『猫を棄てる 父親について語るとき』(著・村上春樹)で、
装・挿絵を担当した台湾在住の漫画家が贈る、初連載作品。
世界が私を待ってる。
初めての物語、初めての音、初めての夢が、
私と出逢う、その時を。
「聴こえてきたのは『風をあつめて』のメロディだったーー」
●コミックビーム 公式ツイッター●
@COMIC_BEAM
ねえ「細野」さん、ぼくらの歌が異国の少女の「イヤフォン」を通して、繊細な「孤独」を抱きしめたら。それって「素敵」だよね?
ーー松本隆(作詞家)
“好き”の気持ちに、国境はない。
はっぴいえんど『風をあつめて』。
村上春樹『海辺のカフカ』『ノルウェイの森』。
岩井俊二『リリイ・シュシュのすべて』。
ゆらゆら帝国『バンドをやってる友達』。
台湾・台北で暮らす少女・緑(リュ)は、
日本の文化を通じて新しい世界と出逢う。
見たことのない景色。初めての感情。
そして不思議な少年と夢に。
まるで、風に吹かれるように。
これは音楽を愛し、
物語に救われたひとりの少女と、あなたの物語。
『猫を棄てる 父親について語るとき』(著・村上春樹)で、
装・挿絵を担当した台湾在住の漫画家が贈る、初連載作品。
世界が私を待ってる。
初めての物語、初めての音、初めての夢が、
私と出逢う、その時を。
「聴こえてきたのは『風をあつめて』のメロディだったーー」
●コミックビーム 公式ツイッター●
@COMIC_BEAM
- 本の長さ266ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2022/5/25
- 寸法12.8 x 2.1 x 18.2 cm
- ISBN-104047370770
- ISBN-13978-4047370777
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2022/5/25)
- 発売日 : 2022/5/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 266ページ
- ISBN-10 : 4047370770
- ISBN-13 : 978-4047370777
- 寸法 : 12.8 x 2.1 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 30,310位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
台湾の人達となら仲良くやっていけそう
2022年6月4日に日本でレビュー済み
ライダーズ繋がりでアッコちゃんや細野さんを知って40年以上経ち、今、漫画を読んでこんなに胸が高鳴るなんて想いも依りませんでした。
「風をあつめて」や「夏なんです」「恋は桃色」など細野さんの曲と、高妍さんの物語の抒情性が不思議なほど共鳴し合って、とても素敵な気持ちになれました。
表紙カバーの用紙は、片艶晒クラフトでしょうか。落ち着いた色合いや薄口の同じ用紙で扉も付いていて、造本も凝っているなぁ、と幸せな気持ちになりました。
こんな本を手に取ると、紙の本を所有する喜びを感じます( ꈍᴗꈍ)
願わくば、彼と彼女の物語が幸せな笑顔で続いていきますように…。
「風をあつめて」や「夏なんです」「恋は桃色」など細野さんの曲と、高妍さんの物語の抒情性が不思議なほど共鳴し合って、とても素敵な気持ちになれました。
表紙カバーの用紙は、片艶晒クラフトでしょうか。落ち着いた色合いや薄口の同じ用紙で扉も付いていて、造本も凝っているなぁ、と幸せな気持ちになりました。
こんな本を手に取ると、紙の本を所有する喜びを感じます( ꈍᴗꈍ)
願わくば、彼と彼女の物語が幸せな笑顔で続いていきますように…。
2022年6月18日に日本でレビュー済み
素晴らしい作品。読み終わってなんともいえず涙がこぼれた。漫画でも小説でもない新しいジャンルの作品だと思う。
台湾の湿度や匂いを感じ、音楽を脳内再生しながら自分の中にある柔らかい記憶を辿るような読書体験。官能的で没入的。
あとがきがまた素晴らしい文章。
台湾の湿度や匂いを感じ、音楽を脳内再生しながら自分の中にある柔らかい記憶を辿るような読書体験。官能的で没入的。
あとがきがまた素晴らしい文章。
2022年5月29日に日本でレビュー済み
作者は台湾人ですが、日本人より日本の音楽文化や文学が好きなのではないでしょうか。
浅野いにお氏との対談記事を読んで、すぐに購入しに走ったのですが、誰もが通る通過儀礼的な恋愛風景と若さゆえの繊細な感情の奔流をよくぞまとめ上げてくれたと思いました。
久しぶりにここまで情緒的な作品に触れることができ、満足でした。
浅野いにお氏との対談記事を読んで、すぐに購入しに走ったのですが、誰もが通る通過儀礼的な恋愛風景と若さゆえの繊細な感情の奔流をよくぞまとめ上げてくれたと思いました。
久しぶりにここまで情緒的な作品に触れることができ、満足でした。
2022年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一見 上手そうに見えるが、一コマごと写真に撮ってそれを下絵に貼り付けてトレスしている。
それを踏まえて作品を見てみれば良い。
今の時代この作画方法はアリなので否定しないで読んで下さい。
それを踏まえて作品を見てみれば良い。
今の時代この作画方法はアリなので否定しないで読んで下さい。
2023年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
引っ込み思案な女性主人公が音楽と恋人を通じて成長していく、思春期の甘酸っぱいようなストーリーだ。感覚的に、ふわふわ、ふらふらしていて、いかにも青春って感じだ。良い作品だと感じるが、同時にこの手の漫画が上位にランクされる時代なのだなあとも感じた。