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おいしいごはんが食べられますように Kindle版

3.8 5つ星のうち3.8 1,050個の評価

第167回芥川賞受賞作。

「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」
心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。

職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。
ままならない人間関係を、食べものを通して描く傑作。
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商品の説明

著者について

高瀬 隼子
1988年愛媛県生まれ。立命館大学部文学部卒業。2019年「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞し、デビュー。著書に『犬のかたちをしているもの』『水たまりで息をする』(ともに集英社)がある。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B09VGSP4ZG
  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2022/3/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/3/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1163 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 114ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 1,050個の評価

著者について

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高瀬隼子
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カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
1,050グローバルレーティング

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傷のある本
2 星
傷のある本
せっかく買ったのに、楽しみに開けたら表紙に傷がありました。読んでいくうちに小さい傷くらいは付くかもしれませんが、新品を買ったのに最初から傷があるのは気持ちよくありません。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怖い
自分の弱さを武器にした強かさ
頑張れる人がバカを見る
実際によくある話で、私自身も似たような経験があった

ケーキを作り続ける彼女
主人の男性とその彼女との未来の人生に恐怖した

みんな普通なのに怖い
こんな普通で日常の話なのに怖い
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルからのほほんとした内容を想像していたけど、全然違う。
芦川さんの描写、読んでいて気分が悪くなる。
2023年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普段の何気ない日常生活を食を通じて描いている中で、そこに渦巻く建前と心の奥底にある本音がリアルでした。
二谷の気持ちが少しわかるというか、家族のためにご飯は作るけど自分を満足させるためにご飯は作りたくないので、外食や惣菜で済ませられるならそれでいいし、正直人からもらうお菓子も苦手。
でもそれは言わずにうまいこと付き合っているんだけど、周りのおせっかいさんとか話を大袈裟にしたがる人っているよねという感じでした。
後味はすっきり爽やかというお話でもないですが、淡々と書かれていることによって読みやすく不穏なままでもなんとか読み切れました。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
例えば、あなたはタスクが渋滞する事が多い企業に勤めています。
 ごくごく普通の、経験年数が数年の人間で、ある程度若手とは見られなくなる程には、部署で仕事をこなせています。独身で、特に趣味もなく、仕事には熱心ではありませんが、タスクは終わらせます。
 繁盛期には仕事を終わらせるために、日付が変わる少し前に帰れる位の業務を任されるだけの業務遂行能力と責任感があります。
 スタッフのパフォーマンスはそれぞれ異なりますが、大抵あなたよりは早く帰れるでしょう。それはあなたが仕事を振られやすいのか、あるいは、誰かの尻拭いを、決してお人よしではなく、義務感で行っているからかもしれません。
 職場環境は良好で、不自然ななれ合いはありませんが、やや現代のコンプラ意識には欠けている上司もいます。もちろん、現実的な範疇で。
 ...ではそんな中で、病欠が多く、いかにも小動物的な、常識はあるが、ごくごく自然に人に気に入られる可愛い女の子が後輩としてあなたの同僚となるとどうでしょうか。
 「新人のあの子、いい子よねぇ」「病気がちでかわいそう、それに本人もいつも申し訳なさそうにしてる」「本人も悪いとは思っているんだよなぁ」
 多くの人はそう言うでしょう。きっとあなたも実害が無ければそう思うでしょう。そんな「かわいそうな子」に冷たく当たるのは良くないでしょう。

 ...仕事ができず、当たり前のように業務に穴をあけ、誰かが埋め合わせをし、繫盛期でも決して残業をしない、そして求めている量の仕事は終わらせない。その上で、負担はその場で責任感がある人間、あなたが背負う。そんな人を排斥しようとするのは、悪い事ですよね?

 この話のモノローグで語られるのはそんな主人公と、もう一人の同僚の話です。
 恐ろしく可愛い女の子の内面が一切語られず、また、その女の子が職場環境を変えるスーパーウーマンでもありません。
 ですが、現実に近い世界の企業の話として、そういった可愛げのある女性は恐ろしい力を持ちます。
 それは無責任な上司による愛玩物としてかもしれませんし、「良いひと」を排斥するのは道徳的に良くない、という鎖を集団に縛り付けるからかもしれません。
 
 
 主人公二人が社会生活の中、多くのものを取りこぼしている中で、対照的な愛される弱者の話。
 これを読んでいるあなたがどちら側なのか、あるいは、モノローグに語られない視点の人なのか。
 きっと誰かにはなれるでしょう。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
せっかく買ったのに、楽しみに開けたら表紙に傷がありました。読んでいくうちに小さい傷くらいは付くかもしれませんが、新品を買ったのに最初から傷があるのは気持ちよくありません。
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5つ星のうち2.0 傷のある本
2024年3月20日に日本でレビュー済み
せっかく買ったのに、楽しみに開けたら表紙に傷がありました。読んでいくうちに小さい傷くらいは付くかもしれませんが、新品を買ったのに最初から傷があるのは気持ちよくありません。
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年6月1日に日本でレビュー済み
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僕は勉強ができない
っていう小説を思い出した
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場人物みんな、それぞれに共感した。
なぜなら世の中を理解したくて読んだからかな。

やっている仕事が好きでないと、こういう訳のわからないストレスに満たされて暮らすことになる、ということなのかとも感じました。

それから、いちいち、エピソードが程度の差こそあれムカつく。
ムカつく小話が散りばめられている。
今の世の中は、そんなもの、かもしれないし、そうじゃない社会もあります。

自分が人をムカつかせないようには、気を付けてみてもいいと思いました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これほどの低レベルの小説(小説とは言えない、リアリティーのない職場雑記)は久しぶりで残念でした。
・何を描きたいのか、不明です。人間の恐ろしさ、関係の妙??「一緒 に、 芦川 さん に いじわる し ましょ う って・・」 ・・・伝わってきません。このようなお菓子をやり取りする職場が、広い日本にないとはいいませんが、小説的リアリティーで迫ってきません。ブラジルのシェラスコ料理店で煩いサンバはかかっていません(まれに、もどき店ではあるかもしれませんが)。
・人称がいい加減で、誰が話者か主人公か不明です。ある章は、「わたし(押尾さん)」で語り、別の章は三人称へ。戦略的にやっているとしても、失敗しています。分りずらいだけです。
・気味の悪い、その辺にごろごろしている生の言葉が散乱しています。「・・きっ もち わる ー い、」「・・一番、 最強 じゃん」等々。これも戦略的とは言えず、そうであっても失敗しています。小説でしょうか?

高邁なリタイア寸前のような芥川賞選考委員の先生方は、深い読みをしているのでしょうが、私にはどうしても理解できませんでした。
109人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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