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だから僕たちは、組織を変えていける —やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた【ビジネス書グランプリ2023「マネジメント部門賞」受賞!】 単行本(ソフトカバー) – 2021/11/29

4.2 5つ星のうち4.2 1,297個の評価

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【祝、受賞!】読者が選ぶビジネス書グランプリ2023 マネジメント部門 第1位、総合第3位!
発売1年で10万部突破!! 企業講演依頼は200件超!!! チームづくりの新・必読書!


Amazon書籍総合ランキング最高4位!(2022/2/23)
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・「ビジネスブックマラソン」で紹介!(2022/2/21)

なぜ「厳しい職場」ほどミスが多いのか?
なぜ、数字を追うことで反対に結果から遠ざかるのか?
どうすればチームのモチベーションを高められるのか?
保守的な組織で新しいチャレンジをするには、どうすればいいのか?
働くことに「希望」を見出すためにできることが、ここにある!
世界のさまざまな理論によって解き明かされる、
「たったひとりから組織を変えていく」ための超実践的メソッド

「経営に『心』を取り入れるための必読書だ。」
———大前研一(ビジネス・ブレークスルー大学学長)

「組織はひとりでは変えられない。そう思っている人にこそ読んでもらいたい、希望の書だ。」
———佐藤尚之(さとなお)

変わり続ける社会では、前例踏襲の管理型組織では対応していけない。
組織に自律性をとりもどし、変化から学ぶ「学習する組織」を目指そう。
そのために僕たちは、結果よりも「関係性」と向き合わなくてはならない。

この本は、現状に違和感を持ち、組織やチームを変えたいと思う人に向けて、これからの時代にふさわしい組織になるための変革メソッドを紹介します。
管理職やリーダーはもちろんのこと、現場の一社員であっても、チームをリードして「組織を変えていく」ための知見と技術をお伝えします。

全イラストや図版、著者の講演スライドがダウンロードできる
「『だから僕たちは、組織を変えていける』公式サイト」もご覧ください!



【目次】

第1章 時代は変わった。組織はどうか? 〜僕たちの違和感は、どこから来るのだろう
01 世界の姿は、一定ではない
02 世紀が変わり、常識も変わった
03 僕たちは、幸せ視点を求めている

第2章 これからの組織は、「統制」から「自走」へ 〜僕たちが目指す、理想の組織とリーダー
01 21世紀のマネジメントは「数字」から「人」へ
02 僕たちが目指したい、3つの組織モデル
03 あるオーケストラに学ぶ、理想の組織
04 僕たちは、組織を導くリーダーになる

第3章 強がりの仮面を外そう 〜安全な対話で、関係の質を変える
01 21世紀は、対話の時代である
02 プロジェクト・アリストテレス
03 「心理的安全性」がチームを変えていく
04 心理的に安全な場をつくるために
05 心理的安全性を創り出すリーダー像
06 心理的安全性の落とし穴
07 僕たちは、安全に対話できる場をつくる

第4章 チームを動かす、北極星を見つけよう 〜意味の共有で、思考の質を変える
01 すべてはWhyからはじまる
02 社会にとっての「仕事の意味」を考えよう
03 自分にとっての「仕事の意味」を考えよう
04 意味の共有の落とし穴
05 僕たちは、仕事を楽しむことからはじめる

第5章 アメとムチを捨て、好奇心を解き放とう 〜内発的な動機づけで、行動の質を変える
01 人のやる気はどこから生まれるのか
02 一枚目のカード「自律性」をとりもどそう
03 二枚目のカード「有能性」を満たそう
04 三枚目のカード「関係性」を育もう
05 動機づけの落とし穴
06 僕たちは、やる気に満ちたチームをつくる

第6章 たった一人から、影響の輪は広がる 〜だから僕たちは、組織を変えていける
01 僕たちは、新しい組織を目指そう
02 僕たちは、影響の輪を広げていこう
03 さあ、冒険をはじめよう

巻末付録 これから組織を変えていこうとする君たちへ
1 「資料作成のための図・イラスト無料ダウンロード」
2 「僕たちは、組織を変えはじめている」
3 「組織も、変わりはじめている」
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『だから僕たちは、組織を変えていける』+『だから僕たちは、組織を変えていける ワークブック』 2冊セット こちらをチェック

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出版社より

だかぼくBG

「組織」にモヤモヤを抱える人のための、チームづくりのバイブル!

この数十年で、日本には「3つのパラダイムシフト」が起きました。

ネットの力で、場所や情報よりも「アイデア」が重要になった「デジタルシフト」、競争や成長よりも「つながりや持続可能性」が重要になった「ソーシャルシフト」、そしてコロナにより、管理や監視が難しくなり「主体性」が重要になった「ライフシフト」

この3つの変化によって、企業は従来の戦略や方針が通用しなくなりました。ところが、いまだにトップダウンの管理主義のままの組織が多いのが現状です。

  • 「売上げばかり気にしていて、顧客を見ていない……」
  • 「ミスやトラブルに厳しく、臨機応変な対応がとれない……」
  • 「トップダウンの指示ばかりで、新しい提案が通らない……」
  • 「みんな諦めムードで、会議で誰も発言しようとしない……」

そんな会社に違和感を持ち、「このままではいけない」「組織は変わらなくてはいけない」という想いが芽生えはじめています。その背景を受けて誕生したのが、本書です。マネジャー、リーダー、現場のいち社員からでもできる、「たったひとりから、組織を変えていく方法」を紹介しています。

ポイントは、身近な人との「関係性」から変えていくことです。負の循環に陥っている組織にありがちなのが、「数字や成果ばかり追い求めて、関係性がギスギスして、思考が停止し、行動が消極的になる」という「失敗循環」です。これを、下記のステップで「成功循環」に変えていきます。

  1. 「関係性」の質の向上
  2. 「思考」の質の向上
  3. 「行動」の質の向上

近年注目されているリーダー論、マネジメント論、人間心理論など、あらゆる理論をまとめ、ひとつの具体的なフローとして体系化しています。身近な人やチームから関係、思考、行動を変え、そこで生まれた成功事例を広めていくことで、やがて組織全体が変わっていきます。

だかぼくBG2

発売以降、共感の嵐! 企業講演依頼は200件を突破!

発売以降、多数の共感の声が届いています。著者のもとには1年間で200以上の企業から、講演依頼が殺到しています。

【講演実績(一部)】

NTTグループ/キリンビール/JTB/積水化学工業/セブン&アイ・ホールディングス/損害保険ジャパン/千代田化工建設/東京電力ホールディングス/ファンケル/マツダ/三菱ケミカル/三菱重工業/村田製作所/ヤマハミュージックジャパン…など。

「自分の会社で話をしてほしい!」「チームメンバーにも本書の内容を共有したい」など、講演参加者からは熱い声が殺到しており、研修に取り入れていただく企業もあります。

昨今の「人的資本経営」への高まりを受けて、その熱はさらに高まっています。

だかぼく電車2 新帯
だかぼく電車3 新帯
だから僕たちは、組織を変えていける
だから僕たちは、組織を変えていける ワークブック
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2 1,297
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価格 ¥2,068 ¥1,848
シリーズ書籍 「上司は数字の話ばかりで、顧客を見ていない……」こんな組織の悩みを解決!世界のあらゆる理論によって解き明かされる、たったひとりから組織を変えていくための超実践的メソッド。 【12/16発売決定!】「読んで終わり」ではなく実際に行動に移す読者が多く、「より実践できる本がほしい」というような要望に答えてワークブック版が誕生。

商品の説明

出版社からのコメント

【kindle版につきまして】
発売当初は「固定レイアウト型」で販売しておりましたが、
読者様方からのご要望を受け、1月21日より「リフロー型」に切り替えました。
すでに「固定レイアウト型」をご購入くださった方で変更をご希望の方は、
kindleのカスタマーサービスにてお問い合わせをしていただきますと、
「リフロー型」に切り替えが可能です。

続々重版! 発売6ヶ月で10刷! 6万部突破!
Amazon書籍総合ランキング最高4位! (2022/2/23)
リーダーシップ分野、プロジェクトマネジメント分野ともに1位! (2022/2/23)

" 経営に「心」を取り入れるための必読書だ。"
ーーー大前研一(ビジネス・ブレークスルー大学学長)

" 組織はひとりでは変えられない。そう思っている人にこそ読んでもらいたい、希望の書だ。"
ーーー佐藤尚之(さとなお)

変わり続ける社会では、前例踏襲の管理型組織では対応していけない。
組織に自律性をとりもどし、変化から学ぶ「学習する組織」を目指そう。
そのために僕たちは、結果よりも「関係性」と向き合わなくてはならない。

世界の経営学、組織論、リーダー論によって解き明かされる、
たったひとりから組織を変えていくための超実践的メソッド

「チームのメンバーをいくら指導しても結果がでない」
「目標を厳しく伝えているのにやる気になってくれない」
「そもそも、今のやり方は本当に正しいのだろうか?」

この本は、現状に違和感を持ち、組織やチームを変えたいと思う人に向けて、
これからの時代にふさわしい組織像と、実践的な変革メソッドを紹介します。
最も重視しているのは「関係性の質」です。
ここが変わることで、チームの「思考」が変わり、「行動」が変わり、「結果」もついてきます。
本書では、そのために必要な「心理的安全性の創出」「仕事の意味の共有」「内発的な動機づけ」
といった具体的手段を、世界基準の理論に基づいて紹介していきます。
管理職やリーダーはもちろんのこと、現場の一社員であっても、
チームをリードして「組織を変えていく」ための知見と技術をお伝えします。

著者について

斉藤 徹(さいとう・とおる)
起業家、経営者、研究者、執筆者。株式会社hint代表。株式会社ループス・コミュニケーションズ代表。ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授。1985年、日本IBM入社。1991年に独立しフレックスファームを創業。2005年にループス・コミュニケーションズを創業。30年におよぶ起業家、経営者としてのビジネス経験に基づき、知識社会における組織のあり方を提唱している。2016年から学習院大学経済学部経営学科の特別客員教授に就任。2020年からはビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授として教鞭をふるう。2018年に開講した社会人向けオンラインスクール「hintゼミ」には、大手企業社員から経営者、個人にいたるまで、多様な受講者が在籍し、期を増すごとに同志の輪が広がっている。企業向けの講演実績は数百社におよび、組織論、起業論に関する著書も多い。『だから僕たちは、組織を変えていける』(2021 クロスメディア・パブリッシング)、『業界破壊企業』(2020 光文社)、『再起動(リブート)』(2016 ダイヤモンド社)、『BEソーシャル!』(2012 日本経済新聞出版社)、『ソーシャルシフト』(2011 日本経済新聞出版社)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2021/11/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/11/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 304ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4295406252
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4295406259
  • 寸法 ‏ : ‎ 15.1 x 1.8 x 19 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 1,297個の評価

著者について

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斉藤 徹
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斉藤 徹 (さいとう とおる)

ビジネス・ブレークスルー大学経営学部 教授

株式会社hint 代表取締役

株式会社ループス・コミュニケーションズ 代表取締役

1961年 神奈川県生まれ

1985年 慶應義塾大学を卒業、日本IBM株式会社に入社

1991年 株式会社フレックスファームを創業

2005年 株式会社ループス・コミュニケーションズを創業

2016年 学習院大学経済学部特別客員教授に就任

2018年 オンライン経営スクール「hintゼミ」を創設

2020年 ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授に就任

1985年、日本IBM株式会社に入社し、コンピュータ技術者となる。1991年2月、29歳のときに株式会社フレックスファームを創業、ベンチャーの世界に飛び込む。携帯テクノロジーが世界的に注目され、インテルやメリルリンチ、複数の大手商社などから出資を受け、未上場ながら時価総額100億円を超える企業に成長する。しかし、バブル崩壊がきっかけとなり、創業者追放の憂き目にあう。個人で3億円の借金を背負い、裁判敗訴、競売、事業売却と、起業の厳しい荒波も経験した。30年を超える起業家としての経験の中で、最新の経営学を学び続け、新しい視点で体系化し、ビジネス界に提唱してきた。

その後、組織論と起業論を専門として、学習院大学 客員教授に就任。幸せ視点の経営講義がZ世代の心に響き、立ち見のでる熱中教室となる。ベビーブーマーながら、精神年齢が学生に近く、生徒たちから「とんとん」と呼ばれる。今はビジネス・ブレークスルー大学教授として教鞭をふるう。2018年には、ライフワークとして、幸せ視点の経営学を学ぶオンラインの生涯学校「hintゼミ」を創設した。卒業生は 600名を超え、三ヶ月毎に約70名の仲間が増えている。

『だから僕たちは、組織を変えていける』(クロスメディア・パブリッシング)、『業界破壊企業』(光文社)、『再起動(リブート)』(ダイヤモンド社)、『BEソーシャル!』(日本経済新聞出版社)『ソーシャルシフト』(日本経済新聞出版社) など著書多数。

『だから僕たちは、組織を変えていける』公式サイト

https://dakaboku.jp

著者によるオンラインスクール hintゼミ

https://hint-academy.com/

著者ブログ

https://www.join-the-dots.net/

著者連絡先

M: saito1212@gmail.com

F: https://www.facebook.com/toru.saito

T: http://www.twitter.com/toru_saito

カスタマーレビュー

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お客様のご意見

お客様はこの書籍について、以下のように評価しています: 分かりやすい本で、非常に解りやすくまとめられており、難しい言葉を使っていないと好評です。また、実践できる内容になっているため、ビジネスを学ぶ上で必要な知識が詰まっていると感じています。 組織のあり方については、過去から現在までの歴史や価値観の整理がわかりやすく書かれていると評価されています。 心理学的な視点も取り入れており、自走する組織や学習する組織といったテーマについても触れられ、多くの人が共感しているようです。 心理的安全性については、多様性の発揮やポジティブフィードバックなどの手法を組み合わせて理解しやすく、勇気をもらえるとの声があります。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

32人のお客様が「読みやすさ」について述べています。25肯定的7否定的

お客様はこの書籍について、分かりやすく読みやすいと評価しています。歴史や価値観の整理が非常に解りやすくまとめられており、経営側の人にとって最適な本だと感じています。また、難しい言葉を使っていないため、納得性の高い内容になっているようです。組織論の教科書として秀逸だと評価されています。

"わかりやすくまとまってました。" もっと読む

"内容は違和感なくスッと入ってきて、有用だったと思います。 具体的にどう行動するかの例示が少なかった印象ですが、筆者のノウハウだと思うので研修を受けてみようかな...と思う一冊でした。" もっと読む

"...これ1冊読めばいい組織を作っていけるので、会社に所属する人はみんな読んで欲しい1冊です。" もっと読む

"わかりやすくて思わず手作りでレジメを作り社内でプレゼンしました☺️" もっと読む

10人のお客様が「実践的」について述べています。10肯定的0否定的

お客様はこのビジネス書について、実践できる内容になっていると評価しています。必要な知識が詰まった本で、ワーク形式の別冊もあり実践にも使えると好評です。また、ガンジーや有名人の名言を組み合わせて読むことができるため、前向きになれる本だと感じています。

"...よくある理論上の話しや、学問としての内容ではなく、実践できる内容になっているのが素晴らしい。巻末の付録まで含めて、ためになります。辛抱強く読み込めるかで好き嫌いが分かれる様な気はしました。" もっと読む

"タイトル通りです。勉強になります。" もっと読む

"...本書は一貫して、経営層や上司から指示するのではなく、メンバーに動機付けをして、自律的に動く組織を目指そうと言っている。それは正しいし、理想的な考え方ではあるが、現実問題として上司の指示なく的確に動ける部下なんて何人いるのか?..." もっと読む

"今組織のしがらみ、窮屈感に悩んでいる人におすすめの本です。ワーク形式の別冊もあるので実践にも使える本だと思います!" もっと読む

8人のお客様が「心理的安全性」について述べています。8肯定的0否定的

お客様はこの心理学教材について、心理的安全性の醸成やポジティブフィードバックなどの今時の手法を相互に関連させてうまくまとめていると評価しています。また、勇気を与える効果もあると感じています。

"多様性の発揮、心理的安全性の醸成、ポジティブフィードバックなど今時の手法を相互に関連させてうまくまとめているため、非常に理解しやすく、納得性の高い内容でした。 風呂敷を広げた分、個々の説明は結構ざっくりなので「だからどうやってそれを実現させるんだよ!」..." もっと読む

"心理的安全性や内発的動機付けについて、個々の理論や実験については知っていても、それを体系立てているものは少ない。この本はただいま現在の様々な理論を網羅しており、とても良くまとまっている。初学者や私の様な知識のつまみ食いの者が、組織論の入り口として用いるのに最適な本だ。..." もっと読む

"LIFE SHIFTや心理的安全性、学習する組織(センゲ)、欲求5段階説(マズロー)、SECIモデル(野中郁次郎)など、ビジネスを上手く回そうと考えた際に触れるであろう古今東西の知見をまとめたもの。..." もっと読む

"現状に満足していない人がほとんどな中、そのもやもやがどこからくるのか、それを良くしていけるのは他でもない自分自身なんだと、気づける本。勇気をもらいました!" もっと読む

5人のお客様が「組織のあり方」について述べています。5肯定的0否定的

お客様はこの書籍について、これからの組織のあり方とリーダーのあり方を高く評価しています。経営学・社会学・心理学をベースに、よい組織・よいチームをつくるための知恵が詰まっていると述べています。また、心理安全性や自走する組織など、組織を変えるための影響の輪を広げるためのヒントも含まれています。

"...経営学・社会学・心理学をベースに、よい組織・よいチームをつくるための知恵が詰まっています。 ■ユニークなポイント 本書のなんといってもユニークなのは、組織に関する理論と実践が超ハイレベルで統合している点。..." もっと読む

"組織のあり方、リーダーのあり方がどのような歴史を辿り今に至ったのかを簡潔に説明したのち、関係性をより良くしていく考え方に流れるので、とてもわかりやすい。 ただ、相当な内容を簡潔に説明しているので内容は表面的だが、管理職向けにいろんな活用ができそう。" もっと読む

"自分のマネジメントのあり方、組織のあり方に少しでも不安がある方にとって助けになる本(特に数字至上主義のマネジメントに慣れている方は驚くポイントが多数)..." もっと読む

"心理安全性と自走する組織!..." もっと読む

3人のお客様が「構成」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの本の構成を高く評価しています。好感の持てる構成で、すごく丁寧に作られており、とても良い本だと感じています。また、現在の様々な理論を網羅しており、とても良くまとまっていると感じているようです。

"...この本はただいま現在の様々な理論を網羅しており、とても良くまとまっている。初学者や私の様な知識のつまみ食いの者が、組織論の入り口として用いるのに最適な本だ。ただ組織はそれぞれに異なるので、個別具体的な解決策を本書に求めても、それは難しい。..." もっと読む

"...また各所に、重要なキーワード(名言や著名な理論など)や、解りやすいマンガチックな挿絵など好感が持る構成。専門家には今更な内容かもしれないが、予算や標準化・社内マニュアル、そして社内政治に辟易としている自分にとっては、とてもスッキリ感のある内容でした。..." もっと読む

"すごく丁寧に作られていて、とても良い本だ..." もっと読む

これからの組織は、売上や利益などの「お金」を優先するよりも、従業員や顧客の「幸せ」を追求する方が発展します。
星5つ中5つ
これからの組織は、売上や利益などの「お金」を優先するよりも、従業員や顧客の「幸せ」を追求する方が発展します。
『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた』は、コロナ禍以降の新しい組織のあり方を教えてくれるビジネス書です。「人々がお金で動く時代は終わり、より高次の欲求である幸せに向かいはじめた」「これからの組織は、統制から自走へ」「メンバー全員が均等に発言できる環境の構築が生産性の高いチームづくりにつながる」など、組織の論理より個人の幸せを優先した方が結果的に組織が発展することを示しています。特に「20世紀の成長エンジンが21世紀の衰退エンジンに」は、今まで日本企業が突き進んでいたモノが、実は衰退するための仕組みだったというオチを意味しています。「強圧的な命令→オープン化と価値変容→ハラスメントに」「賞罰の仕組み→創造的な仕事が激増→生産性を落とす」「規模の経済→お金よりスピードの重要性が増加→負に働く」「中央の意思決定→先の読めない経営環境→現実と乖離」「規律や評価→自律的な働き方が増える→機能不全に」と、これを見ると日本企業がなぜブラック企業と呼ばれるようになったのかがわかります。ブラック企業に勤めたくないサラリーマンは、この視点から企業を見定める必要があるでしょう。「心理的に安全な場は、必要条件だが、十分条件ではない」「お金視点の経営から幸せ視点の経営にシフトする」「言っていることではなく、やっていることがその人の正体」などを通して、複雑で難しい組織運営を行っていく必要があることを教えてくれます。特に「学習する組織:再生を促す/発想を変える」「共感する組織:志を改める/調和を追求する」「自走する組織:能力を解き放つ/権限を分散させる」は、未来に突き進むための組織のあり方を示したものです。この20年間で、組織像には3つのパラダイムシフトが起こりました。「デジタルシフト:顧客の幸せを探求し、常に新しい価値を生み出す学習する組織」「ソーシャルシフト:社会の幸せを探求し、持続可能な繁栄をわかちあう共感する組織」「ライフシフト:社員の幸せを探求し、多様な人が自走して協働する自走する組織」の3つのパラダイムシフトです。これからの組織は、「学習する組織→共感する組織→自走する組織」の順番で作り上げていく必要があります。会社を消滅させたくない中小企業の社長は、強権的な昭和的な組織から脱出しなければ、生き残ることはできないでしょう。オタクの視点から言うと、「外部から人をコントロールしようとすると、内なる動機が失われてしまう」に刺さりました。オタクは趣味に特化した人間なので、他人からの命令には人一倍毛嫌いして、やる気をなくします。「やる気を生み出す鍵は自己決定にある」と、命令では自己決定できないからです。ある意味、オタクはドメスティックな日本企業に入ることが自殺行為だということを認識すべきでしょう。
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年11月13日に日本でレビュー済み
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    わかりやすくまとまってました。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年10月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    内容は違和感なくスッと入ってきて、有用だったと思います。

    具体的にどう行動するかの例示が少なかった印象ですが、筆者のノウハウだと思うので研修を受けてみようかな...と思う一冊でした。
  • 2025年1月23日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    希望通りの商品でした。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年2月14日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    自分の環境にはあまり適応する内容ではなかったです。
  • 2024年10月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    〇どんな人にお勧めか
    マネジメントを任されたが、数字ありきの管理体制で本当に良いのか悩んでいる方。予実管理をしているが、うまく組織が回っていないと感じる方、等には特に刺さる内容です。

    〇どんな本か
    現代の多くの組織は産業革命、大量生産時の「管理体制」を前提としたマネジメント体系となっており、「内発的動機」より「外発的動機」、いわゆるKPIを最重要指標として、「したい・やりたい」ではなく「やらなきゃ」ベースで組織が回っています。一方で、これだけ情報速度が進んでいる中、各組織、メンバーが自発的に考え意思決定する「学習する組織」にならなければ、あらゆる事象に対応できないばかりか、数字に溺れて疲弊する組織になりかねません。

    本書では、その「学習する組織」にどうすれば近づけるのかを、マネジメントする側の視点を多めに語りつつ、実践的な内容も交えて解説しています。

    数字至上主義のマネジメント体制に慣れている方からすると驚く部分も多々あると思います。少しでも今の組織や自分のマネジメントのあり方に不安がある方は一読をお勧めします。
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  • 2022年7月23日に日本でレビュー済み
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     ビジネスコラムで特によく扱われる心理的安全性のその先が書かれていて、文章のやや小難しさはあるものの丁寧に読んでいくと、具体性に溢れているなと感じました。よくある理論上の話しや、学問としての内容ではなく、実践できる内容になっているのが素晴らしい。巻末の付録まで含めて、ためになります。辛抱強く読み込めるかで好き嫌いが分かれる様な気はしました。
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  • 2024年9月25日に日本でレビュー済み
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    なるほど試してみようと思える素直な気持ちが無い人には不向きな本ですが
    暗中模索の私のような人間には向いている内容でした
  • 2024年3月31日に日本でレビュー済み
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    組織づくりのためにいろいろな本を読んできましたが、それらの本を1冊にまとめたように見事なまでに大事なことすべてが網羅されてます。
    これ1冊読めばいい組織を作っていけるので、会社に所属する人はみんな読んで欲しい1冊です。
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