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ドリームタイム (文春文庫) Kindle版

3.4 5つ星のうち3.4 14個の評価

ドリームタイムとは、オーストラリアの先住民族アボリジニの時間概念。スピリチュアルな世界における、時間の感覚みたいなものを指す言葉。ピエロ男、トイレの神様、フリーダ・カーロの女、乳房に紫色の肉の花が咲いているおばあちゃんなどが現われては消え、アイヌのシャーマンと沖縄のヌルが霊能力で対決する……まさに『千夜一夜物語』の趣き。夢ではない。現実でもない。この地球に起こっていながらふっと別の時空に迷い込んでしまうような、世にも奇妙な13の物語。
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B009HO5NS4
  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2007/9/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/9/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 218 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 308ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 14個の評価

著者について

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田口 ランディ
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Randy Taguchi first began writing online in 1996 and soon attracted a large following in Japan, where she is sometimes referred to as the "Queen of the Internet." She is a popular and prolific author, whose work includes a busy blog, seventeen novels, two of which -- Outlet and Fujisan -- have been released in English to date, many short stories, and more than twenty essays. She is currently supporting the Fukushima Kid's Summer Camp program, helping children impacted by the 2011 earthquake, and she released a brief essay entitled "How Japan Made the Nuclear Choice" in reaction to the incident. Her latest work, Zazen Girl, was released in 2014.

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
14グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年6月10日に日本でレビュー済み
 

この本はたまたま倫理の授業のプリントの一文として抜粋され、

使われていたのですが、先生の話を聞きここ最近では珍しく

今まで読んでいたのとは違った分野で真剣に本を読みたくなったので

この度買って読んでみました。

なんというか、とても素晴らしい感性をお持ちだと思います。

こんな易い言葉で軽々と纏めていいものか分からないのですが;

倫理の授業でこの本が使われた意味が、

ちゃんと理解できた気がしました。

日頃から適当に生きてる様な感覚ではこんなの絶対にありえません!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月9日に日本でレビュー済み
短編でよみやすく
何より不思議な気分になります。
自分の今まで使ってなかった思考や感覚が覚めるような
新しい感覚を知ったような・・・
知識を詰め込むための本じゃなくて
自分の内面に変化がでてくるような
そんな感じにさせてくれる本だと思いますよ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年10月18日に日本でレビュー済み
 縁あって、大月隆寛の編集した『田口ランディその「盗作=万引き」の研究』を読み、そこまで罵倒されるなんてスゴイと思ったもので、読んでみました。いろいろある中で、装丁が好みで、タイトルにも興味をそそられた本書を選びました。
 で、感想ですが、う~ん、最後まで読めました。ははは…
 まあ、ちょっとジュヴナイル小説か少女マンガ的なものを感じました。特に「繭のシールド」という作品。会話の「え~!」とか、「私はのけぞった」とか、「ふうむ。」とか、「わかるようで、わからない。」とか、亡母の形見のボロ着物を捨てようとしながら躊躇していると背後から「着なさい!」という声がして、(なんじゃい、今のは……)と内言する展開とか。
 ポップというのとは、ちょっと違う。
 高校生ぐらいの女の子が、小さなサークル内で回覧するために書いた習作、というのが、私の中で浮かび上がる類似物、かな。
 タイトルに使われた「ドリームタイム」という言葉がかわいそうな気がしました。イメージ喚起力のある、いい言葉だったのに。合掌。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年3月3日に日本でレビュー済み
中には13編の作品が収められていて、「不知火の夜」が唯一の書き下ろしで、後の12編は2003年8月~2004年7月の文學界にのったものです。
タイトルの「ドリームタイム」は帯の部分にも説明がされていて、アボリジニの言葉で有ることが解る。
その事を感じさせてくれるのは「ウタキの青い蝶」に出てくるシャーマンの話だろう。そして私自身なかなか哲学的な話だと感じた「ゾンビの写真」。
老婆の体表に現れた癌細胞に、あなたは花なのよと、ひたすら話しかける少女の話「肉の花」。思わずどきりとする「トイレの神様」。
どの話も読んでいて何かを感じないではいられない、この感じる事がドリームタイムなのかは解らない・・・・・でも何かを感じてしまう。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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