プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥572¥572 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥572¥572 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥219¥219 税込
配送料 ¥240 6月3日-5日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥219¥219 税込
配送料 ¥240 6月3日-5日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
キャラ化する/される子どもたち: 排除型社会における新たな人間像 (岩波ブックレット NO. 759) 単行本 – 2009/6/5
土井 隆義
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥572","priceAmount":572.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"572","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"BsJHcF8CC46KK4H1juO8G0XPjbtSYcqqwKrKB3%2BNQJE3t%2FTSWKultyweie7RzVZp8QcMzi36vTN6uvJ3ejmY%2BYC53Y1F987MrUvy%2FIMZtzwDAMI3d3Kd5DWN7HIBk5eb","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥219","priceAmount":219.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"219","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"BsJHcF8CC46KK4H1juO8G0XPjbtSYcqqScfCP2PkE1DHggScoAo2A6OWpabppD0j5XdVqXUciavWZct706ScuDWQ4b8MAVriZc82OMN0WBvrTBMBozQg2dywJlytyeY%2FFivDrNsUpnByPf1kCO0pfOS6%2FI4uxt%2BjcrB%2B5w5dh%2BiqiuZc0n3Seg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- ISBN-104000094599
- ISBN-13978-4000094597
- 出版社岩波書店
- 発売日2009/6/5
- 言語日本語
- 寸法15 x 0.5 x 21 cm
- 本の長さ63ページ
よく一緒に購入されている商品
対象商品: キャラ化する/される子どもたち: 排除型社会における新たな人間像 (岩波ブックレット NO. 759)
¥572¥572
最短で6月1日 土曜日のお届け予定です
残り10点(入荷予定あり)
¥682¥682
最短で6月1日 土曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
¥792¥792
最短で6月1日 土曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2009/6/5)
- 発売日 : 2009/6/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 63ページ
- ISBN-10 : 4000094599
- ISBN-13 : 978-4000094597
- 寸法 : 15 x 0.5 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 12,584位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,823位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本における「子ども」です。もっと前に読んでおきたかったなと思いました。確かに処方箋でした。内容は全部で64ページほどでしたが、それ以上に読み甲斐がありました。普段全く本を読まない人間でもとても読みやすかったです。近い世代の人に読んで欲しいと思いました。
2020年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は私が思っていたことを全て代弁してくれる。なぜ子どもたちはここまで打たれ弱く、積極性を欠くようになったのか。その背景には、学校制度とネットの普及がある。じゃあどうしたらいいのか、それを見つけられたら日本の未来も変わるかも。
2020年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年出版の本であることから、ケータイは既に淘汰されてスマートフォンに移り変わっており、またメールはLINEに移り変わっている(今の若者は友達のメールアドレスも電話番号もほぼ知らないだろう)など細々とした面で違ってきている。しかし、「即レス」という文化がLINEの「既読」という機能に受け継がれて残っていることからも、11年前の本であるとはいえ、本書で書かれている状況は根本的に変わっていないといえる。
社会の絶対的な価値観が崩壊し、人々の価値の多様化が進んだことが、子供たちの多様な生き方を認めたものの、一方で現代は身近にいる個別の人間から頻繁に評価を受けなければならないことで、社会の拘束力と入れ替わる形で人間関係の拘束力が高まっている。どのような場面でも同じような態度を貫くことはできず、若者たちは相手によって、場面によって、キャラを入れ替えるようにして生活しているなど、おおまかな筆者の主張については納得した。一方で、親子関係の変遷の記述についてはやや物足りなかった(紙幅の関係もあるのかもしれないが)。
社会の絶対的な価値観が崩壊し、人々の価値の多様化が進んだことが、子供たちの多様な生き方を認めたものの、一方で現代は身近にいる個別の人間から頻繁に評価を受けなければならないことで、社会の拘束力と入れ替わる形で人間関係の拘束力が高まっている。どのような場面でも同じような態度を貫くことはできず、若者たちは相手によって、場面によって、キャラを入れ替えるようにして生活しているなど、おおまかな筆者の主張については納得した。一方で、親子関係の変遷の記述についてはやや物足りなかった(紙幅の関係もあるのかもしれないが)。
2018年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『友だち地獄』と合わせて読む。無意味になりやすい類友よりも、異質な他者とのコミュニケーションに可能性を見出すという処方箋にも納得。問題を指摘するばかりでなく、対策を示している。
2012年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書いてある内容はこの人の他の本を読みましょう。
おんなじことが書いてある本(新書)があります。
それにしてはこの本、高すぎ。
この薄さの意味ないじゃん。
おんなじことが書いてある本(新書)があります。
それにしてはこの本、高すぎ。
この薄さの意味ないじゃん。
2015年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代の子供たちが置かれている環境、そしてキャラ化について理解を深めるにはもってこいな一冊
2017年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結局「大人」の視点からみた子どもであって、子どもの視点に立つことは出来ない。
感覚にずれがあるように感じた。
感覚にずれがあるように感じた。
2016年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「消費資本主義社会の到来(p.14)」により価値観が多元化したこと、ネット環境が整い「いつどこにいても、自分がつながりたい相手だけと即座につながること(p.54)」ができるようになったことを背景に、子ども(だけではないが)の人間関係やその心性にどのような変化が生じたかを、「キャラ」という概念を用いて読み解く。
著者はこう言う。
今日の子どもたちは、同質的な関係に閉じこもり、そこでの仲間内の相互評価が自己の存立基盤となっている。そこで彼らは、葛藤を回避し、予定調和的な人間関係を維持するために、「絶対的な拠り所(p.27)」としての内キャラと、「対人関係の技法(p.20)」としての外キャラを併存させて生きている。
従来のアイデンティティが「一貫した文脈(p.23)」を指向し「社会生活のなかで徐々に構築されていくもの(p.24)」であるのに対して、キャラは「断片的な要素を寄せ集めたもの(p.23)」であり、子どもたちにとってそれは「社会生活のなかで変化することのない生来的で固定的なもの(p.31)」と認識されている。
しかし「キャラ化」した人間は「不本意な自分、異質な自分」と折り合いをつけることができない点で脆弱であり、挫折経験など「いざというときのセーフティ・ネット」のためにも「たとえ一時的には自己肯定感が揺らごうとも、異質な他者と付きあっていかなければ(p.60)」ならない。
著者自身「あくまで限定つきの一解釈にすぎない(p.4)」と述べるが、本書は、若者による犯罪、学校での子どもの生活、青少年の意識調査、さらには親・教師の変化、少年司法の厳罰化などを素材に、それらに一貫する仮説を提示しているのであって、それが果たしてどれだけ妥当性をもつかは検証されなければならないだろう。(著者がどのくらいのスパンで考えているのかやや不明だが、ネオテニーへの嗜好など、今に始まったことではないような気もするし。)
(中年である)自分自身を省みても肯かされる箇所が多く、魅力的な(説得的な)仮説ではあるが、一方で、「結論としては、要するに、いろいろな人と触れ合いなさいということね」という気がしないでもない。
著者はこう言う。
今日の子どもたちは、同質的な関係に閉じこもり、そこでの仲間内の相互評価が自己の存立基盤となっている。そこで彼らは、葛藤を回避し、予定調和的な人間関係を維持するために、「絶対的な拠り所(p.27)」としての内キャラと、「対人関係の技法(p.20)」としての外キャラを併存させて生きている。
従来のアイデンティティが「一貫した文脈(p.23)」を指向し「社会生活のなかで徐々に構築されていくもの(p.24)」であるのに対して、キャラは「断片的な要素を寄せ集めたもの(p.23)」であり、子どもたちにとってそれは「社会生活のなかで変化することのない生来的で固定的なもの(p.31)」と認識されている。
しかし「キャラ化」した人間は「不本意な自分、異質な自分」と折り合いをつけることができない点で脆弱であり、挫折経験など「いざというときのセーフティ・ネット」のためにも「たとえ一時的には自己肯定感が揺らごうとも、異質な他者と付きあっていかなければ(p.60)」ならない。
著者自身「あくまで限定つきの一解釈にすぎない(p.4)」と述べるが、本書は、若者による犯罪、学校での子どもの生活、青少年の意識調査、さらには親・教師の変化、少年司法の厳罰化などを素材に、それらに一貫する仮説を提示しているのであって、それが果たしてどれだけ妥当性をもつかは検証されなければならないだろう。(著者がどのくらいのスパンで考えているのかやや不明だが、ネオテニーへの嗜好など、今に始まったことではないような気もするし。)
(中年である)自分自身を省みても肯かされる箇所が多く、魅力的な(説得的な)仮説ではあるが、一方で、「結論としては、要するに、いろいろな人と触れ合いなさいということね」という気がしないでもない。