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決定版 営業部長の戦い方 単行本(ソフトカバー) – 2024/2/19
購入オプションとあわせ買い
これからの営業部はどうしたらいいのか?
とりわけ営業部長はどう変わっていけばいいのか?
国内唯一のMBA(営業戦略・組織)で教える
「これからの営業部長の戦い方」について、指針を示す一冊です。
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モノが売れない時代に、その矢面に断つ営業部、とりわけその先頭に断つ営業部長は、大変な重責を負っています。
若手の仕事に対する向き合い方や、ビジネスの環境・常識も様変わりした中で、それでも会社の「売上数字」を背負う立場の営業部は、どこも非常に難しい立場にあるでしょう。
そんな環境下において、これからの営業は何を目指すべきなのか、そしてどう変わっていくべきかについて、丁寧に解説します。
著者は、元リクルート営業部長で、現在は大学院のMBAクラスを担当するほか、企業の部長職以上のクラスへの研修など、多彩に活躍しています。
そんな営業に対して誇りを持つ著者が、営業部のますますの重要性を語り尽くした本書。
かつて自らも悩んだ営業部長という立場で日々戦っている読者への、熱烈な応援歌にもなった一冊です。
(「はじめ」により)
本書を読まれた営業部長の方は、明日から自分は何をなすべきか、迷わず、腹落ちして行動できるそんな状態を作り出すことを目標にしています。今まさに部長自身の役割について迷っている方はもちろん、次に部長の任に就かんとする方、あるいは営業部長をどう導いたら経営がうまくいくかと思案されている経営陣の方々に、本書が最適な手引き書になると自負しています。
■目次
第1章 なぜ今、営業部長なのか
第2章 外部統合でイノベーションを起こせ
第3章 共感を生む営業戦略・戦術の作り方
第4章 優秀な営業課長の育て方
第5章 これからの営業組織の考え方
第6章 これからの営業部長の役割
■著者略歴
東京工業大学大学院 特任教授。東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授。株式会社フォーサイト社外取締役。
1985年神戸大学経営学部卒業後、株式会社リクルート入社。通信、採用・教育、大学やスクール広報などの分野で営業の最前線で活躍。採用・教育事業の大手営業責任者、大学やスクール広報事業の中部関西地区責任者を担当後、2005年日本テレコム(現ソフトバンク)に転身し、執行役員法人営業本部長、音声事業本部長などを歴任。その後、モバイルコンビニ株式会社社長、丸善株式会社執行役員、フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社VPなどを経て、現在に至る。営業幹部(役員や部長)や営業リーダーの教育の第一人者であり、営業イノベーションなどの分野でも、研修やコンサル、パーソナルコーチなどに多くの実績を持つ。特に優れた営業戦略・戦術を導く「北澤モデル」は多くの企業で活用されている。
著書に『営業部はバカなのか』(新潮新書)、『優れた営業リーダーの教科書』(東洋経済新報社)、『サラリーマン人生100本ノック プロとして働くためのトレーニング』(日本経済新聞出版社)、『日本で唯一!MBAクラスの「営業」の教科書』(徳間書店)などがある。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社明日香出版社
- 発売日2024/2/19
- 寸法2 x 12.8 x 18.8 cm
- ISBN-104756923135
- ISBN-13978-4756923134
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出版社より
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 明日香出版社 (2024/2/19)
- 発売日 : 2024/2/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 280ページ
- ISBN-10 : 4756923135
- ISBN-13 : 978-4756923134
- 寸法 : 2 x 12.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 63,723位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 278位リーダーシップ (本)
- - 546位その他の経営理論関連書籍
- - 554位企業・経営
- カスタマーレビュー:
著者について
東京工業大学大学院 特任教授 (MBA科目の営業戦略・組織を担当)
東北大学未来型先端医療創造卓越大学院プログラム 特任教授
株式会社フォーサイト 社外取締役
1962年京都市生まれ
1985年神戸大学経営学部卒業後、株式会社リクルート入社。20年に渡り、通信、採用・教育、大学やスクール広報などの分野で常に営業の最前線で活躍。採用・教育事業の大手営業責任者、大学やスクール広報事業の中部関西地区責任者を担当後、2005年日本テレコム(現ソフトバンク)に転身。執行役員法人営業本部長、音声事業本部長などを歴任。その後、モバイルコンビニ株式会社社長、丸善株式会社執行役員、フライシュマンヒラードジャパンバイスプレジデントなどを経て現職。営業部長や役員、営業リーダー教育の第一人者であり、営業イノベーションなどの分野でも、研修やコンサル、パーソナルコーチなどに多くの実績を持つ。特に優れた営業戦略・戦術を導く「北澤モデル」は多くの企業で活用されている。(詳しくは、著者のホームページでご確認ください。)
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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会社機能の中で、営業部機能の重要性、営業部という組織の長の使命がわかります。
この時代の営業部長が期待されていること
営業部長だからこそできること
営業部長こそが担う役割
を、わかりやすく明確にしてくれています。
ここまで明快に示してくれた本は無かったでしょう。
「売り込み」に代表される過去の営業と決別し、今の営業部長が何をすべきか。
数限りない困難を克服してきた現場経験と、常に時代の流れをつかみ続ける著者ならではの「営業」科学が展開されています。
外部統合、小さなイノベーションの積み重ね。外出、人との出会いが特権の営業だからこそ。
自ら実践、情熱と気概、部下の人心、共感。
行動指針とハートの持ち方、両方を教えてくれる、私にとって本当にありがたい教科書になりました。
軸足を移していくべきだと述べています。さらには、顧客側から買わせてもらいたいと言ってもらえる
ようにするのがセールスの極意だとも表現しています。
ここだけ読むなら、ピーター・ドラッカーの至言である ”企業の目的は顧客の創造である。そのために
必要なのは、マーケティングとイノベーションだ” と集約されているように、マーケティングの本質を
説いているように思えます。
北澤さんが書いているように、そもそも営業とマーケティングは一心同体だったのが、企業規模が大き
くなり、機能が分化する過程でそれぞれの役割が定義され、企業によっては両者が反目し合っている
ケースも見受けられます。極論すると、営業は手足で、マーケティングは頭脳のような捉え方をする
こともあります。これは本書を読んでの仮説ですが、著者は営業が「顧客接点」という最大のアドバン
テージを使い、いままでは主にマーケティング部門が実施していた役割を加味することで、ビジネスを
牽引することを提起しています。そしてその牽引リーダーが ”営業部長” に他なりません。
これからの営業部長に求められる役割を一言で表しているのが「外部統合」です。外部統合とは、
有意で優れた知識を仕入れて、その知識から解決に向けた仮説を立て、顧客に提示していくことです。
提案型営業という形ですでに実行している営業部長や営業パーソンは少なくないですが、著者が強調
しているのは、自分の ”思い” をそこに至る経緯(感情)と実現ストーリーをセットにすることで、
顧客からの厚い信頼を獲得することです。
そのために磨きをかけるべきスキルは「共感」力です。最近よく聞くようになった言葉に「身体性」
があります。先にマーケティング部門は頭脳というメタファーを使いましたが、相手に真に伝わるの
は、思いと直接的な肌触りのあるコンタクトがあってこそです。
後半は著者の思いが先走りすぎているように感じました。たとえば、「強いリーダーシップ」の必要
性を強調しすぎていることと、営業部長が「社内連携」の柱まで担うことを主張している点です。
前者については、”営業部長が先頭に立って、それを営業課長がフォローし、それを課員全員が支える
陣容が正しい” という説は、それが有効なステージや局面はあるとしても、前時代的な発想に戻って
いる感があります。
最後に北澤さんは、営業部長はまず自分を高める必要があると訴えています。それは共感力を強化
することと、得た知識にどれだけの価値を付加して提案できるかを考え抜く力だと思いました。
営業に関わる人だけでなく、経営陣や人事領域で働く人にとっても参考になる書です。
これは「予算達成」と言う無言のプレッシャーに年中さらされている営業担当や管理職の読者は、ずい分と助けられたことだろう。つまりプロセスを分解して、一つ一つ詰めていけば、おのずから結果が得られるというものである。その説くところは決して絵空事ではなく、氏自身の汗と涙の営業体験から生み出されたもので、それゆえ説得力に重みがあった。著者は営業を初めて「暗黙知」から「形式知」に置き換えた先駆者といえるだろう。東京工業大学で、教授職として教鞭をとるのも、そうした由縁からだと思われる。
著者はそうして営業のノウハウを後進の営業マンや管理職に伝えるだけでなく、同時に日本式組織論ともいうべき「熱い心」を持った企業論を展開している。つまり、弱肉強食、優勝劣敗の冷たい選別的な営業組織論でなく、全ての仲間が組織の使命を共有し、お互いに助け合い、個人の成長をよろこび合う風土の重要性だ。僕は北沢氏の中に流れる、この熱い血潮のようなものに強く共感するし、今回の「営業部長の戦い方」では、さらに色濃くその哲学や思想性が反映されているようにも思われる。つまり営業とは、心ゆたかな生き方でもあると喝破しているのだ。
この本に触れる人は、営業部長はどのような発想でものごとを考えて行ったらいいのか、痒い所に手が届くように教授されるだろう。また地位が上がるにつれて孤独になる部長級のビジネスパースンに対して、あたかも心優しい先輩が自分の人生を振り返って語るような、真率で思いやりにとんだマンツーマンのアドバイスも多々聴くことができるだろう。通読した後は座右において、仕事の上でまた人生を生きる上で、ヒントを得たいときに、「メンター」(師)として開いてみたい一冊になるかもしれない。
また、営業部長は外部統合でイノベーションを起こせとも記述があるが、文中にある、昭和の部長像への憧憬を示す発言を日常聞いたことは何度かあり、現在、変化の激しい社会環境における営業部長の役割について身につまされる。
営業とは、営業部長とはについて、改めて考えさせられ、役割の変化についてを前向きに検討することが出来る示唆に富んだ一冊である。
また、営業部長は外部統合でイノベーションを起こせとも記述があるが、文中にある、昭和の部長像への憧憬を示す発言を日常聞いたことは何度かあり、現在、変化の激しい社会環境における営業部長の役割について身につまされる。
営業とは、営業部長とはについて、改めて考えさせられ、役割の変化についてを前向きに検討することが出来る示唆に富んだ一冊である。