オンライン麻雀サイト天鳳のトップページで紹介されていて、電子書籍版を購入しました。それぞれの役をどのような場面で狙うか、どう運用していくかを詳細に解説した書籍で、役の考察が好きな人は流し読みするだけでも楽しめると思います。
この本は麻雀を一通り打てるようになった人、つまり基本的な用語や役、ルールに習熟して一人で問題なく試合ができるようになった人に特にオススメです(天鳳で言えば級位持ち~初段くらい?)。私もちょうどそれくらいの初級者なのですが、大体このレベルになると「どの役を目指せばいいか」迷うようになるはずです。基本的な役に対しても、たとえば以下のような疑問によく直面するでしょう。
●リーチすべき場面と、すべきでない場面の違いは何か?
●タンヤオを目指すべき手牌と、目指すべきでない手牌の違いは何か?
●役牌はどのような手牌なら切るべきか?切るとしたら、いつ切るべきか?
以上のような、役に関するありがちな疑問にひたすら丁寧に答えています。たまに見かけるが具体的にどのようなときに狙うべきか分からないトイトイやチャンタなどの役の勉強にもなります。ブロックや先切りマタギなどの用語を把握している方が読み進めやすいですが、巻末にそこそこ長い用語解説があるので大体の用語はそこで調べられます。脇道に逸れずまっすぐ解説をするスタイルも自分には非常に読みやすく、勉強になりました。
追記
ページ31,79,83,168に誤植を見つけました
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麻雀手役大全 (近代麻雀戦術シリーズ) Kindle版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
手役全38種のデータと必勝法がこの一冊に。
知る→使う→勝つの法則で全手役を解説。
さらに麻雀番組などでよく出てくる62の麻雀用語の使い方や必勝戦術も収録。
手役に困ったらこの一冊!全雀士必携の書。
役牌アタックと役牌を重ねる手
ホンイツは攻守兼備の便利役
トイトイダッシュとトイトイスキップ
チートイツは狙うものではなく残すもの
イッツーは6枚から狙え
手役全38種のデータと必勝法がこの一冊に。
知る→使う→勝つの法則で全手役を解説。
さらに麻雀番組などでよく出てくる62の麻雀用語の使い方や必勝戦術も収録。
手役に困ったらこの一冊!全雀士必携の書。
役牌アタックと役牌を重ねる手
ホンイツは攻守兼備の便利役
トイトイダッシュとトイトイスキップ
チートイツは狙うものではなく残すもの
イッツーは6枚から狙え
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2020/12/1
- ファイルサイズ76813 KB
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商品の説明
著者について
ZERO
ネット麻雀、リアル麻雀、競技大会などあらゆる場面で打ち手、解説者、観戦記者として活躍中のオールラウンドプレイヤー。
著書『ゼロ秒思考の麻雀』『麻雀強者の0秒思考』、現在はマンガの原作やnote『ZEROが麻雀人生をかけて取り組む定期マガジン』を執筆中。
ネット麻雀、リアル麻雀、競技大会などあらゆる場面で打ち手、解説者、観戦記者として活躍中のオールラウンドプレイヤー。
著書『ゼロ秒思考の麻雀』『麻雀強者の0秒思考』、現在はマンガの原作やnote『ZEROが麻雀人生をかけて取り組む定期マガジン』を執筆中。
登録情報
- ASIN : B08L6DJ9NL
- 出版社 : 竹書房 (2020/12/1)
- 発売日 : 2020/12/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 76813 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- 本の長さ : 178ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 44,975位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,131位実用・ホビー
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今作は著者の前々作”ゼロ秒思考の麻雀”ような麻雀戦術のほかに著者のユーモアあふれる冗談や著者のコラムなどを入れ読みやすい本となっていましたが、今作は打って変わりウザク本のように麻雀戦術のみのストイックな麻雀本となっています。
リーチや役牌、タンヤオなど役を作る際の事細かなことがびっしりと書かれており非常に内容が濃い本となっています。(裏を返すと読むのが大変です;;)
なので前作のような読みやすさを求めている人には向いていないかもしれません。(読みやすさと情報量はトレードオフ)
この本のレベルとしては、中上級者向け(天鳳で上、特上卓、雀魂で雀豪)で基本的な戦術、牌効率の理論を知っている前提で書かれています。
例として リャンメン>カンチャン>ペンチャン、平和のみは立直が鉄則、5ブロック理論、3トイツ最弱理論などが分かっている事前提で話が進んでいくので、
この言葉にピンとこない人はYoutubeで平澤元気の初心者向け動画を見るか、福地誠のこれだけで勝てる! 麻雀の基本形80などを読んで理解を深めたのち、この本を読むことをおすすめします。
リーチや役牌、タンヤオなど役を作る際の事細かなことがびっしりと書かれており非常に内容が濃い本となっています。(裏を返すと読むのが大変です;;)
なので前作のような読みやすさを求めている人には向いていないかもしれません。(読みやすさと情報量はトレードオフ)
この本のレベルとしては、中上級者向け(天鳳で上、特上卓、雀魂で雀豪)で基本的な戦術、牌効率の理論を知っている前提で書かれています。
例として リャンメン>カンチャン>ペンチャン、平和のみは立直が鉄則、5ブロック理論、3トイツ最弱理論などが分かっている事前提で話が進んでいくので、
この言葉にピンとこない人はYoutubeで平澤元気の初心者向け動画を見るか、福地誠のこれだけで勝てる! 麻雀の基本形80などを読んで理解を深めたのち、この本を読むことをおすすめします。
2021年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当の初級から学べる。役がここまで分かりやすく書いてあるのは嬉しい
2023年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容は中級者向けかな。
それより誤植(というか誤字脱字というか編集の不備)が多くて読むのに疲れた。
私が読んだのは初版第1刷。早急に訂正してほしい。
以下、誤植の指摘。
P10 の最後の文章
「・《二萬》《三萬》はドラ表示牌と含めて(…)」
→「・《二萬》《三萬》はドラ表示牌を含めて(…)」
P13 二行目と八行目
「ドラ0・1愚形」
→「ドラ0~1枚の愚形」
P15
「リーチとの打点上昇が非常に良いので」
→「リーチとの相性が非常に良いので」
あるいは
→「リーチによる打点上昇が大きいので」
P21 【D】
「タンピン(ドラ0・1)のリャンメン(…)」
→「タンピン(ドラ0~1枚)のリャンメン(…)」
P26 【G】
「(…)平和が付くならテンパイでもリャンメン有利だった」
→「(…)平和が付くならフリテンでもリャンメン有利だった」
P28 冒頭の箱の中の文章の下から四行目
「(…)裏ドラが乗ったのに点数が変わらない、と無駄がないのだ」
→「(…)裏ドラが乗ったのに点数が変わらない、という無駄がないのだ」
あるいは
→「(…)裏ドラが乗れば必ず点数が上がるので、無駄がないのだ」
P31 上から六行目
「(3) ピンフがつくかどうか(ピンフがつくかどうか)」
→(ピンフがつくかどうか)をトルツメ! これはひどい!
P61 上から六行目
「形の悪い手牌に置いては」
→「形の悪い手牌においては」
P63 の一番上の牌の絵
「打《7s》」
→「打《七萬》」
P73 上から二行目
「内臓三暗刻」
→「内蔵三暗刻」
同じ頁 下から二行目
「【A】の手牌からの(…)」
→おそらく「【E】の手牌からの(…)」
P82 下から五行目
「役がなくく」
→「役がなくて」
P83 最初の行
「逃さなように」
→「逃さないように」
P90 赤字の文章
「巡目によって押し引きを変える」
→「捨て牌によって押し引きを変える」
同じ頁 その下の文章
「ダブリーの愚形率が 2/3 であるという知識を使って、その後はどう戦っていけば良いのだろう」
とあるが、なんとこの後の話題はダブリーじゃなくて、普通の六巡目リーチの話。
私の一案だが
→「このダブリーの愚形率が 2/3 であるという知識は、普通のリーチへの対応にはどう応用できるだろうか」
といったところか
P93 上から八行目
「大三元は」
→「小三元は」
P98 上から七行目
「779m なら2メンツ作りやすい」
→「779m なら2メンツを作りやすい」
P107 の一番下
(答えは 111p 下段)
→(答えは 113P 下段)
P110
「そこで次頁より上げる 7 枚形 19 パターンを(…)」
→「そこで前々頁と前頁に上げた 7 枚形 19 パターンを(…)」
P116 の最後の文章
「四暗刻になれば関係ないものの、仕掛けていくと」→トルツメ
P117 下から七行目
「四暗刻単騎に場合は」
→「四暗刻単騎の場合は」
P118
「上の3つの要素のうち、2つ以上満たしていたら」
とあるが、順番を入れ替えて
「下の3つの要素のうち、2つ以上満たしていたら」
にした方が判りやすいと思う。
P127 【地和】の冒頭の文章
「親子の第1ツモで」
→「子の第1ツモで」
P129 の牌の絵
「ドラ 《4s》」
→「ドラ 《4p》」
本文に「ホンイツはドラ色のピンズに決め(…)」とあるがなぜか絵は 4s 。
ピンズならなんでもいいけど、多分 4p にしたかったんだと思う。
P136 【四槓子】
「他の人が1つでもカンしていたら」
→「他の人が1つでもカンしたら」
同じ頁 【人和】
「子の第1ツモの前にツモると」
→「子の第1ツモの前にロン和了すると」
P140 【頭ハネ】
面倒なので原文は省く
→「ある打牌に対し、同時に2人(以上)のロン宣言があったとき、放銃者から見て、ツモる順番が先の人のロン宣言だけが有効というルール」
P142 【亜リャンメン】
「《中》単騎に受けると出アガリで 50 符とするのも大きい」
→「《中》単騎に受けると出アガリで 50 符になるのも大きい」
P146 【絵が合う】
「チートイツのドラ0・1は」
→「チートイツのドラ0とドラ1は」
同じ頁 【押し引き】
「リャンシャンテン以下→オリ」
→「リャンシャンテン以上→オリ」
P148 【食い替え】
最初の例を使うと、この本では「4m を 435m でチーして 1m を切るのは(…)」という風に喰った牌を含めて記述しているけど、省いた方が判りやすいと思う。
P154 【サンマ】
「ルールが雀荘の数だけ存在する。存在する。」
→後ろの「存在する。」をトルツメ! これはひどい!
P155 【数牌】
「ピンズ(筒)貨幣の形状」
→「ピンズ(筒)は貨幣の形状」
P158 【ダマテン】
「(2) (…)2シャンテン以下」
→「(2) (…)2シャンテン以上」
P173 下から四行目
「しかしツモ5回あるとは(…)」
→「しかしツモが5回あるとは(…)」
ふう、疲れた。星はまけて二つで!
それより誤植(というか誤字脱字というか編集の不備)が多くて読むのに疲れた。
私が読んだのは初版第1刷。早急に訂正してほしい。
以下、誤植の指摘。
P10 の最後の文章
「・《二萬》《三萬》はドラ表示牌と含めて(…)」
→「・《二萬》《三萬》はドラ表示牌を含めて(…)」
P13 二行目と八行目
「ドラ0・1愚形」
→「ドラ0~1枚の愚形」
P15
「リーチとの打点上昇が非常に良いので」
→「リーチとの相性が非常に良いので」
あるいは
→「リーチによる打点上昇が大きいので」
P21 【D】
「タンピン(ドラ0・1)のリャンメン(…)」
→「タンピン(ドラ0~1枚)のリャンメン(…)」
P26 【G】
「(…)平和が付くならテンパイでもリャンメン有利だった」
→「(…)平和が付くならフリテンでもリャンメン有利だった」
P28 冒頭の箱の中の文章の下から四行目
「(…)裏ドラが乗ったのに点数が変わらない、と無駄がないのだ」
→「(…)裏ドラが乗ったのに点数が変わらない、という無駄がないのだ」
あるいは
→「(…)裏ドラが乗れば必ず点数が上がるので、無駄がないのだ」
P31 上から六行目
「(3) ピンフがつくかどうか(ピンフがつくかどうか)」
→(ピンフがつくかどうか)をトルツメ! これはひどい!
P61 上から六行目
「形の悪い手牌に置いては」
→「形の悪い手牌においては」
P63 の一番上の牌の絵
「打《7s》」
→「打《七萬》」
P73 上から二行目
「内臓三暗刻」
→「内蔵三暗刻」
同じ頁 下から二行目
「【A】の手牌からの(…)」
→おそらく「【E】の手牌からの(…)」
P82 下から五行目
「役がなくく」
→「役がなくて」
P83 最初の行
「逃さなように」
→「逃さないように」
P90 赤字の文章
「巡目によって押し引きを変える」
→「捨て牌によって押し引きを変える」
同じ頁 その下の文章
「ダブリーの愚形率が 2/3 であるという知識を使って、その後はどう戦っていけば良いのだろう」
とあるが、なんとこの後の話題はダブリーじゃなくて、普通の六巡目リーチの話。
私の一案だが
→「このダブリーの愚形率が 2/3 であるという知識は、普通のリーチへの対応にはどう応用できるだろうか」
といったところか
P93 上から八行目
「大三元は」
→「小三元は」
P98 上から七行目
「779m なら2メンツ作りやすい」
→「779m なら2メンツを作りやすい」
P107 の一番下
(答えは 111p 下段)
→(答えは 113P 下段)
P110
「そこで次頁より上げる 7 枚形 19 パターンを(…)」
→「そこで前々頁と前頁に上げた 7 枚形 19 パターンを(…)」
P116 の最後の文章
「四暗刻になれば関係ないものの、仕掛けていくと」→トルツメ
P117 下から七行目
「四暗刻単騎に場合は」
→「四暗刻単騎の場合は」
P118
「上の3つの要素のうち、2つ以上満たしていたら」
とあるが、順番を入れ替えて
「下の3つの要素のうち、2つ以上満たしていたら」
にした方が判りやすいと思う。
P127 【地和】の冒頭の文章
「親子の第1ツモで」
→「子の第1ツモで」
P129 の牌の絵
「ドラ 《4s》」
→「ドラ 《4p》」
本文に「ホンイツはドラ色のピンズに決め(…)」とあるがなぜか絵は 4s 。
ピンズならなんでもいいけど、多分 4p にしたかったんだと思う。
P136 【四槓子】
「他の人が1つでもカンしていたら」
→「他の人が1つでもカンしたら」
同じ頁 【人和】
「子の第1ツモの前にツモると」
→「子の第1ツモの前にロン和了すると」
P140 【頭ハネ】
面倒なので原文は省く
→「ある打牌に対し、同時に2人(以上)のロン宣言があったとき、放銃者から見て、ツモる順番が先の人のロン宣言だけが有効というルール」
P142 【亜リャンメン】
「《中》単騎に受けると出アガリで 50 符とするのも大きい」
→「《中》単騎に受けると出アガリで 50 符になるのも大きい」
P146 【絵が合う】
「チートイツのドラ0・1は」
→「チートイツのドラ0とドラ1は」
同じ頁 【押し引き】
「リャンシャンテン以下→オリ」
→「リャンシャンテン以上→オリ」
P148 【食い替え】
最初の例を使うと、この本では「4m を 435m でチーして 1m を切るのは(…)」という風に喰った牌を含めて記述しているけど、省いた方が判りやすいと思う。
P154 【サンマ】
「ルールが雀荘の数だけ存在する。存在する。」
→後ろの「存在する。」をトルツメ! これはひどい!
P155 【数牌】
「ピンズ(筒)貨幣の形状」
→「ピンズ(筒)は貨幣の形状」
P158 【ダマテン】
「(2) (…)2シャンテン以下」
→「(2) (…)2シャンテン以上」
P173 下から四行目
「しかしツモ5回あるとは(…)」
→「しかしツモが5回あるとは(…)」
ふう、疲れた。星はまけて二つで!
2020年12月15日に日本でレビュー済み
いろいろな本で読んだことがある内容がコンパクトにまとめられていていいですね。
知らなかったこともたくさん載ってます!
知らなかったこともたくさん載ってます!