実経験などをもとにわかりやすく纏められている。
書かれていることがまさに今取り組んでいる仕事に直結する内容で
教科書と呼ぶにまさに相応しいと思った。
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外資系コンサルが教える難題を解決する12ステップ プロジェクトリーダーの教科書 Kindle版
全てのリスクに対応するな!
誠意を見せるな、根拠を見せろ!
アクセンチュア、PwC、IBMにてトラブルリカバリーとして13年間活躍してきたプロの仕事術!
本書は、これからの時代に必要とされる「プロジェクトデザイン力」(自分の頭で考え、答えのない難問に取り組む手法)について書かれた1冊。プロジェクトとは、「今までと違う新しいものを、限られた時間に創造すること」。その実現には、社内(外)の部門を越えたメンバーの力を発揮させるスキルが求められる。
具体的には、問題解決力、仮説検証力、ビジネス思考(ロジカル・クリティカル・ラテラルシンキング)、交渉力、リーダーシップなどの横断的なスキルである。
著者はこれまで、外資系コンサルティング会社で、数々のグローバルプロジェクトをリードし、成功を収めてきた。とくに他のコンサルタントがお手上げ、あるいは失敗したプロジェクトに「トラブルリカバリー専門家」として投入され続けた。その功績もあって、2006年にはIBMのアジアパシフィック地区の優秀リーダーシップアワードを受賞する。現在も、数々の大手企業から研修講師として招かれ、「トラブルリカバリーのプロ」として評価されている。
誠意を見せるな、根拠を見せろ!
アクセンチュア、PwC、IBMにてトラブルリカバリーとして13年間活躍してきたプロの仕事術!
本書は、これからの時代に必要とされる「プロジェクトデザイン力」(自分の頭で考え、答えのない難問に取り組む手法)について書かれた1冊。プロジェクトとは、「今までと違う新しいものを、限られた時間に創造すること」。その実現には、社内(外)の部門を越えたメンバーの力を発揮させるスキルが求められる。
具体的には、問題解決力、仮説検証力、ビジネス思考(ロジカル・クリティカル・ラテラルシンキング)、交渉力、リーダーシップなどの横断的なスキルである。
著者はこれまで、外資系コンサルティング会社で、数々のグローバルプロジェクトをリードし、成功を収めてきた。とくに他のコンサルタントがお手上げ、あるいは失敗したプロジェクトに「トラブルリカバリー専門家」として投入され続けた。その功績もあって、2006年にはIBMのアジアパシフィック地区の優秀リーダーシップアワードを受賞する。現在も、数々の大手企業から研修講師として招かれ、「トラブルリカバリーのプロ」として評価されている。
- 言語日本語
- 出版社かんき出版
- 発売日2018/7/17
- ファイルサイズ16963 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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商品の説明
出版社からのコメント
はじめに
第1章 定義フェーズ
最終目標/対象範囲/利害関係者/阻害要因
第2章 デザインフェーズ
資源見積/体制構築/作業設計/規範設計
第3章 推進フェーズ
変更管理/組織運営/問題解決/意思決定
第1章 定義フェーズ
最終目標/対象範囲/利害関係者/阻害要因
第2章 デザインフェーズ
資源見積/体制構築/作業設計/規範設計
第3章 推進フェーズ
変更管理/組織運営/問題解決/意思決定
著者について
中鉢 慎(ちゅうばち・しん)
1993年に国際基督教大学(ICU)を卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。チェンジマネジメント(変革管理)部門に所属。その後、スペイン(アンダルシア)に渡り、人生を見つめ直す。
日本に帰国後、プライスウォーターハウスクーパースに入社。製造業向け業務改革、システム改革のプロジェクトリーダーとして、日本、アメリカ、中国に駐在。その後、日本アイ・ビー・エム(IBM)と経営統合し、IBMビジネスコンサルティングサービスに入社。
主に、トラブルリカバリーのプロとして、多くのプロジェクトに参画し、全社のプロジェクト品質を向上させるデリバリーエクセレンスタスクフォースを兼任。
コンサルタント育成のリーダーシップ研修の立ち上げおよび講師を担当。2005年にはIBMアジアパシフィック地区のリーダーシップアワードを受賞、日本IBMの経営企画部に異動。
2006年にインターネットベンチャー(動画配信プラットフォーム)のスタートアップに参画。経営戦略本部長、法人営業担当取締役を経て、2010年に代表取締役社長に就任。
2011年に法人研修およびコンサルティング事業を行うディアマンテス株式会社を創業。2014年に次世代教育事業を行うテラス株式会社を共同創業。
現在、2社の経営に携わりながら、国内、世界を飛び回っている。年間に150回以上の研修に登壇し、過去20年間での研修での受講者数は2万人を超える。
2018年より早稲田大学人間科学部にて、教育工学をリカレント(学び直し)中。2男1女の父親。著書に『仕事ができるようになりたければ釣りをしろ』『リーダーになりたければ海へ行け』(ともにつり人社)がある。
1993年に国際基督教大学(ICU)を卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。チェンジマネジメント(変革管理)部門に所属。その後、スペイン(アンダルシア)に渡り、人生を見つめ直す。
日本に帰国後、プライスウォーターハウスクーパースに入社。製造業向け業務改革、システム改革のプロジェクトリーダーとして、日本、アメリカ、中国に駐在。その後、日本アイ・ビー・エム(IBM)と経営統合し、IBMビジネスコンサルティングサービスに入社。
主に、トラブルリカバリーのプロとして、多くのプロジェクトに参画し、全社のプロジェクト品質を向上させるデリバリーエクセレンスタスクフォースを兼任。
コンサルタント育成のリーダーシップ研修の立ち上げおよび講師を担当。2005年にはIBMアジアパシフィック地区のリーダーシップアワードを受賞、日本IBMの経営企画部に異動。
2006年にインターネットベンチャー(動画配信プラットフォーム)のスタートアップに参画。経営戦略本部長、法人営業担当取締役を経て、2010年に代表取締役社長に就任。
2011年に法人研修およびコンサルティング事業を行うディアマンテス株式会社を創業。2014年に次世代教育事業を行うテラス株式会社を共同創業。
現在、2社の経営に携わりながら、国内、世界を飛び回っている。年間に150回以上の研修に登壇し、過去20年間での研修での受講者数は2万人を超える。
2018年より早稲田大学人間科学部にて、教育工学をリカレント(学び直し)中。2男1女の父親。著書に『仕事ができるようになりたければ釣りをしろ』『リーダーになりたければ海へ行け』(ともにつり人社)がある。
登録情報
- ASIN : B07F3S9PDX
- 出版社 : かんき出版 (2018/7/17)
- 発売日 : 2018/7/17
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 16963 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 234ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 36,867位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,640位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、プロジェクトを成功に導くポイントについて、筆者の経験をもとに「Define(定義)」「Design(デザイン)」「Drive(推進)」 からなる3フェーズ・全12ステップに定義して説明する。
「外資系コンサルが教える~」というタイトルは、やや過剰に響くが、特にITプロジェクトの現場リーダーレベルにとっては、役に立つ内容が含まれていると思う。
個人的には、リスク管理とPJルール整備の考え方の部分が参考になった。
立ち上げフェーズで最低でも100~300個くらいのリスクをチーム全員で洗い出すとか、ルールを整備する場合は、本当に重要な3つ程度に絞り、禁止よりも代替行動を促す内容にするなど。
(例えば、「会議は45分以上行わない」ではなく「会議が40分を超えたら、メンバーに会議継続の可否を確認する」)
欲を言えば、「Drive(推進)」の部分で、筆者の経験豊富な部分であるトラブルプロジェクトの立て直しについて、もっと触れてほしかったところだが、リーダーは読んで学べる所がある本。
以下その他印象に残った部分のメモ。
■Define(定義)フェーズ
・マイルストン設定は、「最終目標に向けた起動修正を行う」ことを念頭に、以下の4点について注意する。
①ゴール(最終目標)を達成するために通らなくてはならない条件もしくは状態が具体的に定義されていること (正しい例:〇月〇日要件確定、△月△日設計完了など)
②状況の変化に左右されないこと(外的環境で変化されない) (悪い例:為替が1ドル=120円になった場合)
③「どのように」達成するかではなく「何」を達成するかが述べてあること (正しい例:教育対象者一覧完成、テスト検収書受領など)
④時間軸に沿って平均的に分散している
・「何を対象とするか(スコープ・イン)」だけではなく、「何を対象としないのか(スコープ・アウト)」をシンプルな言葉で明確に定義する。
・リーダーはできる限り早いタイミングで、プロジェクト内に潜む「コンフリクト(対立)」を洗い出す。上がり過ぎた期待は下げ、下がり過ぎた失望は上げるように、期待値を管理する。
・毎朝やっていたのは「何が起きたらこのプロジェクトは最悪な状態に陥るか」 を1人問答していました。その際に、前述の4つの対応パターン(「回避」「経過観察」「受容」「転嫁」)をベースに、プランA(最善の対策)、プランB(次善の対策)、プランC(AおよびBが機能しなかった場合のバックアップ案)の3つを詰め将棋のように考えることを日課としていました。
■Design(デザイン)フェーズ
・見積りを作成した後には必ず、「このリソース(人、金、時間)で、自分が責任者としてプロジェクトを最後までリードすることができるのだろうか」という視点でレビューする。
・体制図を構築する際は肩書だけではなく、必ず役割を簡潔に明文化する。
・プロジェクトを成功に導くためには、「②スコープ(範囲)」「⑤品質(期待値)」「⑦コミュニケーション(チームビルディング)」「⑧リスク(阻害要因)」「⑩ステークホルダー(利害関係者)」 の5つを集中的に管理していくべきだと考えます。なぜなら、この5つは放置しておくと、「悪化または増加していく」性質を持ち、「資源」を「加速度的に食いつぶしていく」影響要因だからです。
・「品質向上」と「生産性向上」。この2つの目的を満たさないルールは極力省く。
■Drive(推進)フェーズ
・変更要求に、「NO」と判断した場合は、数字的な根拠を含めて、論理的に起票者に説明した上で、できる限り「代替案」を提示する。
・変更要求の最終決断は一晩寝かせ。
・問題分析ではMECEにこだわりすぎない。 1:「モレなく」を優先する(少々、ダブリがあってもよい) 2:グループでまとめるときは「粒度」をそろえる 3:「その他」のグループはできるだけつくらない。
・リーダーは、問題解決に向けて周囲を巻き込むためには、「評価軸」のみならず、「評価プロセス」についても積極的に共有する。
「外資系コンサルが教える~」というタイトルは、やや過剰に響くが、特にITプロジェクトの現場リーダーレベルにとっては、役に立つ内容が含まれていると思う。
個人的には、リスク管理とPJルール整備の考え方の部分が参考になった。
立ち上げフェーズで最低でも100~300個くらいのリスクをチーム全員で洗い出すとか、ルールを整備する場合は、本当に重要な3つ程度に絞り、禁止よりも代替行動を促す内容にするなど。
(例えば、「会議は45分以上行わない」ではなく「会議が40分を超えたら、メンバーに会議継続の可否を確認する」)
欲を言えば、「Drive(推進)」の部分で、筆者の経験豊富な部分であるトラブルプロジェクトの立て直しについて、もっと触れてほしかったところだが、リーダーは読んで学べる所がある本。
以下その他印象に残った部分のメモ。
■Define(定義)フェーズ
・マイルストン設定は、「最終目標に向けた起動修正を行う」ことを念頭に、以下の4点について注意する。
①ゴール(最終目標)を達成するために通らなくてはならない条件もしくは状態が具体的に定義されていること (正しい例:〇月〇日要件確定、△月△日設計完了など)
②状況の変化に左右されないこと(外的環境で変化されない) (悪い例:為替が1ドル=120円になった場合)
③「どのように」達成するかではなく「何」を達成するかが述べてあること (正しい例:教育対象者一覧完成、テスト検収書受領など)
④時間軸に沿って平均的に分散している
・「何を対象とするか(スコープ・イン)」だけではなく、「何を対象としないのか(スコープ・アウト)」をシンプルな言葉で明確に定義する。
・リーダーはできる限り早いタイミングで、プロジェクト内に潜む「コンフリクト(対立)」を洗い出す。上がり過ぎた期待は下げ、下がり過ぎた失望は上げるように、期待値を管理する。
・毎朝やっていたのは「何が起きたらこのプロジェクトは最悪な状態に陥るか」 を1人問答していました。その際に、前述の4つの対応パターン(「回避」「経過観察」「受容」「転嫁」)をベースに、プランA(最善の対策)、プランB(次善の対策)、プランC(AおよびBが機能しなかった場合のバックアップ案)の3つを詰め将棋のように考えることを日課としていました。
■Design(デザイン)フェーズ
・見積りを作成した後には必ず、「このリソース(人、金、時間)で、自分が責任者としてプロジェクトを最後までリードすることができるのだろうか」という視点でレビューする。
・体制図を構築する際は肩書だけではなく、必ず役割を簡潔に明文化する。
・プロジェクトを成功に導くためには、「②スコープ(範囲)」「⑤品質(期待値)」「⑦コミュニケーション(チームビルディング)」「⑧リスク(阻害要因)」「⑩ステークホルダー(利害関係者)」 の5つを集中的に管理していくべきだと考えます。なぜなら、この5つは放置しておくと、「悪化または増加していく」性質を持ち、「資源」を「加速度的に食いつぶしていく」影響要因だからです。
・「品質向上」と「生産性向上」。この2つの目的を満たさないルールは極力省く。
■Drive(推進)フェーズ
・変更要求に、「NO」と判断した場合は、数字的な根拠を含めて、論理的に起票者に説明した上で、できる限り「代替案」を提示する。
・変更要求の最終決断は一晩寝かせ。
・問題分析ではMECEにこだわりすぎない。 1:「モレなく」を優先する(少々、ダブリがあってもよい) 2:グループでまとめるときは「粒度」をそろえる 3:「その他」のグループはできるだけつくらない。
・リーダーは、問題解決に向けて周囲を巻き込むためには、「評価軸」のみならず、「評価プロセス」についても積極的に共有する。
2023年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
システム導入を念頭に置いたプロジェクトマネジメント技法が論じられているが、
業界は違っても定義フェーズ、デザインフェーズ、推進フェーズ・・と同様もしくはこれらに
類する手順が踏まれているはずなので色々な場面で使える書であると思う。
もう3回ほど読み直したが、肝に銘じたいと感じたのは以下の項目である。
・マイルストンはどのように達成するかではなく、何を達成するかを記載すること
・スコープアウトを明文化する
・成果は、形状・受け入れ基準・受け入れプロセスから定義する
・リスクは早いフェーズで多く洗い出しておく
・リスクには優先順位をつける
・バッファと期待値のマネジメントも忘れない
・PJを成功に導くためには、スコープ、品質、コミュニケーション、リスク、ステークホルダーの5つを
集中的に管理する。これらは放置しておくと悪化または増加するものだから
・変更要求は顧客側に記載させる(要望内容、変更理由、影響範囲、緊急性、メリット、変更しないデメリット)
プロジェクトマネジメントの書籍で、もう少しリーダーシップについてインプットしたい場合は、
山口周さんの「外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント」がおススメである。
業界は違っても定義フェーズ、デザインフェーズ、推進フェーズ・・と同様もしくはこれらに
類する手順が踏まれているはずなので色々な場面で使える書であると思う。
もう3回ほど読み直したが、肝に銘じたいと感じたのは以下の項目である。
・マイルストンはどのように達成するかではなく、何を達成するかを記載すること
・スコープアウトを明文化する
・成果は、形状・受け入れ基準・受け入れプロセスから定義する
・リスクは早いフェーズで多く洗い出しておく
・リスクには優先順位をつける
・バッファと期待値のマネジメントも忘れない
・PJを成功に導くためには、スコープ、品質、コミュニケーション、リスク、ステークホルダーの5つを
集中的に管理する。これらは放置しておくと悪化または増加するものだから
・変更要求は顧客側に記載させる(要望内容、変更理由、影響範囲、緊急性、メリット、変更しないデメリット)
プロジェクトマネジメントの書籍で、もう少しリーダーシップについてインプットしたい場合は、
山口周さんの「外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント」がおススメである。
2019年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事でプロジェクトリーダー的な役割が徐々に増えてきたため、勉強のために購入しました。
各章が筆者の具体的な経験から始まり、プロジェクトで注意すべきポイントを解説するという流れで理解しやすい構成でした。また、その具体的な経験も実際の例(主に失敗事例)ということもあり、イメージがつきやすく、非常に身近に感じることができました。実践的で自分の業務でも応用可能だと思える内容でした。
読む時間もそれほどかからないため、プロジェクト管理のポイントを学ぶために最初に読む本としておすすめです。
この本を読んでPMBOKにも興味を持つようになったため、勉強してみようと思います
各章が筆者の具体的な経験から始まり、プロジェクトで注意すべきポイントを解説するという流れで理解しやすい構成でした。また、その具体的な経験も実際の例(主に失敗事例)ということもあり、イメージがつきやすく、非常に身近に感じることができました。実践的で自分の業務でも応用可能だと思える内容でした。
読む時間もそれほどかからないため、プロジェクト管理のポイントを学ぶために最初に読む本としておすすめです。
この本を読んでPMBOKにも興味を持つようになったため、勉強してみようと思います
2020年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、アクセンチュア・PwC・IBMで13年間に渡りプロジェクトのトラブルリカバリーに従事してきたコンサルタントが執筆した書籍だ。
本書が秀逸な点は「プロジェクト=必ず問題が起こるもの」と捉え、プロジェクトの12のステップごとに、プロジェクトリーダーに必要なマインドセットやスキルセット、アクションを解説してくれている点だ。
プロジェクトとは、極論すれば人と人との営みである以上、極めて泥臭い取り組みだ。しかし本書はそこから逃げず、具体的かつ実践的なノウハウがまとめられている。
もし本書を一読すれば「プロジェクトのどこに落とし穴があって」「どのような心構えで対峙すればスムースに進むのか?」が手に取るようにわかるはずだ。
本書が秀逸な点は「プロジェクト=必ず問題が起こるもの」と捉え、プロジェクトの12のステップごとに、プロジェクトリーダーに必要なマインドセットやスキルセット、アクションを解説してくれている点だ。
プロジェクトとは、極論すれば人と人との営みである以上、極めて泥臭い取り組みだ。しかし本書はそこから逃げず、具体的かつ実践的なノウハウがまとめられている。
もし本書を一読すれば「プロジェクトのどこに落とし穴があって」「どのような心構えで対峙すればスムースに進むのか?」が手に取るようにわかるはずだ。
2021年1月6日に日本でレビュー済み
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現実に起こるプロジェクトのリスクを見据えた内容。経験豊富な著者でなければ書けない内容で、参考になった。プロジェクト進行に関する一般論を解説した書籍は一切参考にならなかった。
2019年6月2日に日本でレビュー済み
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ザクっと読めて要点が分かりました。筆者の経験に基づく主張もあり、勉強になりました。