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全室寒暖差ゼロ、高断熱・高気密 注文住宅で叶える 人生100年時代の理想の住まい 単行本(ソフトカバー) – 2024/2/28
購入オプションとあわせ買い
人生100年時代の家づくり
ヒートショック、アレルギー、シックハウス症候群……
家が引き起こす健康障害から家族を守る
全室寒暖差ゼロ、高断熱・高気密住宅のメリットを一級建築士が解説
住宅は人生における最も大きな買い物であり、多くの人が検討に検討を重ねて購入に踏み切ります。
注文住宅となればなおのこと、自分の理想の住まいを実現したいと思い、間取りや設備、デザインなどにこだわります。
しかし多くの時間と労力を費やし、こだわり抜いて建てた理想の家のはずなのに、
暮らし始めてから後悔しているという人があとを絶ちません。
間取りやデザインには満足がいっても「夏は暑く冬は寒く、過ごしにくい」「1階と2階の寒暖差が激しく風邪をひきやすくなった」など
快適さや健康の面で不満を感じてしまうケースが非常に多いのです。
本書の著者は、創業40年を越える建築事務所兼建設会社を経営しています。
著者が考える快適で健康に良い家とは、屋内のあらゆる場所で温度や湿度が同じになる家です。
たとえ間取りやデザインが理想どおりであったとしても、
冷暖房をつけっぱなしにしなければ過ごせないようでは不便で経済的にも負担になりますし、
家の中で移動するときに急激な寒暖差があるとヒートショックなど健康への影響が心配されます。
そこで著者は、まだ国内で「断熱」「気密」「計画換気」が重要だと知られていなかった40年前から高断熱・高気密住宅を専門に建築し、
地熱利用の蓄熱式床暖房を導入するなど、室温差のない快適で健康に良い家づくりを追求し続けてきました。
このような高断熱・高気密な家は外気の影響を受けにくいため、屋内の温度を一定に保つことができます。
夏はクーラー1台の運転だけで家全体が涼しく、冬は短時間の床暖房の運転のみで暖かい住まいを叶えることが可能となり、寒暖差も気にならなくなります。
本書では、いつまでも快適で健康に過ごせる全室寒暖差ゼロ、高断熱・高気密の家について、その利点と仕組みを分かりやすくまとめています。
家の快適さと健康との関係についてより深く知ることができ、末永く笑顔で過ごせる家づくりを実現するための手掛かりとなる一冊です。
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2024/2/28
- 寸法18.9 x 13 x 1 cm
- ISBN-104344947444
- ISBN-13978-4344947443
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出版社より
はじめに
住宅は人生における最も大きな買い物であり、多くの人が検討に検討を重ねて購入に踏み切ります。注文住宅となればなおのこと、一生に一度の家づくりだからこそ自分の理想の住まいを実現したいと思い、多くの人が間取りや設備、デザインなどにこだわります。しかし多くの時間と労力を費やし、こだわり抜いて建てたはずなのに、暮らし始め てから後悔しているという人があとを絶ちません。 後悔しない家づくりで最も重視すべきことは、 「快適であること」と「健康に良いこと」です。そんなことは誰でも大切にしていると言われるかもしれませんが、いくら間取りやデザインが理想どおりであったとしても、真冬に裸足で過ごせなかったり、1階と2階で室温が違ったりする家は、実は快適とはいえません。
多くの人が、冷房をつけたままにしなければ室内は屋外と同じく夏は暑くて冬は寒いのが当たり前だと思っています。今住んでいる家が快適ではないということに気づいていないのです。私は東京都立川市にある建築士事務所兼建設会社を経営しています。顧客の家づくりにとことん関わるスタイルで設計と施工に徹底的にこだわり、まだ国内では「断熱」 「気密」 「計画換気」が重要だと知られていなかった40年前から高気密高高断熱住宅を専門に建築し、地熱利用の蓄熱式床暖房を導入するなど、快適で健康に良い家づくりを追求し続けてきました。私が考える快適で健康に良い家とは、建物内全てで同じ温度や湿度となる家です。
このような高断熱・高気密な家は外気の影響を受けにくいため、室内の温度を一定に保つことができ、夏はクーラー1台の運転だけで室内全体が涼しく、冬は短時間の床暖房の運転のみで暖かい快適な住まいを叶えることが可能です。本書では、いつまでも快適で健康に過ごせる全室寒暖差ゼロ、高断熱・高気密の家について、その利点と仕組みを分かりやすくまとめています。
家づくりを成功させるには、まず「家は快適に暮らすための場所である」という当たり前の原則に立ち返り快適さと健康の大切さについてしっかり考えなければなりません。本書がその手掛かりとなり、末永く笑顔で過ごせる家づくりが実現できることを心から願っています。
商品の説明
著者について
一級建築士 宅地建物取引士
株式会社ウェルダン代表取締役社長。1970年東京生まれ、中央大学法学部法律学科卒業。大学卒業後は大手生命保険会社に入社したが、管理職登用をきっかけに自分が本気でやりたい仕事について考え直し、父親の創業した設計事務所兼建設会社の株式会社ウェルダンを継ぐことを決意し入社。社長に就任後は、自ら大工をはじめとした各職人との打合せに参加したり、施工物件の基本設計をほぼ全て担当したりするなど、顧客の家づくりにとことん関わるスタイルを貫く。建て主のためならば時には利益にこだわらず急な部材・仕様の改善にも踏み切り、社内・社外から信頼を得ている。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2024/2/28)
- 発売日 : 2024/2/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 220ページ
- ISBN-10 : 4344947444
- ISBN-13 : 978-4344947443
- 寸法 : 18.9 x 13 x 1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 23,721位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 16位インテリアデザイン (本)
- - 19位建築構造・施工 (本)
- - 27位住宅建築・家づくり (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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いくつか気になった点がありましたので、私の解釈を記載します。
木質構造の、特に住宅のような小規模建築物は、4号特例により構造計算がされていないケースが大多数だと思います。これは法改正後の2号建築であっても同様です。建築基準法は最低基準を定めているものであり、(つまり壁量計算などの仕様規定程度で)大地震(上限がない震度7)に耐えられると表現するのは不適切であると考えます。
「断熱性」と「気密性」の解釈についても度々説明があります。思うに、断熱性は内外の温度差による熱伝達や熱貫流を数値化した性能です。気密性は隙間風により意図せず移動する熱量を表現した性能です。つまり断熱性を極限まで高めたとしても、気密性が伴わなければ意図せず高温・低温の外気を取り入れる結果となり、室内の温度を一定に保つことができない場合もあると考えます。
これは「換気」の説明にもつながることであり、筆者のような実務者の見解としてはやや疑問の残る記述内容という印象です。
ちなみに私は現在いわゆる建て主ですが、このように無駄に勉強している建て主として、依頼先である建築士事務所・工務店へのアプローチ、考え方はとても考えさせられました。
購入者の参考になれば幸いです。
本を読む前は、SNSなどでもいろいろと情報が発信されているので、そういったものを見たりして勉強をしているつもりになっていましたが、
換気方式のメリットデメリット、
窓や屋根に関してなど、著者が様々採用してみた上でおすすめのものについて記されていて、
ネットでは知り得なかったことも勉強になりました。
高断熱と謳っているハウスメーカーも多いですが、
実際に快適な家とはどういうことなのか、断熱、気密についても勉強になりましたし、
ハウスメーカー比較、どの建築会社に依頼するかの見極めなどにも触れられていて、非常に参考になりました。
この書籍では、家は「快適であること」を前提に建主にとっての快適さを見つめ直すことを提案しています。著者は一年中廊下や玄関、納戸も含めて一定の温度が保たれる家と定義しており、湿度や騒音など外部の影響を受けないことが大切だと言っています。
私の経験談にはなりますが、嫁の実家がそのような快適な家で、何度も宿泊している経験から本に書いてある内容は自分が家を買うなら当たり前に必要なことでした。しかし、いざ調べるとマンションは資産性と引き換えに快適さを犠牲にしなければならず、戸建てにしても職人の質まで担保して快適さを追求しているハウスメーカーは少ないという印象です。その中で、どのハウスメーカーなら実現できるのか、の視点で探してみると良いのではないのでしょうか。
YouTubeなどで勉強しているプレ建主さんは視野を広げるためにも読んでみてください。
担当ガチャも全館空調が故障するリスクもない高性能な家がここにはあります。