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黒田剛

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勝ち続ける組織の作り方 -青森山田高校サッカー部の名将が明かす指導・教育・育成・改革論- 単行本（ソフトカバー） – 2017/2/8

黒田剛 (著)

4.4 105個の評価

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第97回全国高校サッカー選手権大会、優勝！
平成最後の覇者は青森山田高校！！

「結果を出す者だけが知っている本当の指導の秘密を暴露してしまった! 」
――元サッカー日本代表監督・岡田武史

逆境だからこそ常勝軍団!
元ホテルマン、監督経験なし。
地方ゆえ年間移動距離7000キロ以上、1年の3分の1は雪に覆われてしまうグラウンド。
それでも県内18年間無敗!

「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016チャンピオンシップ」優勝!
「第95回全国高校サッカー選手権大会」優勝!
二冠! !
第97回全国高校サッカー選手権大会、優勝
指導者・リーダー・経営者・教育者、必読!

【目次】
第1章常勝軍団・青森山田高校の強さの秘訣育成論
・常に勝ち続けられる理由
・青森山田高校とは
・柴崎岳の在学時代
・団結力は一緒にいた時間で育まれるもの
・挨拶をするには理由がある
・目的から逆算したトレーニングでなければ意味が無い
・高体連とJユースの育成方法の違い
・W杯で起きた「高体連現象」
・行進を完璧にやり遂げる理由
・トップアスリートシンポジウムからみるプロフェッショナル

第2章監督になるまでの道のり経験論
・サッカーを始めるまで
・サッカーで進学、そしてホテルマンに
・青森山田高校サッカー部の監督になるまで
・20年前の荒れた時代に
・就任2年目の敗北から学ぶ

第3章組織のリーダーに必要な資質指導論
・挫折や敗北の意義、価値とは
・指導者はスパイスを与える仕事
・ライセンスの目的と方向性
・自己主張できる選手が少なくなった今
・リーダーの資質と器の違い
・指導者こそ、リーダーとしての思考力、実行力、責任感が必要だ
・金持ちになるより、人持ちになってこそ価値があるのだ
・リーダーの仕事は、自己主張することではない
・リーダーは声と表情を操れ
・選手のわがままを仲間が許してはならない
・誰よりも先を行く感覚を忘れてはいけない

第4章トップを目指す選手に伝えたいこと教育論
・飲水タイムの確保から生まれた判断力の低下
・用具から読み取れる選手の思考力と心
・苦楽を共にした仲間がいて、今の自分が存在している
・「夢」や「目標」の考え方から分かる行動のとり方
・チャンスは日々の生活の中にある
・人は忘れる生き物だが、感謝の心を忘れてはならない
・成長できない理由は自分自身にある
・「成長」は自分から求めるもの
・真のポジティブを知らない選手
・積極性や忍耐力、犠牲心は、トレーニングでは得られない
・「感性」が優れていなければ、一流にはなれない
・誰からも愛されるスポーツマンになろう
・身体能力で劣る者が、優れた才能に勝つために必要な考え方とは
・社会で求められる人材
・サッカーで声を出すことの意味と可能性
・80%の全力を覚えた青年たち
・評価は他人がすることだ。自分でしてはいけない
・優先順位を重要視できない選手はチームの輪に入れるべきではない

第5章組織・環境・意識を変える改革論
・組織改革の考え方と条件
・悪い組織の現状
・青森山田中学校の教頭としての改革
・親と子の覚悟
・自立する子とその親の関係
・名監督に覚えられた瞬間
・コーチとの関わり方が重要になる
・大学生に求められる行動

おわりに
追記「チャンピオンシップ初制覇」に思う

【主な卒業生】
柴崎岳、櫛引祐輔、河端和哉、ジュニ-ニョ、千葉貴仁、盛礼良レオナルド、
那須川将大、橋本和、川邊裕紀、松本怜、小澤竜己、伊東俊、ベロカル・フランク、
李澤忍治、川西翔太、三浦修、岩崎晃也、藤本憲明、菅原渉、椎名伸志、
野間涼太、三田尚希、櫛引政敏、差波優人、舛澤樹、室屋成、山田将之、
池上丈二、新井幹人、野坂浩亮、小松崎雄太、常田克人、神谷優太、
廣末陸、高橋壱晟

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本の長さ

215ページ
言語

日本語
出版社

キノブックス
発売日

2017/2/8
ISBN-10

4908059624
ISBN-13

978-4908059629
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黒田剛
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Leo the football
441
単行本
2個の商品：￥1,097から
「サッカーマガジン」編集部
8
雑誌

商品の説明

著者について

黒田剛
1970年、北海道札幌市生まれ。青森山田高校サッカー部監督。
登別大谷高校(現北海道大谷室蘭高校)、大阪体育大学体育学部卒業後、ホテルマン、公立高校教諭の経験を経て、
94年に青森山田高校サッカー部コーチ、翌年、監督に就任。

監督22年目(2016年現在)で31人のJリーガーを輩出。
青森県内公式戦(高校総体、選手権、新人戦)320連勝中(2016年11月現在)。
全国高校総合体育大会サッカー競技、17年連続出場中(2016年現在)。
全国高校サッカー選手権大会、20年連続出場中(2016年現在)。

2016年、高円宮杯U-18プレミアリーグEASTで初優勝を飾り、チャンピオンシップ制覇。
勢いそのままに第95回全国高校サッカー選手権大会でも初優勝、二冠に輝く。

豪雪地帯という厳しい環境の中で、毎年のように全国トップクラスの成績を維持。
勝つための独自の育成哲学を持ち、数多くの名選手を輩出している。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ キノブックス (2017/2/8)
発売日 ‏ : ‎ 2017/2/8
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本（ソフトカバー） ‏ : ‎ 215ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4908059624
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4908059629

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竹内

百戦百打、一瞬の心

2024年5月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

勉強になりました。

これからも、応援しています！！

黒田監督のもとで、子供を指導してもらいたい、、、。

2024年5月18日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

とても読みやすく魂に響く一冊！
これから幾度も読み返す本と確信しました。とても面白かった。

2024年3月26日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

なぜ現在ゼルビアが首位なれたのか納得できる内容でした。

2024年1月29日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

学びのあるビジネス本でした。言語能力が高い監督です

2022年5月12日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

指導には正解が無いと思います多くの経験から生かされた賜物であり、切磋琢磨された情熱が伺えました。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ふくすけ

組織の作りの考え方だが

2018年10月26日に日本でレビュー済み

この本を読む人はこれから組織、チームを強くしていこうと考えている人が多いと思いますが、そのような人にはあまり参考にならないと思います。
例えば教育論の章には、遊びや恋愛を「禁止」するのではなく「優先順位を考えろ」という考え方が記されています。しかしそれをどう実行させるのかという具体的な方法は書いてありません。全体を通して抽象的な考え方が記されています。ですからタイトルは勝ち続ける組織の「作り方」というよりは勝ち続ける組織の「考え方」といった方がしっくりきます。
さらに言えば飲水タイムが判断力を低下させているといった持論も展開させています。これに関しては過去と現在の変化を考慮に入れて話をされていますが、考慮しきれていない内容としか言いようがありません。

良くも悪くもそもそも入学してくる選手の質が高くなり、高校サッカー界でも上の立場になってくると指導者に限らず、会社の上司など、下の立場の人間の考えが分からなくなるものです。
部員が18人しかいなかったチームを常勝軍団にした黒田先生の考え方というより、常勝軍団を率いている黒田先生の考え方と思ってみることをお勧めします。読む人はあの青森山田の監督が言うのだから間違いないと思って読まないように気を付けて読んだ方がよいでしょう。

ここまで割と酷評ですが、実際に何かを成し遂げた人の考えにじかに触れることができ、読み物としてはおもしろく読むことができました。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

本間　怜央

組織論！

2019年11月21日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

スポーツ組織だけでなく、統制のとれた安定した組織構築のための一冊。

迷ったときの振り返りに何度も読みたい。

2021年1月14日に日本でレビュー済み

第４章
・誰からも愛されるスポーツマンになろう
お笑いですね。
高校サッカー選手権におけるこの人の行い
・相手チームのスローインを故意に邪魔　する。　
・故意にタッチを割ったボールを取りにきた相手選手と逆方向に蹴る
・ピッチに唾を吐く
サッカーの指導者としては一流何でしょうが人としては三流の人ですね。　勝ちにしか価値がないという人間は落ち目になった時に誰からも助けてもらえませんよ。
この本は読んでいませんがこの人には教わりたくはないです

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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