この本は現在お取り扱いできません。
お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

シベリアの異邦人~ポーランド孤児と日本~ オンデマンド (ペーパーバック) – 2023/6/2


1920年ポーランドはロシア革命の混乱に乗じて国土の失地回復の戦いを挑む。
最初は攻勢だったが、次第に劣勢となる。
祖国の軍隊が退却した後、残されたポーランド人の住民は取り残された。
やがて進撃してきたソビエト赤軍に住む街を蹂躙され、家を焼かれシベリアに連行される。
その過酷な旅の中、飢えと寒さかから両親を失くした孤児が多数生まれた。
そんな生死の境をさまよう危機を助けたのは意外にも日本だった。
見かねたウラジオストクの在ポーランド人たちが急遽児童救済会を結成、当時シベリアに派兵していた駐留日本軍の全面協力の元、孤児たちの捜索と救済に奔走する。
その頃の日本は児玉源太郎参謀本部長、明石元二郎大佐、樋口季一郎中将、杉原千畝など、伝統的にソ連と対峙するため、有能な人材が諜報任務に当たっており、迅速なポートランド孤児救済に一番適した時期であったことが幸いする。

奇跡的に救出された孤児たちは元気を取り戻し故郷ポーランドに帰る。しかしその後の戦争により、ナチスドイツやソビエトからまたもや侵略され分割統治された結果、せっかく建国したポーランドと言う国が消滅する。
過酷な占領統治は信じられない程幾多の苦難を齎す。
しかし成長した孤児たちは『極東青年会』を立ち上げ『イエジキ部隊』を結成。
占領統治による圧政にレジスタンス運動で対抗、不屈の信念と闘志で戦い続ける。
しかし第二次世界大戦が終了し、戦い空しくソ連の衛星国に組み込まれる事となった。
せれでも諦めず新生ポーランド国家建設のため、孤児達は命の限り力を尽くす。
プラハの春やグダニスク暴動など、自由を武力で圧殺しようとするソ連。
やがてアメリカのレーガン大統領がソ連に対し、スターウォーズを仕掛ける。
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ NextPublishing Authors Press (2023/6/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/6/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • オンデマンド (ペーパーバック) ‏ : ‎ 294ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4802083513
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4802083515
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.2 x 1.7 x 25.7 cm

カスタマーレビュー

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

まだカスタマーレビューはありません