＜内容紹介＞

世界一シンプルな書き方の教室　書きベタからの脱却。一生使える、究極の文章術。

書くことは、実は、すごくシンプルです。
なぜなら、「お手本通り」に書けば誰だって「人の心に響く文章を紡ぐこと」ができるから。

正直、上手な文章を書くために「練習をする」必要は全くありません。本書籍では、書くために必要な知識のうち、シンプルな方法だけを詰め込んだ、「一生使える文章の書き方」を皆さんにお伝えしたいと思っています。

私はこれまで、「文章の書き方」について書かれた本を多く読んできました。その度に、「文章を書くことが上手な人は、苦手な人の気持ちまでは分からないのではないか？」と感じていました。紹介されているテクニックには「書きまくればいい！」というものもありました。でもあなたは、「書きまくれ」と言われたって、「書けないから」悩んでいるんですよね。

本書籍では、私が「履歴書の添削」で身につけたノウハウを全力でお伝えしていこうと思っております。
あなたには、タイトルにある「世界一シンプルな書き方」を知るため、「世界一シンプルな履歴書(志望理由書、自己PR)の書き方」を学んでいただきます。

ここまでご覧になった方で、「え、別に転職したいわけじゃないし」「あれ、なんか読みたいのと違ったかも…？」と思われた方。ご安心ください。

志望理由書や自己PRは、ありとあらゆる文章の要となる、大切な要素がたくさん入っているのです。むしろ、これらを書くコツを知らずして、文章を書くことはできないのではないかとさえ思っています。


以下の方には、本書籍がお役に立てるはずです。

□書くことが苦手で、転職の書類作成を断念してしまっている方
□文章力をあげたくて勉強したものの、なかなか成果が出ない方
□周囲が昇進、転職、結婚、子育てをし始めて、自分だけが取り残されたように感じる方
□就職、転職を検討している方
□何か変化を起こしたいけれど、どうしたらいいかわからない方
□人を惹きつける文章を書くことに興味がある方
□叶えたい夢がある方

特に、「自分を見つめ直したい」「書くことで夢を実現させたい」と思っている20〜30代の方はぜひご覧ください！

＜著者からのメッセージ＞
「書くことが苦手」という人の多くは、「書き方を知らないだけ」ということがほとんどです。
文章は0から作成するものではありません。どんな文章にも必ず「型」があります。これをきちんと守り、「お手本を真似する」だけで、びっくりするほど「スラスラ書けるように」なってしまうのです。

だから、「上手く表現できない」ということだけで、書くことを諦めないでください。この書籍の通りに「書く」だけで「もう、何も怖くない」そう思えるほどの「文章力」が手に入ります。

文章を「読む」のは、いつだって人間です。だから、「人の心に響く文章」を書くことができることは、夢を叶えることにもつながっていくのです。

あなたも、「書くこと」で夢を叶えてみませんか？

<本書の要約>

「文章がわかりにくい」とよく言われる、「転職したいのに、書類審査で落ちてしまう」その悩みを解決します。
書けない理由は文章の「型」を知らないからであり、センスがないからではありません。本書籍では、様々な文章の型を紹介し、「人の心に伝わる文章」を書くためのコツをお伝えします。
学校の授業仕立てで楽しく学ぶことができます。「休み時間」「お昼休み」の項目では、著者が時給5000円ライターになるまでの「コラム」をご覧いただけます。

はじめに
朝の会　
1時間目：「書くこと」アレルギーは治せる！
① なぜ書くことが嫌いになってしまったのか？
②書き方の秘密は「真似すること」にあり
③真似をするってどういうこと？【読書感想文の書き方を例に】
2時間目：キホンの書き方を学ぼう
①書き方には「型」がある【PREP法】
②型を無視するべからず。
④書き方の例【ブログの書き方編】
⑤共感されると嬉しくなる。
⑥ビジネス場面で使える「型」【ビジネスメールを例に】
⑦ビジネスメールで大切なことは3つだけ。
⑧恋愛で使える「型」【マッチングアプリのプロフィールを例に】
⑨マッチングアプリの文章で大切なことも、3つだけ。
⑩ラブレター形式で、あなたの思いを伝えよう。
休み時間　「私と、書くことの闘い」
①私も実は「書けない子ども」だった。
②7歳の私vs日記帳
3時間目：伝わる文章を書くためのSTEPパート1【志望理由書ver】
①伝わる文章を書くために、〇〇〇〇を書くコツを理解しよう！
②志望理由書の書き方のテンプレート
③志望理由書の書き方の例
④文章を読む人は、いつだって人間です。
⑤「社会情勢」に触れることで説得力が増します。
4時間目：伝わる文章を書くためのSTEPパート2【自己PRver】
①自己PRってなんだ？
②自己PRでは、あなたの人柄が伝わればいい。
③自己PRの書き方のテンプレート
④自己PRの書き方の例
⑤自己PRが輝くポイントは「明るく魅せる」ということ
お昼休み：私が時給5000円ライターになれたわけ
①私には副業の才能がまるでなかった。
②得意なことは自分では気づかない！？
③私の価値は私が決めていい。
④自分の価値に気づくことも、才能である
5時間目：書いて夢を形にしよう。【実践編】
①実際に書いてみよう。
②SNS時代の書き方って？
③Twitterを制すものはライティングを制す
④実践編！Twitterを書いてみよう。
⑤書きたいことを、書けばいい。
⑥「伝わる」つぶやきを書くためのコツ
⑦夢を形にしよう！
⑧応募すること自体は誰にでもできる
帰りの会

＜著者略歴＞
(本書【著者紹介】より)

moon

1994年生まれ、長野県出身。
幼い頃から本が大好きで、休み時間は、友達からの誘いを全部断り、一人で本を読んでいるような子どもだった。学校の図書館の本では足りず、町で一番大きな図書館に入り浸る日々を送る。

中学、高校では、ピアノや吹奏楽に打ち込み、自分の中の「感受性」を爆発させる日々。
この時から、「人の心の動き」に興味を持つように。
大学では心理学を専攻。親友が不登校になった経験から、カウンセラーになることを志す。しかし、直感でとある有名ホテルにて働くことに。
2020年。コロナ禍で収入が激減。3年間続けてきた、昼夜逆転のストレスフルな生活で心身ともに病んでしまう。生きていることが苦しく感じられ、休職を余儀なくされる。
休職中に自分の心を見つめなおし、転職を決意。それと同時に、自分の武器が「書くこと」なのだと人生で初めて実感する。
2020年11月より主にココナラにて、電子書籍代行、履歴書添削の仕事を開始。
開始半年でココナラ最高ランクの「プラチナランク」になり、開始8ヶ月で売り上げ50万円を達成。
2021年　複数の企業様と提携し、記事を執筆している。数社のメディアにてコラム掲載の実績もあり。現在は、子どもたちと関わる仕事をしながら、「書く」仕事を続けている。
著者にとっては、本書籍が電子書籍のデビュー作となる。

＜読者の声＞
・文章を書くだけでなく、読むのが苦手な私にとっても読みやすい本でした。
・学校の授業形式で、流れがわかりやすかったです。
・「型」にはめてしまうとオリジナリティーがなくなる気がして面白くないなーと思っている私にぴったりの本でした。
・就活、婚活で困っている人にお勧めです。
・「お昼休み」のコラムで、夢が現実になっていく過程が読んでいてワクワクした。
・自己PRの書き方がメイン？と思ったけれど、自伝も入っていてサラリと読みやすくて重くない。
・最近Twitterを始めたので、タイムリーでとても刺さった。
・書類作成に苦戦する学生にとって大きなヒントになるように感じました。