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問題発見プロフェッショナル「構想力と分析力」 単行本 – 2001/12/1
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- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2001/12/1
- ISBN-104478490341
- ISBN-13978-4478490341
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商品の説明
商品説明
著者によると、我々がうまく問題解決できないのは、多くの場合、問題そのものを正しく認識できていないことに原因がある。本書の前半部分では、その問題認識を困難にする原因をいくつか挙げ、正しく問題認識するための心構えを提供している。たとえば第1部では、「『現状』に対する過度の驕りが、『現状』を直視する目を曇らせる」、「『あるべき姿』へのこだわりから、逆に『現状』が見えなくなる」、「このままの『現状』が続くと将来の『現状』がどうなるかを、客観視しようとしない」といった阻害要因を説明し、人々がなぜ問題を直視しようとしないのか、その理由を探っている。
そして、第2部では問題発見のための構想力を身につける、という目的のもと、「問題発見の4P」(Purpose、Position、Perspective、Period)を解説している。この4Pは、正しい問題発見のための重要なツールであり、4Pに沿って「そもそも何のために」、「いったいだれにとっての問題なのか」、「どの空間軸で問題をとらえるのか」、「どの時点での問題とするのか」と問いかけていけば、正しい問題認識に近づくことができる。
最後の第3部、「問題発見分析編」では、マッキンゼーでも使われているというMECEの手法や、トレンド分析、+/-差異分析、集中・分散分析、付加価値分析、CS/CE分析など、問題発見と解決のための分析手法が示される。問題解決の糸口となる問題発見の技術をわかりやすく、かつ具体的に示した良質なテキストである。(土井英司)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2001/12/1)
- 発売日 : 2001/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 284ページ
- ISBN-10 : 4478490341
- ISBN-13 : 978-4478490341
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,822位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 87位ビジネス交渉・心理学
- - 133位マネジメント・人材管理
- - 134位仕事術・整理法
- カスタマーレビュー:
著者について
株式会社ビジネスコラボレーション代表。東京大学工学部卒業。英国ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)校にて経済学修士 (MSc)を取得。マッキンゼー・アンド・カンパニーの経営コンサルタント、米国大手家庭用品メーカーのゼネラル・ディレクター等を経て、’96年より現 職。大手企業を中心に経営戦略やマーケティング戦略のコンサルティング、企業の戦略プラットフォーム強化のための戦略スキル開発、新規事業開発のためのナ ビゲーション、幹部教育、問題解決技法や状況マネジメント力強化のトレーニングなどの指導を行う(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術』(ISBN-10:4478005532)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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とあるユーザー会で、こちらの本を進めていただいて、読み始めたのですが、非常に体系立てて纏められています。
実際にユーザーから上がってきた案件に対して、内容整理するのに、本書を照らし合わせながら使い、要件の整理が捗っています。今後も、何か悩んだ際に何度も立ち戻って読み直して使っていきたい良書です。
私の中で重要なバイブルになりそうです。
イシューからはじめよも良いのですが、個人的にはこちらの方が読みやすかったです。
一度だけでなく、何回も読む事で効果がある本だと思いました。
1. 基本が明確になっている。
1. 基本部分が太字で書かれている。
1. イメージ図が描かれていて、基本を視覚でも理解することができる。
1. 上記の基本部分とイメージ図を追えば、1時間以内で全体・概要を理解することが出来る。
1. 具体的事例も書かれていて、あとで読み直して、深い理解が得られる。
1. 分かり易い日本語で書かれている。
本書は、ビジネスの現場はもちろんのこと、学校や病院、公的機関などに勤める方でも流用できる内容になっております。
後半の4章から6章までの分析手法については、実際にご自身の職場にある問題分析に使われてみて使い方に慣れることが肝心だと思います。
忙しい方でも直ぐに読み終えられますので、是非、ご活用されてはいかがでしょうか。
おこがましいことは承知の上で、ですが。
良い点は、問題発見のやり方を体系として組み立てている点だと思います。
この通りにやれば一定のレベルに達しそうです。一方、理想と現実という捕らえ方は
以前から普通に語られていますし、4Pも分かるものの、マーケティングの4Pにやや無理に
なぞらえているような気もします。また途中の説明例が、全くビジネスに関係ない話で
首をかしげる点もありました。
また本書の2/3は結局MECE等のフレームワーク説明になっており、う~む・・・という
感想です。
ネガティブな話の方が多くなってしまいましたが、まとめると問題発見の方法、及び
その問題の解決策を探るための基本的な道筋を学ぶためには良くまとまっている本だと
思います。