これ良いですよー。
こだわるのもよし
ふらっと立ち寄るのもよし。
みたいな内容で今の季節とくにおすすめ。
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アンソロジー ビール 単行本 – 2014/7/1
東海林さだお
(著),
川上弘美
(著),
阿川佐和子
(著),
山口瞳
(著),
吉田健一
(著),
川本三郎
(著),
恩田陸
(著),
平松洋子
(著),
久住昌之
(著),
角田光代
(著),
辰巳浜子
(著),
室井佑月
(著),
北大路公子
(著),
赤塚不二夫
(著),
内田百けん
(著),
大竹聡
(著),
椎名誠
(著),
村松友視
(著),
阿川弘之
(著),
伊藤晴雨
(著),
坂口謹一郎
(著),
星新一
(著),
小泉武夫
(著),
森茉莉
(著),
種村季弘
(著),
岩城宏之
(著),
開高健
(著),
千野栄一
(著),
小沼丹
(著),
田中小実昌
(著),
吉田直哉
(著),
立松和平
(著),
石堂淑朗
(著),
丸山健二
(著),
永井龍男
(著),
矢口純
(著),
佐多稲子
(著),
獅子文六
(著),
遠藤周作
(著),
吉村昭
(著),
長田弘
(著)
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38
その他
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アンソロジーシリーズ第4弾
「食」をテーマに編んだアンソロジーシリーズも、おかげさまで、カレーライス、お弁当、おやつに続く第四弾となりました。
今回は、趣きをガラリと変えて「ビール」をお届けします。暑い夏を迎える季節にグイッと一杯。名文家たちの「ビール」について熱い思いを飲み干してください。
「食」をテーマに編んだアンソロジーシリーズも、おかげさまで、カレーライス、お弁当、おやつに続く第四弾となりました。
今回は、趣きをガラリと変えて「ビール」をお届けします。暑い夏を迎える季節にグイッと一杯。名文家たちの「ビール」について熱い思いを飲み干してください。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社パルコ
- 発売日2014/7/1
- ISBN-104865060782
- ISBN-13978-4865060782
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登録情報
- 出版社 : パルコ (2014/7/1)
- 発売日 : 2014/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4865060782
- ISBN-13 : 978-4865060782
- Amazon 売れ筋ランキング: - 505,042位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,008位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エッセイをよく読むので知ったお話が多いが、時代を感じる話などもありパラパラ見るのには丁度良い。
ただ、中のカラー写真が全くビールを美味しそうに写していないうえに、話を邪魔する自己主張の強さでうんざり。
捲った瞬間、色合いや構図に気が削がれて残念。
店頭でこれを確認してたら購入しないと思う。
ただ、中のカラー写真が全くビールを美味しそうに写していないうえに、話を邪魔する自己主張の強さでうんざり。
捲った瞬間、色合いや構図に気が削がれて残念。
店頭でこれを確認してたら購入しないと思う。
2014年7月31日に日本でレビュー済み
これは「食」をテーマに編んだアンソロジーシリーズの、カレーライス、お弁当、おやつに続く第四弾だとか。内田百閒や獅子文六から恩田陸や角田光代まで41人がビールについて筆をふるった随想を集めています。
この41人のうちの大半は銘柄については頓着しないという御仁のようです。「とりあえずビール」派(東海林さだお、阿川佐和子)が多いと見え、冷え具合と泡へのこだわり(阿川弘之)こそあるものの、どこのメーカーであろうが喉を潤すビールであればよい、とばかりの文章が目立ち、ビールの銘柄に特にこだわりがある私にとっては食い足りない文章が続きます。
とはいえ、中盤の種村季弘氏のエッセイあたりからの数編には目をひかれました。
種村氏はドイツ文学者だっただけに、ウィーンっ子とミュンヘンっ子が互いのご当地ビールをくさす様を描いたくだりは、ご当地産ビールという銘柄に目を向けていて、私の気を引きます。種村氏が書いた『謎のカスパール・ハウザー』を私も30年ほど前に読みましたが、カスパールを養子に迎えたトゥヒャー男爵がビール醸造業者だったことを執筆時に知らなかったことを氏が悔やんでいる様子もほほえましく感じました。
続いてスラブ語学が専門の千野栄一先生のチェコビールへの思いを綴った一文は、先生のエッセイ集に納められたものをかつて読んだことがありますが、名エッセイストでもあった先生のこの文章は何度読んでも良いものです。チェコスロヴァキアに私が30年ほど前に足を運んだのは、「世界一ビールがうまい国だぞ」と先生に幾度も聞かされたからで、亡き先生のチェコビールに対する溢れるほどの愛情に再び邂逅できて嬉しく思いました。
そしてこのエッセイ集の中で白眉といえるのが、吉田直哉氏のネパールでの想い出を綴った文章です。氏は地元の15歳のチェトリ少年にお金を渡して地元産のSTARビールを買いに行ってもらいます。しかし待てど暮らせど少年は戻りません。周囲の人々は、そんな大金を渡せば少年は猫ばばして戻ってこないさ、と言います。果たしてチェトリ少年は氏から金と共に逃げてしまったのか…。
その意外な結末に、氏ともども私も思わず涙ぐんでしまいました。
さて、本の構成にいくつか不満があります。
上述した数編を除いて、選ばれたエッセイの質がそれほど高いとは私には到底思えないのです。41編の選択に責任を負った編集者の名前が表紙にありませんし、エッセイに対する鑑識眼がそれほど高い人が編んだとは思えませんでした。
また、ビールを撮影したカラー写真がところどころに差し挟まれていますが、この写真の選択には首をかしげます。例えば千野栄一先生のチェコビールのエッセイの途中にギネスビールの写真が出てくるなど、写真の選択にも、また構図にもセンスが見られません。プロの写真家に撮影を依頼する手間を惜しんだことが明らかです。
さらにひどいのは巻末に掲げられた著者略歴で、矢口純氏のプロフィールが千野栄一先生のものになっているのです。矢口氏も千野先生も既に鬼籍に入られているとはいえ、こうした形で書籍が市場に出してしまうのは遺族に対して非礼極まりないと思います。
この41人のうちの大半は銘柄については頓着しないという御仁のようです。「とりあえずビール」派(東海林さだお、阿川佐和子)が多いと見え、冷え具合と泡へのこだわり(阿川弘之)こそあるものの、どこのメーカーであろうが喉を潤すビールであればよい、とばかりの文章が目立ち、ビールの銘柄に特にこだわりがある私にとっては食い足りない文章が続きます。
とはいえ、中盤の種村季弘氏のエッセイあたりからの数編には目をひかれました。
種村氏はドイツ文学者だっただけに、ウィーンっ子とミュンヘンっ子が互いのご当地ビールをくさす様を描いたくだりは、ご当地産ビールという銘柄に目を向けていて、私の気を引きます。種村氏が書いた『謎のカスパール・ハウザー』を私も30年ほど前に読みましたが、カスパールを養子に迎えたトゥヒャー男爵がビール醸造業者だったことを執筆時に知らなかったことを氏が悔やんでいる様子もほほえましく感じました。
続いてスラブ語学が専門の千野栄一先生のチェコビールへの思いを綴った一文は、先生のエッセイ集に納められたものをかつて読んだことがありますが、名エッセイストでもあった先生のこの文章は何度読んでも良いものです。チェコスロヴァキアに私が30年ほど前に足を運んだのは、「世界一ビールがうまい国だぞ」と先生に幾度も聞かされたからで、亡き先生のチェコビールに対する溢れるほどの愛情に再び邂逅できて嬉しく思いました。
そしてこのエッセイ集の中で白眉といえるのが、吉田直哉氏のネパールでの想い出を綴った文章です。氏は地元の15歳のチェトリ少年にお金を渡して地元産のSTARビールを買いに行ってもらいます。しかし待てど暮らせど少年は戻りません。周囲の人々は、そんな大金を渡せば少年は猫ばばして戻ってこないさ、と言います。果たしてチェトリ少年は氏から金と共に逃げてしまったのか…。
その意外な結末に、氏ともども私も思わず涙ぐんでしまいました。
さて、本の構成にいくつか不満があります。
上述した数編を除いて、選ばれたエッセイの質がそれほど高いとは私には到底思えないのです。41編の選択に責任を負った編集者の名前が表紙にありませんし、エッセイに対する鑑識眼がそれほど高い人が編んだとは思えませんでした。
また、ビールを撮影したカラー写真がところどころに差し挟まれていますが、この写真の選択には首をかしげます。例えば千野栄一先生のチェコビールのエッセイの途中にギネスビールの写真が出てくるなど、写真の選択にも、また構図にもセンスが見られません。プロの写真家に撮影を依頼する手間を惜しんだことが明らかです。
さらにひどいのは巻末に掲げられた著者略歴で、矢口純氏のプロフィールが千野栄一先生のものになっているのです。矢口氏も千野先生も既に鬼籍に入られているとはいえ、こうした形で書籍が市場に出してしまうのは遺族に対して非礼極まりないと思います。
2014年12月4日に日本でレビュー済み
うんちくや「これでなければ」の主義主張を語る方もいれば、注ぎ方に凝る方もいる。ビールに絡んだ思い出や、昔語りもある。
軽く読むにはうってつけ、と思いました。
軽く読むにはうってつけ、と思いました。