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「自営型」で働く時代 ― ジョブ型雇用はもう古い! ― 新書 – 2023/10/31

4.1 5つ星のうち4.1 32個の評価

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自営業のように一人でまとまった仕事をこなす「自営型」呼ぶべき働き方は、生産性向上と人材不足対策の切り札になる!

「働き方改革」といえば数年前までは長時間労働の是正がメインテーマだったが、労働時間の短縮が急速に進んだ結果、主役の座はジョブ型の導入に移った感がある。ビジネスの世界でも、「日本の伝統的なメンバーシップ型から欧米式のジョブ型へ」というフレーズが、あたかも既定路線のように独り歩きしている。
しかし冷静に考えれば日本式のメンバーシップ型か、欧米式のジョブ型かという単純な二項対立図式が、いかに現実をとらえる視線をゆがめているかがわかるはずだ。たとえば日本人労働者のほぼ四割を占めるパート、アルバイト、派遣といった非正規従業員はメンバーシップ型よりジョブ型雇用に近いし、欧米企業でも上級管理職は「ジョブ」というより「ミッション」に基づいて仕事をする。ついでにいえばアルバイトやインターネット経由で単発の仕事を請け負うギグワーカーの労働条件を見たら、ジョブ型の未来が必ずしもバラ色でないことは容易に想像できるだろう。

ビジネスや労働の世界では、新たな第三の働き方が静かに、しかし急速に広がっている。そして企業の経営者も、働く人々も、めざしている視線の先はそちらを向いている。雇用かフリーランスか、言い換えれば組織に属しているか否かにかかわらず、半ば自営業のようにある程度まとまった仕事を一人でこなす「自営型」と呼ぶべき働き方である。

本書では新たな働き方のモデルとして、なぜジョブ型ではなく「自営型」なのか、自営型の絶対的な優位性はどこにあるのか、その恩恵を企業、個人、社会が得るには何を、どう変えていくべきかについて、具体的な事例やデータを盛り込みながら解説していく。

【目次】
第一章……日本企業の病根はどこに?
01コロナ禍、IT化で露呈した日本企業の「弱み」
02日本低迷の原因は共同体型組織にある

第二章……ジョブ型への幻想
01救世主登場?
02立ちはだかる厚い壁
03ジョブ型は時代遅れ?

第三章……自営型という新たな選択肢
01自営業復活の追い風
02雇用と自営が地続きに
03組織はインフラに

第四章……台頭する自営型社員
01「職人」への回帰
02分業制から「一気通貫制」へ

第五章……日本企業の「強み」とは何か
01日本的経営の「捨てる」顔と、「生かす」顔
02知的熟練論、知識創造論、擦り合わせ論の着眼点

第六章……自営型でこそ生かせる日本の「強み」
01集団作業の限界を超える ―「統合された知」の発揮
02「やる気の天井」を破る ―意欲が飛躍的に高まる理由
03幸福度四七位からの逆転を

第七章……"ジャパンアズナンバーワン"の復活へ
01「後発者の優位」を生かす
02「社内」最適から「社会」最適へ
03「自営型社会」のモデルは足下に
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商品の説明

著者について

太田 肇(おおた・はじめ)

経済学博士。同志社大学政策学部教授(大学院総合政策科学研究科教授を兼任)。
兵庫県出身。日本における組織論の第一人者として著作のほか、マスコミでの発言、講演なども積極的にこなす。また猫との暮らしがNHKで紹介されるなど、愛猫家としても知られる。近著は、『何もしないほうが得な日本 ― 社会に広がる「消極的利己主義」の構造』(PHP新書、二〇二二年)、『日本人の承認欲求 ― テレワークがさらした深層』(新潮新書、二〇二二年)、『同調圧力の正体』(PHP新書、二〇二一年)、『「承認欲求」の呪縛』(新潮新書、二〇一九年)。著書の文章は大学入試問題などに頻出。
『プロフェッショナルと組織』で組織学会賞、『仕事人と組織 ― インフラ型への企業革新』で経営科学文献賞、『ベンチャー企業の「仕事」』で中小企業研究奨励賞本賞を受賞。ほかに著書三〇冊以上。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ プレジデント社 (2023/10/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/10/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 280ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4833425130
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4833425131
  • 寸法 ‏ : ‎ 17.3 x 10.8 x 1.65 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 32個の評価

著者について

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太田 肇
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兵庫県出身。同志社大学政策学部教授(大学院総合政策科学研究科教授を兼任)。経済学博士。

日本における組織論の第一人者として著作のほか、マスコミでの発言、講演なども積極的にこなす。また猫との暮らしがNHKで紹介されるなど、愛猫家としても知られる。

近著は、『「自営型」で働く時代 -ジョブ型雇用はもう古い!』(プレジデント社、2023年)、『何もしないほうが得な日本 -社会に広がる「消極的利己主義」の構造 』(PHP新書、2022年)、『日本人の承認欲求-テレワークがさらした深層-』(新潮新書、2022年)、『同調圧力の正体』(PHP新書、2021年)、『「承認欲求」の呪縛』(新潮新書、2019年)。著書は大学入試などに頻出。

『プロフェッショナルと組織』で組織学会賞、『仕事人(しごとじん)と組織-インフラ型への企業革新-』で経営科学文献賞、『ベンチャー企業の「仕事」』で中小企業研究奨励賞本賞を受賞。他に著書30冊以上。

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本組織は変わらなければならない。それは多くの人が感じていることだろう。しかし、では、どう変われば良いのか。

本書は、日本組織が目指す方向性は「自営型」だと指摘する。まだ馴染みが薄い「自営型」という形態だが、本書を読むと、なるほど、日本の組織にじつはあっているのかもしれないと思う。

融通を利かせる日本人の体質は、かっちりと職務が決まっているジョブ型よりも、自営型に合っている。自律してマイペースに広範囲のプロセスを担当できることが、仕事の満足度や、高いエンゲージメントにつながる。

IT化が進んだこれからの組織のあり方は、従来のような囲い込みではなく、個々の能力を発揮できるオープンでフラットな「インフラ型」。実際にそのような組織も増えているし、日本人がそれぞれの能力が発揮しやすい時代が来ていると感じた。日本組織の未来の新たなカタチが見えてきて、未来がとても楽しみになってきた。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歩の無い将棋は負け将棋。 しかし、いつまでも歩のままはつらい。しかし、今の世の中、なかなか飛車にも角にも定数があるし、高齢化で、駒の空きがない。 それならいっそ歩は歩のまま、しかし、働き方を変えたら金に成り上がることができる、そんな新しい会社組織内の自己実現を教唆してくれる読むと少しだけど、大事な勇気が湧く本です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月2日に日本でレビュー済み
まえがきにあるように、メンバーシップ型とジョブ型という二項対立の図式でとらえることは、単純
化のしすぎで、現実の捉え方をゆがめていることが前段部分では示されています。双方の良いところ
(と思っているところ)をうまく組み合わせていこうとしても、”木に竹を接ぐ” ような失敗に終わる
ことがわかります。そこで太田さんが提唱するのは「自営型」の働き方であり、組織スタイルです。

 自営型:雇用かフリーランスかに関わらず、自営業のようにまとまった仕事を一人でこなす働き方

コロナという禍のなかに光明を見つけるなら、進化したIT技術を使うと、柔軟な働き方が可能である
ことが詳らかになったことです。それによって、進んだ人事施策を導入する企業では、横並びの処遇
ではない「自営型社員」という雇用・就労形態をつくり、また外部リソースである「インディペンデ
ント・コントラクター」を取り込んだ業務プロセスを構築しはじめています。
2022年に人事部門に最も大きな気づきを促した書籍が『越境学習入門』であり、それは社内の人間が
社外で学んだことを持ち帰り、社内で展開することだとするならば、本書はより直接的に、異能を社員
として採用したり、外部人材をコア業務や重要プロジェクトに取り込んだりすることで、専門性があり
自律的に働ける人材を最大限に活用することの重要性を強調しています。

興味深かったのは、ここ数年で太田さんが出した本は日本的経営や日本社会の弱点を指摘するものが多
いのに対して、本書は日本の強みを発見して、日本の復活に向けた提言の書になっていることです。
ビジネスにおける日本の組織は共同体型であり、その弱みとして「閉鎖性」と「同質性」をあらため
て押さえている一方で、デジタル時代がさらに高度化する社会の到来を考えたときに、”知的熟練や
知識創造、擦り合わせといったアナログ的な強みを日本企業は備えている” と唱えています。
言い換えると、これからの差別化要因としては、従業員の知性や感性、さらにいうなら「智慧」を最大
活用することがポイントとなり、現在の日本企業の特性のなかにその可能性を見ています。
本書の中で励まされ、自信を取り戻すことができるのは、WBCの侍ジャパンや、サッカーとラグビー
のW杯における躍進が取り上げられており、それらの共通点として、”一人ひとりが顔を持つこと”、
”期間が限定されていたこと” そして”リーダーシップ” を挙げています。
その理論的裏付けとしては、デュルケームの2種類のチームワークが適用されています。
「機械的連帯(同質性に基づいたチームワーク)」と「有機的連帯(異質性に基づいたTW)」の
対比で、後者については映画製作のたとえが秀逸で、これこそが「自営型」だと説く論調には説得力
があります。それを体現したのが、先のスポーツの事例です。

たしかにスポーツの世界で起こっている変化は日本の、日本的経営の将来に対する可能性を示す希望
です。この可能性をたしかなものとするためのキーワードとして、「オープン」と「フラット」を
太田さんは取り上げています。
表面を掬っていくと楽観的な基調の本と受け取れますが、深く読むなら、可能性を現実のものとする
ための課題が、これまでの同氏の書とは違う形で、より強い危機感を覚えます。
その最たるものは、自営型で働く人が主流を占める社会が、シリコンバレーを象徴とする欧米社会の
IT系企業などではすでに実現されていることです。日本企業がこれからはジョブ型だと叫んでいる間
に、世界の先進企業はその先に歩を進めています。
また、「自営型」の実現に欠かせない「オープンさ」が、日本企業の最大のウィークポイントの一つ
であり、日本社会全体を覆う弱点でもあります。企業(共同体)に最適化ではなく、社会全体を視野
に入れた最適化の問題であると太田さんは説いています。

著者が提起している日本復活への道は、著者自身がベストケースではという括弧付きのシナリオなの
でしょう。ただし、単に悲観主義で終わるのではなく、最大限の可能性を提示しているところに本書
の妙味があるとともに、その可能性を実現可能なものにしていくためには、課題解決に向けた私たち
の本気度が問われることを読者に訴えるものでもあります。
いまアクションを起こせばこの国をより良い社会に変える可能性があります。そのために、この本を
読むのは、今しかありません。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月18日に日本でレビュー済み
快哉!

世は官民挙げて「メンバーシップ型からジョブ型へ」
大合唱が続いていますが、その安直さをに警鐘を鳴らし、
第三の道筋を示した良書です。

近年のジョブ型礼賛の風潮に違和感がありました。
日本が過去に失敗した成果主義導入と同様に。

特に主要国と比して教育に予算を投じない政治・行政を
民間企業が肩代わりし若者を一人前に育ててきた
人材育成を放棄しかねないことに強い危機感を抱いてきました。

若者が育ちにくくなることはもちろん、
日本企業の強さの源泉すら棄損しかねないからです。

一方で、メンバーシップ型のままでは
雇用・就業年齢が引き上げられ続ける中で
中高年人材の会社依存が強くなり、
キャリア自律できない課題も残ります。

では、どうすべきか。

太田先生のジョブ型の課題

・変化の激しい時代に柔軟性に欠ける
・イノベーションが生まれない

という慧眼には深く考えさせられました。

だからこそ、幅広くまとまった仕事に取り組む
自営型という提案に納得しました。

経営者や人事責任者は必読です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
画期的な打開策になると思えない
文章が冗長でいいたいことがなんだかよくわからないです
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年11月29日に日本でレビュー済み
新書サイズであるが、多くの事例と理論的解説があって読み応えがあった。メンバーシップ型、ジョブ型で論じられてきた日本的雇用に対し「自営型」を提示している。

確かに、まわりをみても多くの会社員が「終業時間まであと何時間」、「1時間経ったので時給換算したら、いくら儲かったとか」低めのモチベーションで仕事をしている。
一方、自営型は、(全員でないかもしれないが)仕事と自分のアイデンティティを一本化して、充実した時間を過ごしている。
この両者は成長のスピードに根本的な違いが生まれるだろう。

読んでいて「自営型」が望ましいことは共感するが、その分、組織に守られていないリスク(失業)もあるだろうから、「自営型」を増やすには社会システムとして北欧のような手厚い福祉がいるのではと思ったが、本書の終わりのほうでもその論点が述べられていた。

日本の会社の中で、元からあった能力やモチベーションを摩耗させて、けれども辞める勇気がなく不本意な時間を過ごしている人は多いのでは。この人的資源を解放すれば、もっと日本は活気のある国になるのではと思われた。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年11月30日に日本でレビュー済み
日本式の働き方には不満を感じ続けていましたが、新しく導入されたジョブ型は給与を下げられただけで何のメリットもなく失望しています。友人は自由に楽しく働いていますが、これこそ本書で言う自営型だと理解しました。大企業にも自営型が広がって欲しいと願っています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年11月14日に日本でレビュー済み
メンバーシップ型,ジョブ型の論争がある中,組織を越えた個人の力を信じることの大切さを説く。今の日本にとって大切なのは,組織改革ではなく個人の意識改革なんだということが説得的に語られる良書。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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