未来は遠い何処かのことでなく、今、ここのこと、であると覚悟を決める。
子どもはすでに、未来につながる、今を生きているという現実を覚り、自身が取り組もうとすることへの行動をスタートさせ、幸福な社会
実現のために生命を使いたい。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,540¥1,540 税込
ポイント: 15pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥1,540¥1,540 税込
ポイント: 15pt
(1%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥985
中古品:
¥985

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
21世紀の教育 子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点 単行本 – 2022/3/29
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,540","priceAmount":1540.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,540","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Mm6Ecwuqfc2yPf97SZvLE92GIzQ25O%2Bj7yJIA2c8%2FNzTvifY6UwkvDvw6lb7sr5B4ELwLcnfm7aFHxhp%2BKXXItTy%2F45UXtDy1Ib4O4XTEgc%2BFLATPcHMvD%2BmGmCCouujGmfg2CRNsQE%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥985","priceAmount":985.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"985","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Mm6Ecwuqfc2yPf97SZvLE92GIzQ25O%2BjwgbsDyKpA7eVjs%2FtBS1f4oGTE5NLdEcE3bZL4LvY%2BLjNx1MHVRRy1x%2FwpXdpgUjZEcqSsHzSjIwTHKk1On6ZbxV5X%2B6fzoG9QJoKfCXksv1snPrbgnkZ%2FYv5WWx6oLa5zysNaE9o%2Fy46wJ2M6vlUwQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
『EQ こころの知能指数』のダニエル・ゴールマン
『学習する組織』システム思考のピーター・センゲ
トータル700万部以上の2人が20年以上、情熱を傾けた
21世紀の教育のための渾身のアプローチ!
■なぜ、2人の世界的権威は教育書を書いたのか?(監訳者まえがきより抜粋)
本書の原書となる『トリプルフォーカス(The Triple Focus)』という小冊子は、以前からの友人である2人の会話から始まった。先に書いたとおり、2人とも教育の分野に関わってきた。ゴールマンさんはEI(感情的知性)で、ビジネスの世界であまりにも有名になったのだが、彼自身の「フォーカス」はいつも教育にあって、本書で紹介しているSEL(社会性と感情の学習)を広める活動をしてきた。センゲさんもかねてより、彼の提唱するシステム思考のツールやメソッドを実際に学校に導入するためのガイドや応援に情熱的に取り組んできた。
その2人が、この2つのアプローチを合流させてみよう! と考えて一緒にこの本を書くことにした。そして、その背景にあるアイデアは、とてもシンプルなんだという。
この教育の変容の中心にあるのは、すべては「学ぶ」(Learning)についてのことで、「教える」(Teaching)ということじゃない、ということだ。
そして僕たちはいま、何を学ぼうとしているのか?
それは「すべてが相互につながっている」(interconnectedness)ということを理解することだ。この世界は、かつてないほど相互依存している。インターネット上のつながりも、人類の振る舞いと地球環境も。
その一方で、孤立や分断も起きている。ある学生が、センゲさんの授業レポートにこう書いた。「私たちの相互依存が強くなればなるほど、つながればつながるほど、私たちは同時に分断もしている気がする」僕たちはつながっていることに無意識で、この関係がどう作用しあっているのか、とても気づきにくくなっている。情報に反応しすぎている自分に気づかずに、疲れ切ってしまうように。特に意図せず地球に負荷をかけ続けた結果、気づけば明らかな気候変動が迫っていたように。
だから2人は、ゴールマンさんのSELとセンゲさんのシステム思考を、一緒にしてみようと考えた。感じることと考えることを一緒にしてみよう。SELを通じて子どもたちは自分の感情に気づき、その扱い方を学ぶ。それによって、ほかの人の理解を進め、関係性をより良いものにしていく技術を身につける。システム思考によって、自分を取り巻く関係性が実は世界の縮図となっていて、自分たちの日常と同じようなダイナミクスで、社会の複雑な課題も発生していると知る。一言でいえば、自分に気づき理解を進めることで、多様な他者への理解を進め、世界のシステムを感じ取り、理解する力を育んでいく。そこから新しい世界をつくれないか?
これをカリキュラムの内容とするだけではなく、実際に現場で進めていくための実装支援の両方を、いまの社会で進めたい。それが、2人がこの本を書いて、提案してみるところから始めようと思ったいきさつだ。
■世界の先進校が熱い視線を注ぐSEL教育とは?
■「これこそ新時代の世界標準の教育。必読! 」
入山章栄先生も推薦
(早稲田大学大学院経営管理研究科教授)
『学習する組織』システム思考のピーター・センゲ
トータル700万部以上の2人が20年以上、情熱を傾けた
21世紀の教育のための渾身のアプローチ!
■なぜ、2人の世界的権威は教育書を書いたのか?(監訳者まえがきより抜粋)
本書の原書となる『トリプルフォーカス(The Triple Focus)』という小冊子は、以前からの友人である2人の会話から始まった。先に書いたとおり、2人とも教育の分野に関わってきた。ゴールマンさんはEI(感情的知性)で、ビジネスの世界であまりにも有名になったのだが、彼自身の「フォーカス」はいつも教育にあって、本書で紹介しているSEL(社会性と感情の学習)を広める活動をしてきた。センゲさんもかねてより、彼の提唱するシステム思考のツールやメソッドを実際に学校に導入するためのガイドや応援に情熱的に取り組んできた。
その2人が、この2つのアプローチを合流させてみよう! と考えて一緒にこの本を書くことにした。そして、その背景にあるアイデアは、とてもシンプルなんだという。
この教育の変容の中心にあるのは、すべては「学ぶ」(Learning)についてのことで、「教える」(Teaching)ということじゃない、ということだ。
そして僕たちはいま、何を学ぼうとしているのか?
それは「すべてが相互につながっている」(interconnectedness)ということを理解することだ。この世界は、かつてないほど相互依存している。インターネット上のつながりも、人類の振る舞いと地球環境も。
その一方で、孤立や分断も起きている。ある学生が、センゲさんの授業レポートにこう書いた。「私たちの相互依存が強くなればなるほど、つながればつながるほど、私たちは同時に分断もしている気がする」僕たちはつながっていることに無意識で、この関係がどう作用しあっているのか、とても気づきにくくなっている。情報に反応しすぎている自分に気づかずに、疲れ切ってしまうように。特に意図せず地球に負荷をかけ続けた結果、気づけば明らかな気候変動が迫っていたように。
だから2人は、ゴールマンさんのSELとセンゲさんのシステム思考を、一緒にしてみようと考えた。感じることと考えることを一緒にしてみよう。SELを通じて子どもたちは自分の感情に気づき、その扱い方を学ぶ。それによって、ほかの人の理解を進め、関係性をより良いものにしていく技術を身につける。システム思考によって、自分を取り巻く関係性が実は世界の縮図となっていて、自分たちの日常と同じようなダイナミクスで、社会の複雑な課題も発生していると知る。一言でいえば、自分に気づき理解を進めることで、多様な他者への理解を進め、世界のシステムを感じ取り、理解する力を育んでいく。そこから新しい世界をつくれないか?
これをカリキュラムの内容とするだけではなく、実際に現場で進めていくための実装支援の両方を、いまの社会で進めたい。それが、2人がこの本を書いて、提案してみるところから始めようと思ったいきさつだ。
■世界の先進校が熱い視線を注ぐSEL教育とは?
■「これこそ新時代の世界標準の教育。必読! 」
入山章栄先生も推薦
(早稲田大学大学院経営管理研究科教授)
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2022/3/29
- 寸法12.6 x 1.6 x 19.3 cm
- ISBN-104478104549
- ISBN-13978-4478104545
よく一緒に購入されている商品

対象商品: 21世紀の教育 子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点
¥1,540¥1,540
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り12点(入荷予定あり)
¥2,200¥2,200
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
在庫あり。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
出版社より




商品の説明
出版社からのコメント
●『EQ こころの知能指数』『学習する組織』
累計700万部超の世界的著者が目指すSELとシステム思考の教育
子どもたちが人新世のリーダーになるための贈物
●主な目次
PART1 より良い人生のための教育(ダニエル・ゴールマン)
ニューヘイブン市の先駆的実験
社会的行動と学力のつながり
成功する教育プログラムの共通点
SELが教える5つの能力
PART2 私たち自身にフォーカスする(ダニエル・ゴールマン)
自分に気づく力を身につける
脳の科学から教育を考える
自分にフォーカスする力を強化する
PART3 他者にフォーカスする
他者に気づき理解する力の教育が求められている(ダニエル・ゴールマン)
行動につながるコンパッションが必要だ
子どもの人生を変える教師の存在
より良い意思決定のための教育
デジタル・テクノロジーの時代の教育
人新世の難問に応えるスキル
PART4 世界を理解する―システム思考(ピーター・センゲ)
システム思考を教えることの意味
動的な複雑性 ─ システムの理解へのチャレンジ
理科の授業で公園を設計する
悪循環をいかに断ち切るか?
社会的複雑性 ─ システムの理解へのさらなるチャレンジ
「不法滞在者」を取り締まるべきか?
システム思考を生きる力にする
教育は希望の源泉
PART5 SELとシステム思考のトリプルフォーカス(ダニエル・ゴールマン+ピーター・センゲ)
SELとシステム思考に関する教育の連携
SELの目指す5つの能力が高まる ─ 相乗効果1
認知能力が解放される ─ 相乗効果2
教え方と学校の文化が変わる ─ 相乗効果3
教師が変わらなくてはならない
教育におけるチェンジリーダーの条件
子どもたちの未来のために
巻末付録:世界と日本で進むSEL教育入門
SELをもっと知りたい人のための情報源
累計700万部超の世界的著者が目指すSELとシステム思考の教育
子どもたちが人新世のリーダーになるための贈物
●主な目次
PART1 より良い人生のための教育(ダニエル・ゴールマン)
ニューヘイブン市の先駆的実験
社会的行動と学力のつながり
成功する教育プログラムの共通点
SELが教える5つの能力
PART2 私たち自身にフォーカスする(ダニエル・ゴールマン)
自分に気づく力を身につける
脳の科学から教育を考える
自分にフォーカスする力を強化する
PART3 他者にフォーカスする
他者に気づき理解する力の教育が求められている(ダニエル・ゴールマン)
行動につながるコンパッションが必要だ
子どもの人生を変える教師の存在
より良い意思決定のための教育
デジタル・テクノロジーの時代の教育
人新世の難問に応えるスキル
PART4 世界を理解する―システム思考(ピーター・センゲ)
システム思考を教えることの意味
動的な複雑性 ─ システムの理解へのチャレンジ
理科の授業で公園を設計する
悪循環をいかに断ち切るか?
社会的複雑性 ─ システムの理解へのさらなるチャレンジ
「不法滞在者」を取り締まるべきか?
システム思考を生きる力にする
教育は希望の源泉
PART5 SELとシステム思考のトリプルフォーカス(ダニエル・ゴールマン+ピーター・センゲ)
SELとシステム思考に関する教育の連携
SELの目指す5つの能力が高まる ─ 相乗効果1
認知能力が解放される ─ 相乗効果2
教え方と学校の文化が変わる ─ 相乗効果3
教師が変わらなくてはならない
教育におけるチェンジリーダーの条件
子どもたちの未来のために
巻末付録:世界と日本で進むSEL教育入門
SELをもっと知りたい人のための情報源
著者について
■著者
ダニエル・ゴールマン(Daniel Goleman)
作家、心理学者、ジャーナリスト。ハーバード大学大学院で心理学の博士号を取得。ハーバード大学で教鞭をとったのち、「サイコロジー・トゥデー」誌のシニア・エディターを9年間務める。1984年からは「ニューヨーク・タイムズ」紙に主に行動心理学について寄稿。1995年に発表した『Emotional Intelligence(邦題:EQ こころの知能指数)』は全世界500万部(日本でも80万部)を超える大ベストセラーを記録した。CASEL共同創設者。
ピーター・センゲ(Peter Senge)
マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院上級講師、組織学習協会(SoL)創設者。MITスローンビジネススクールの博士課程を修了、同校教授を経て現職。旧来の階層的なマネジメント・パラダイムの限界を指摘し、自律的で柔軟に変化しつづける「学習する組織」の理論を提唱。20世紀のビジネス観に最も大きな影響を与えた1人と評される。その活動は理論構築のみにとどまらず、ビジネス・教育・医療・政府の世界中のリーダーたちとさまざまな分野で協働し、学習コミュニティづくりを通じて組織・社会の課題解決に取り組んでいる。著書に、『学習する組織』『学習する学校』(ともに英治出版)など。
■監訳
井上英之(いのうえ・ひでゆき)
「スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版」共同発起人、INNO-Lab International 共同代表。慶應義塾大学卒業後、ジョージワシントン大学大学院に進学。外資系コンサルティング会社を経て、2001年、NPO法人ETIC.に参画。日本初の、ソーシャルベンチャー向けプランコンテスト「STYLE」を開催するなど、若い社会起業家の育成・輩出に取り組む。2003年、社会起業むけ投資団体「ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)東京」を設立。2005年より、慶應義塾大学SFCにて「社会起業論」などの、社会起業に関わる実務と理論を合わせた授業群を開発。「マイプロジェクト」と呼ばれるプロジェクト型の学びの手法は、全国の高校から社会人まで広がっている。2009年に世界経済フォーラム「Young Global Leaders」に選出。近年は、マインドフルネスとソーシャルイノベーションを組み合わせたリーダーシップ開発に取り組む。2022年より、さとのば大学名誉学長(Chief Co-Learner)を務める。
ダニエル・ゴールマン(Daniel Goleman)
作家、心理学者、ジャーナリスト。ハーバード大学大学院で心理学の博士号を取得。ハーバード大学で教鞭をとったのち、「サイコロジー・トゥデー」誌のシニア・エディターを9年間務める。1984年からは「ニューヨーク・タイムズ」紙に主に行動心理学について寄稿。1995年に発表した『Emotional Intelligence(邦題:EQ こころの知能指数)』は全世界500万部(日本でも80万部)を超える大ベストセラーを記録した。CASEL共同創設者。
ピーター・センゲ(Peter Senge)
マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院上級講師、組織学習協会(SoL)創設者。MITスローンビジネススクールの博士課程を修了、同校教授を経て現職。旧来の階層的なマネジメント・パラダイムの限界を指摘し、自律的で柔軟に変化しつづける「学習する組織」の理論を提唱。20世紀のビジネス観に最も大きな影響を与えた1人と評される。その活動は理論構築のみにとどまらず、ビジネス・教育・医療・政府の世界中のリーダーたちとさまざまな分野で協働し、学習コミュニティづくりを通じて組織・社会の課題解決に取り組んでいる。著書に、『学習する組織』『学習する学校』(ともに英治出版)など。
■監訳
井上英之(いのうえ・ひでゆき)
「スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版」共同発起人、INNO-Lab International 共同代表。慶應義塾大学卒業後、ジョージワシントン大学大学院に進学。外資系コンサルティング会社を経て、2001年、NPO法人ETIC.に参画。日本初の、ソーシャルベンチャー向けプランコンテスト「STYLE」を開催するなど、若い社会起業家の育成・輩出に取り組む。2003年、社会起業むけ投資団体「ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)東京」を設立。2005年より、慶應義塾大学SFCにて「社会起業論」などの、社会起業に関わる実務と理論を合わせた授業群を開発。「マイプロジェクト」と呼ばれるプロジェクト型の学びの手法は、全国の高校から社会人まで広がっている。2009年に世界経済フォーラム「Young Global Leaders」に選出。近年は、マインドフルネスとソーシャルイノベーションを組み合わせたリーダーシップ開発に取り組む。2022年より、さとのば大学名誉学長(Chief Co-Learner)を務める。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2022/3/29)
- 発売日 : 2022/3/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4478104549
- ISBN-13 : 978-4478104545
- 寸法 : 12.6 x 1.6 x 19.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 16,851位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 30位学校運営
- - 52位学校教育一般関連書籍
- - 577位その他の語学・教育関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
イメージ付きのレビュー

5 星
現場で取り入れて欲しいことがたくさん載っていた
ダニエル・ゴールマンとピーター・センゲの共著「The Triple Focus: A New Approach to Education」が「21世紀の教育――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点」というタイトルで翻訳された。8年前に書かれた本らしいので「なぜ今頃翻訳されたのか」気になりつつ読んだが、なぜこのタイミングで出版されたかがよくわかった。ここ数年で、SEL教育とシステム思考を掛け合わせたSEE-Learningというのが実践されるようになっているそうです。この掛け合わせで追加されたコンパッション(共感する)の部分がとても印象的でした。客観的に物事をとらえながら、よりよくする意図をもって活動するようになることです。子供は特に友達や先生という人間だけで判断することが多いので、目的(問題解決)を中心に考えることでグループの団結力が高かまったり、いじめも少なくなりそうでした。自分自信や他人を感情のコントールや脳科学によって養成し、システム思考などで身の回りに関するさまざまなつながりや社会や環境との関係性を、時には時間の関係まで考慮しがら、他人と共感し合い問題を解決させている様子が目に映るような綺麗な流れで説明されていく。AI(人工知能)には当分解決することはできず、これからの人間が最も重要視する能力だ。さまざまな関係者による協力が必要だが、当然、関係した全ての人へメリットがある。このSEL(社会的能力と気持ちに関わる能力を伸ばす)教育こそが、子ども達やその教員、そしてその保護者が今すぐ進めるべきものだろう。例えば日本の教員には最近はファシリテーター能力が求められてそうですが、この本の中では教師自信にとっても自分事である役割なのでファシリテーターのような客観的な立ち位置ではなさそうで、最近読んだ中で「ジェネレーター」という本がこれに近い内容でした。昔からこういう視点はあったのかという発見にもつながりました。システム思考では「システム思考家(シンカー)の13種類の習慣」が絵で紹介されてて、とてもイメージがつきやすいので、ときどきこれをチェックすることで習慣化できそうでした。さらに日本語版では巻末付録にSEL教育のツールなどが紹介されていて、保護者の立場として、学校にすぐ取り入れてほしいものもありました。原作の出版から8年を経て出版されたこの日本語版は、コロナ禍の影響や社会や経済へのねじれを迎え混沌(こんとん)としている現代の日本の中で、未来の基盤となる若者世代が自分事として本気で成長できるきっかけとなる一冊になりそうです。単なる読み物としてではなく、繰り返し実践したい事や意識が身につくところがポイントです。本書のガイドラインなどを参考に各クラスや学校などがやり出すと、米国の時と同様に最初はゆっくりと効果が現れはじめますが、やがて日本全体でモメンタム(勢い、はずみ)が強くなるのではないでしょうか。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ダニエル・ゴールマンとピーター・センゲという大物二人の著書にしてはちょっと期待外れでした。原著の内容が乏しかったためか監訳者やらなんやらの可もなく不可もない原稿がはじめと終わりに挿入されていてそれがまた内容が足りていない証拠のような感じがして悲しかった。
2022年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても勉強になりました。
2022年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生きにくい日本。何が大切か、考えたいと思います。
2022年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ダニエル・ゴールマンとピーター・センゲの共著「The Triple Focus: A New Approach to Education」が「21世紀の教育――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点」というタイトルで翻訳された。8年前に書かれた本らしいので「なぜ今頃翻訳されたのか」気になりつつ読んだが、なぜこのタイミングで出版されたかがよくわかった。
ここ数年で、SEL教育とシステム思考を掛け合わせたSEE-Learningというのが実践されるようになっているそうです。この掛け合わせで追加されたコンパッション(共感する)の部分がとても印象的でした。客観的に物事をとらえながら、よりよくする意図をもって活動するようになることです。子供は特に友達や先生という人間だけで判断することが多いので、目的(問題解決)を中心に考えることでグループの団結力が高かまったり、いじめも少なくなりそうでした。
自分自信や他人を感情のコントールや脳科学によって養成し、システム思考などで身の回りに関するさまざまなつながりや社会や環境との関係性を、時には時間の関係まで考慮しがら、他人と共感し合い問題を解決させている様子が目に映るような綺麗な流れで説明されていく。AI(人工知能)には当分解決することはできず、これからの人間が最も重要視する能力だ。さまざまな関係者による協力が必要だが、当然、関係した全ての人へメリットがある。このSEL(社会的能力と気持ちに関わる能力を伸ばす)教育こそが、子ども達やその教員、そしてその保護者が今すぐ進めるべきものだろう。例えば日本の教員には最近はファシリテーター能力が求められてそうですが、この本の中では教師自信にとっても自分事である役割なのでファシリテーターのような客観的な立ち位置ではなさそうで、最近読んだ中で「ジェネレーター」という本がこれに近い内容でした。昔からこういう視点はあったのかという発見にもつながりました。
システム思考では「システム思考家(シンカー)の13種類の習慣」が絵で紹介されてて、とてもイメージがつきやすいので、ときどきこれをチェックすることで習慣化できそうでした。
さらに日本語版では巻末付録にSEL教育のツールなどが紹介されていて、保護者の立場として、学校にすぐ取り入れてほしいものもありました。
原作の出版から8年を経て出版されたこの日本語版は、コロナ禍の影響や社会や経済へのねじれを迎え混沌(こんとん)としている現代の日本の中で、未来の基盤となる若者世代が自分事として本気で成長できるきっかけとなる一冊になりそうです。単なる読み物としてではなく、繰り返し実践したい事や意識が身につくところがポイントです。本書のガイドラインなどを参考に各クラスや学校などがやり出すと、米国の時と同様に最初はゆっくりと効果が現れはじめますが、やがて日本全体でモメンタム(勢い、はずみ)が強くなるのではないでしょうか。
ここ数年で、SEL教育とシステム思考を掛け合わせたSEE-Learningというのが実践されるようになっているそうです。この掛け合わせで追加されたコンパッション(共感する)の部分がとても印象的でした。客観的に物事をとらえながら、よりよくする意図をもって活動するようになることです。子供は特に友達や先生という人間だけで判断することが多いので、目的(問題解決)を中心に考えることでグループの団結力が高かまったり、いじめも少なくなりそうでした。
自分自信や他人を感情のコントールや脳科学によって養成し、システム思考などで身の回りに関するさまざまなつながりや社会や環境との関係性を、時には時間の関係まで考慮しがら、他人と共感し合い問題を解決させている様子が目に映るような綺麗な流れで説明されていく。AI(人工知能)には当分解決することはできず、これからの人間が最も重要視する能力だ。さまざまな関係者による協力が必要だが、当然、関係した全ての人へメリットがある。このSEL(社会的能力と気持ちに関わる能力を伸ばす)教育こそが、子ども達やその教員、そしてその保護者が今すぐ進めるべきものだろう。例えば日本の教員には最近はファシリテーター能力が求められてそうですが、この本の中では教師自信にとっても自分事である役割なのでファシリテーターのような客観的な立ち位置ではなさそうで、最近読んだ中で「ジェネレーター」という本がこれに近い内容でした。昔からこういう視点はあったのかという発見にもつながりました。
システム思考では「システム思考家(シンカー)の13種類の習慣」が絵で紹介されてて、とてもイメージがつきやすいので、ときどきこれをチェックすることで習慣化できそうでした。
さらに日本語版では巻末付録にSEL教育のツールなどが紹介されていて、保護者の立場として、学校にすぐ取り入れてほしいものもありました。
原作の出版から8年を経て出版されたこの日本語版は、コロナ禍の影響や社会や経済へのねじれを迎え混沌(こんとん)としている現代の日本の中で、未来の基盤となる若者世代が自分事として本気で成長できるきっかけとなる一冊になりそうです。単なる読み物としてではなく、繰り返し実践したい事や意識が身につくところがポイントです。本書のガイドラインなどを参考に各クラスや学校などがやり出すと、米国の時と同様に最初はゆっくりと効果が現れはじめますが、やがて日本全体でモメンタム(勢い、はずみ)が強くなるのではないでしょうか。

ダニエル・ゴールマンとピーター・センゲの共著「The Triple Focus: A New Approach to Education」が「21世紀の教育――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点」というタイトルで翻訳された。8年前に書かれた本らしいので「なぜ今頃翻訳されたのか」気になりつつ読んだが、なぜこのタイミングで出版されたかがよくわかった。
ここ数年で、SEL教育とシステム思考を掛け合わせたSEE-Learningというのが実践されるようになっているそうです。この掛け合わせで追加されたコンパッション(共感する)の部分がとても印象的でした。客観的に物事をとらえながら、よりよくする意図をもって活動するようになることです。子供は特に友達や先生という人間だけで判断することが多いので、目的(問題解決)を中心に考えることでグループの団結力が高かまったり、いじめも少なくなりそうでした。
自分自信や他人を感情のコントールや脳科学によって養成し、システム思考などで身の回りに関するさまざまなつながりや社会や環境との関係性を、時には時間の関係まで考慮しがら、他人と共感し合い問題を解決させている様子が目に映るような綺麗な流れで説明されていく。AI(人工知能)には当分解決することはできず、これからの人間が最も重要視する能力だ。さまざまな関係者による協力が必要だが、当然、関係した全ての人へメリットがある。このSEL(社会的能力と気持ちに関わる能力を伸ばす)教育こそが、子ども達やその教員、そしてその保護者が今すぐ進めるべきものだろう。例えば日本の教員には最近はファシリテーター能力が求められてそうですが、この本の中では教師自信にとっても自分事である役割なのでファシリテーターのような客観的な立ち位置ではなさそうで、最近読んだ中で「ジェネレーター」という本がこれに近い内容でした。昔からこういう視点はあったのかという発見にもつながりました。
システム思考では「システム思考家(シンカー)の13種類の習慣」が絵で紹介されてて、とてもイメージがつきやすいので、ときどきこれをチェックすることで習慣化できそうでした。
さらに日本語版では巻末付録にSEL教育のツールなどが紹介されていて、保護者の立場として、学校にすぐ取り入れてほしいものもありました。
原作の出版から8年を経て出版されたこの日本語版は、コロナ禍の影響や社会や経済へのねじれを迎え混沌(こんとん)としている現代の日本の中で、未来の基盤となる若者世代が自分事として本気で成長できるきっかけとなる一冊になりそうです。単なる読み物としてではなく、繰り返し実践したい事や意識が身につくところがポイントです。本書のガイドラインなどを参考に各クラスや学校などがやり出すと、米国の時と同様に最初はゆっくりと効果が現れはじめますが、やがて日本全体でモメンタム(勢い、はずみ)が強くなるのではないでしょうか。
ここ数年で、SEL教育とシステム思考を掛け合わせたSEE-Learningというのが実践されるようになっているそうです。この掛け合わせで追加されたコンパッション(共感する)の部分がとても印象的でした。客観的に物事をとらえながら、よりよくする意図をもって活動するようになることです。子供は特に友達や先生という人間だけで判断することが多いので、目的(問題解決)を中心に考えることでグループの団結力が高かまったり、いじめも少なくなりそうでした。
自分自信や他人を感情のコントールや脳科学によって養成し、システム思考などで身の回りに関するさまざまなつながりや社会や環境との関係性を、時には時間の関係まで考慮しがら、他人と共感し合い問題を解決させている様子が目に映るような綺麗な流れで説明されていく。AI(人工知能)には当分解決することはできず、これからの人間が最も重要視する能力だ。さまざまな関係者による協力が必要だが、当然、関係した全ての人へメリットがある。このSEL(社会的能力と気持ちに関わる能力を伸ばす)教育こそが、子ども達やその教員、そしてその保護者が今すぐ進めるべきものだろう。例えば日本の教員には最近はファシリテーター能力が求められてそうですが、この本の中では教師自信にとっても自分事である役割なのでファシリテーターのような客観的な立ち位置ではなさそうで、最近読んだ中で「ジェネレーター」という本がこれに近い内容でした。昔からこういう視点はあったのかという発見にもつながりました。
システム思考では「システム思考家(シンカー)の13種類の習慣」が絵で紹介されてて、とてもイメージがつきやすいので、ときどきこれをチェックすることで習慣化できそうでした。
さらに日本語版では巻末付録にSEL教育のツールなどが紹介されていて、保護者の立場として、学校にすぐ取り入れてほしいものもありました。
原作の出版から8年を経て出版されたこの日本語版は、コロナ禍の影響や社会や経済へのねじれを迎え混沌(こんとん)としている現代の日本の中で、未来の基盤となる若者世代が自分事として本気で成長できるきっかけとなる一冊になりそうです。単なる読み物としてではなく、繰り返し実践したい事や意識が身につくところがポイントです。本書のガイドラインなどを参考に各クラスや学校などがやり出すと、米国の時と同様に最初はゆっくりと効果が現れはじめますが、やがて日本全体でモメンタム(勢い、はずみ)が強くなるのではないでしょうか。
このレビューの画像

2022年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今日ほど、世界的に分断や対立が深刻になっている世の中で、これまで以上に自分の殻を取っ払って、相手の考えていることや感情を理解し、社会全体のシステムについても意識し理解し行動していくことが求められている時代はないと思われますが、それにしても、学校教育におけるこの分野における対応はまだまだ貧弱と言わざるを得ません。
私たち現場の教師が直面している教室の中における私語や、学級崩壊や、いじめや、暴力の問題の根底に、自分とつながり、相手とつながり、システムとつながる3つの視点の欠落があるように感じます。
この本を少しでも多くの教育関係者に読んでいただきたい! そして、ピーターセンゲさんたちが指摘するように、まずは教師や親が自分とつながって、身近なところからつながりなおしていただきたい!心の底から!
私たち現場の教師が直面している教室の中における私語や、学級崩壊や、いじめや、暴力の問題の根底に、自分とつながり、相手とつながり、システムとつながる3つの視点の欠落があるように感じます。
この本を少しでも多くの教育関係者に読んでいただきたい! そして、ピーターセンゲさんたちが指摘するように、まずは教師や親が自分とつながって、身近なところからつながりなおしていただきたい!心の底から!
2022年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ピーター・センゲとダニエル・ゴールマンという大御所二人が21世紀の教育について語っているかと思い期待して読んだのですが、中身はEmotional Intelligenceに関することで、EQについて知識のある人には既知の内容ばかりでした。子どもにEIを身につけさせるという視点はいいのですが(大人になってからでは遅いですから)、理論ばかりで具体性が不足している印象。文章もいかにも翻訳本という感じで決して読みやすくはないです。
2022年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子どもの教育の質向上と同等に、大人の学びが必要。
大人は自分の時間に余白を見つけて、絶対に読むべき一冊である。
読了後は、ミライに対してワクワクした気持ちを抱きました^ ^
大人は自分の時間に余白を見つけて、絶対に読むべき一冊である。
読了後は、ミライに対してワクワクした気持ちを抱きました^ ^