RUNEは、カードバトルを採用したRPGです。このゲームの特徴は、
■面クリア型であること
ドラクエのようにフィールドを自由に探索するタイプではなく、
ある一定のフィールドをスタート地点からラストボスのいる地点まで
ランダム出現する敵を倒しながら進み、ボスを倒すとクリアする。
クリア後はワールドマップから行き先(フィールド)を指定する。
(この辺はピクミンみたいな雰囲気)
■戦略性・アクション性が問われること
一つのフィールドに持っていけるカードは30枚まで。カードは一度
使うと基本的にそのフィールドでは使用できなくなるので、フィールド
移動中に手持ちカードが無くなる=戦闘不能という状況が生じる。
(普通のRPGで言えば、魔法を使い果たした感じ)
よって、カードの使い方に戦略性が問われる。
カードには強弱関係のある土・樹・火・水といった属性や、武器型・
自律型・トラップ型といった特性がある。射程距離や使用回数も設定
されているので、主人公を上手く操った上で敵との間合いを詰めて、
最適なカードを素早く使用する必要があり、アクション性もかなり
問われる。
■楽しみ方はカード育成・収集
主人公は戦闘しませんので、カードの経験値アップ・クラスチェンジ
といったカード育成や、レアなカードを収集することが、このゲームの
醍醐味のひとつである。
カードは、宝箱Get・店で購入・敵をカードに封印‥‥などで入手可能。
また、RUNEで遊んでいる友人がいれば、手持ちのカードを賭けた熱い
対戦も可能。
そう言うわけで、普通のRPGと比べて随分と異彩を放っています。
DQやFFタイプのRPGに飽きてきた人、たまにはRUNEのような一風変わった
RPGに挑戦してみてはいかがでしょうか。
トレーディングカードが好きな人には特にお勧めします。