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科学のカタチ Kindle版
ケムシとチョウ、ウジムシとハエが
同じ生き物だというのはヘンではないですか? ―養老孟司
生命のしくみを突き詰めれば突き詰めるほど
全体が見えなくなってくる ―養老孟司
五量体は実は「六量体」だった! 奇跡としか思えない。
神様が設計したとしたら、相当マメな神様だ ―宮崎徹
新しい薬をつくるには、固定観念の壁を打ち破らなければならない。 ―宮崎徹
ネコやヒトを救うAIMを発見し、創薬に向けた研究を加速している宮崎徹氏が、鎌倉に住む恩師・養老孟司氏を訪問する中で語り合われる「科学のカタチ」。
同じ生き物だというのはヘンではないですか? ―養老孟司
生命のしくみを突き詰めれば突き詰めるほど
全体が見えなくなってくる ―養老孟司
五量体は実は「六量体」だった! 奇跡としか思えない。
神様が設計したとしたら、相当マメな神様だ ―宮崎徹
新しい薬をつくるには、固定観念の壁を打ち破らなければならない。 ―宮崎徹
ネコやヒトを救うAIMを発見し、創薬に向けた研究を加速している宮崎徹氏が、鎌倉に住む恩師・養老孟司氏を訪問する中で語り合われる「科学のカタチ」。
- 言語日本語
- 出版社時事通信社
- 発売日2022/8/30
- ファイルサイズ6911 KB
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商品の説明
著者について
【宮崎 徹】(みやざき とおる)
長崎県島原市生まれ。1986年東京大学医学部卒業後、同大病院第三内科に入局。熊本大大学院を経て、1992年より仏ルイ・パスツール大学で研究員、1995年よりスイス・バーゼル免疫学研究所で研究室を持ち、2000年より米テキサス大学免疫学准教授。2006年より東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター分子病態医科学教授。タンパク質「AIM」の研究を通じて、腎臓病や認知症をはじめさまざまな現代病を統一的に理解し、新しい診断・治療法を開発することをめざしている。2022年4月より一般社団法人AIM医学研究所 代表理事・所長。著書に『猫が30歳まで生きる日』(時事通信社)。
【養老孟司】(ようろう たけし)
神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。1995年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。1989年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。 著書に、『唯脳論』(青土社・ちくま学芸文庫)、『バカの壁』『超バカの壁』『「自分」の壁』『遺言。』『ヒトの壁』(以上、新潮新書)、『日本のリアル』『文系の壁』『AIの壁』(以上、PHP新書)など多数。
長崎県島原市生まれ。1986年東京大学医学部卒業後、同大病院第三内科に入局。熊本大大学院を経て、1992年より仏ルイ・パスツール大学で研究員、1995年よりスイス・バーゼル免疫学研究所で研究室を持ち、2000年より米テキサス大学免疫学准教授。2006年より東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター分子病態医科学教授。タンパク質「AIM」の研究を通じて、腎臓病や認知症をはじめさまざまな現代病を統一的に理解し、新しい診断・治療法を開発することをめざしている。2022年4月より一般社団法人AIM医学研究所 代表理事・所長。著書に『猫が30歳まで生きる日』(時事通信社)。
【養老孟司】(ようろう たけし)
神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。1995年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。1989年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。 著書に、『唯脳論』(青土社・ちくま学芸文庫)、『バカの壁』『超バカの壁』『「自分」の壁』『遺言。』『ヒトの壁』(以上、新潮新書)、『日本のリアル』『文系の壁』『AIの壁』(以上、PHP新書)など多数。
登録情報
- ASIN : B0BBLMSNCH
- 出版社 : 時事通信社 (2022/8/30)
- 発売日 : 2022/8/30
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 6911 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 148ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 317,380位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 25,118位科学・テクノロジー (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
養老氏は皆さんご存じ解剖学(それ以外に虫も)宮崎氏は猫の30年生存のためAIMを働かせようと研究している方。お二人とも生化学には並々ならぬ好奇心と解明心ををお持ちなのが、読み進める内に楽しくなってくる。私は猫も飼ってないし、虫もイマイチ好きで無いが読んでいる分には楽しく知識が得られる本だ思います。地頭の良い方は普通とばしてしまう事にも結構疑問をお持ちだと言う事が分かりました。
2023年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで養老先生については「バカの壁」とかマスコミで知ってはいましたが、それほど関心をしてはいませんでした。今回、どこかの記事でタイトルの本が引用されていて、読む気になり図書館で借りて一気に読みました。結果、これは時を重ねて何度でも読み返す価値があると思い購入しました。近頃のコロナの問題もあり、生命の根源を考えるうえでお二人の分子生物学の視点は目鱗であり、これから生きていくうえで大変参考に
なりました。また、養老先生の奥深さを気づかせてくれた一冊でもありました。
なりました。また、養老先生の奥深さを気づかせてくれた一冊でもありました。
2022年11月18日に日本でレビュー済み
宮崎徹氏は東京大学(中略)生命工学センター分子病態医科学教授、近年apoptosis Inhibitor of Macrophage(AIM)がネコ科の動物には存在しないために、猫は腎不全で(他の動物より)早く死ぬ、という理論で大きな脚光を浴びました。この話題から始まり、完全変態をする昆虫の幼虫と成虫はもともと違う生き物ではないか、という考え方がある、と養老先生が発言しました。そこで宮崎教授はショウジョウバエを使って幼虫、蛹、成虫のゲノムを検索することになります。半年の研究結果は構造多型を比較した結果 異なる部分が多々見られた。それぞれが異なる生物だったのか、は判断しづらい、という結論です。
また養老先生は科学は日本では明治維新後に入ってきた概念で借り物という感じがする。日本人はこの文化を自身の文化と折衷できぬか、と考えてそう努力したのだが、その折衷できぬ部分に「不和」が生じ、日本人にはそれがストレスとして残る。 そんな事情を書いたのがバカの壁、で著書がベストセラーになったのは、日本人の同意を得たからではないか、と述べております。
養老先生の知る東大教授はみな明るくないそうで、暗い気持ちの人が研究をしては明るい研究が出来ず、明るい結果も得られぬのではないか、と評者は心配します。
宮崎教授は日本の社会は小さなシステムがいくつも並立して交流がない、この状態が全体では見事にシステム化されていればよいのだが、、と提言しますが、養老先生の答えはそれは難しく厄介な問題だ、、、、そうです。
二人の間では、日本学術会議はいまや何のための会議か(国家のためには貢献していない?)と国民が気づき始めた、とか、学士院は老人ホームみたい、などと話が弾みます(?)ので読者は内容を愉しんで下さい。 なお、この対談が生まれるにあたっての裏事情が割合多くのページを使って書かれておりますが、裏話はなるべく少なく、簡潔な記述がよい、と思います。
また養老先生は科学は日本では明治維新後に入ってきた概念で借り物という感じがする。日本人はこの文化を自身の文化と折衷できぬか、と考えてそう努力したのだが、その折衷できぬ部分に「不和」が生じ、日本人にはそれがストレスとして残る。 そんな事情を書いたのがバカの壁、で著書がベストセラーになったのは、日本人の同意を得たからではないか、と述べております。
養老先生の知る東大教授はみな明るくないそうで、暗い気持ちの人が研究をしては明るい研究が出来ず、明るい結果も得られぬのではないか、と評者は心配します。
宮崎教授は日本の社会は小さなシステムがいくつも並立して交流がない、この状態が全体では見事にシステム化されていればよいのだが、、と提言しますが、養老先生の答えはそれは難しく厄介な問題だ、、、、そうです。
二人の間では、日本学術会議はいまや何のための会議か(国家のためには貢献していない?)と国民が気づき始めた、とか、学士院は老人ホームみたい、などと話が弾みます(?)ので読者は内容を愉しんで下さい。 なお、この対談が生まれるにあたっての裏事情が割合多くのページを使って書かれておりますが、裏話はなるべく少なく、簡潔な記述がよい、と思います。
2023年5月14日に日本でレビュー済み
ネコ達にAIMが無いと言うのは間違いですよ。うまく機能していないだけですよ。
2022年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
猫の腎臓病とAIM(Apoptosis Inhibitor of Macrophage)との関連の研究で多忙な宮崎 徹先生と養老 孟司先生の対談。
実はとても難解な内容かと思っていましたが、お二人の説明がとても明快で、最後まで苦も無く読めました。
蝶は幼虫→蛹→成虫へと大きな変貌を遂げますが、養老先生の希望で宮崎先生がゲノム解析に至る過程が生々しく記載されていて、大変ワクワクしました。
こんな難解な事象を素人にもわかりやすく説明できる人こそ頭の良い人であり、頭の良い大人の会話とはこうあるべき、という一つのお手本の様な内容でした。
実はとても難解な内容かと思っていましたが、お二人の説明がとても明快で、最後まで苦も無く読めました。
蝶は幼虫→蛹→成虫へと大きな変貌を遂げますが、養老先生の希望で宮崎先生がゲノム解析に至る過程が生々しく記載されていて、大変ワクワクしました。
こんな難解な事象を素人にもわかりやすく説明できる人こそ頭の良い人であり、頭の良い大人の会話とはこうあるべき、という一つのお手本の様な内容でした。
2023年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不思議なことっていっぱいありますね。図鑑には載っていないこのような内容の本をもっと発行してほしいです。