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元・陸上自衛隊特殊作戦群医官が、雪国にいったら、毎日が医療ドラマみたいだった件。 単行本(ソフトカバー) – 2023/3/24
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町の人たちを救いたいと奔走する姿に胸が熱くなる!
「えりも岬」で有名なえりも町に一人のドクターが赴任しました。
それが著者の渡邉氏です。元々は陸上自衛官のドクター、陸上自衛隊特殊作戦群医官として活躍していましたが、あるきっかけでこの地に来ることになったのです。
限られた医療資源のなかで、最善を尽くさなければ患者さんを助けられない。
自分の専門分野なんて関係ない。
医師は自分しかいない。
そして、町の人たちはそんな自分を頼りにしてくれている……。
遭遇するのは、今までに経験のないことばかり。
そういった難局をスタッフたちと乗り越えるうちに、いつの間にか町の人たちとの間に絆も感じるようになりました。
振り返ってみると、そんな日々は、まるで医療ドラマのようでした。
大病院への道が閉ざされた嵐の日。
家族のように親しい住人とのふれ合い。
そんな心温まるエピソードも紹介しつつ、「へき地医療」に取り組むドクターの生活を綴ります。
- 本の長さ192ページ
- 出版社クロスメディア・パブリッシング
- 発売日2023/3/24
- 寸法18.8 x 13 x 1.6 cm
- ISBN-104295408093
- ISBN-13978-4295408093
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へき地医療に足を踏み入れた日「へき地医療」、皆さんはこの言葉を聞いて何をイメージするでしょうか。 数々の困難に直面し、奮闘するお医者さんの姿? 地域の人々とお医者さんの心温まるエピソード? 自衛隊で医官として働いていた経験を活かせるだろうと考えて赴任した、「えりも岬」で有名なえりも町で、へき地医療の現実を知ることになります。初めてえりも町の診察所を訪れた日のことは、今でも忘れられません。 |
雨が降ると患者さんが増える?天気のいい日は患者さんが少ないのに、天気が悪かったり海が荒れたりすると、患者さんが一気にやってくる。そんな不思議な光景に、私は何度も出くわしました。いったいなぜ、晴れると患者さんが減り、雨が降ると患者さんが増えるのでしょうか?その謎を解くヒントは、えりもの人たちと「昆布」との密接な関係にありました。 |
へき地医療は面白いへき地医療に携わることは、医師にやりがいをもたらしてくれます。診察所にやってくる患者さんたちには自然と親しみが湧くし、次第に自分の家族のように感じられるでしょう。 へき地に住む人にとって、医師は非常に大事な存在。なので医師をとても大切にするし、頼りにしている。医師も「期待に応えたい」と張り切ります。患者さんや地域の人たちと「人間に向き合っている」と実感できるような形で関われるのがとても楽しい。だから、へき地医療は面白いのです。 |
登録情報
- 出版社 : クロスメディア・パブリッシング (2023/3/24)
- 発売日 : 2023/3/24
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4295408093
- ISBN-13 : 978-4295408093
- 寸法 : 18.8 x 13 x 1.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 338,856位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
渡邉 覚文(わたなべ・あきふみ)
医療法人社団並木会 渡邉医院 院長 防衛医科大学卒業。自衛隊中央病院、防衛医大第一外科に勤 務。その後米国に留学。1年間米軍で過ごし前線医療を経験し、 特殊作戦部隊の衛生を学ぶ。帰国後に陸上自衛隊特殊作戦群 の衛生部門の立ち上げに携わり、自衛隊中央病院外科に勤務し イラク復興支援群にも参加。その後、新東京病院を経て、2008 年 4 月 か ら えりも 町 立 国 保 診 療 所 に 赴 任 。えりもで の 診 療 を 必 要とする全ての患者さんを受け入れる経験から地域全体の予防 医 療 に も 取 り 組 む 。 2 0 1 5 年 9 月 よ り 安 平 町 早 来 に 、渡 邉 医 院 を 開業。えりもで培った全ての患者さんを受け入れる精神をもとに 専門診療科に捉われない全てを診る診療を心がけている。
HP:https://namikikai.net
facebook:https://www.facebook.com/akifumi.watanabe.73
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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自分の知らない土地、地域で起こってる医療現場の話を読みやすくしれたのはよかった。
著者の経験から話ではあるが、おそらく最初は長く北海道にいる予定はなかったかもしれないが、物語の中で北海道の雰囲気や楽しみを見つけて住み着いてしまったんだろうなと感じた。
私は医師ではないのですが、以前に単身赴任したときにそこでの楽しみを見つけ、その地域にも友達が出来、ここに住んでもいいなって思ったことがあるの思い出した。
書籍の中の話は映像化されたらいいなと思った。アンビリバボーとか。個人的に北海道も好きなのでよかった。
都心部にいる若い先生は北海道にいるこんな先生のところに見学やインターンしても面白い。一緒に働くことができたらきっと毎日がドラマみたいな体験と感動を得られると思いました。
自分の知らない土地、地域で起こってる医療現場の話を読みやすくしれたのはよかった。
著者の経験から話ではあるが、おそらく最初は長く北海道にいる予定はなかったかもしれないが、物語の中で北海道の雰囲気や楽しみを見つけて住み着いてしまったんだろうなと感じた。
私は医師ではないのですが、以前に単身赴任したときにそこでの楽しみを見つけ、その地域にも友達が出来、ここに住んでもいいなって思ったことがあるの思い出した。
書籍の中の話は映像化されたらいいなと思った。アンビリバボーとか。個人的に北海道も好きなのでよかった。
都心部にいる若い先生は北海道にいるこんな先生のところに見学やインターンしても面白い。一緒に働くことができたらきっと毎日がドラマみたいな体験と感動を得られると思いました。
お医者さんというと専門の分野を担当してるイメージでしたが、この町では「この病院と先生が頼り」という状態なので、来院する人全員を見ることになる、ということだけでも凄いことだと思います。
著者が実際に経験したことをもとに書いているので臨場感があって、医療現場ということもあり感情移入して読んでしまいました。
他に診療施設もなく、内科でも外科でもあらゆる病気や怪我の治療を一手に引き受けなければならない過酷な日々を綴った内容に心が震える思いがした。
テレビの医療ドラマなんかより大変で容赦のない僻地医療に自ら身を投じた筆者の覚悟と度胸に感服する思いがした。こういう医師が全国にいればいいなと思わざるを得なかった。
本の造りとしては章の頭にマンガ、その後に文章という構成で私が拝読した『マンガでわかる!認知症の人が見ている世界』シリーズに似た形になっており、文字も大きく読みやすく感じました。読書好きな方でしたら3、4時間で読破できると思います(私は3時間でした。)。自衛隊時代に培った知識があることで対処出来た事案も含め、次々と起こる医療が必要となる現場の実状。僻地に限らず、医療現場が今抱えている問題を読む人に分かりやすく伝えようとしている点は読んでいて感じましたし、そう言った点では良書だと思います。
ただ本書の書名に書かれている陸上自衛隊特殊作戦群(以下、特戦群)医官として記載がほぼ皆無である点は気になりました。私自身、軍事オタクなので特戦群初代群長である荒谷卓氏や海上自衛隊特別警備隊初代先任小隊長の伊藤祐靖氏、お二人の著作物をほぼ読んでいる者として本書記載の筆者プロフィールにある特戦群の衛生部門立ち上げやその後のイラク復興支援群に携わった経験談を期待していた事もあり、大きく肩透かしを食った思いが否めません。
確かに特戦群医官時代の事は色々と書く事が難しい事柄もあるとは思いますが、であれば書名に“特戦群”の言葉を持ってくるのが適切なのかは個人的にはどうかとは思います。筆者が多くの人に読んでもらいたいという意向があるのは分かりますが、そのために注目されやすいワードとし“特戦群”を使ったのであれば言い方が悪い事を承知で申し上げれば正直「詐欺」です。ただこの事は最終的に了承した著者の責任ではなく売るがために動いている出版社の責任が大きいとは思いますが。
と言った事もあり、私としては本書に高い評価を付ける事は出来ません。医療に関心のある方でしたら読んで損は無いと思いますが、軍事オタクの方々にはくれぐれもお気をつけ願いたいと思います。