Jリーグから海外リーグまで、サッカーの最前線を追う!Fire TVで全試合をチェック
Kindle Unlimited
この本を含む500万冊の電子書籍が読み放題。人気のマンガ、雑誌も豊富 詳細はこちら
または
67パーセントの割引で¥550 税込
紙の本の価格: ¥1,650
獲得予定ポイント: +6 pt (1%)

これらのプロモーションはこの商品に適用されます:

一部のプロモーションは他のセールと組み合わせることができますが、それ以外のプロモーションは組み合わせることはできません。詳細については、これらのプロモーションに関連する規約をご覧ください。

を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

宿志の剣: 新陰流物語 Kindle版

5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

戦国時代ーー。
上野国は、北に上杉謙信、南に北条氏政、西に武田信玄と大国に囲まれていた。
そんな中、上泉(大胡)城主上泉信綱は、盟主の箕輪城主長野業正を助けて、よく上野の国を保っていた。
だが、業政亡き後長野家は滅亡し、上野国は武田信玄の手に帰してしまう。
京に上って天下取りを目指す信玄は、信綱に天下取りの先鋒になるよう命じるのだが……。
その頃、忍びの名人加藤段蔵は、新陰流陰の流れの秘密と奥義書を手に入れるべく上野国へ現れる。
どう調べても新陰流陰の流れの奥義が掴めぬ段蔵は……。
宿志実現を控えた信綱の前にその加藤段蔵が立ちはだかる。
(「ニュースソース」ブログ(時代小説発掘コーナー)及びアルファポリス連載作品の出版です。)

ー以下、本文よりー
 この時代に<第二の人生>という言葉はない。
 長年の盟友でもあった長野業正を失い、武田信玄に降ったいま、信綱としては、領主として、武将としての己の人生は、一つのけじめがついた、と思っている。
 ー(中略)ー
 いま信綱は思う。(第二の人生を)一介の兵法者として生きる。それこそが自身の、
〈宿志〉
 であったと。

出版社より

「宿志の剣 ー新陰流物語」の主な登場人物

  • 上泉信綱

本作の主人公です。上泉城、大胡城の城主にして武将、かつ新陰流剣術の創始者でもあります。初め秀綱、後に武田晴信(信玄)の諱の一字を与えられ「信綱」と名乗り、一人の兵法者として生きる決意をします。それが「宿志」だったからです。しかしながら、新陰流陰の流れを探る忍びの達人加藤段蔵との決闘は避けがたく、物語のクライマックスを迎えます。

  • 加藤段蔵

「飛びの加藤」と言われた忍びの達人。上泉信綱を「陰の流れ」を継承する忍術の遣い手ではないかと疑い、その奥義書を求めてついに信綱と決闘することとなります。

  • 上泉秀胤

2人います。

一人は信綱の実子で、嫡子であり新陰流の後継者でしたが、永禄7年の国府台の合戦で討死します。そのため、信綱は娘てるの夫を養子として常陸介秀胤を名乗らせて後継者としました。しかしながら養子秀胤は、北に上杉謙信、南に北条氏康、西に武田信玄に囲まれた小豪族上泉氏の進退に思い惑い、家臣猪子兵四郎に武田の使者暗殺を命じます。

  • 早苗

信綱の養子秀胤の妻てるの方に仕える侍女で、猪子兵四郎の妹です。女忍びで加藤段蔵の弟子でもあります。師段蔵の命で新陰流陰の流れを探りますが、一方で実の兄兵四郎を殺した富田一法斎を敵と狙います。

  • 武田信玄

初名晴信、後に剃髪して信玄と名乗ります。言わずと知れた甲斐国の領主で越後の上杉謙信と川中島で5度戦い決着を見ませんでした。そのため、越後から北陸路を京へ進む道を諦め、駿河国から東海道へと目を転じます。京へ上る、それが信玄の「宿志」だったからです。

  • 富田一法斎

2人います。

一人は碓氷峠で武田の使者を斬ろうとした猪子兵四郎を斬って使者を守った人物です。

もう一人は、上泉信綱と剣の仕合を求めて大胡城を訪ねて来た人物です。

どちらが本物なのか? 物語の中で二人とも重要な位置にあります

  • その他の登場人物

・猪子兵四郎 養子秀胤の家臣。その命で甲斐からの使者を斬ることとなります。

・てる(の方) 信綱の娘で秀胤の妻。北条氏康に心を寄せています。

・穴山信君 後の穴山梅雪。この時代はまだ若者で、剣豪信綱を慕っています。

・工藤祐長 後の内藤昌豊。武田方の上野国の代官で、信綱を高く買っていますが、その降服を信じ切れずにいます。

・風魔小太郎 北条氏康の忍び。新陰流陰の流れに興味を持っています。

本作「宿志の剣 ―新陰流物語」は、これらのキャラクターたちの生き様と剣術を通じて、戦国時代の一人の武将の進退と彼の創始した新陰流と陰の流れの謎を巡る物語です。彼らの関係や個々のストーリーが織り成す物語は、読者に深い感動を与えることでしょう。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0DR5WK27V
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/12/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1.5 MB
  • 同時に利用できる端末数 ‏ : ‎ 無制限
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 212ページ
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
平野周
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

2024(令和7年) 12月に『宿志の剣 ー新陰流物語』をKindle出版しました。(amazonランキングで7冠を達成しました!)

2024(令和6年) 8月に『風雲、念流剣』をKindle出版しました。(amazonランキングで3冠を達成しました!)

2024(令和6年) 7月に『第二の人生は、文章を学んで小説を出版しよう』をKindle出版しました。(amazonランキングで1位を獲得しました!)

2024(令和6年) 5月に『百王伝説 ―小説「野馬台詩」―』をKindle出版しました。(amazonランキングで3冠を達成しました!)

2022(令和4年) 9月に『みのひとつだに ―山吹の歌人武将  太田道灌ー』をKindle出版しています。

2020(令和2年) 2月に『悍馬、室町を駆ける』(文芸社文庫)を出版しています。

           5月に『応永の風』(幻冬舎)を電子書籍で出版しています。

2019(令和元年) 『応永の風』で幻冬舎ルネサンス新社時代小説コンテスト大賞を受賞しました。

2010(平成22年) 雑誌『大衆文芸』掲載の「沼田又太郎の決意」「惣領の剣」で第40回池内祥三文学奨励賞受賞(筆名:頼迅一郎)

2004(平成16年) 『悍馬駆ける』で碧天歴史小説大賞ストーリーテラー賞受賞(筆名:頼迅一郎)

現  在       一般財団法人新鷹会理事、日本歴史時代作家協会会員、歴研究会会員

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
1グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

まだカスタマーレビューはありません

0のカスタマーレビューおよび1のカスタマー評価があります。

問題を報告


この商品には、不適切な内容が含まれていますか?
この商品は、著作権を侵害していると思いますか?
この商品には、品質または書式設定の問題が含まれていますか?