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プランタ・サピエンス 知的生命体としての植物 単行本 – 2023/3/29

3.8 5つ星のうち3.8 5個の評価

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人間や動物の「背景」に過ぎないはずの植物が、実は知的生命体だとしたら?

植物が「下等生物」などではなく、「知的生命体」だと知ったら、あなたの世界の見方は一変するだろう。
植物が驚くほど高い知性を持ち、自分が置かれた状況を把握して、未来を予測し、他の生物とコミュニケーションすら取っていると知ったら――どうだろうか?
気味が悪い? 伐採したり、食べたりするのが可哀想? 人間は彼らとどう付き合うか考え直すべき……?
そうしたすべての反応を引き出し、考えるヒントを提供するのが本書、『プランタ・サピエンス 知的生命体としての植物』だ。

世界で唯一植物の知性を専門に研究する「MINT研究所(ミニマル・インテリジェンス・ラボ)」の代表研究者、科学哲学教授の著者が描き出す植物の知性についての先端研究内容は、ページごとに私たちを驚かせる。植物研究の成果にとどまらず、植物を他の動物やコンピュータ、人間の脳構造などと比較することで、植物のイメージを「声なき背景である下等生物」から「プランタ・サピエンス(賢い植物)」に引き上げていく。

植物は脳を持たず、人間や動物のように動き回ることもできないが、人間とは異なる驚くべき内面世界があることが今、明らかになりつつある。
植物は計画を立て、学習し、仲間を認識し、リスクを評価し、決断を下すことができる。そして本書の導入部分で明らかにされているように、植物を「眠らせる」こともできる。
我々が思うよりもはるかに、植物は活発に、規則正しく、そして「知的に」生きているのだ。

人間が「動物中心主義」の古い考えを脱し、本当の意味で持続可能な社会を実現するために、植物という「知的生命体」を見直し、理解し、協力関係を築くことを大胆に提案した本書は、人類にとって初めての「教養としての植物本」である。

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商品の説明

著者について

●パコ・カルボ:スペイン・ムルシア大学MINTラボ(ミニマル・インテリジェンス・ラボ)の科学哲学教授。神経生物学と生態心理学の交差点で、植物の知性の生態的基礎を研究している。過去10年にわたり世界中の学者および一般の聴衆に向けて植物の知性をテーマにした講演を行っている。

●ナタリー・ローレンス:作家。ケンブリッジ大学で科学史の博士号を取得。『BBCワイルドライフ』『イオン・マガジン』『パブリック・ドメイン・レビュー』などの雑誌やウェブ・メディアに多数寄稿。

●山田 美明:東京外国語大学英米語学科中退。訳書に『つくられた格差‐‐公平税制が生んだ所得の不平等』『アスペルガー医師とナチス‐‐発達障害の一つの起源』『24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!』(以上、光文社)、『スティグリッツ PROGRESSIVECAPITALISM』(東洋経済新報社)、『喰い尽くされるアフリカ─欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日』『約束の地 大統領回顧録1』(以上、共訳、集英社)など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2023/3/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/3/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 352ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 404113465X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4041134658
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.6 x 19.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 5個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、植物(被子植物を中心とする維管束植物)が外界の認知を通して内的経験を蓄積し、主観的世界を形成し保持していることを示唆する、ダーウィン以来の研究の歴史をたどり、数多くの実例を挙げるとともに、それらが単なる生理的応答や適応プロセスの結果であると解釈する陣営からの反論をていねいに論駁していくことを主内容とする著書です。アフォーダンスや生命記号論に関する簡潔な解説も含まれています。著者は二人とも本職は哲学者のようです。実例の記載よりも思弁的な考察に多くのページを割いており、読者によっては冗長に感じられるかも知れませんが、これは哲学者として自分の発言に徹底して責任を持つ著者の姿勢の反映であると思われ、私は好感を持ちました。一般向けの書物として書かれてはいるものの、引用文献がとても充実している点では学術書に匹敵する水準だと思います。

本書でキーワードとなっている認知、気づき、知性、主観的経験といった概念は、いずれもそれを保持する主体の存在を前提とするものですので、植物がどのような意味で主体であると想定しているのかを明確にしないと、単なる言葉の遊びになってしまう恐れもあります。しかし本書ではむしろ植物という主体をあえて初めからは仮定せずに、植物が認知や気づきのような心的能力を実際にもっていることを具体的証拠を挙げながら慎重に論証していき、そのことから逆に「植物という主体が存在する」という結論を導き出すような論理になっています。このように植物を人間とは独立の主体として認めることによって、植物をもっぱら道具として扱ってきた従来の認識を刷新して文明の方向性を転換する(またそれにより地球を破局から救う)ということが本書の真の目的であったことが、最終章まで読むとわかります。

ただしその最終章は、ある意味でとても感動的な内容でもあるのですが、少々結論を急ぎすぎていて、著者の焦りのようなものが窺える章ともなっています。特に、植物に対する倫理の問題を扱っている最後の箇所で、人間や高等動物に向けられる倫理観をそのまま植物にも流用するような主張になっているのは、本書の他の部分で植物の擬人化や動物からの類推が注意深く避けられてきた慎重さに比べるといかにも不釣合いで、性急に過ぎる見解であると感じました。しかしこのような箇所もあるとは言え、本書は全体として植物という存在について読者に深く考えさせる内容となっています。植物に関心のある読者ばかりでなく、生命倫理や環境、気候変動問題等に関心のある読者にとっても読みごたえのある有益な好著だと思います。
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