新品:
¥1,430 税込
ポイント: 26pt  (2%)
無料配送5月13日 月曜日にお届け
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1,430 税込
ポイント: 26pt  (2%)  詳細はこちら
無料配送5月13日 月曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 明日 5月12日にお届け(2 時間 50 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り16点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥1,430 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,430
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥1,100 税込
ポイント: 11pt  (1%)  詳細はこちら
帯はありません。カバー、本体共線引き、焼け、汚れ、シミイタミ、記名蔵印ありません。全体に使用感なくきれいな状態です。2012年。平凡社。** 帯はありません。カバー、本体共線引き、焼け、汚れ、シミイタミ、記名蔵印ありません。全体に使用感なくきれいな状態です。2012年。平凡社。** 一部を表示
配送料 ¥257 5月13日-14日にお届け(7 時間 50 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥1,430 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥1,430
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
この商品は、古書銀星舎 が販売、発送します。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

スピノザ (平凡社ライブラリー) 文庫 – 2002/8/7

4.3 5つ星のうち4.3 37個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,430","priceAmount":1430.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,430","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"BiEU%2Bm%2FRRwJsyjArA%2BKBBoDtc5VRtgXsN8aZ8yul33rifPPfGGHvaZy9EHUcYjQjBOlg%2B9gNzROnrWI0N16a35wYfrC72I7U9tTL%2F0Pv1K6CZJGCZzyX9H2j7fzY8sm5","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1,100","priceAmount":1100.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,100","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"BiEU%2Bm%2FRRwJsyjArA%2BKBBoDtc5VRtgXsBB%2BDz704TpB3xLg70OH7Ow02i0wlADGhhp3A6%2FusX8clwa81oFVRe2OrTuN1v6zmRyOkDLYGqwmr3UGovbYK%2BX61cbEAnttUDzeFS3fYOHQvfvLqWZQFJf2m3x7DNAaVxqx7hlhwOXoYrShScHDc6Q%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

よく一緒に購入されている商品

¥1,430
最短で5月13日 月曜日のお届け予定です
残り16点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,408
最短で5月13日 月曜日のお届け予定です
在庫あり。
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,155
最短で5月13日 月曜日のお届け予定です
在庫あり。
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

大切なのは単なる理論でも実践でもない。概念の発明と情動の開放とを結びつけること。生の総体を自由な出会いと相互触発へと促してやまないスピノザからの力強い風。94年刊に付論、年譜・書誌を加筆。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 平凡社 (2002/8/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/8/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 317ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4582764401
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4582764406
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 37個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
ジル・ドゥルーズ
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
37グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2010年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「スピノザ」とは何か。一見するとスピノザ思想のコンパクトな解説書という体裁をとっていますが、読んでみると涼風のような読後感が印象的でした。
スピノザ入門の白眉ともいえる本書には、やや難解な「用語集」がおさめられていますが、圧巻は「スピノザと私たち」という章です。物事を部分や機能から寄せ集めて判断するより、そのものが周囲との関係でとりうる「様態」から捉えなおすというダイナミックな視点に「自由」を感じました。また、自分にとって「いい」とか「悪い」というレッテルを「善悪」とみなして満足するより、わたしたちの「身体がいっそう多くの仕方で触発され変様することができるよう仕向けるもの」との出会いや関係の重要性が、強調されているように思いました。
全体としてみれば、これは副題にあるように、人間が人間社会の中で「喜び」を持って「生きる」可能性の広げるための「実践の哲学」です。もちろん危険にさらされる面も少なくないのもかもしれません。冒頭には、破門され、友人を虐殺され、住む街を追われ、暗殺されかかったという、過酷な「生涯」が綴られています。しかし、それでもなお、スピノザには、静かな「勇気」と「決断」をもって、原因と結果を取り違えている友人に、根気強く書簡で自らの哲学を説いて聞かせている部分が、スピノザの人柄がしのばれてほほえましくもあります。スピノザが糧を得ていたというレンズ磨きにならって、われわれもまた特有の運動と静止の構成関係から物事を捉える曇りなき自由のレンズを磨きたいものです。
それにしても、スピノザが体験したような試練にさらされなければ、「実践の哲学」は生まれなかったのでしょうか。著者ドゥルーズは、その答を読者にそっとゆだねています。
90人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月12日に日本でレビュー済み
スピノザの特に「エチカ」についての解説書であり、
五つの章より構成されるが、一つ一つは比較的独立していて
それぞれ面白い。
わかりにくい部分もあるが、スピノザの魅力について
余す所無く書かれていて、「エチカ」を再度読もうと
いう気にさせる。
スピノザほど古来から今に至るまで
それこそ「衝撃」をもってさまざまな思索家に影響を
与えた哲学者はいないと思う。
スピノザを信奉する人は
ゲーテ、ニーチェ、ドゥルーズなど枚挙に暇がない。
「生とは一個のありようそのものであり、すべての属性において
同一の、ひとつの永遠の様態である。…ただ思惟するもののみが、
罪責感も憎しみも知らない高い力能の生をかちえ、ただ生のみが
思惟するものを開展するということなのだ。…スピノザは希望も
勇気さえも信じていなかった。彼は喜びしか、洞察する視力しか
信じていなかった」
これこそ生の哲学、しかしそれへの道はスピノザが示したごとく
険しく、類稀なものである。
68人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月4日に日本でレビュー済み
 かつて僕はスピノザ「エチカ」を読まずして、「差異と反復」その他のドゥルーズの代表作を読んで、その情動の哲学を分かった気になっていた。(本書もそうだが、それくらいドゥルーズの原典引用は執拗で、読まずに分かった気になってしまうのだ。)でも、今回「エチカ」を読んで感銘を受けた後に本書を読んでみると、ドゥルーズのスピノザ論から外されたスピノザのエッセンスの存在が発見できたし、またその一方で「エチカ」を情動の哲学として完璧な説得力で書き換えてしまったドゥルーズの凄みも感じ取れた気がする。

 「外されたもの」としては、僕はやはりスピノザの「神」と「倫理(エチカ)」をめぐる議論の宗教性・道徳性を挙げたい。ドゥルーズは「<エチカ>はモラル(人間的道徳・倫理)とは何の関係もない」(第6章)と啖呵を切っているが、人格神信仰や世俗的なキリスト教倫理と全く相容れないスピノザ哲学はそのように整理も確かに可能だとはいえ、やはり普通に読むと「エチカ」という本自体はスピノザ的汎神論と倫理学との幾何学的統合を試みた本だったことには変わりない。そして、「エチカ」後半の「自由な人」(=殆どニーチェの「超人」に通じる)という重要な概念もドゥルーズは本書でなぜか無視している。

 だが一方で、そういう普通に読んだ場合のスピノザ解釈との差異が見えてくると、ドゥルーズが如何にスピノザを「情動の哲学者」として完璧に書き換えてしまったかが味わえるのだ。僕は本書の最大の読みどころはそこにあると思う。最終章を読むと、なぜこの本が「実践の哲学」という副題が添えられてるかも分かるのだが、この章の美しさを味わうためには、是非スピノザ「エチカ」と共に、更に「飛ばしてもよい」と訳者さえが言う四章も味わってほしい。そうすると、ドゥルーズのスピノザ読解の凄みが美しさに結晶する最終章の味わいが深まると思うのだ。
42人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年4月1日に日本でレビュー済み
「ポスト構造主義」と呼ばれる思想には、脱構築や逃走を賛美するだけで「倫理」が欠如しているなどという批判をよく聞くが、この本は、ドゥルーズがスピノザに託しつつ、自らの「倫理」を語った貴重な書。『スピノザと表現の問題』より分かりやすい。ドゥルーズとガタリの共著『アンチ・オイディプス』はフーコーによれば「フランス語で書かれた初めての倫理の書」とのことだが、この『スピノザ──実践の哲学』はその意味を理解するための参考書としても有効だ。

第1章はスピノザに対する内在的理解なければ書けない名文。

第2章には本書の白眉の基本的問題が出尽くしている。

最終章は、『ミル・プラトー』での展開を踏まえて、「スピノザと私たち」という問題提起をしていて、スピノザの哲学が、いままさに「現在の哲学」「未来の哲学」であることを訴える。

用語集は後々味読・熟読する価値がある重宝なもの。
59人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート