今、不登校になったり引きこもる子供がどんどん増えているそうです。識者によると教育制度が限界を迎えているそうです。その解決のヒントがこの本には書かれていると思います
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子どもが心配 人として大事な三つの力 (PHP新書) Kindle版
子どもたちの遊び場が次々に消失し、体を使って外で遊ぶ子どもの姿を見なくなった。自殺する子どもも、後を絶たない。子どもは本来「自然」に近い存在だと論じる解剖学者が、都市化が進んだ現代の子どもを心配に思い、四人の識者と真摯に語り合う。医療少年院で非行少年の認知能力の低さに愕然とし、子どもの認知能力の向上に努めてきた宮口幸治氏。インターネットで「正しい育児法」を追いかける親を心配する、慶應義塾大学病院の小児科医、高橋孝雄氏。国産初の超電導MRIを開発し、子どもの脳の大規模研究を行なってきた小泉英明氏。生徒が自分で野菜を育て、机や椅子も作る学校、自由学園の高橋和也氏。子どもと本気で向き合ってきた経験から紡ぎ出される教育論。 (目次より)●自分に注意を向けると、行動変容が起こる ●少子化で問題なのは、人口が減ることではない ●「いま」の喜びを体感できず、幸福が先送りされてしまう ●何かに「夢中」になることと「依存」は違う ●中学受験の難点とは? ●子どもは「人材」ではない
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2022/2/15
- ファイルサイズ17169 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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商品の説明
出版社からのコメント
第一章 「ケーキが切れない子ども」を変える教育とは
宮口幸治(児童精神科医、『ケーキの切れない非行少年たち』著者)×養老孟司
第二章 日常の幸せを子どもに与えよ
高橋孝雄(慶應義塾大学病院小児科医)×養老孟司
第三章 子どもの脳についてわかったこと
小泉英明(脳研究者、日立製作所名誉フェロー)×養老孟司
第四章 自分の頭で考える人を育てる――自由学園の教育
高橋和也(自由学園学園長)×養老孟司
宮口幸治(児童精神科医、『ケーキの切れない非行少年たち』著者)×養老孟司
第二章 日常の幸せを子どもに与えよ
高橋孝雄(慶應義塾大学病院小児科医)×養老孟司
第三章 子どもの脳についてわかったこと
小泉英明(脳研究者、日立製作所名誉フェロー)×養老孟司
第四章 自分の頭で考える人を育てる――自由学園の教育
高橋和也(自由学園学園長)×養老孟司
著者について
1937年、鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。89年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。 著書に、『唯脳論』(青土社・ちくま学芸文庫)、『バカの壁』『超バカの壁』『「自分」の壁』『遺言。』『ヒトの壁』(以上、新潮新書)、『日本のリアル』『文系の壁』『AIの壁』(以上、PHP新書)など多数。
登録情報
- ASIN : B09SFQC1VY
- 出版社 : PHP研究所 (2022/2/15)
- 発売日 : 2022/2/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 17169 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 194ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,780位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 28位PHP新書
- - 330位教育学 (Kindleストア)
- - 362位教育・学参・受験 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月22日に日本でレビュー済み
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2024年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大人にも子どもにも色々なことが求められる時代。でも、人間の基本は動物、自然にある。そこを見誤ると、それは当然不自然な生き物になるんだろうなー的なことを考えられた…。
2023年10月13日に日本でレビュー済み
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先生を目指す人、教育関係の方におすすめです。答えは、こどもは原始人であれ。
2024年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「形式的に物事を押しつけられて育った子どもは、自分の頭で考えることができなくなる。このような教育は精神的に人を殺す殺人教育である。」自由学園では創立当時も今も「子どもたちが自分の頭で考えることのできる人になる。」ことを目的にする。受験は数値化された評価によって子どもを序列化していくことで成り立っている。子どもは「限られた枠のなかで序列化される。」現在の日本の教育の目的は、人間を社会・資本の螺旋・歯車にすること。自由学園では、学びにおいては評価するというより自分の頭で考えるプロセスそのものを大切にしている。現在の教育は子どもを評価することしかない。試行錯誤ができない。少しでも間違えたりミスしたりすると教師に厳しく叱責される。これでは子どもは萎縮するばかりだ。
校内の掃除残飯の処理やトイレ掃除など、誰かがやればいい、誰かがしてくれるからいい、というものではない。自分たちの快適な生活は誰かの陰の働きがあって成り立っていることを知らなくてはならない。だから子どもたちは毎日残飯がどのくらい出たかを量って記録したうえで、コンポストに入れて堆肥化させて畑に戻し、作物を育てる、といったことを自由学園ではしている。単にテキストやビデオの教材を使って、「環境問題のなかでも食品ロスは深刻な問題になっています。」と教えるだけでは、自分の問題として捉えることはできない。
超高学歴の人を見ると、「よくここまで上手に教育制度に適応してきたな。」と感ずることがあるが、それはイコール「よくここまで家畜化されたな。」ということだろう。現在の日本人は自分でものを考えることもできないし、やりたい放題の支配層に抵抗しようともしない。「人間牧場」は日本において現出した。
校内の掃除残飯の処理やトイレ掃除など、誰かがやればいい、誰かがしてくれるからいい、というものではない。自分たちの快適な生活は誰かの陰の働きがあって成り立っていることを知らなくてはならない。だから子どもたちは毎日残飯がどのくらい出たかを量って記録したうえで、コンポストに入れて堆肥化させて畑に戻し、作物を育てる、といったことを自由学園ではしている。単にテキストやビデオの教材を使って、「環境問題のなかでも食品ロスは深刻な問題になっています。」と教えるだけでは、自分の問題として捉えることはできない。
超高学歴の人を見ると、「よくここまで上手に教育制度に適応してきたな。」と感ずることがあるが、それはイコール「よくここまで家畜化されたな。」ということだろう。現在の日本人は自分でものを考えることもできないし、やりたい放題の支配層に抵抗しようともしない。「人間牧場」は日本において現出した。
2022年10月4日に日本でレビュー済み
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溢れかえる育児の情報に振り回される前に、もっと早くに一番に読めば良かった。
いえば 妊娠中から読めば良かった 笑
著者方の少子化についての原因の推測は、意外だった。
「溢れる情報から正しい子育てへのハードルが上がって少子化」とか 「金銭面が原因では無い」 という推測が書かれているけど、
それはちょっと意外な推測。
一個人の意見なので説得力ないけど少子化については
この著者方の時代より、大半の人が大学まで行くようになった事。そこまでの経済力
終身雇用ではなくなり、一生は不安定、また将来に不安を感じている若者が多い事
昔のように 地域みんなで育てる感じはなく、孤独ワンオペ育児のイメージしかない事
昔よりも、他人にとても気を遣い プライバシーが重視されていて 育児が孤独でプライベートなものである事
女性の社会進出が増え、女性は子育てと家事が人生のメイン という時代から、純粋に自分のやりたい事、「自分」単体としての人生を考えるようになった事 自分単体への欲が増えた事
とかそんな風に感じる。
いえば 妊娠中から読めば良かった 笑
著者方の少子化についての原因の推測は、意外だった。
「溢れる情報から正しい子育てへのハードルが上がって少子化」とか 「金銭面が原因では無い」 という推測が書かれているけど、
それはちょっと意外な推測。
一個人の意見なので説得力ないけど少子化については
この著者方の時代より、大半の人が大学まで行くようになった事。そこまでの経済力
終身雇用ではなくなり、一生は不安定、また将来に不安を感じている若者が多い事
昔のように 地域みんなで育てる感じはなく、孤独ワンオペ育児のイメージしかない事
昔よりも、他人にとても気を遣い プライバシーが重視されていて 育児が孤独でプライベートなものである事
女性の社会進出が増え、女性は子育てと家事が人生のメイン という時代から、純粋に自分のやりたい事、「自分」単体としての人生を考えるようになった事 自分単体への欲が増えた事
とかそんな風に感じる。
2023年10月2日に日本でレビュー済み
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自然との共生なしに健康な子どもは育たないのはなぜか、養老孟司の見解に共感します。田舎の育ちを恥ずかしいと思ってましたが都会の生活は心身を損ねます。昔の田舎の時の生活があってなんとか生き延び、今は郊外です。海や山に行くことも多く、そのたびに元気になります。自然との記憶がないとそんな感覚もないのでしょう。あとこれは比較的読みやすいです。
2022年12月19日に日本でレビュー済み
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「子どもが心配」とあるけれど、養老先生から見たら37歳になる私もまたその定義に含まれるのかもしれない。私は2歳になる一時の娘の母です。日々の過ごし方をネット情報と答え合わせをしがちで、知育ママの投稿見ては焦りを覚える傾向があります。が、この本読んでいたら全部アホらしくなってきました。育児に悩む人も人生疲れたなと思う人にも、視座を少し高みにあげられる、優しさの詰まった本でした。