![[Amazonブランド] Presto! マスク やや大きめサイズ PM2.5対応 200枚(50枚×4パック) ホワイト 無地](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/81QJ0Bx8qXL._AC_UL160_SR160,160_.jpg)
昨年10月に本商品を購入してから、寝る時には暖房なしで、寝袋で寝ることを実験しています。(今現在も継続中です)
登山家が使用する寝袋は数万円しますが、こちらは中国製で何と5〜6000円という格安です（笑）
今までの経験から、安い中国製の商品情報は鵜呑みにしない方が良い、と思っていますが、それはこの寝袋でも同様でした(^◇^;)
まず、商品情報では、
快適温度ー1度
最低使用温度ー9度
極限(限界使用)温度ー18度
と書かれています。
ここで補足しますと、
快適温度
「温かく快適に眠れる最低温度」
最低使用温度
大手メーカーでは、
「寝袋の入口を締め、成人男性が中で丸くなった時に寒さを感じることなく使用できる温度」
としています。
極限(限界使用)温度
大手メーカーでは、
「寝袋の入り口を締め、成人女性が膝を抱え丸くなった状態で6時間耐えられる温度」
と定めていますが、その温度域での使用は低体温症もありえて危険。
そして、実際の室内での使用実験では、
10月は暑い
11月は快適
12〜2月上旬(名古屋最低温度0〜5度)は防寒のインナーと服を着込んで、寝袋の上に毛布を被せても少し寒い(上に被せた毛布がズレると本当に寒い)
という結果でした。
ちなみに寝袋の入口を締めると言いますか、頭部分の入口はそもそも締めるジッパーやチャックもないのですが、被って潜ると、すぐに息苦しくなり、とても潜った状態では眠れません(^◇^;)
ということで、この商品説明に記載の情報は、誰がどうやって実験したものなのか不明ですし、まったく当てになりません。
これを鵜呑みにしていきなり、冬場のキャンプで使用したら大変なことになるリスクがあります。(低体温症で命の危険すらあると思います)
ただ、この寝袋には良い所があります。
それは
サイズが大きめで中で余裕を持って寝返りをうてること
そしてお値打ちで気楽に試せること
です。
また、寝袋を使用してから、今まで悩みの種だった足先の冷えがなくなった、というのは私にとっては最大のメリットでした^ ^
今まで暖房をつけ、毛布と布団をかけていた時は、体は温かくても足先だけはどうしても冷えたままで困っていました。
一般的には、電気毛布などを使用すればすぐに解決する問題ですが、
「電気毛布は電磁波を0距離で浴びるので嫌」
というこだわりを持つ私は電気毛布は選択肢には入りません。
また、湯たんぽも試しましたが、すぐに冷たくなって効果的ではないと感じました。
そんな中で、こちらの寝袋を使用した所、足先の冷えの悩みから解放されました。
ということで個人的にはそれだけでも満足でした^ ^
※1年経過しての追記（2021年10月21日付）
有名ブランドの寝袋も4～5年経過すると劣化して保温能力が下がると聞きます。
本商品については体感ですが、昨年よりも格段に保温能力が下がっていると感じています。
そのため12月以降の冬シーズンの使用は厳しいと判断し、先ほどイスカ製デナリ900を注文しました。
本商品は入門編としてはお値打ちで色々経験を積むことができておりそれは感謝しています＾＾
| 色 | ネイビー 右開き |
|---|---|
| サイズ | (200 + 30)× 92cm |
| 素材 | ナイロン |
| 使用温度目安 | (-20)-(-11) |
| 梱包サイズ | 40.3 x 28.7 x 27.8 cm; 2.3 kg |
