提示されるアンケート結果や若年層の声をふまえ、心理的安全性だけでなく、キャリア形成、成長できるというキャリア安全性が高い職場が必要という内容。
特に若手社員が前年と比べた仕事のレベルアップ程度を聞いたアンケート結果など、自社で実施しても同じかそれより悪いのではと考えさせられた。
また、管理職自ら行動して社外でもキャリアを築く必要性など、随所にハッとさせられた。
人事部門で人材育成に関わる管理職におすすめする良書である。
あと最後の、おわりにの紹介記事も見事でした。
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なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか 〝ゆるい職場〟時代の人材育成の科学 単行本(ソフトカバー) – 2023/11/25
古屋星斗
(著)
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【内容紹介】
「職場がゆるくて、成長実感がないから辞めます」
こんな社員が登場するようになった「ゆるい職場」時代、若手社員の育成はますます困難になりつつあります。
本書では独自調査とヒアリングから、Z世代の価値観の「二層化」、その不安と焦りを浮き彫りにしたうえで、心理的安全性とともに今、職場に求められる「キャリア安全性」の重要性を示唆し、若手を活躍させることのできるマネージャーに必要な9つのポイントを紹介。
人材育成に悩む現場マネージャーにとって、今日から使える実践的な情報を提供します。
【目次】
第1章 「Z世代」は存在しない
――二極化する価値観と、若者論のウソ
第2章 「ゆるい職場」と若手の不安
――若者を取り巻く変化を理解できているか
第3章 若手は会社をこう見ている
――職場では聞けないZ世代の本音
第4章 心理的安全性だけでは活躍できない
――「キャリア安全性」という観点
第5章 若手を育成できる管理職、できない管理職
――育成に成功しているマネジャーを科学する
第6章 「ゆるい職場」時代の育て方改革 5つのヒント
――質的負荷をいかに高めるか
第7章 「優秀な人材ほど辞める」を食い止めるには
――「二層化した若手」を適切に育てる方法
第8章 若手がひらく、会社と社員の新しい関係
―― 「ゆるい職場」時代の組織論
「職場がゆるくて、成長実感がないから辞めます」
こんな社員が登場するようになった「ゆるい職場」時代、若手社員の育成はますます困難になりつつあります。
本書では独自調査とヒアリングから、Z世代の価値観の「二層化」、その不安と焦りを浮き彫りにしたうえで、心理的安全性とともに今、職場に求められる「キャリア安全性」の重要性を示唆し、若手を活躍させることのできるマネージャーに必要な9つのポイントを紹介。
人材育成に悩む現場マネージャーにとって、今日から使える実践的な情報を提供します。
【目次】
第1章 「Z世代」は存在しない
――二極化する価値観と、若者論のウソ
第2章 「ゆるい職場」と若手の不安
――若者を取り巻く変化を理解できているか
第3章 若手は会社をこう見ている
――職場では聞けないZ世代の本音
第4章 心理的安全性だけでは活躍できない
――「キャリア安全性」という観点
第5章 若手を育成できる管理職、できない管理職
――育成に成功しているマネジャーを科学する
第6章 「ゆるい職場」時代の育て方改革 5つのヒント
――質的負荷をいかに高めるか
第7章 「優秀な人材ほど辞める」を食い止めるには
――「二層化した若手」を適切に育てる方法
第8章 若手がひらく、会社と社員の新しい関係
―― 「ゆるい職場」時代の組織論
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP 日本経済新聞出版
- 発売日2023/11/25
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.2 cm
- ISBN-104296115030
- ISBN-13978-4296115037
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商品の説明
著者について
古屋星斗
リクルートワークス研究所 主任研究員。
2011年一橋大学大学院社会学研究科修了。同年、経済産業省に入省。産業人材政策、投資ファンド創設、福島の復興・避難者の生活支援、政府成長戦略策定に携わる。17年より現職。労働供給制約をテーマとする2040年の未来予測や、次世代社会のキャリア形成を研究する。一般社団法人スクール・トゥ・ワーク代表理事。法政大学キャリアデザイン学部兼任教員。著書に『ゆるい職場――若者の不安の知られざる理由』(中央公論新社)。
リクルートワークス研究所 主任研究員。
2011年一橋大学大学院社会学研究科修了。同年、経済産業省に入省。産業人材政策、投資ファンド創設、福島の復興・避難者の生活支援、政府成長戦略策定に携わる。17年より現職。労働供給制約をテーマとする2040年の未来予測や、次世代社会のキャリア形成を研究する。一般社団法人スクール・トゥ・ワーク代表理事。法政大学キャリアデザイン学部兼任教員。著書に『ゆるい職場――若者の不安の知られざる理由』(中央公論新社)。
登録情報
- 出版社 : 日経BP 日本経済新聞出版 (2023/11/25)
- 発売日 : 2023/11/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4296115030
- ISBN-13 : 978-4296115037
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,167位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9位人事・労務管理 (本)
- - 19位マネジメント・人材管理
- - 21位経営管理
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年5月6日に日本でレビュー済み
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2024年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くの人が、タイトルどおりの課題に悩んでいると思うので、本書を開く期待は大きい。アンケートだけでなく、多くの文献、資料をバックグラウンドとした力作で、読みごたえがある。ロジカルに構築されているが、Z世代の考え方は、そもそも二分されている。読者は仮説でもよいので、もっと大胆な結論を期待するだろう。本書はマネージャーだけでなく、若者自身にも読んでほしい。
2024年1月2日に日本でレビュー済み
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記述内容は、多くの企業がすでに気づいていることだろう。そこに定量定性のデータがなかったぶん、この本の有り難みはそこに感じられる。社内説得用に活用できそう。
若者を多様性の切り口と捉えて、それを受容する組織をつくることも考えねば。そこも含めて考えることで、単なる世代間の違いからくる議論に複雑さを与えるが、深みも与える。
最後に。全般的に文章が読みづらい。すんなり頭に入ってこない。
若者を多様性の切り口と捉えて、それを受容する組織をつくることも考えねば。そこも含めて考えることで、単なる世代間の違いからくる議論に複雑さを与えるが、深みも与える。
最後に。全般的に文章が読みづらい。すんなり頭に入ってこない。
2024年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今時の若者が難しいのか、それとも、繰り返されているのか。そんなことを考えさせられます。
2024年4月3日に日本でレビュー済み
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学生を含め若手の方々から、此処まで情報収集をされたのか思い感心しました。兎角他者データの再利用が多い中、このデータは巷に近いのではと感じられました。
2023年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
我々の「Z世代」で括って理解しようとするそのマインドセットを、根底から良い意味で覆される。本書内で、若手世代の傾向分析だけではなく、育成を担う管理職を取り巻く環境や望ましい解決策も提案されているので、全ての管理職の役割を担う方にとても参考になる。
2023年12月8日に日本でレビュー済み
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若手育成がなぜこんなにしんどいのか、と感じている全ての方におすすめしたい
2024年3月18日に日本でレビュー済み
読み手への配慮が足りない独善的な文章。無駄な修飾語、説明のない造語、指示詞の乱発――。悪文の教科書のような本だった。テーマや内容が興味を引くだけに、非常に惜しい一冊。